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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] fmosaka 堂本剛と「Fashion & Music Hall」vol.39 (2010.03.26)

by 자오딩 2010. 3. 29.



2010年3月26日



どうも皆さん、こんばんは。堂本剛です。
本日も始まりました、『堂本 剛とFashion & Music Hall』。
さあ、今日はですね、第39回。「繋がる命の不思議」というテーマがついておりますが。
まあ、あのー、人間で言うとね、うーん・・。
この命というものはー、どういう風な仕組みで、計算で、
奇跡の重なりあいで生まれてくる。いろんな事を、ほんと、考えていくとね。うん、
不思議でいっぱいなものですよね。人間の、この身体が動いていくというかね。
そういう事も、ほんとに凄く、不思議な。うーん、話ではあります。
でも、不思議ではない話だ、という風に言ってみてもいいものだ、とも思いますが。
やっぱ、今、どれだけね。命の繋がるとかね。あのー、縁が繋がるとか。
何かそういう事をねえ、大切に生きてる人て、どれぐらいいらっしゃるのかな、と。うん。
皆大切にしてるはずでしょうけど、やっぱりこの、作品を提供する側が、
どれだけ考えてるのかな、ていうのは、ちょっと疑問に思います。
国民の人に対して、こういうもの聞いて下さい、見て下さい、読んで下さい、という人たちが、
どれだけ、そこのテーマを持って、投げているのかな、っていうのは、
ちょっと考えたいな、って。ここ何年、ずっと思ってますけれども。
年を重ねるごとに、ましになっていくのかなあと思ったら、
ちょっと、酷くなっていく一方だな、と。うん、
ほんと、考えなきゃあいけないなという、そんな今日この頃ではございますが。

えー、春がもう、確実に近づいておりまして。明日27日っていうのが、
「桜の日」なんですね。で、今年も桜前線が、上がってくるという時期ですね。
まあ、日本の花として、万葉の昔から愛されている、この桜。
この開花時期の基準になっている、これがソメイヨシノという事でございますけれども。
この、ソメイヨシノというものがですねえ、自然には増えないもので。
人の手を使って、接ぎ木。ね?接ぎ木しないと増えない花なんだ、という。
まあ、ある意味、クローンとしてしか増えない、というものでもある、という事なんですね。
なので、今、全国にあるソメイヨシノは、一つの桜に繋がっているという、事でもあります。
そういう事から、ソメイヨシノというのは、全て、あの、遺伝子が一緒という。
だから、気温などの条件がそろえば、一斉に咲く、
というのが開花の基準になる、という事なんですけれどもー。

ま、僕のねえ、あのー、楽曲にもありますけれども。
『ソメイヨシノ』という曲があるんですが。
これはあのー、いわゆる、今、一つに繋がっている、っていう話が
ありましたけれどもー。まあ、自身の母親ですよね。
母親が、えー、風に散る桜をみて、えー、自分の死んだ父親、母親っていうものを、
思い出して泣いているんじゃないかな、と。何かそういう、再会じゃないですけど。
まあ、おじいちゃん、おばあちゃんが、僕でいう、おじいちゃん、おばあちゃんが、
桜に化けて、お母さんに会いにきた、みたいな。うん。そして、再会の涙を流している。
その再会の涙が、散る花びらである。何か、そういうような感覚で、歌詞を書いていますねえ。
で、やっぱりねえ、よく言うんですよ。「おじいちゃん、思い出すわあ」とか。
身体壊した時に。「おばあちゃんも、そう言えば、こうやったな」って。言うんですよ。
そん時ってー。あのー、何が生じるかと云うとね。
僕が、子どもじゃないですかー。子どもが、母親に対して世話をする瞬間。
これ、親と子が、逆転するような感覚になるんですよ。
母親は、自分の父親、母親を思い出す。子どもになっていくんですよね。
でも、実際世話してくれてるのは、自分の子どもなんでー。
自分は親やねんけど、子どもになる。
ほんとに、いろんな、この、複雑なね、感情の揺れ動きっていうのが、
生じるんですよね、そういう時って。うん、

