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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] fmosaka 堂本剛と「Fashion & Music Hall」vol.37 (2010.03.12)

by 자오딩 2010. 3. 13.




2010年3月12日

 


どうもこんばんは、堂本剛です。さあ、本日も始まりました、
『堂本剛とFashion&Music Hall』、今日は第37回という事で、
「幸せの価値は自分で決められる」というテーマがついておりますが、うん。
まあ、自分が幸せか、不幸か、という事は、もうほんと、自分がね、うん。
思い込み次第で、うーん、決めれるという所もありますが。
まあ、でもね。難しいよね。うん。やっぱり不幸やと思ったら不幸やしねえ。
ほんと、難しいなあと思います。よくね、人に言われるのは、うーん・・。
「でも剛くんはー、やりたい事できてんねんから」みたいな事を、
よく言われるんですねえ。努力させて貰ってますからねえ。
決して、無許可でやってる事ではないですしねえ。
堅~い岩を砕くような。勢いのある水、っていう感じなんですね。うん、
これが・・何か、岩同士でねえ。ぶつかりあって、岩が崩れていくっていうのは想像つきますけど。
もう、ほんとに、めっちゃ勢いのある、真っ直ぐなね、
もう何か、こう水のようなね。うん・・。潤った、こう、何か光線のようなもので
その岩を砕いていかなあかという、何か長い道のりなんですね。
その岩は、まだ砕けてはいませんよ。(スタッフ「うん」)うん、
でも、僕だけが努力してるわけじゃなくてね。うん、
そうやって説得するのにも、たくさんの人が繋がって、して下さってますし、うん。
何よりも僕は、ファンの方だなと、ほんとに思います。

まあねえ、ライブ会場で、そのー、ファンの方々の姿を見てねえ、うーん・・。
「何でそんな事いうねやろう」っていうスタッフの方もいますよ。うん。
でも、「あ、そんな事言ってくれて、凄い嬉しいな」って思う人もいます。
でも、後者の方は、あのー、嬉しいですけどね。やっぱりその~。うん。
ファンの人の事を見て、僕の世界を評価してくれる、っていう人もいますけど。うん・・
もう何か、ようわからん、みたいなねえ。うん、
感覚でこう・・帰らはる人もいますからね、うん。
でもそれってね、理解すればええ話やねんけど。うん。理解放棄ですよね。うん・・
でも、それもね。また自分の、そのー、何ていうのかな。
放棄される事によって、うん、あのー、やりやすくなる瞬間て、あるじゃないですか。
ま、でも、僕はね、もう、とにかく・・・あのー、何ていうのかな、人生の中でね、
何でそんな事言われなあかんねやろ、って思った出来事があってー。
それがー・・二つかな。あんねんけど。

それを聴いた時にもう、もう・・一生、その、何ていうのかな、
ファンの人と、うん。繋がって、生きていこうと思ったんです。(スタッフ「うん」)うん。
他はもう、関係ない、と思って。
だから、それも、自分が決めた、何かこう、幸せへの道っていうかね。うん・・
ま、そんな事もいろいろねえ、あの、胸の中にこう、込めながら。
あのー、過ごしている、今日この頃でございますけれどもねえ。

まあ、今日はねえ、ま、皆さん、ファンの方とね、僕、繋がっていきたい、
そんな人生なんだ、っていう話さして貰いましたけれども。
今日ねえ、皆さんにもシビアな。「財布の日」という事で。
まあ、「3・12」ということでねえ、まあ、やっぱりライブやるとねえ、(スタッフ「うん」)
グッズがあったり、まあ・・CD出すとねえ、何で、何パターンも出すんですか、と。うん。
色々、まあ・・あるんですなあ~というところでねえ。
ま、皆さんに、その、お金をね、出して頂くという事が、
まあ、始まっていくわけですけれども。うん・・

