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剛 244/堂本剛 radio

[堂本 剛] fmosaka 堂本 剛 と「Fashion & Music Hall」vol.27 (2010.01.01)

by 자오딩 2010. 1. 3.



2010年1月1日


 
どうも皆さん、こんばんは。そして新年明けましておめでとうございます。
1月1日の堂本剛です。さぁ、ということでございまして、
今日は第27回『新しい年を迎え更に美しくなる景色』というテーマが
ついておりますけれども。まあ、この間ね、清水寺でね、(スタッフ「うん。」)
書かれははった、あの文字。(スタッフ「うん。」)
新しい、『新』という字ぃでした。まあ皆さん、そのー、ワイドショーさんではね、
『薬』とかね、(スタッフ「うん。」)えー、そういうような話しとかも
されてましたね。で~、あと~、破壊の『破』とかね、なんか皆さん、
各々あの、想像されて、こうなんじゃないか、ああなんじゃないかと、
おっしゃってました。で、今回は、あのー、いっつもメディアに、あの、
こういう文字書きますよとか、お配りされてたのをやめて、
まあその場で、書かはった文字が、メディアとしても、我々としても、
初めて伝わるという、まあ、そういうスタイルに、また変えたんだということでした。
まぁでも~あの~、まあ、この『新』というね、
新しいという字を書いていただけたことによって、それを見た人は、
「よし、がんばろう!」という風に思った人も多かったと思いますね、うん。
やっぱり文字の持つ力っていうのは、非常に大きいなという風に、
ああいう場を通して伝えていただけたなという風に思いますね。
でも、緊張するやろなぁ、書くの。あれもう間違えたら、もう。
大変な話しやで。シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、シャッ、やって。
あれ、ちょっと・・って一瞬思ったら、もうアカンわけで。
あんなん、やりたいなー、でも。
 
やぁほんとにね、え~ま、今年もほんとに始まったばっかりで。うん。
始まりたてですけれどもねぇ。2010年です。ね、え~。
大阪さんからこの近い、奈良ではねー、1300年祭いうことでございまして。
(スタッフ「うん。」)ハッピーニューイヤー。
ハッピーニューイヤー言うてますよ、もう。まあでも~、
お年玉?お節料理?(スタッフ「うん。」)みたいなことですねー。
昔、奈良で家族で過ごしてた時は、そんなシーンも多かったですね~。
お節も、子供ん時さっぱり分からんかったから、
あんま食べてなかったりとかね。うん。(スタッフ「うん。」)
大人の味多いでしょ。あのお節って、なんか。(スタッフ・笑い)
う~ん、なんて思ってましたけれどもね。
ま、その年の、年神さまをお迎えして過ごす為の日ということで。
え~・・その為に元旦は掃除しない?なんで?
(スタッフ「福を追い出してしまう・・。」)あぁ追い出してしまうからかぁ。
なるほどね。や、でもね、なんか掃除した方が~、
空気変わるから~、けっこう掃除しますけどね。
 
こないだあの~、とうとうダイソン買いましたよ。どんなもんかと。
うん、思って。(スタッフ・笑い)やっぱりあの、通販の番組ね、見てるとね。
まぁ大袈裟に言うてる部分もあんの分かんねんけど、まあまあでもさぁ、
不具合があるわけでは絶対的にないわけで。
で、掃除機をそろそろ変えようかなと思ってたんですよ。
でもどうしようかなと、迷って、で、お姉ちゃんに電話して、
どれがいいと思う?って言うて。なんか手持ちのやつもあれば、
最近ちっちゃくなって、どうこうでな、どっちやろな。
いや、でもなんか、手持ちでも十分ちゃうけと思うねんけどなぁとか、
まあ色んな話して、で、結果あの、一番最新のやつ。
小型ですけれども吸引力は変わらない。やったんですよ。
アホみたいに、なにこれ?みたいな。わっさわさ出てきましたよ。
カーペット。(スタッフ「ほぉ~。」)掃除してんのに。
え~?誰?みたいな。どなたですか?みたいな感じの塊出て来て。
楽しいよ、あれ。出てくるから。いやほんとねー、
主婦みたいにマメに掃除したりね、(スタッフ「うん。」)
あとは布団乾燥機みたいなんのかぶして、やったりとかしてるタイプなんですよ。
でもよう言うのが、ダニの糞とか、ダニの死骸が、なんか出てくるんですってね。
そう考えるとちょっとさぁ、ややわ~と思って。
ねえ、こんだけ溜まってたら神様も来えへんなあ、思ってね、うん。
せっせせっせと、また掃除しているところでございますけれども。
 
