2010年3月5日
どうも皆さんこんばんは、堂本剛です。さあ、本日も始まりました、
『堂本剛とFashion&Music Hall』、今日は第36回という事でございますが、
えー、「様々な想いが交差する世界」。うん・・・という事でねえ、テーマが付いております。
まあ、もう、しゃあない・・・と言えば、しゃあないけども。やっぱりねえ、
宗教とか、まあ、思想とか、が、ある。
そしてー、まあ、そこの中で作られている国もあれば。
まあ、そういうわけでもない、という所もあれば。まあ、様々でございますけれども。
やっぱり、人々の想いというものをねえ、一つにするというのは、難しい。
でも、難しいという風に、諦めて、まあー、生きていくという事が、僕は、まあ・・、
あまり好きではない。だからまあ、一つにするという事が、僕自身が出来なかったとしても、
まあ~、そのきっかとなれたらいいな、とか。思ったりもしますけど。
でも、そもそもやっぱり、全ての言葉、覚えなあかんでしょう(スタッフ「ふんふん」)
それする為には。まずは。うーん・・やっぱ、難しいと思うよ。うん。もの凄くね。
今日はね、あの、1969年に、日本に初めてスクランブル交差点ていうのが出来た日だと。
まあ・・最初がねえ、何と熊本なんですよね~。
何かちょっとこう、渋谷かな、と思ったんですけど。
T字型の交差点に付いたもの。ふう~~~ん。
やっぱり何かこう、渋谷がねえ、何となく有名だったりしますから。うん。
ドラマとかでも、まあねえ、よう使われてるっていうのもありますけれども。
それで、今となっては、日本が一番スクランブル交差点が有名だと。
なのでー、近年になってから、渋谷のスクランブル交差点を参考に、
ロンドンにスクランブル交差点を作ったという話もある。
まあ・・あの、日本の人って、やっぱり昔からですけどー、
海外から入ってきたものをー、自分たちで、思い切りフィルター通してー、
物凄く器用に変えていく、っていう能力には長けてますよね。(スタッフ「うん」)
ただ、やっぱ、オリジナリティーということを考えるとー、
何があんねやろ、って、ふと疑問に思った時にね、考えてしまう所もありますけれどもー。
でも、やっぱり器用だなあという気はしますね。
だから、やっぱり、日本語というものも繊細に、作られてきたんでしょうし。
「君が」の後の「が」をね、「君の」とかね。「君も」とかね、
ていう風にしていく事って、まあ、普通ですけれどもー。
「君がそう言うならば」とか、「君もそう言うならば」とか、「君にそう言うならば」とか
言ってったら、どんどん変わっていくやんか。日本語って、それの繰り返しでー、
だから、日本語を、英語訳にするのは、かなり至難の業でねえ。
僕の歌なんてもう、まったく出来ないと思いますけれどもねえ。
まあまあ、でも、日本語の良さというものも、やっぱりねえ、保ったまま、
歌というものを、届けたいしー、まあ、ファッションでも何でもそうですけれどもねえ、
グラフィックもそうなんですが、やっぱり日本の事を大切に感じるが故の、うん、
作品でありたいなあと。だから、また、日本がね。日本が、というか、まあ、
日本を忘れかけている人たちっていうのも、いると思うんですよね。
ま、そう言った人たちが、日本をまた改めて考える下さる時に、自分の曲っていうものは、
キラキラ輝きはじめるんじゃないかな、と。うん、思ったりもしますけれども。
まあね、あのー、今日はそういったですね、スクランブル交差点というものが、
誕生した、という日でございます。まあ、何かが誕生したという日はね、
まあ、あのー、直接的には関係ないかもしれないですけれども。
でも、あ、そういう事が始まった日なんだな、っていう事をね、
何か、ちょっとどこかで意識しながら、まあ、生活する。うん、
それは、物凄く大切な事なんじゃないかなという風に思いますので、
皆さんもね、今日は、色々な思いで、交差する世界が、
皆さん、それぞれにあると思いますけどもね。
是非とも、自分らしくがんばって頂きたいな、と云う風に思います。
さあ、この番組は、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の
セルフプロデュースによるレディオプログラムです。