財布・・っていうのは、まあ、この、今の形になってきたのが、
この、江戸時代以降なんですってね。その、紙幣というものが登場してから、という。
そこから、クレジットカードができて、現代のような形に変化していったと。
まあ、それまではね、巾着に入れてあるだけっていう。うーん、だからね、
「財布の紐が固い」という表現が残っている、と。
僕はねえ、財布にあのー、こだわりというものは、特にないですけれども。
ほんとは、黄色い財布がいいんですってね。(スタッフ「うん」)
あの、風水的にはね。で、赤い財布は、お金消えていく、って。
燃えるからっていうの、ようありますけれども。うーん。
でも、僕は好きな色が紫なんで、紫とかにしてますけどねえ。
(『素敵な詩 孤独な詩』イントロ)
まあねえ・・お金というものも、うん、ほんとに、使ったらすーぐ
無くなっていくものですからね、皆さん、大切に使いましょうね。

さあ、この番組は、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の、
セルフプロデュースによる、レディオプログラムです。
愛する関西、そして、愛する故郷・奈良の事を考えていきながら、
音楽やファッションの事など、ざっくり話す、穏やかなラジオ番組でございます。
愛すべき関西の皆さんと一緒に作っていきたいと考えておりますので、
最後まで皆さんどうぞ、聞いて頂ければな、という風に思いますので、
最後までお付き合い、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ、それでは、こちら、『素敵な詩 孤独な詩』聞いて頂きましょう。どうぞ!


―♪曲 『素敵な詩 孤独な詩』 剛紫 ―



さて。えー、番組に届いております、メール、紹介していきますが。
えー・・ラジオネーム、「ほな、元気ありがとう」さんです。
「何気に、剛さんの最後のご挨拶が気になっていたりします。
『さよなら』よりも、『ほな』。『ほな』って、聞くと、『ほな』って、
ラジオに向かって言ってる自分がいます。
先週のラジオからのメッセージ、うまく気持ちを表せないのですが、
ライブ感のような、パワーを感じました。
心から響いてきたといいますか。何度も大切な部分をリピートして、
意識をはっきり持ちたくなります。
話は変わるのですが、新月のパワーって、ご存知ですか?」
凄い変わりましたねえ。
「新月は、一番、いい種まきの日なんだそうだ」と。
「ちなみに、堂本剛さんの誕生日、牡羊座で4月では、4月14日の、21時29分。
新月直後、8時間以内に、無理なら、48時間以内に、
それぞれの場所で、それぞれの願いをする。
紙に書くのですが、凄く、自分を見つめ直すことが出来ます。
詳しくは本などもあるそうですが、ネットでも出てきたりします。
剛さんにお知らせしたくなって、メール致しました」と。

まあ、でも、月の、あのー、パワーっていうのはねえ、やっぱりありますよねえ。
波が動いてるのも、月の引力ですからね、あれ。
あれだけのやっぱ、力が。(スタッフ「うん」)
地球に届いてる、っていう事はもの凄く不思議な話ですけれども。うん・・
まあ、ちょっと調べてみて、やれそうやったら、やりますけれどもー。うん、
ありがとうございます。

さあ、そしてユーミンさんですねえ。
「はじめまして。私は剛さんの音楽を毎日聞かせて貰っています。
それでですね、私は歌ってると、いつも音痴と言われてしまうんです。
音程が外れてるらしいんですよ。剛さんは声が綺麗で、とっても歌うのが上手じゃないですか。
どうしたら、少しでも上手に歌えますか。良かったら教えて下さい」

これ、ほんまに、ユーミンが言うてたら、びっくりしますけど。(スタッフ・笑い声)ええ。
いや、あのー。でもねえ、やっぱねえ、耳が良いという事は大事なんだと思います。単純にね。
ほんでー、僕、耳、何か、やっぱ良いんだな、って自分で思います。
何か、あの、鼠とりの超音波みたいなん、そういうような、「チッチッチ」っていうの聞こえたり。
何かありますね、ちょっとそういう部分がね。
でもね、あのー、自分がー、簡単に言ってしまえば、歌ってる歌が聞こえないと
ダメなんですよ。うん、それは、普通に、音痴になりますから。うん、
だから、例えばですけれどもー、バラード歌ってても、ピアノが歌いすぎてる、と。
レンジと言って、例えばその、自分の音域ですよね。自分の声の音域と、ピアノが、後ろで歌ってる。
♪パラリラリラリラ♪とか、例えば歌ってる、その音域っていうのがー、
同じ所にくるとー、後ろで誰か歌ってるんでー、ちょっと、耳触りなんですよね。
だから音程がとりにくくなる。そうする為にどうすればいいか。
となると、下の方のベースラインを、もうちょっと弾いてくれ、と。
だから、何ていうのかな、音楽という箱の中で、自分の声が真ん中にいるのか、
真ん中よりも、ちょっと上なのか、とか。うん、