皆さんは、どのようにね、お過ごしになるのかということで、
ございますけれども。え~是非是非あの、
私のアートなどにも触れていただきつつね、HPを。
HP、新年明けまして、どうみたいの、なんも変えられへんのかな?
無理かなぁ。ちょっと聞いてみてや。ちょ、変えた方がええよな、なんか。
あれ、ずっとあれやもんな。ちょっと今、電話してきて(笑)うん。
思いついた時に電話しといてよ。その方が早いわ。
ほんまはな、クリスマスの時に、ちょっとクリスマスバージョンみたいなってなぁ。
で、正月は正月バージョンみたいなの。載ってる内容はまあ、
奈良のことあるかもしらへんけど、まあそれ以外は、ね、
そういうの展示したらば、そこの写真撮って載せて、
ちょっとコメント2行ぐらい載せさせしてもらって、いい経験出来ましたとかさ、
そういうのこう、功績が残っていってると、HP覗いた人、
何をこの間で、してきはったん、この人。こんなんしはったんやっていうのが、
わかんねんけど。なんも分からへんからな、ありゃぁ。
やったこと消えてってるだけやから。
その辺も、なんか年間表として纏めることも含めての、みたいな、うん。
さぁ、ということでね、お正月、これでも初詣って~、
ほんと最近始まった風習なんですよね。ほんとはね。うん。
僕なんかは、正月じゃなくても、神社さんとかお寺さん行ったりする方なんでねー。
あんまりこう、この日に行かなー、いうような感じは、あまりないですけどね。
まあでも、行かはった方が気持ちもね、凛としますからね。
是非とも皆さんね、え~、予定立てられて、お近くの、
お近くの神様にご挨拶も、ちゃんとしてね。(スタッフ「うん。」)
それから地方に行かはるのもいいと思いますよ。うん。
 
さあ、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の
セルフプロデュースによるレディオプログラム。
え~今日もね、1月1日2010年を切りながらのスタートでございますが、
この番組はですね、愛する関西、そして愛する奈良、
故郷のことを考えていきながら、ですね、え~、音楽やファッションのことも、
ちょっとテーマとして、話しさせていただくような、まあ穏やかで、
緩いラジオ番組でございますけれども。その中から、
この堂本剛が今考えているシーンが、垣間見ていただけるという訳でございます。
そのシーンの中にはですね、皆さんの、え~、人生の中で、
非常に希望を与えられるような、エピソードが、あるかもしれませんし、
全くないかもしれませんがね、(スタッフ・笑い)え~明日に繋がればいいなぁと、
皆さんの明日に繋がればいいなぁとね、え~懸命に、え~、
向き合って喋っておりますので、皆さん、どうぞ、
よろしくお願い申し上げたいと思います。
さあそれでは、2010年、ね。どの曲からスタートするということで。
じゃぁ『Love is the key』今ちょっとね、物で手ぇ打ったんですけれどもね。
(スタッフ・笑い)『Love is the key』ゴッと、いいましたけれどもね、ええ。
やっぱり今年も愛で生きていきたいなという風に思いますので、
こちら聴いていただきましょう。『Love is the key』どうぞ。
 
 
―♪曲 『Love is the key』 244ENDLI-x ―

 
 