愛する関西、そして、愛する故郷・奈良の事を考えていきながら、
そして、音楽やファッションの事などをざっくり話す、穏やかな、ゆるいラジオ番組でございます。
愛すべき関西の皆さんと一緒に作っていきたいと考えておりますので、
皆さん最後まで、どうぞお付き合い下さい。
ほんとに皆さんのねえ、明日に繋がるような、私、一言をね、うーん、
掘り出しながら、頑張って喋りますので、まあ。
是非とも最後まで聞いて頂けたらなあ、という風に思いますが。
僕がほんと、60歳にねえ、なった時ぐらいにね、
こんな想いに胸を潰されるんだろうなあ、って。
その頃にはまあ・・子どももいて、孫もいるのかな、とか。
孫はいないのかな、とか。もう親はいませんね。うん。
まあ、そんな事とかを、こう、想像しながらね、自分はこんな想いに潰される。
でも、こんな想いがあっても、強く生きていこうという風に思うんだろう。
とかっていう事を、何か想像して、作った曲。
『空~美しい我の空』という曲があるんですけれども。
まあ、色々な様々な想いというテーマもありましたので。ええ、
こちら聞いて頂きましょう。『空~美しい我の空』。聞いて下さい。
―♪曲 『空~美しい我の空』 剛紫 ―
さて、番組に届いているメールを紹介していこうと思いますけれども。
こちらですね、しいさん。
フィンランドの選手、2008年に一度引退しましたが、バンクーバーに出ている
かなりイケメンという事でー、スキージャンプ・アホネンさん?という方ですか?(スタッフ「うん」)
「オリンピックまっただ中ですが、スキージャンプの、アホネンという選手知ってますか。
今年は出てるのか知らないですが、関西弁で『アホ』と、『そうやねん』とかの
『ネン』が一緒になっているので、何故か反応してしまいます」というね。
ふふふ(笑)もう、ほんとに、ほんとに、失礼極まりないメールですねえ、これもう。(スタッフ・笑い声)
「そして、高橋大輔選手は、剛くんのファンみたいな事を言っていたとか。
もしそうなら、『美 我 空』の曲で、スケーティングして貰いたいなあ、何て思ってます」
ああ、いいですねえ。ちょっと調べてみましょうか。ていうか、彼も関西ですもんねえ。
何やったら、あの、番組聞いてたら、ちょっと来はったらええのにね、うーん。
で、そん時に、曲聞いて貰って「ああ、使いたい」って言うてくれたら、
全然使ってくれると嬉しいですけどね。
『美 我 空』っていうのは、『美しい我の空』という曲ですから。
何か、物凄く、いいんじゃないかな、と思いますけどねえ。うん、
是非高橋くんねえ。あのー、高橋名人じゃないですよ。
あのー、高橋くんねえ。もし、聞いてたら、まあ、事務所の方に、あるいは、
えー、ジャニーズエンターテイメントさんなのか。ええ、
まあ、どこでも構いませんのでね、連絡して下さい。ええ。
あるいは、いろんな人のつてを使って、あの、近づいてきて下さい。
よろしくお願いします。
まあ、このアホネンさんのプロフィールあるですけれども、32歳の方でね。
も、この、このメール読んだあとに(笑)
アホネンさんの紹介すんのん、何か、可哀そうでしゃあないわ、
このアホネンさんの写真も。(スタッフ「イケメンです」)うん、
イケメンですね、フィンランドですねえ。
かっこいいよねえ。やっぱりねえ、向こうの人たちの、この、雪上の・・。
何かこう、意気込みっていうのかな。やっぱこう、スイスとかもそうやけど、
あの、寒い国のね、選手が、この雪の上でやってるって、
何かちょっと、説得力あったりとかしてねえ。
まあ、じゃあねえ。まあ、バンクーバーも、まあまあ色々ねえ、ありましたけれども。
やっぱね、熱いものがありますね、日本の選手がこうね、メダル取ったりしてくれると。
ほんとに嬉しく思います。ねえ、高橋くん、おめでとうございます。
さあ、続きまして、クレオパトラさんがですね、
「最近はやりの3Dの映画見たことありますか。まあ、何作か見て、
凄いなと思うんですが、劇場で貸してくれる3D眼鏡が黒っぽいので、
どうしてもトーンが暗くなる」と。
「綺麗な色目で見るのがいいのか、暗くても立体で見るのがいいのか、
剛さんならどっち選びますか」という。
これねえ、でも、3Dってー、あのー、今、日本では、ツーパターンぐらいだと思うんです、