僕は基本的に、真ん中からちょっと上ぐらいにいる事が多くなるんですよ。
だから、ピアノというのはー、まあ、下の方に、基本的に、ちょっといて貰うというか。
支えてもらう感じですよね。一番下、ベースとか。あと、キックですね、ドラムのキック。
で、スネアも、ドラムのスネアとかも、まあ、タムとかもそうですけど、
ピッチがあまり高くないほうが、いいんじゃないかなあ、とかっていうまあ、
その曲によって、こう、合わせていくんですけれどもー。
とにかくこう、自分が一番、居心地のいい場所をまあ、僕は把握してるのでー、
そういう事とか、色々勉強してね。うん。あのー、歌わさして貰ってますけどー。
やっぱり一番は、ほんとに自分が歌ってる声がちゃんと聞こえてるっていうこと、
ていうのは大事かなあと思うし。

でも、まずは、想いですよ、うん。気持ちですよ、まずはね。
僕の昔のCDとか聞いてみて下さいよ。もう、想いで突っ走ってますからね。
演奏もそうですよ。だから、何で、これでレコーディングしてんねやろ、みたいな。うん・・
下手やなー、みたいな。もう、勢いすぎるやんけ、みたいな。
でも、それが、まあ、僕は幸せにも、まあ、恥もかいてますけどね、うん。
幸せにも、まあ、そういう時間が多くて、今に至るのでー。
まあ、最初っからねえ、そんな、全ては上手くはいきませんから。

多分、余裕が自分の中に出てくるといいでしょうね。
自分は音痴なんやー、とかって思って、音程を取ろうと思った時に、
これ、何が起こってるかって言ったらー、まあ、ミュージシャンの人でもね、
あのー、生意気言うようですけど、たまにいらっしゃいますけど。
歌詞が入ってこない。(スタッフ「うん」)
音程は取れてんねんけど、歌詞が入ってこないって。
それは何故かというと、歌詞を歌ってないんですね。
その、メロディを歌っちゃってるだけなんで。
だから、やっぱり、僕なんかはよくやるけど、「儚い」とか、「煌びやかな」、
とかって歌詞を歌う時は、もうほんとに、儚かったり、煌びやかやったりっていう、
ていう風に歌ってみたりとかね。うん。きつい言葉を柔らかく歌う。
柔らかい言葉をきつく歌う、ってやり方の時もあるんですよね。うん、
でも、それはもう、自分の、曲の作ってる世界観を作り上げていく上で、
僕は、もう、歌詞は確実にやっぱ歌いますんでー、うん。
まあ、そういう所とかも、うん。自然と、あの、コントロールして歌えるようになると、
もう、さらにいいでしょうし。

僕なんか今もう、お肉やめたらー、何か変わるかなあと思ってー。
でも、結果やっぱ、変わったんでね。低音が出るようになったりとかー。
もう、キーも上がりましたしー。今、歌も歌いやすいですね、凄くね。
余計な力入らへんていう。うん。
多分ね、恐らくお肉食べると、余計な力入るんでしょうね。
有り余ってるから。でもー、ま、僕、まあ、魚介類は食べてますからね。
食べないと言っても、魚介類は食べてるんで、問題ないんですけど。
変な力はいっちゃうと、もう、・・外したりとか。うん。やりすぎたりとか。