さて、え~、FM OSAKAさんからお送りしております、
『堂本 剛 とFashion & Music Hall』今日1月1日。
元日でございますね。え~まぁあの~・・今年やりたいこと。
願うこと。みたいなことをね、ちょっとこう話ししていくのも、
いいんじゃないかなと、いう風に思いますがー、まあちょっと、まずね、
迎える春と、(スタッフ「ふぅ~ん。」)まああの~良くお正月はこう、
パッと書いたりしますけれどもね、うん。まあ4月生まれもありますんで、
ちょっとまぁ、その書き初めをね、ここで(スタッフ「うん。」)
ちょっと一筆やりますんで。うん。なんか、全然見えませんけどね、
皆さんに、うん。(スタッフ・笑い)まあ、でもやりますよ。うん。
で、これをまぁ、あの~、どっかに載せることができる許可が降りたら、まぁ、
皆さんに見ていただけるということで。まあ、でも、あの、こういうのはさささっとね。
書くんですよ。うん。迎える・・。迎える、春ですね。
・・・達筆ですね~。(スタッフ「お~ぉ。」)かっこええな、これ。
この墨汁の匂い、好きやわ~。昔、好きな子が通ってたからっていって、
書道習いに行ってたの思いだすわ。字ぃめっちゃ綺麗やってん、その子。
(スタッフ「う~ん。」)字ぃ綺麗やから好きになるみたいなとこあるんですよ。
ちっと女っぽいよね、そういうの。なんか手が綺麗やからとかさぁ、
なんかあの、その一部分切り取って好きになるタイプなんですよね。
や~そんな・・・あれもあったな。
 
キタね~!どうこれ?めっちゃかっこええ。(スタッフ「うん。」)
まあ、伝わらないのが残念なんですけどもね。(スタッフ・笑い)
いいじゃないですか。もう一発オッケーですよ、これ。(スタッフ「うん。」)
ちょっとこれ置いとこうか。こんなんあるといいですわ。
というかお寺さんとかでね~、なんか書くとき、ま、でも、『心願成就』が一番いいですよね。
もう、『無病息災』色々あるねんけどさ、『交通安全』とか、
あんなん1個1個書いてったら・・うん、大変やから、
『心願成就』っていうのが一番無難ですね。んふふふ(笑)これでも、
『心願成就』って書いてHP載ってたらもう、とうとう、あいつなんか、
(スタッフ・笑い)とうとうあいつ入ったぞ。なにか。なんか組織入ったぞ、
言われますよ、これ。もう、僕、無所属ですからね。そういう部分では。うん。
あはは(笑)とうとう、とうとう来たぞと(笑)
書き初め、終わりましたよ~。いやもう書き初めとかね~、そういう、
ゆっくり時間を過ごしたいもんですよね。なかなか、いつも年末年始になるとね、
もうほんとにテレビ局さんとかも、そうやし。ラジオ局さんとかも、
そうですけど。雑誌社さんも、そうでしょ。
どこもかしこもが、なんかもうバタバタしてね~。
で、このバタバタしてることがいいみたいに、なんかもう。(スタッフ「う~ん。」)
あれがちょっと良くわからへんねん。バタバタしていいわけ、あらへんから。
冷静にやろうぜ、みたいに思うねんけど。詰め込むね~、みたいな。
う~ん・・。ほんと、どんどんどんどん感情ショートカットしていかなあかん、
みたいなね。大変な時間をよう過ごしますけれども。
 
さあ、ということでございまして、このね、1月の初日でございます。
2010年の一番最初の日に、え~まず一番最初にメール読まれる方ね。
この方。ジュンジュンさんですよ。「えー剛さん。お世話になります。」ってね。
この、えへへ(笑)入口ね。こちらこそお世話になっております。
「私は色んなランキングを見るのが大好きで、売れ筋などを参考にして
買い物をしています。今回、検索サイトのgooで発表されたgooランキング。
年末年始にやらなくなったことランキングを一緒に見てみましょう。」
え~、まずは10位『初詣』みたいなこと。これもう、え?やらなくなったこと?
年末年始?(スタッフ「うん。」)はぁー。あと『レコード大賞を見る』
『角松』ね。う~ん。角松。あと『第九を聴く』へ~え・・。
そして『着物を着る』まぁこれはちょっとね~。なくしたくないよね、でも。
でもテレビ番組で、「ちょっと袴着ていただきたいんですけれども。」
あれ一番めんどくさいですね~。(スタッフ・笑い)う~ん。
「ここで、ちょっともういっこだけ袴を・・。」みたいなね。
どのテレビつけても正月やん、みたいな。うん。そして『二年参り』
はぁ~、深夜0時を境に、え~前後にお参りするという、うん。
そして『男はつらいよの再放送を見る』っていうのが4位。
そして3位が『かるた、百人一首』これは、なかなかね。
うん。そして2位ですよ。この『書き初め』(スタッフ「う~~ん。」)
2位、書き初めですって。そして1位が『福笑い』ということで・・しませんねぇ。
(スタッフ・笑い)福笑い。例えばね、道端でしてたら、
「お兄さん、ちょっといいかな?」って言われるでしょうね。う~ん。
 