その手法が。で、そのうちの一つの手法っていうのが、色が、うん、ちょっとくすむんですね。
で、もう一個の手法っていうのは、色は、はっきり、あの、青みとか綺麗に出る。
やり方がありましてねえ。あのー、映画の劇場によっては、その、スタイルが違うんですよ。
で、今、日本では、その二つになっていて、っていうのはありますねえ。
これから、まあ、日本は、あの、様々な、その、3Dテレビとか出していきますからー。うん、
そういう所に対しても、どんな風な試みになっていくのかな、って楽しみではございますけれども。
ただその、たまに、そういうのは、やるっていうのが、いいんじゃないでしょうかね。うん・・
どの局も、どのCMも、何もかもがそうなったらもう、皆、眼鏡かけっぱでしょう。うん、
それも難儀やな、という話ですからね。
まあ、そうはなっていかないと思いますけれども。うん。
さあ、続きましてねえ。えー、どうもりんみさきさんですねえ。
「こんばんは」ああ・・「こんばんちは!」って言われてますねえ。すいません。
こんばんちは!ねえ。うーん・・。ちょっと30なんで、恥ずかしいんですけども。
「自分の部屋にあるコンポに、何故かFM OSAKAが入らないので、
毎週iPodで聞いています」と。「以前のBOOTLEG RADIOの時代で採用された時に、
ちなみに『スライがかっこええと感じた高2』という内容で、
PFPファンクについて話して頂いた後に、
『確実に自分の行きたい未来へと飛んでいって欲しいですね』という言葉を、
最後に剛くんから頂きました。2009年、2010年にかけて、大学受験だった私は、
何度もその言葉を心に唱えた。剛くんにとっては、1ファンへの一言だったかもしれませんが、
私にとっては、涙が出るほど嬉しかったです。そして、受験の結果、
近畿大学の総合社会学部という新設の学部に、11.8という倍率で
奇跡的に合格する事が出来ました。春から、剛くんの歌声を聴きながら通学します。
人生の中で、18歳ながら、剛くん、剛くんの言葉、歌、愛に出会えてよかったなと感じます。
では、また、ライブという名のデートで愛を交わしましょう。愛してます。ありがとう。ほな」
最後、ちょっと軽いんですけどもね、うーん。まあ、嬉しい事、言ってくれますねえ。うーん、
ま、そうなんです、世の中でね、うーん、ま、日本はバラードが売れるんです。
どうしても。ね?で、まあ、色んな・・・わかります。ね、恋の歌の方が、皆好きや。
カラオケで歌いたい。ね。うん、後はもう、何か、携帯でダウンロードする様な。うーん、
ま、ゆるい曲。うーん、まあ、そういうのが、やっぱこう、ランキングに上がってきます。
でも、そのランキングっていうのもね、今、世の中のランキングっていうのはー、うーん、
まあ、ほんと言えば、ほんとの数字じゃないですからね。うん、
そういう事とかも、やっぱり知ってるわけじゃないですか。
音楽やってるんでね。そうすると、まあ、何か、ある意味、醒めてくるところもあったり。うーん・・
そうすると、やっぱ、ちゃんとしたもん、作ろうと、いうような、あのー、事になってくる。
これはね、今、その、何かこう・・悪口ではなくてね。やっぱりこう、何ていうのかな、
時代のシステムに合わせた音楽を作るっていう事を、うーん、作り手とするならば、
あんまりしない方が、やっぱ、いいんじゃないかな、っていう風に思うのでね、うーん。
ま、僕は僕のやり方でやろうって、ま、その答えを見つけてますがー。
やっぱり、ファンクミュージックっていうものに惹かれたのとー、選んだ理由っていうのは、
やっぱり世の中に、何ていうのかな、共感させるという事ではなくて、
やっぱ背中を押す必要があるんです、アーティストがね。うーん・・。
そういった意味では、やっぱり、ロックではないしー。
ロックは破壊的すぎてね。うん、ちょっと違うくてね、うーん。
だから、ミディアムロックっていうものがね、日本人好きやったりするんですよね、うーん・・。
じゃなくて、やっぱ、ファンクミュージックなんじゃないのかな、って凄く僕は想ったんで、
ファンクミュージックを選びましたね。
その、今ねえ、どうもりんみさきさんも合格されたと云う事で。
やっぱ、この、ファンクミュージックの、何ていうんですかね、