で、桜を見た時も、「あんたと、あと何回桜見れるのかなあ」ていう
言葉があったんですよ。イコール、やっぱり、その、自分が命がどんどん、どんどんと、
そのー、死に対して向かっているという。事ですよね。
それはあの、マイナスな話ではなくて。そういう事実があると。
それを受け止めながら、桜を見ているんだなあ。で、僕がねえ、
孫をまだ見せる事も出来ずに、ずっと仕事してますからね。
まあ、そういう色んな事も、母の胸の中で、いろいろ、彩られたような状況でね。
複雑な色に、どんどん変わっていくんですよね。うん。で、それで、桜を眺めた時に、
「あ、おじいちゃんと、おばあちゃん、思い出してんねやろなあ」って、
横顔見ながら思ったり、背中見て思ったり、色々して。
その、何か、もう、どうしても押さえきれない、何かこう、うーん、
何かこう、熱い想いが、こう、形となって。
それで、家に帰って、あのー、形にしよう、てなって、
『ソメイヨシノ』っていう曲が出来たんですよ。
だから、『ソメイヨシノきみは この季節抱くたびに何を想う』みたいな。うん、
『まさか天へ昇った あの人の分身ではないよね』『叫ぶ声がまた 墜落した』っていうね。
何か、その、やっぱ、ただただ桜を見て、「ああ、綺麗やなあ~」も、いいんですけど、
やっぱ、昔の人も見てきてるものなんで。そういう意味では現代の人も、
そういう所まで、何か感じて、見て欲しいなあと思ったりとかも、するんですよね。
桜という花だったり、まあ、桜以外のものも、そうですけれども。
でも、とにもかくにも、やっぱり、その、儚いストーリーっていうのがね、うん。
桜には、何かこう、合うんですよね。うーん・・。それだけ、あの、薄いピンク色が、
また良かったりするんですしょうねえ。まあ、皆さんもですねえ、桜を、まあ、あのー、
大切な人とね、あのー、手を繋ぎながら、うん、見上げるっていうのも、凄くいいと思いますよ。
色んな事を考えたり、ま、そこで何か、愛の誓いをしたりとかね、約束をしたり。うん。
いろんな事あると思いますけれども。うん。いろんな事されてから、
また、春に入っていく、っていうのも、いいんじゃないかな、という風に思います。

さあ、この番組、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の、
セルフプロデュースによる、レディオプログラムです。
愛する関西、そして、愛する故郷・奈良の事を、考えていきながら、
音楽やファッションの事などを、ざっくり話していく、穏やかなラジオ番組でございます。
まあ、ほんとに、あの、このラジオは・・・ゆるいですね。(スタッフ「ふふふふふ」)
色んな話してますからね。うん。でも、ラジオだけですよね。
あのー、ここまで?(スタッフ「うん」)真面目な話さして貰えるの。うん。
凄く貴重なんです、僕にとってはね。うん、なかなかやっぱり、テレビとか、雑誌で、
命のこととか、母親とのエピソードを語ってもー、やっぱ切られて行く傾向にあるんでね。
そういう意味では、やっぱり、貴重だなと。うん、思いますけれども。

さあ、という事で、このラジオはですね、もう、ほんとに、あのー、
皆さんの明日に繋がるようなきっかけとなる、想いや言葉、そういったものをですね、
たくさん、たくさん、投げていこうという風に、いつも・・努力はしてないな。
自然に、そうなればいいなあという、真っ直ぐな想いでやらさせて貰っておりますので、
どうぞ皆さん、最後まで聞いて頂ければな、という風に思います。
それでは、先ほどエピソードにもありましたが、こちらの曲でスタートしたいと思います。
『ソメイヨシノ』聞いて下さい。どうぞ!


―♪曲 『ソメイヨシノ』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―


さあ、えー、番組に届いております、メッセージ、数々紹介さして頂きますが。
ディスカスさん。「剛さん、こんばんは。男子フィギュアのお話が出ましたが」
高橋選手のね、高橋大輔くんの。
「オリンピックに出場した、小塚選手のショートプログラムの曲は
ジミヘンの、『Bold As Love』でした。フリーでは、布袋寅泰さんのギターコンチェルトでした。
衣装も、ジーンズのようなデザインで、斬新でした。
いつか、剛さんの音楽で滑ってもらいたいですね」と。
まあ、あのー、『美 我 空』っていうね、インストは、あの、ほんとに日本を代表する方々に
物凄くあうインストじゃないかな、と思いますけれども。
まあ、あの、スケートリンクもねえ、ま、空のようなところもあるじゃないですか。(スタッフ「うん」)
空を舞っているような。だから、非常に合うような気もしますけれども。
まあまあ、あのー、よろしければ、是非。
あの、インスト多いですからね、僕ね。うん、
ま、もし良かったら、言うてきてくれはったら、かま・・・かましませんよ。