こないだも、誰とは言いませんが、海外のミュージシャンがね。
ぶわあ~~~って、レスポール弾いてるんですよ。ね?
で、もう、思いっきりディレイかけて、ぶわあ~~~、弾いてて。
(※ディレイ・・音にエコーをかけるエフェクト。内部的には同形の
波形を原音に一定時間遅らせて重ねる。―音楽用語Wikiより)
ほんで、♪チャ、チャ、チャ、チャ~~ン・・ドゥラ、ドゥドゥン!ジャ~~ン・・て、
白玉で、皆、ジャ~~~ン♪て、なってて。で、トゥル、トゥトゥ~~~!!
(※白玉・・伸ばす音が多く、細かいフレーズが少ないこと。
伸ばす音符、つまり二分音符と全音符の玉の部分が白抜きであることから。―音楽用語Wikiより)
トゥルトゥトゥルトゥトゥルトゥトゥトゥ・・・トゥ~~~ン・・。
大体、もぅ、そこで、ドルゥドン!て終わればいいのにー、
トゥ、トゥルトゥトゥルトゥトゥルトゥトゥトゥ・・・トゥ~~~ン・・。
トゥル~~~~ン・・・ふふっ(笑)
トゥルトゥ、トゥッツン!トゥットゥルトゥトゥ、トゥ・・みたいな、
もう皆さあ、もう、ドラムもさあ。終わらへんのか、みたいになっててさあ、
何かまた、ジャーン・・フハ~~ン、ってやってたり、
ベースも、ブルン、ブルブルン・・(笑)
はよ終われや、みたいなんが、あったんですけどー。
ちょっと盛り上がっちゃったりするとね。切り時っていうのかな、うん。
僕もライブで何回も経験してますけど。
ああ、もう、あそこで切っといたらよかったな、みたいな。
かっこよく終わったのに、みたいな。
まあ、やりすぎる感、ていうのがありますからね、うん。

まあ、ちょっとそういう、音楽にとって大切な、そういった部分ていうのかな。
冷静さも必要だって、いう所とか。うん、でも、想いも必要だっていう、この
駆け引きのバランスって難しいですけれどもね。
まあ、そういうのを楽しみながら勉強したり、訓練するとー、まあ、勝手に上手くなりますよ。
自分がまず、楽しまなきゃあいけない、というところがね、大事ですから。

さあ。えー、番組からのお知らせなんですけれどもー。
皆さんが選ぶですねえ、【堂本剛サウンドベスト10】ていうものをやろうと思っとります。
えー、発表は4月に入ってから。4月の2日と9日の2週にわたって発表いたします。
あなたが好きな堂本剛サウンドを1曲、メッセージと共にリクエストして頂ければな、という風に思います。

さてさてさて、それでは。えー、こちらでですねえ、聞いて頂きましょう。
『OH LORD!』あと、『音楽を終わらせよう』聞いて頂きましょう。どうぞ!


―♪曲 『OH LORD!』 244 ENDLI-x ―
―♪曲 『音楽を終わらせよう』 堂本剛 ―


さあ、FM OSAKAさんからお送りしております、『堂本剛とFashion&Music Hall』。
続きまして、もっさんさんから頂きましたよ。
「私は先日奈良に行ってきました」と。「朝から鹿寄せに行き、
夜には瑠璃絵のイルミネーションを見たりと、満喫させて頂きました。
でも、調子に乗ってたら風邪ひきました。奈良、ほんま、寒いですね」と。
寒いからね、うん。「実は奈良に行くたびに、毎回気になって見てしまう看板があるので、
メールさして頂きました。近鉄電車の奈良方面へ向かうんですが、
大和西大寺駅のちょっと手前の路線沿いに看板があるんです。
その看板の一つに、『字はまずいが、魚はうまい』と手書きされている看板があるんですが、
ご存知ですか?風景を見ていたら、不意打ちに飛び込んできたので
あまりものゆるさに、見間違いかと思いました。でも、申し訳ないですが、
正直、確かに字はそんなに上手くないかと思われます。
お店がどこにあるかはわからないんですが、奈良県民の剛さん、もし機会あれば
是非、本当に魚はうまいんか、検証して・・」