ニュアンスで、飛んでいかはったから、オッケーやったんやと思いますよ。
(スタッフ「ふふ」)うーん・・。これを、頭固くね、「飛んでいく、って言われても」とか、
何か、ちょっと、そういう風に、もう、どんどん考えていくと、話、進みませんからね、うーん。
でも、ほんとに、あのー、ファンキーなハートで、飛んでいったんですよ、うーん。
だから、合格できたという。うん・・まあ、僕の言葉の、とか、色々言ってくれてますけれども。
でも、これは、確実に、自分自身の力ですからね。うん、
自分自身の、その、胸の中の宇宙がこう、鳴りまくってね、うん。
その目標に到達したんです。だから、これからも、あのー、宇宙は無限ですからね。
どんどんどんどん、目標が出てくると思いますよ、その宇宙の中に。
それを、やりたいものは、どんどん、やっていってね。
そしてまあ、道徳、倫理というものは、ちゃんと持ちながらねえ、
自分の人生楽しんだらいいと思います。
ですから、まあ、あのー、またね、ライブがある時は、もう、ぜひ、来て頂きたいし、
何かリリースする時は、是非、聞いて欲しいなという風に思います。
まあ、ほんとにー、まっすぐ、まっすぐ、そのねえ、聞いて下さる方の、うーん、
背中を、何かこう、押せるような、うーん、作品づくりっていうのを頑張ってて。
今もねえ、詞を書いてるんですよ。うん・・でも、なかなかこう。
うまくいきませんわ、っていう所で、ちょっとまあ、つっかかっておりましてねえ。
まあ、でもー、締め切りがきたからー、とかそういう事ではなくて、
自分がほんとに歌いたい言葉っていうものが、シンプルに、ドーン、て描けた時に、
出せるのが理想だなあと思ってね、うーん。
今、ちょっとまあ、じっくり、じっくり、やっております。だから今年は、
そんなに焦って何かやる、っていう事は、僕はないと思いますけどね。
やっと自分のペースで、もう、やりたいようにやろうかな、という事が、
何となく実現しかけている、うーん、ところでございます。
さあ、そんな私、番組からのお知らせなんですけれどもね。
えー、【皆が選ぶ堂本剛サウンドベスト10】というもの、ちょっとやろうかなと思うんですよ。
でー、まあ、発表は4月に入ってから、まあ、4月2日と、9日の二週にわたって発表しようと思います。
あなたが好きな堂本剛サウンドを1曲、メッセージと共に、リクエストして下さい、
という事でございますね。
まあ、あのー・・僕も、音楽というものを初めてから、まあ、今日に至るまでに、
ほんと色々ね、経験さして貰って、色々勉強もさして貰ってー、
スキルも付けましたね。今作ってる、楽曲なんかっていうのは、
もう、ほんとに、また違った試みで作ってる曲がありましてねえ。
今、けっこう、ええ曲、いっぱい出来てるんですけどー。
ええ曲なんですけどー。まあ、ええ曲なだけなんですよ。
で、まあ、多分、人が聞いてくれはったらー、「凄くいいですね」とか、うーん、
反応はいつもとは違うから。
新しい僕の音楽っていうものは、今、確実に出来てるんですけど。
作り方も変えてるしね。でも、うーん・・・・。
何やろなあ、やっぱ、色々、考えてしまう所はあります。
まあ、昔は、ほんとに、そのー・・恋の歌とかねえ、よく歌ってましたけど。
今、その歌詞をね、歌うのに抵抗があるわけではないんですけどー。
何か、今はそれを歌うためにー、ここじゃないんだ、とか思っちゃうと、やっぱ、
ライブでは、どんどん省いていっちゃうんですね~。うん。
皆、盛り上がってくれるのはわかんねんけど。でも、それってー、まあ、
今じゃなくていいかな、って。うん、もう、ほんま、おっさんになってからでも
ええやん、みたいな所も、ちょっとあってねえ。まあ、色々やっぱ、思う所はありますね。
音楽というものを、まあ、そのー、わざわざね、お金払ってきてくれてはる人たちの前で、とかー。
まあ、わざわざお金払って、聞いてくれはる人たちに対して、投げるものとして、
やっぱり、こう。これでいいんだろうか、っていう事をね、何か、こう、
どうしても、変に、真面目臭く、説教っぽく、考えちゃうんです、自分に対してね。
最近の曲というものは、もう、物凄くね、何ていうのかなあ、
複雑と言われたら、複雑かもしれませんけれども。
まあ、それだけ、愛というものに、近づいたメッセージが多い、という事でしょうね。