さあ、続きまして、みきさんですね。
「剛くん、こんばんは。私はアパレルの販売員をしています。
今年はGジャンや花柄がトレンドみたいですね。
今日はお客さんが、デニム地のワンピースの色で、凄く悩んでいました。
これから春に向けてなら、濃い青色で。春から夏に向けて着られるのであれば、
薄い藍色がいいのでは、と云う私ではないのですが」
ん?ここ、ふわっとしたぞ(笑)(スタッフ・笑い声)
「先輩スタッフの意見から更に悩んで、お取り置きして帰られました。
剛くんなら、今着たい服と、長く着られる服なら、どっちを選びますか。
あと、同じ色で濃い色と薄い色があれば、悩んだりしますか。
それから、トップスにデニム地を持ってきたら、ボトムスにデニムって、
色のバランスにもよりますけど、やっぱり、少し違和感があったりして難しいですよね。
なので私は、デニム×デニムの組み合わせはなかなか出来ませんが、
こういう時は、どうしたらいいでしょうか」というね。(スタッフ「う~ん」)

いっぱいありすぎて、どこから、どう行くのん?みたいなとこですけどー。
ま、僕は基本的に、長い間着れる服っていうのはー、頃合い見て買ってますね。
だから、何か、ちょっと前はー、派手なん多かったから、とか。
何か、そんな風にして、次買うんやったら、ちょっと長い間着れるようなやつ、
買っとこか、みたいな感じで選んだり、っていう。
もう、そのへんはもう、嗅覚でやってますけれどもー。
デニム×デニムはー、まあ、シルエットですね。
まあ、色ももちろん、大事なんですけどー。シルエットじゃないかな、と思いますね。
でー、どんなスニーカーかます、とかー。まあ、どんなハットとか、キャップ持ってくるか、
っていう所に、ポイントが、やっぱ、あるんじゃないでしょうかね。
まあまあまあまあ、是非とも、是非とも。ま、重ねまくる、っていうか。
試しまくるのが、一番いいですからー。試しまくらはったら、いいけれども~。
まあ、確かに、悩みだすと切りないからねえ。デニムに関しては、もう、
決定打、なかなか無いからね。(スタッフ「う~ん」)
だからもう、ほんとに、あの、ポケットの形が変わってるとかー、うん。
ケツポケット可愛いとか。僕、そんなんで、もう、決めていきますね。
本来よくあるデニムを買っても、しゃあないので。あ、ここ、ちょっとおもろいな、とか。
リブんとこ、ちょっと可愛いな、とかね。ベルトループ、可愛いな、とか。
ボタンが可愛いとか。何か、そういうのを、ちょっとこう、見極めてー、
「じゃあ、このデニムにしましょう」みたいな感じで選びますから。うん。
けっこう、細部にわたってね。見るのは、重要かもしれないですね。うん。
是非是非、頑張って頂きたいと思います。

さあ、続きまして、ちろさんですね。
「剛くん、こんばんは。私は剛くんのインストの曲が、凄く好きです。
もちろん歌ってる曲も好きですが、インストは、何か好きなんです」というね。
この、「何か好きなんです」っていう。「何か好きなんです」ですね。
「雨の日に、『RAIN』に聴くと、たまらずリピートしちゃう」と。
あ、「『RAIN』を聴くと」ね。「リピートしちゃう」と。
「なので、インストのみのアルバム、無理ならシングルを、発売して欲しい。
一般発売が大人の事情で無理そうなら、ツアーグッズとして販売して欲しい。
大人会議でコスト的に問題なら、CDのケースはなくて、
直にCDのみで販売してくれたらいいです。ケースは家から、持っていきますから」ていうねえ。
ここまで言ってくれるリスナーがいるのは、レコード会社としては強いですよ、
ほんとに。うん。ケース、いらん、言うとんのやからね。