あんた、行ってきてくれたらよかったがな、これ、いう話でねえ、うん。
ここ。魚源さん?あれ?魚源て、あれちゃうの。
それこそ、西大寺駅の踏切の近くじゃないのかなあ。
美味しいねんて。ここ。魚源さん。これ、来たねえ。
『字はまずいが魚はうまい』のこの提灯(ちょうちん)。
お?魚好き、日本酒好きの方、是非一度行ってみて下さい、と。
あまりの美味しさに、食べすぎ、飲みすぎに注意のお店です、
ていう風に書いてますね。行かれた方は・・・。
じゃあもう、わかってるじゃないですか、というねえ(笑)(スタッフ・笑い声)ふ、ふふふ(笑)
出てきましたねえ。うん・・
まあ、機会あったらねえ、ちょっと行ってみたいもんですけれども。

さあ、続いて。めっちゃガムすーきーさんですね。
「剛さん、こんばんは。私は高校生の1年生なんですが、
女芸人目指していて、毎日ネタ作りに励んでいます。
人前で漫才をしても緊張して、うまくネタができません。
剛さんみたいに、緊張せずに人前で面白いこと言うにはどうしたらいいですか?」
(スタッフ・笑い声)う~ん。いや、僕も緊張はしますよ、もちろんね。う~ん。
これ、仕事やからというところで、も~う、奮い立たしていかんと~。ダメですがねぇ。
もうあとはね~もう、僕の~なんでしょう。長年の・・
僕も最初、テレビ出たときはね~。う~ん。なんかボケなアカンな、とかね。
「さっ!ということでございましてね~」とか。結構頑張ってましたけど。
このゆるい感じをねぇ。持ち味に、すり替えていったっていうね。(スタッフ・笑い声)

ていうものねぇ。やっぱ歌、歌った、歌、歌うときに、
前日に「さぁ!というわけでですねぇ!」ぐらいの音域で喋って、
次の日レコーディングっていうまい・・、ダメなんですよね。
喉つぶれるから、当たり前やけども。喋るのが一番、喉つぶしますからね。
歌、歌とうてるだけやったら、俺、喉ほとんどつぶれませんからね。
でも前後に、そういった話をする仕事があると、
やっぱどうしてもこう・・難色を示すというかね。うん。そういうのあるんです。
だからまぁ~~今はもう、そのゆるくゆるく喋っていくっていうようなことをねぇ。
やりながら、やらさしてもらってますけれども。う~ん。

まぁでも、緊張せえへんのはもうこれ・・
頑張ってもらわんとしゃあないなぁ。(スタッフ「う~ん」)
どんなネタやってんのかって、ちょっと~。見たいですね~。(スタッフ・笑い声)
ですよねぇ。で、もしマズいとこがあったら。
「ここのフレーズ、こうしたほうがいいんちゃうか?」みたいなことも、
ちょっと言うてみたいですね。(スタッフ「う~ん」)
女芸人、う~ん。まぁぜひぜひね。頑張っていただきたい。うん。
最近、女芸人のね~人たちも可愛いですから。(スタッフ「うん」)うん。
ちょっとこう、美貌も磨きつつね。(スタッフ「うん」)
ネタも磨いていただきたい。そんな風に思います。

さぁ、続いて。みーみーちゃんさんですね。
「剛くん、こんばんは。いきなりですが、
剛くんはアメちゃん食べるときに、途中で噛みますか?
私は絶対噛みません。私のお父さんが、噛む派で。
なぜアメちゃんを噛むのか信じられません。
剛くんは、どうですか?いつも、ラジオを、お父さんも楽しく聴いています」
お父さんも。ありがとうございます。お父さんね~。う~ん…どっちやろぉ?
そのアメちゃんによるよねぇ。あぁ~でもどうやろな~。
気ぃついたら噛んでる方かもな、というのはちょっとあるかな。
のど飴とか噛むもんな。(スタッフ「いやぁ~」)なんか。うん。
あ、噛むわ。噛みます、噛みます。なんかこう、歯の。
歯の警告ていうかね。「砕けんねんぞ!」みたいな(スタッフ「うん」)
ところをちょっとこう・・口中に知らせるんですよ。