愛というものは、やっぱり、複雑なんで。人それぞれ、受け取り方が違うから。うーん、
そんな風に、私は思わない、とかね。うん、そう思います、っていうのは、
結構、恋以上に割れるテーマだと思うんですよね。うん。だから、物凄くこう、
いろいろ、大変な部分はあるんですけれども。
じゃあですねえ・・、まあ、そうですね、一番僕が最初に歌った【愛】というテーマの曲。
この、『街』という曲がありますのでね、まあ、この『街』という曲。あとはー・・。
まあ、いつか、そうですね、あのー、美和ちゃんとね、吉田美和ちゃんとね、
いつか歌いたいなあと思ってる曲の一つなんですけどね。
『これだけの日を跨いで来たのだから』という曲が。これはもう、
もう美和ちゃんが大絶賛してくれてー、もうこの曲は、ほんと、最高や、って言って。うん、
まあ、これはでも、僕が一番、その、エンドリケリーっていうプロジェクト初めた時にー、
一番言いたかった事なんでー、うん。ほんまは、これをシングルにしたかったんですけどー。
まあ、それは許して貰えないだろうという所で。これは、まあ、アルバムに入れた、って
いう曲あるんですけれどもね。
(『街』イントロ)ほんとは、時代にこれを、歌いたかったな、っていうのは
ありますけれども。まあ、そんな、様々な想いもありますが。
『街』。そして、『これだけの日を跨いで来たのだから』。2曲続けて聞いて下さい。どうぞ!
― ♪曲 『街』 堂本剛 ―
― ♪曲 『これだけの日を跨いで来たのだから』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―
さあ、FM OSAKAさんから、お送りしております、
『堂本 剛 とFashion & Music Hall』続いても、
番組に届いておりますメール紹介していきますが、ゆかっぺさんがねー、
「最近バーゲン効果もあって、服をたくさん買ってしまいました。
特にヒョウ柄のものを多く買ってしまった為に、
どのように服を、組み合わせるか悩んでいます。剛くんが、
ファッションにヒョウ柄を取り入れてるのを見たことがない」と。
あんまり取り入れないですね~。(スタッフ「うん。」)
まあ、ちょっとね~、あのアニマル柄が、
女の子のねえ、間で流行る手前にちょっと、組み込んだことありますけど、
もう、女の子が「アニマル、アニマル」言いだしたんで、
もう、ちょっと嫌やなぁと思って止めちゃったんですねぇ。うん。
だいたい女の子って、あの、ヒョウ柄とか、あの~、選んでたんですよ。基本的にはね。
だから僕はそん時、シマウマ柄を探したりとかね、
ちょっと色々頑張ったんですけどね。
シマウマ柄って、結構可愛いもんしか無くてー、うん。
オリジナルで作るような、そういう環境とかであれば、もう作ってたけど、
まあ、そういう環境でもないので、まぁいいかと思って止めましたけど。
そうですね~。やっぱワンポイントが一番、無難じゃないでしょうかね。
僕は取り入れるとするんやったら、何か、ヒョウ柄のベレー帽とかあれば、
もう、それで充分かなていう。後は、なんかパーティー行くときに、手袋ですね。うん。
ヒョウ柄の。僕、手ぇちっちゃいんで、婦人用の手袋が丁度いいんですよ。(スタッフ「うん。」)
婦人用って指細くてね、あのー、凄くいいんですよね。シルエットが。
だからちょっと、その手袋くらいでちょっとこう・・、チョケてみる、
みたいなのは、いいかなぁという風に思いますね。うん。
バーゲンってなぁ、ついつい買っちゃいますからね。
さあ、続いてまちゃこさんね。え~、
「奈良情報。奈良1300年祭フィナーレ。フルマラソンだそうです。」と。
んふふふ(笑)凄いですね。
「昨日、子供から聞きました。どんなコースやら。」っていうことでね。
「また機会があればお話しして下さい。よろしくお願いします。」と。
すご・・。フルマラソン?あぁ、あやめ池から行くってこと?これ。
ここが東大寺さん。春日さんということは陸上競技場、奈良教育大前。
凄いとこまで行くねんなぁ。折り返しが、天理高校とかの方。
天理の方まで行くってこと?(スタッフ「うん」)わ~、凄い走るんやね。
鴻池陸上競技場、から、行くってことやなぁ。凄いな~。
誰が走らはんの?これ。寛平さんちゃう?