いや、嬉しい話ですねえ。インストが好きだと。まあ、僕も、ほんとにあの、
インストが好きなんです。うん。でね、何故好きかと云うとー、
これ、飛鳥さんとも話したこと、あるんですけどー。歌う言葉って、所詮、
もう、無いんですよ。もう、【LOVE】でいいんです、【愛】でいいんですよ。
だからほんとにねえ、その愛という想いを、音に変えるっていう事は、
まだ無限にある気がするんですよね。でも、その、何かこう、もう、
愛って、決まってしまってるから。僕もね、歌いたい事が。
恋の歌も、歌えるけどー。歌いたいわけでは、やっぱ、ないんですよね。
恋を歌うならば、愛を目指す恋の歌を歌おうというぐらいに、
切り替えてがんばらんと歌えへん、みたいなとこ、あるんですけどー。
まあ、恋の歌も、いいとは思うんですけどね。嫌いではないですけれども。
やっぱり何かこう、代表曲というか、自分の中での、根本的な意味は、
やっぱり、恋ではなくて、愛なんですよね。うーん・・・。
だから、そういう意味では、もう、ほんとに、何も歌いたいもん、ないなあ・・って。
言ってしまったら、言ってしまったくらいなんですけどー。
まあ、でも、愛を歌いたいですね、僕はね、うーん。
だから、その、愛っていうものが感じられる、まあ、インストであれば。うん、
何かいつも、OKして出していったりするんですけれども。

まあ、やっぱり、インストは嫌がりますね、会社は。うん・・。(スタッフ・笑い声)
「いや、やっぱ、歌詞があったほうが」みたいな。
「いや、でも、歌詞なくてええねんて、これは」みたいなったり、すんねんけど。
「いや、歌詞があったほうが、やっぱり・・買って頂ける人も多いと思います」みたいな。
「いや、言ってる事、わかんねんけど」っていう。
「うん、これ、歌詞、乗せられへんもんやねん」
「じゃあ、ちょっと、考えて貰って」みたいなん。
「わかりましたよ、じゃあ、出しません」ま、色々ありますよね。うん。
でも、そのうち、ほんまー、そういう事、まあ、あるといいですね。
もうちょっとでもねえ、あのー、音楽業界自体が、ちょっと変わらんと、
難しい所もありますからね。うーん。ま、いずれか。
ほんとにその、ツアーグッズっていう所でいくと、もしかしたらね、ありかもしれませんから。
是非是非、そういうのも、ちょっと楽しみにしといて欲しいなあ、という風に思います。

さぁ、続きまして。タカローさん。
「4月10日、剛さんのお誕生日にファッション誌での、剛さんの連載をおさめた本が発売されるんですね。
買わなかった号もあったので、『本にしてくれへんかなぁ』と、ずっと思っていたので、凄く嬉しいです。
この本を手にしたとき、剛さんのミュージックを聴きながら読みたいです」
ここに書いてあんねんけどさ~。
これほんまCDつけるって言っててん僕、ここに。(スタッフ「ほうほうほうほう」)
要は、この本だけのために。いわゆるその、ファッションていうものを、その振り返りながらとか。
ファッションというものを吸収しながら、読んでもらうために、
それに、沿っていくようなインストを、ここに1曲つけるっていう話になったんですけど。
ダメって言われたんですよね。(スタッフ「う~ん」)色んな大人の人の事情で。
でもこうやってファンの子が、こう言うってことはやっぱり的は得てるんですけれども。
「この本での剛さんのファッションとアートは、感じることはできるねんけれど。
ミュージックは聴こえてこない」って書いてあるんですよ。うん。
だから音楽を僕は、乗せたかったんです。

「立体的に剛さんの感性を感じたい。だから、剛さんが創られた楽曲のCDとかもコラボしてほしい。
剛さんが今まで創ってこられた楽曲たちから、ピックアップしてリミックス盤とか聴きたい。
ながら聞きなので例えば『Raindrop Funky』、『FUNKAFULL FUNKAFULL』など、
剛さんのギターでインストとか。素人が簡単に何言うとんねんと、怒られそうですけれども。
すいません」て、全然いいんですよ。
いやでもこれほんとに、自分が思ってたことなんですけれどもね。うん。
いずれかほんとに、リミックスとかも出したいですけどねぇ。
まぁ、そういうのも、まぁいつか…いつかか、いう話ですな。う~ん。
今、お話ありましたけれども、2010年4月10日発売。
単行本『堂本剛 ベルリン』。こちらの本が発売します。

特製ベルリンしおり付きということでございまして。
初版限定プレゼントというものもあります。
こちらは、堂本剛特製ベルリンということで、こちらあのベルがついてきますね。
まぁこれ、2440名の方にプレゼントしますんで、皆さん。
当たるように、ぜひ頑張っていただけたらなぁという風に思いますが。