なんかこう、噛んで旨いとかじゃなくてもうなんかこう。
「砕けんねんぞ!俺の歯ぁは」みたいなところでぇ。
ここを、う~ん。口中にこう・・伝えたい、みたいなね。
「うわっ!砕けた!」みたいな。(スタッフ・ふふ)あの、例えば、
舌とかベロとか、わからへんなんか、色んな、のどちんことかが。
「わっ!今、砕けたんちゃうん?」みたいな。
ちょっとこう、ザワザワザワっと(スタッフ・笑い声)口んなかで、
こう、してる感じみたいなね。(スタッフ・笑い声)
「嘘やん。あの段階、あの段階で?」みたいな。(スタッフ・笑い声)
「めっちゃ早ない?早ない?めっちゃ早ない?」みたいな。
「だって、口、入ってまだ、そう経ってへんで」みたいなことを、
ちょっとこう、噂されるような感じで、胃袋に入っていくって。
「うわぁ、めっちゃ砕けた。早いわ、胃ぃ入ってくんの。早いわ~」みたいなところの。
なんかこう、ザワザワっとした感じが、
始まるタイミングで噛んでますよね、やっぱりね。う~ん。

ぜひぜひやっぱり、このお父さんね。噛んでらっしゃるということですから。
お父さんも、そのざわつかせていかんと・・ね。アカンなぁというところもあります。
まぁでも、お父さんも歳でしょうからねぇ。
あのあんまりこ~う、気張ってガイーンってボキって、歯ぁいったらね。
歯医者さん行かなアカンから、ふふ(笑)
段階は、あの自分でね。うん。無理せんと、噛んでいただきたいと、思います。

さあ続きまして。なもねさん。
「最近は、自分のことを愛しましょう。そんな言葉が見かけられることが多くなりました。
日本人は、自分が嫌いな人が多いようで。私もその一人で、自分が大嫌いです」と。ねぇ。う~ん。
「自分が、自分を好きで大切に思わないと、そんなんじゃ誰も好きになってくれない。
誰も、愛せません。思いやれません。自分が好きになれないとね。と言われますが、
人のことをほんとに真剣に好きになったことがあるのかなぁとも、思いますと。
剛くんのお母さん、家族の方、お友達。
近き方への思いやりを聞かせていただいていると心がほっこりします。
人を思いやる気持ちの温かさですよね。私も人に温かい想いを、愛を、と思って。
私なりに愛を注いでいるのですが、自分がなかなかまったく好きになれないですね。
少し情けなく悲しくなるのですが。自分への愛の注ぎ方、褒め方ってありますかね?
自分を大切に思える人がもっと増えると、たぶん世の中も温かく優しく、
心地よく呼吸ができるんだと思います」

なるほどねぇ。まぁ、そうやな~。
自分のことってねぇ。好きになるの難しいですよ。う~ん。
なんでかって言ったらもう、これもう時代のせいですよ、そんなもん。
どんっだけ!皆、ほんとのこと言わへんか。(スタッフ「うん」)
僕なんてもう、色んなスタッフと、色んな現場と、色んな人たちと仕事してますけども。
誰がほんとのこと言うてるのか、わからへんもんね。悲しいけど。
でもね。そういう風に思わんと、自分がダメージくらうんですよね。(スタッフ「う~ん」)
で、自分がダメージくらった後に何が起こるかっていったら~、
自分のこと嫌いになっちゃうんですよ。(スタッフ「うん」)