(スタッフ「寛平さんねえ。帰って来てはったらね。」)うん。東国原さん?
これ、せんとくんも走んの大変やろうなぁ。(スタッフ・笑い)
走ることになるよね、せんとくんも。って思ったら車乗ってたらおもろいけどな。
めっちゃ早いスピードで(笑)あははは(笑)シャ~イ~ンって(笑)
えへへへへ(笑)折り返し地点ドリフトでな、シャ~~いってもう、
すぐ帰って来はんねんな。うん・・。でもこれ、でも、このコース、
車止めんの大変ちゃう?ここ結構、皆さん使うよ、場所。
おそらく使うとこやと思うねんけどなぁ。一本逸らすんか、だから。
もしかしたらなぁ。うん。いや~、でも、これは凄いね~。う~ん・・。
まあ1300年祭っていうことでねー、今年、その、奈良はね、
やっぱテーマが宇宙だって言ってましたからね。(スタッフ「へ~。」)
奈良の人は。やっぱ『宇宙=FUNK』やろうと思いますけれども。(スタッフ・笑い)う~ん。
どんなことが今年ね、出来るのかって。
あっ、1個ねー、まだあの~言えませんけど、
奈良関係ありますんで。楽しみにしてて下さい。
まぁ、ちゅうことで、ございましてね。
番組からのお知らせとしまして、まあ、皆さんが選ぶ、
【堂本剛サウンドベスト10】というのをやろうと思っておりますのでー、
発表は4月に入ってから、4月、2日・9日の2週にわたって発表します。
あなたが好きな堂本剛サウンド1曲、メッセージと共にリクエストして下さい。
僕ね~、あの、これ、ファンの人にちょっと聴きたいんですけど~、(スタッフ「うん。」)
もう、ずっと言われるんですけどね、
僕カバーアルバムとか、歌って欲しいんですかね?(スタッフ「うん。多いですね。」)
(要望が)多いですよね~。
まあ、ちょっと、それも検討しますね。うん。
あと~・・・僕が例えば、その、ベストを出すならば、
どの曲入れて欲しいかっていうのを、
ちょっと聞いてみたかったりもしますね。(スタッフ「うん。」)うん。
いや、ていうのも、僕ねえ、ベスト出すんやったら、歌い直したいんですよ。
(スタッフ「うん・・。」)うん。
歌い直したいのと、もう、演奏し直したいんですよ。
(スタッフ「う~ん」)ていうのは~、やっぱりねー、この~、
僕の、音楽始めた時の環境っていうのが、うん・・。
どうしてもやっぱりこう、音楽的じゃなかった時が多々ありますんで~、
もう、歌い直したいと思ったりね。
だってもう、バラエティー何本やった後に歌ったんやろうとか、
もう、そんな酷いレコーディングのスケジュールですからー。
ちょっと、そういうのを、なんか出せたらええなぁとか思ってたりは、するんですよ。
過去のものも、嫌いではないですけど。その頃の自分なんでね。(スタッフ「うん。」)うん。
でもなんか今歌うとね、うん。余計な力も入らずに、
その言葉を歌えるんじゃないかな、想いを歌えるんじゃないかな、
ていうのもあります。ちょっとそんなんもね、考えてたりも、
したりもしなかったりも、するわけでございますけれどもね。
じゃあじゃあじゃあじゃあじゃあ。まあちょっと4月っていうのもありますので、
(『Kurikaesu 春』イントロ)
じゃあ、春ソングもね、ちょっと久しぶりに入れていこうと、いうところで、
『Kurikaesu 春 』とですね~、『ソメイヨシノ』うん。
この2曲をじゃぁ、続けて聴いていただきましょう。どうぞ。
―♪曲 『Kurikaesu 春 』 244ENDLI-x ―
―♪曲 『ソメイヨシノ』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―
さあ、『堂本 剛 とFashion & Music Hall』今夜もね、
エンディングの時間になりました。まあ今日はちょっと、