まぁほんとにねぇ、このリスナーの方々っていうか、あの~買ってくださる方々?
が、おっしゃってることっていうのは、的を得てるんですけれども~。う~ん。
なんか、やっぱ大人はわかってないみたいですねぇ。色んな事をねぇ。
残念ながら、簡単に言ってしまうと。わかってないんだなぁ~という。
もうちょっと、そのねぇ。あの~僕の、目の前に広がる愛を持った人たちが、
何を求めてくださってるかっていう勉強をね、
ちょっとしてもらえたら、もっともっと変わってくるんじゃないかなぁと。
まぁ僕も、あの~めげる事なく、それは伝えていっているわけですけれども。う~ん。
まあね、聞いてくれんと意味ないしねぇ。ながら聞きされても、それこそねぇ。うん、
アカンということありますけれども。

でも、ほんと僕の音楽ってあの、僕の音楽に関しては、
もうほんとそういう用途は、もう色々様々でいいという感じなんですよ。
真剣に聴いてもらってもいいし、真剣に聴いたあとに、ながら聞きもいいし。
眠るときに聴いてもらってもいいし、朝起きて聴いてもらってもいいし。
なんでもいいんですよね。ご飯食べながらでもいいし、本読みながらでもいいんですけれども。
ただこのベルリンに関しては、なんかこれに合うミュージックを乗せて、
写真見てほしかったなという思いも、もの凄く・・あったんで。
まあまたいつかね、そういう機会できたらいいなと。
時代というものは進んでいくし、なんかこう、なんていうんですかね。
なんか知らんけど通ったな、みたいなことって、世の中出て来ますよね。
まぁそこにかけるしかないのかなぁという風に思ったりしますけれども。

番組からのお知らせですが。
【皆が選ぶ堂本剛サウンドベスト10】をやろうと思っております。
発表はですね、4月に入ってから。4月の2日、9日の2週に渡って発表します。
あなたが好きな「堂本剛サウンド」を1曲、メッセージとともにリクエストしてください。
それでは今ちょっとね、話にも出てましたので。
『Raindrop Funky』、そして『FUNKAFULL FUNKAFULL』
こちら2曲続けて、聴いていただこうかなぁという風に思います。どうぞ。


―♪曲 『Raindrop Funky』 剛紫 ー
―♪曲 『FUNKAFULL FUNKAFULL』剛紫 ー



FM OSAKAさんからお送りしております。
【堂本 剛とFashion & Music Hall】続いてもメール紹介していきますが。
ゆかっぺさんですね。「剛くんは、ファッションも凄いオシャレだし、
お部屋も凝ってるみたいですが、車のなかはどんな感じですか?
私の車の中は、雪対策のものでいっぱいです。
近々、車を買い替えようと思っているので、参考にさせてください」ということですねぇ。
いや別に、凝ってないと言えば嘘になりますけど~。
運転席、助手席の、その足元にスピーカーが2個あるんですよ。
で、そのスピーカーを、あのいわゆる昔のFUNKミュージックとかを聴いて、
いい感じになるっていう(スタッフ「あぁ~」)スピーカーをあえて入れてですね。
あのウーハーがドドドじゃなくて(スタッフ「ほぉ~」)ちょっとスカスカやねんけど。
低温飛んでくるみたいな、コス、コスみたいな感じ?なんか。うん。
キックが、コス、コスって聴こえてくる感じの、まぁそういうの入れまして。
その周りにあの、LEDをつけてるんですよ。
だからスイッチひとつで、夜とか不気味に光るんですけどその足元が。
まぁそんなんとかつけてましてねぇ。
あとは、後ろの、荷台の所をちょっと蓋開けると、下にガラス張りみたいなっててぇ。
でっかいウーハーのスピーカーが1個ボンて乗ってて。
で、それもLEDつけてるんで。例えば真っ暗なところを、
その電気つけて走ったらもう、宇宙船みたいになってるんですよ。(スタッフ「おぉ~」)うん。
で、音もまぁまぁ、ええ感じに出ますんでね。そんな、ちょっとしたこだわり。
あとはホイールをちょっとええ感じのが入ってたりとかしますけど。