「なんで、あんな嘘にも気ずかれへんかったんやろ?」とか。うん、まあなんかね。
相手が例えばねぇ、悪かったとしても~。相手責めて解決するものでもないというか。
まぁそんな解決の仕方が嫌いなんでぇ。
「なんで自分が気づかれへんかってんやろなぁ」っていう風に思うように、
なっちゃってるんです、もう、頭んなか。
「あいつが悪いねん」て言うたらもう、ラクになるんかもしれへんけど。
成長がないなぁと思って。
だからなるべく、そうせえへんようになっちゃってるんですよねぇ。うん。
でも、世の中がね。もっと、ほんとに真っすぐに、言いたいこと言って。
ほんとのこと言いながら~動いてれば、うん。自分のこと愛せると思いますよ。誰もが。
それを「いや、ほんとに逢いたかったんですよ~」って、
顔笑ってるけど、心笑ってへんみたいな人とかね。(スタッフ「うん」)
色々いますよね。「いや、さすがですね~」とかね。
「いや、もうほんと期待した通りの」とか。
なんていうのかなぁ。そう言ったら人って大体、気持ちよくなるっていうのをね。
知ってはる人たち~、まぁそのもう多くてね。う~ん。色々言わはるけど。
僕は、それを言われるときほど・・警戒しますけどね。(スタッフ「う~ん」)うん。
ほんまけ?って思って。もうこれ言い出すとね、愚痴みたいになっちゃうねんな~。
なんか、どうしても。でも自分が別に、ふふ、なんていうのかな。
愚痴として言ってるわけじゃなくて、現実の話してるだけやねんけど、みたいな。
僕は、そんな気分になりますけれどもね。うん。

でも、人を愛するっていうことはね~。凄い、う~ん、自然なことやけど。
難しいことでもあるなという、今の時代じゃないですかね。(スタッフ「う~ん」)
でもね、昔の時代に比べたらね。誰と結婚してもいいとかね。
誰を好きになってもいいって言う・・感覚はちょっと、全然低くなってますからね。
昔なんていうのは、やっぱり、なかなかね。掟とか、色んなものがあって、
厳しかったりとかしてると思うんですよ。昔の人は、特にね。
だから、もっともっと自由にね。人を愛せて、そして、自分も好きなれる。
でももしかしたらね。その人を愛したことによって、
自分を好きなれるっていうこともほんとにありますよ。
なんかこう、自分が、その人を愛することによって。
その、愛している自分というのが好きになれる。
この人を、愛している自分が好きになれる。最終的に、自分が好きになれる。
自分を好きになれる、う~ん。まぁそういう瞬間ていうのは、
人それぞれいっぱい持ってますから。
そこにまぁ、無理矢理もっていくこともない。うん。
自分が嫌いやと思ったら。好きになれるまで、考えたらいいと思う、自分のことを。
でも、折角、生きてんねんから。一度きりの人生やねんから。
自分のことを好きなってあげたらいいんちゃうかなって、僕は思いますね。うん。

まぁ色々ね、こういったテーマっていうのはもうほんとに、色々ありますわな~
ということでございましてね。それでは、そうですねぇ。
じゃあ、美しい我の空?(空 ~美しい我の空)う~ん。こちらを聴いていただくのと。
あとは『Purple Stage』。まぁこの『Purple Stage』っていうのも、
造語みたいなもんですけど。
やっぱり、日本の人って"赤を情熱”というじゃないですか。
で、”青を冷静”というじゃないですか。悲しみとかっていう表現もしますけどね。
なんかそれが…なんかこう、はっきりしすぎてるんじゃないかっていう歌なんですよ。(スタッフ「うん」)
この歌って。だから、ここは、はっきりしすぎちゃってるから~。
なんかこう・・中間。赤と青混ぜてぇ。なんかこう、紫のステージっていうものを、
僕たちは考えなきゃいけないんじゃないの?っていう。

あまりにも、暗いとか、権力とか、地位とかで、もう、
はっきり分かれちゃってるみたいな?うん。
そうじゃなくて、もっとこう・・愛情とか情熱とか。うん。悲しみとか。
なんかこう、そういうものって、もっとこう、
一緒に考えなアカンテーマなんじゃないの?って。
「あいつ悲しんでるけど、俺楽しいからええわ」では、ないですよね。
なんかこう、余裕がある人が、余裕のない心に愛を投げていくっていうことを、考えれば。
或は、そんなことが当たり前になれば、誰も悲しむことも、怖くなくなってきますよね。
誰かが救ってくれるんだっていう。ていうかもう、悲しみみたいなものも。
もしかしたら、世の中からなくなっていくんじゃないかとか。
なんかその、ステージアップしたいよなっていう。
そんな想いも込めて『Purple Stage』っていう曲も創っておりますので。
この『空 ~美しい我の空』、そして『Purple Stage』。
2曲続けて聴いていただきましょう。どうぞ。