『交差する様々な世界』というか、まあ、そんな、まあ、テーマもあったんですけれどもね~。
でもあれですよね、ほんとに、これから、どうしたいのかっていうのが、
あまりわからない時間多くないですか?(スタッフ「うん。」)
それは自分がじゃなくて、なんか社会が。自分はこうしたいっていうのが、
僕はもう、はっきりあるんで~、「どうしたいの?」っていうことを、
あんまり日本の人ってはっきり言わないんですよね。うん。
だから、ややこしいっていうか、海外やと、もう、はっきり言うでしょ?(スタッフ「うん」)
「お前いらんねん。」とか、「もっと、こうせえや~。」とかっていうのが。
それ楽やな~と思うんですけど。日本の人っていうのはもう言葉を選んでね、
言ったような言ってないようなね。「はっきり言いや~」と思うよね。
喋れんねんから。なんなんやろうなぁと思いますけれども。
まあ、ほんとに、みんなもね、そう思って生きてる人も多いと思いますよ。
でもね、あの~、「今に見とけ」と。うん。いうような気持ちでね、
まあ、そういう人たちを責めるのも、つまらんですから、うん。
責めるとかではなくて、「はいはい」と。「そうしたらいいんちゃう?」と、言いながら、
そこよりも上に行く、自分を作っていくことに、時間使った方がいいと思いますよ。うん。
人間的にも精神的にも、技術的にもね。うん。
とにかく、そんな風にして、みんなね、うん。色々自分の答えは出てんねんけど、
何か、周りが答え出てへんから、ようわからんみたいなところに。うん。
なんかこう、立たされる瞬間って多いと思うんですよね。うん。
でもそれはやっぱり、日本というこの国がね、
今色んなことに迷ってるっていう・・のも、影響してると思いますけれども。
でも、この国はほんとに素晴らしいと思いますよ。四季があってね。うん。
ちょっと時期は、ずれてきたりしちゃうんですけどね。
紅葉も、ちょっと去年ずれてたりとかして、
温暖化のこととかももあるんでしょうけれども、うん。
でも、ほんとにこの日本の、日本語とかね~、うん、文化とかっていうものも、
物凄く美しいものやな~と思うんですよね。うん。
ぜひぜひね皆さんも、うん。様々な想いあると思いますけれども、
日本人としてね、えー、頑張って、勇ましく闘って欲しいな。日々を。
真っ直ぐに闘って欲しいなという風に思います。
この番組ではですね、あなたからのメール、お待ちしております。
ご意見、質問など、なんでも構いません。ちょっとまぁ、あの~、
今募集していることがですね、【皆が選ぶ堂本剛サウンドベスト10】というものを、
ちょっとやろうかなと思ってるんですね。
でー、まあ、発表は4月に入ってから、4月の2日と9日の2週にわたって
発表しようと思いますので、あなたが好きな堂本剛サウンド、1曲。
メッセージとともに、リクエストお願いできたらなぁという風に思います。
宛先、fmosaka.net、fmosaka.net、からリクエスト、
そして番組名を選択し、メールフォームから送って下さい。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
さあ、まぁあの~、今僕もね、
色々作っている最中でございますけれども、
時がくれば、皆さんにね、聴いていただけるようになると思います。
そうですね・・。なんて言うのかなぁ。
この・・今の世の中の中でね、うん・・。
人の命というものがね、ずいぶん前から、色んな形で報道されるようになったんですね。
昔って無かったんですよね。まぁそういうところが、
消されていたっていうと、言い方も変ですけれども、
ちょっと刺激的すぎるんじゃないかという、ところの配慮とかもあったような気もしますが。
に、してもやっぱ単純に、増えたんじゃないかなと思うんですね。