僕の~用途はもう、荷物が乗るとか~という所から、始まっててぇ。
あとは、あの~楽しめるっていうだけ?うん。
なんか「宇宙船、操縦してるね~ん」みたいなノリで、なんかそんなんつけてみたんですけれども。
実際、オカン乗せて、オカンに説明しても、まぁ全く(スタッフ・笑い声)
「へえ~~」みたいな。(スタッフ「うん」)
まぁ当たり前ですけどね。まぁへえ~みたいなところですよね。
んふ(笑)まあ、んふ、ほんとにね。
オカンが、助手席乗ってるときって、一番なんかあの、おもろいんですよね。
なんか合わへんていうか。ちょっと古風な人なんでね、うちのオカン。
車はほんとだから、まぁ土地によってね。そんないうてられへんわってほんまありますからねぇ。
雪多いとこやったら、もうしゃあないですし。うん。
まあでもほんと運転だけは、気ぃつけていただいて。
余裕があったら、ちょっと宇宙船つくってみてもいいかなぁという風に思います。

続きまして、オリジナルカラーは緑さんです。
「剛さん、こんばんは。いきなりですが、ボイストレーニングされていますか?
いつも曲によって、声の質感をうまく出されているので、凄い歌唱力だなぁと思い聴いています。
ウォーター・タンク以来、毎年1度はライブを聴きに行っています。
いつも素敵な時間をありがとうございます」と。
こちらこそ、そんなこと言っていただいて、ありがとうございます。
これもねぇ、ボイトレもそうなんですけど。あの、したほうがいいかなぁって、思いましてね。
で、相談したんですよ。色んなコーラスの人とか、色んな人に。
そしたら~「やらんほうがいいよ」って言われたんです。
なんでかと言うと、変な癖がついてしまうと勿体ない声やっていうんですよね。(スタッフ「うん」)

だから、僕はとにかく色んな曲によって、声質を変えているっていうか。
声質が勝手に変わっていくんですけどね。正式にいうと。
ていうのは、リリックが変わる、歌詞が変わるのでぇ。
あとは、ベースラインが変わるのでぇ。あとは、音色が変わるでしょ?楽器の。同じベースでも。
ちょっと固いとか、やらかい。それでやっぱり変わってっちゃうんですよ、勝手に。
あんまり強く歌うと、これは、のらへんなぁとか。なんか優しく歌うと潜ってしまうなとかね。
そんなんで、ちょっと変えていくんですよ。
それは、まあ自然にやってることなんで。この自然を失われては勿体ないということもあって。
色んな方々の指摘もあり、もうそのままやりなさいよって言われたんで。
「わかりました」って、そのままやってる流れで、肉やめたんですよ。(スタッフ「う~ん」)
で、お肉やめたら、低温が出るようになって。キーがBまで、今、出るようになったんで。
もうこのまま、ひとまず行こうと、思ってますね。
だから昔は、そういう歌を歌うということに、いい意味で余裕がなかったので。
今は余裕が出てきてるので、まぁちょっとこのままつきつめて、
壁に当たったら、また考えようかなぁみたいな感じですかね。(スタッフ「うん~」)

続きまして、雪空さんですね。
「剛くんは自分の名前で、あいうえお作文したことありますか?
今、インターネットのサイトで、自分の名前を入力したら勝手に、あいうえお作文にしてくれます。
許可を得ていないので、申し訳ないんですが。
勝手に剛くんの名前を入力してやってみました。んふ(笑)その結果、
【ど、どこでもいける行動力があって】
【う、うっとりしちゃうスタイルで】
【も、モテモテで】
【と、トップモデルも顔負けの容姿で】
【つ、つぶぞろいで】
【よ、良い子で】
【し、下ネタ大好きです】ていうねぇ。
どんな子や、という。いい子で下ネタ大好きって、どういうことですかね?(スタッフ・笑い声)
つぶぞろいが一番わからなかったですけれどもねぇ。(スタッフ・大爆笑)
全く意味わかならないんですけれども。「当たっていますか?」って書いてますけれども(笑)
あの、当たってるってどこが?っていう話ですけれども。
「ちなみに私の名前のなかの”え”という文字があるんですが、
そこは、エロイと表示されました」(笑)と。ははは(笑)凄いですね~。
ええ加減ですね。(スタッフ「ええ加減です。ほんまええ加減(笑)」)
まあオモロいじゃないですか。でも、そのええ加減が。
つぶぞろいって、何に対して?ですよねぇ。ほんまに。