まぁ~~。正月だからといって、まあ食材もそうですよね。
春だからといってとか関係ないですもんね。いつでも秋刀魚食べれます、
みたいな世界になってますからぁ。まあでも唯一その四季がぁ、醍醐味なぁ、
この国ですけれども。(スタッフ「うん。」)その四季を有効に使わずしての、
ビジネス展開っていうのが多いですよね。う~ん・・。非常に勿体ないし、
寂しいなという、想いはあるなぁ。もうちょっと四季を感じてね、
生きることも大事ですけどね。だってこれ、桜がね、ま~・・あと何年かしたら、
いつでも咲いてるみたいにぃ、なる日が来たら、まぁあんまり~、
よろしくないですよね。うん、なんか、いつでも見れるとなると人は、
こう価値観をどんどん削っていきますから。ご飯もそうやしなぁ、うん。
でも、お正月の雰囲気っていうの、やっぱりもう無いからね。その時にしかね。
勿体ない。う~ん。是非とも見直したいですね。
着物も、今凄くラフに着れる着物とかも、出てるんですけれどもね。
まぁ着物が決してね、日本を象徴するものだとかっていう認識を、
若い世代の人は持っていないのかもしれないけれども、
やっぱし、でも、ファッションとしてはね、凄く独特で、
僕は美しいものだと思いますからねぇ。逆に言えば、正月だからといって、
着なくても良くて、いつ着てもいいと思うんですけど。
やっぱりなんか・・大事にしたいものですけれどもね。うん。
色々見直したいな、という風に思いますけれども。じゃあですね、
じゃあ、『FUNKAFULL FUNKAFULL』そして『NIPPON』
続けて聴いていただきましょう。どうぞ。

 
―♪曲 『FUNKAFULL FUNKAFULL』 剛 紫 ―
―♪曲 『NIPPON』 剛 紫 ―
 

さあ、FM OSAKAさんからお送りしておりますよ、『堂本剛とFashion&Music Hall』。
今年、2010年ですけれども、私、堂本剛の故郷・奈良県にとってね、非常に大切な
年なんですね。で、710年ですけれども、710年。藤原京から。
ねえ、この、遷都されてから、平城京にね。ええ、今年で1300年という事なんです。
まあ、あのー、ほんで、世界と結びついた初めてのね、大規模な、国際的首都なんですよ。
ですから、そのー、皆さんの、今ある文化という物のー、まあ、始まりなわけでえ。
まあ、日本人ならば、そこに対して意識を向けー、今の生活と照らし合わせ、
学ぶもの、反省するもの、あると思いますよ、というね。
だから、あのー、去年なんかは、【美我空】っていうプロジェクトをね、やろうと思ったんです。
まあ、自分が30歳だという事もあったり。日本人、奈良人という事を誇りに持ってー、
【美しい我の空】日本人がやっぱり、その、様々な文化・交流をしすぎたが故にー、そのー、
【美しい我の空】を描いていない。
そして、【美しい我の空】を描いていないという事は、【我々の空】も描けないという。
まあ、そういう、まあ、時代をずっと過ごしてましたよね。