で、そういうことをね、まぁ、このアイドルと言われる、まあ、立場で、
お仕事さしてもらっている、まあ、アイドルと言われていなくても、言われていても、
それはもう他者が決めることなんで、
僕が決めることじゃなくて、僕はまあ、堂本剛として生きてるだけですが。
皆さんの前に立たしていただくような。人生ですから、
そういった人がね、命っていうことが、テーマが、様々な場所で、
問題視されている時代にね、そこ無視してね、歌うことって、
なんか僕は違うなと思ったんで、ENDLICHERIっていうプロジェクトを始めたり、
ファンクミュージックで、その重たいテーマを少しでも、希望に変えてね。
そして背中を押してあげて、考えさせてあげれればいいかな、
若い世代の人たちにと思ったんです。
で、歳を重ねた世代の人たちに、僕が生意気言うのも、
ちょっと違うなと思ったから、感じてくれる人は嬉しいけど。うん。
でも僕が、導いていくっていうか、なんかちょっとこう、教育って生意気やけどね、うん。
教育っていうものも、絶対的に必要な人生だと思うんです。うん。
聴いてくれる人に対して、こうだと思うっていうことをね。
道徳、倫理とか、命とか愛とかっていうものをなんかこう、考えてもらえるような歌を、
シングルでは、切っていこう、っていう風な気持ちがずっとあって。
でもやっぱり重たいからね。
「そんなん聴いても」っていう風に思う人も多いんですよね。
でも、ほんとに、やっぱその、天災によってね、失われた命もありますし、
人によってというものも、ありますしー、色んな形でね、
命というものと別れを告げなきゃいけない、残された人たちも居ますしね。
旅立って行った命も、沢山あるわけですよね。で、それがね、
僕も生きてますからね、数々の命と別れて、今日も生きてるんですよ。
だからその~、自分がやっぱり生きてるから、歌を歌えるしね、うん。
じゃあ歌を歌えるんやったら、生きてるっていうことを、常に軸に置きながらね、
歌うべきなんだと。だから、なんかこう、恋の歌を書いた時に、
ちょっと嫌気がさす瞬間がなんか出ちゃうんです。
恋はもう、歌ってる人いっぱい居るから。僕はもう、命とか愛とか、
もっと、おっきいこと歌えるような人間に成長してー、
歌える自分でありたいと思って良く、書くようにしてるんですけれども。
なかなか自分自身が追いつかない。うん。
まだまだ成長せなあかんな~というところも、
感じながらも、まぁ色々書かしてもらってますが。
最後に、その『春 涙』っていうね、曲聴いてもらおうと思うんですけれども、
この曲はほんとに、僕の、う~ん。地元は奈良ですけれども、
やっぱり大阪で言えばね、阪神の大震災もありましたし、
色んな方々が、その、色んな、悲しい切ない様々な、その、
記憶とか景色を、こう胸にね~、やっぱこう・・込めながら、
今も生きてらっしゃるわけじゃないですか。で、そこをね、なんかこう・・。
絶対忘れてはあかんと思うし。自分も生きてるからね。生かしてもらってるからー。
その生かしてもらってるっていう感謝と、それと、生きてるってことの、
この、大切さ、美しさ、うん。そういったものを歌おうと。うん。それで、
悲しい想いに立ち向かっている人たちを、少しでも前にもっていけるような、
なんか歌作れたらいいなと思って、『春 涙』とかを作ったんですよね。うん。
まぁ色々語らしていただきましたけれどもね、この『春 涙』という曲をね、
聴いていただきながらお別れします。
良かったら来週金曜21時も聴いて下さい。
(『春 涙』イントロ)
良い週末を。お相手は堂本剛でした。
―♪曲 『春 涙』 244ENDLI-x ―
레포출처: 里絵&花
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