さぁということでね。じゃあここでは、何を聴いていただきましょうかね~。
それじゃあ『Love is the key』、そして『Rainbow wing』聴いていただきましょう、どうぞ。


―♪曲 『Love is the key』 244 ENDLI-x ー
―♪曲 『Rainbow wing』ENDLICHERI☆ENDLICHERI ー


さぁ【堂本 剛とFashion & Music Hall】。
今夜もエンディングのお時間になりましたが。こちらお便りいただいております。
ももさんですね。「飛鳥での野外ライブ決まっておめでとう。
なんか剛くん、自分で引き寄せたんだね。」という風に言ってくださっております。
「さて、5月14日、野外なんで、お月様の具合を調べてみると新月なんですよね。
ほぅ~。そうきましたか。ほう、そうかい」と書いておりますが。
「新月にお願いをすると、満月にお願いが叶うんですよ。
わぁ、剛くんみんなで愛を灯そう。愛を願おう。世界の平和を。子供たちに揺るぎない愛を。
剛くんの歌声とみんなの愛で、愛の願いを叶えよう」
なるほどね。へぇ~そうなんや。なんか聞いたことあるねぇ。
新月にね、願いごとすると、ていうの聞いたことあるんです。
でも、満月に叶うっていうのは、ちょっと、僕知らなかったですけれども。
あぁ、そういうことなんだなぁって今思いました。
なんかいいですねぇ。そんなときに~ねぇ。愛を誓う…う~ん。愛を願う。
そういった、ライブになって。何かが変わっていくといいですねぇ。
じゃあ僕も、強く願いますよ、そこは。

なんかこう自分の願いごとってないんですよ。あの~、なんていうのかな。
きれいごというわけではなくて。極端な話、ないんですよ。
ていうか、もう世界の平和があれば・・いいんじゃないかというかね。
平和なものがあって、平和じゃないものがあるのが、バランスがとれるとかっていうねぇ人もいますけど。
まぁ、平和でいいんじゃないかなぁというか。
なにかを求めるから、そうなるだけでね。求めへんかったら、いいんですよ、別に。ねぇ。
平和にぼーっと過ごせたらいいじゃないですか。
で、皆で~ねぇ。色んなものをわけあって、助け合ってってやっていくことさえできれば。
国境もいらんし、行きたいとこ行ったらええし。みたいになるねんけどね。
そうはならないんだなと、いつかあれですよね。
その~何らかの悪の力よりも、明確な愛の力が勝つときが来るといいですねぇ。
そういう要素が世の中にあったとしても、明確な愛の力というものが勝つ。
そんな日が来ればいいなぁという、気がしますよね。
まぁ、そんなことも、語り出すと熱くなってしまいますが。

こちらのね、世界遺産劇場 第13回飛鳥石舞台。こちら出演さしていただきます。
2010年の5月14日。夜の19時公演。これ雨天決行でございますので。
皆さんね、雨かもしれない、という予報なりましたら。
覚悟して来ていただければなぁという風に思います。
そして、一般発売開始がですね。4月10日。こちらも4月10日ですので。
詳しくはtsuyoshi.in、tsuyoshi.inのほうまで、アクセスしていただいて。
ちょっとチェックしていただければなぁという風に思います。

さぁということでございまして、ですね。
番組からのお知らせですが。【皆が選ぶ堂本剛サウンドベスト10】。
こちらをやろうと思います。発表は、4月にはいってから。
4月の2日と9日の2週に渡って、発表致します。
あなたが好きな【堂本剛サウンド】を1曲、メッセージとともに、リクエストしてください。
fmosaka.net、fmosaka.netから、リクエスト。そして番組名を選択し、
メールフォームから送っていただければなぁという風に思います。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

さぁということでございましてね。
今日も色々な、お話させていただきました。もの凄く、色んなことがありますわな、世の中は。
今ちょっと愛の歌をと思ったんですけれども。
『Love is the key』もさっきね、ちょっとかけたりしましたんで。
色々な思いも込めて『NIPPON』をね。
聴いていただきながら、お別れしようかなという風に思います。
それでは、今日はこのあたりで、失礼致します。
よかったら来週金曜21時も、聴いてください。よい週末を。
お相手は、堂本剛でした~。ほな。


―♪曲 『NIPPON』剛紫 ー

음원출처: midori
레포출처: 里絵&美