―♪曲 『空 ~美しい我の空』 剛紫 ー
―♪曲 『Purple Stage』剛紫 ー



さぁ【堂本 剛とFashion & Music Hall】。
今夜もエンディングの時間になりましたけれども。
まぁ~今日もね、色々なお話さしていただきましたが。
今の時代ってほんとにさ。こうやってふと、考えちゃうと。
暗くなっちゃうね。ほんまに。
でも、この暗くなる感じを、いつまでも逃げてたら~。
一生暗いまんまやと思いますけどね~。
だから僕は、こういった話も、ラジオを通してさせていただくっていうことは、大事かなと思います。
なんかこうやっぱり、テレビに出さしていただいたりね。
雑誌でインタビューさしていただいても~、その、ダイレクトに伝わるってことって
結構まぁ少ないですよね。でもラジオを通して、こうやって真っすぐ話さしてもらうと。
伝わる瞬間が多くなるような、きっかけが多くなるような気はしますね。
だからまあ、あの、折角ですからね。
今日はちょっと、色々考えてしまうようなテーマも投げてしまいましたけれども。
みなさんもね。ぜひ、考えましょうよ。色んなことをね、逃げずにね。

この番組はね、あの、あなたからのメール、お待ちしております。
ご意見、質問、なんでもかまいませんので、
どんどん送っていただけたらなぁという風に思います。
そしてね、番組からのお知らせなんですが。
「皆が選ぶ堂本剛サウンドベスト10」というものをやろうと思います。
発表は4月に入ってから、4月2日と9日の2週に渡って発表致します。
「あなたが好きな堂本剛サウンド」を1曲、メッセージとともに、
リクエストよろしくお願い申し上げます。

fmosaka.net、fmosaka.netから、リクエスト。
そして、番組名を選択し、メールフォームから、
送っていただければなぁという風に思います。

まぁほんとにねぇ。う~ん。
色々考えるな~ていうところではございますけれどもね。
でも、なんていうのかな。まぁこれが今なんですから。(スタッフ「うん」)うん。
今日はね『Sunday Morning』っていう曲を、聴いていただきながら、
お別れしようかなぁと思うんですけれども。

この曲はね、日曜の、その朝にね。
仕事もない日に、なんとなくボーッと、ベットからね。
あの~身を下ろすこともなく、なんとなくベットに座って。
ボーッと…窓の外を見たら、お天気雨が降っててね。
なんかその、今の時代っていうのがね。晴れてるような、雨降っているような、うん。
なんか複雑な時代だなぁって、いうなんか気持ちにスイッチが入ったと同時に、
なんかこう「やっぱり君を愛せない」とか。
「やっぱり君を愛したい」。「やっぱり僕を愛したい」。
なんかこう自分をね、否定するシーンとか。愛せるシーン。

或は、相手を否定する、納得する。そんな色んなシーンがさまざま自分のなかで、
こうバーって、走馬灯のように巡るみたいな。
そんな休日の、なんか目覚めみたいな。うん。
そういうのをなんかちょっと歌った曲なんですけど~。う~ん。
なんか、皆、色々考えてるやろなぁと思って。
この曲~も、重いといえば重いテーマですけれども。
でも「やっぱり君を愛したい」って、なんか最後言葉で綴ってるんですけれどもね。

それはあの、ダイレクトに恋の歌でもなくて、
“君”というものを、時代にすり替えて聴いてもらってもいいし。
君とか僕っていう言葉がいっぱい出てきますが。
まぁ皆さんの、う~ん。想うものに、変えて、
聴いていただければなぁという風に思います。

さぁということでございまして。
来週金曜21時もね、ぜひ聴いていただければなぁという風に思いますので。
宜しくお願い申し上げます。
それでは、『Sunday Morning』。聴いていただきましょう。
お相手は、堂本剛でした~。ほな。


―♪曲 『Sunday Morning』堂本剛 ー

 
  
음원출처: llstuyo
레포출처: 里絵&美桜