うん・・で、去年なんかも、ほんとに、色んな事があって。見直さなきゃいけない。
日本というものもー、考えなきゃいけない。日本人である、あるいは、自分が何人である、と
いう所を、まあ、皆が意識を高めていく事によって、日本というものは、更に再建して
いくんだと。
まあ、まさかの政権交代もあって、ほんとに、日本というものが、テーマだったんですよね。
うん。去年は。
だから、ほんとに、エンドリケリーというプロジェクトをせずして、
【美我空】という
プロジェクトを立ち上げて、そして、奈良のその、平城京ですよ。
に、わざわざ行きましてね。そこで、奈良墨、奈良の和紙、奈良の筆で、
【美我空】という文字を書いたのを、今でも覚えてます。
でー、そこで、まあ、ジャケットとなる写真を撮ったんですね。
で、その撮った写真が、日本列島の形して雲が上に浮いたんですねえ。
ま、こんな偶然ないですよ。
だって、その頃は政権交代する、何て話、なかったですからね。(スタッフ「うん」)
ただ、僕は、もう直感で、「日本なんだ」っていう。
今年は日本の事を、ほんと、ちゃんと話さないとー、良くない、っていう、
何かそういう直感が飛んできたのでー、皆が、「いや、エンドリケリーやればいいのに」とか、
「もう、堂本剛でやればいいのに」もう、いろんな話あったんですけど。
「いや、僕は、【美我空】っていうプロジェクトやりたい」と。
でー、まあ、そのー、自分のその、【剛】っていうね、もう、ほんとに、僕の名前ですよね。
を、何かこう、ポイントとして挙げたかったんですよ。
苗字の堂本というよりも、もう、その、自分の【剛】っていう、自分の名前ですよね。
それを、何かこうー、集中して、あの、クリエイションに使いたかったと。
で、後はその、紫って自分の好きな色であったり。
自分らしい色っていうものを、プラスアルファーして、【剛紫】っていう、
まあ、アーティストネームで、【美我空】っていう、プロジェクトを、
まあ、やったっていう事なんですけれども。
うん・・。まあ、でも、ほんとに、振り返ると、ほんとに、そのー、
【堂本剛薬師寺ライブ】というものもありましたし、
日本ていうものをね、考える、まあ、タイミングっていうものが。
オーディエンスの方たちに対しては非常にプレゼント出来たのかなあ、
という風に思いますけれども。

まあ、という事で、まあ・・。
そうですね、そのー、まあ、1300年祭という、遷都1300年祭に対して、色々なあのー、
情報があるんですよ。
「美しい日本、はじまりの奈良」。ね?こういうものをね、合言葉に、
様々なイベントが行われると。ここに「美しい日本」て書いてますけど、
【美我空】の【美】ですよね。
やっぱり日本というものは、四季があって美しい国ですよ。うん、非常にね。
で、まあ、ちょっと東京という場所に対して、様々な地方の人が集まり、ビジネス展開をし、そして、
ローカルから、グローバルという事で、どんどんワールドワイドになっていったと。

今、東京にね、情報が多すぎる。
あとは東京にビジネスが多すぎる。だから、地方がすっからかんになっている。
でもそれを、見直した政治家達がいてー、えー、アーティストもいてー、えー、
ようやく、いろいろ地方が動き出している。まあ、海外の方ではー、中心部で音楽を作るけれども、
アーティスト自体は、あのー、散々散らばってますから。自分の故郷であったりとか、住みやすい所で
クリエイションをする、創造を高める。スキルを上げる。それで、何か催しがある時、頼られた時だけ、
中心部に出向くという。(スタッフ「うん」)まあ、そういうスタンスですよね。ま、だからー、今ある東京の
形っていうのが悪いわけではないと思うんですけれども。まあ、ここから、見直して、いらない物は切って、
必要なものだけを、さらに固めていく。で、いらない物を切った部分、切った部分ていうのは、
地方が出来る事もあるしー、地方でも出来ない事もあると思うんですが、色んな事を見直していけばいいなあと
いう風に思いますけれども。

えー、まあ、4月の24日ですね、うーん。4月の24日からまあ、約半年間。まあ、メイン会場となる、
平城京跡。まあ、遣唐使船というね、こちらを復元して展示したりとか、えー、奈良時代の役人の
仕事である、木簡。木簡文書の作成体験ていうのが出来たりとか。疑似発掘体験が出来たりとか。
「あをによし」というパレード。そういうパフォーマンスも行われていたりとか。まあ、あのー、奈良に
修学旅行以来行ってないです、っていう人もね、もう、ほんと、多いですねえ~。
ま、というのも、やっぱり奈良はねえ、その宿泊施設っていうのが、ちょっと足りてないんですよね、うん。
ですから、そのー、皆さんは、京都だったり、大阪だったりでー、宿泊されてー、まあ、帰り、ちょっと
奈良、寄って帰ろうか、みたいな。あるいは、奈良行って、京都泊って、京都見て帰ろか、とかね。
うん、そういうの多いみたいですね。まあ、何ていうのかな、でもねえ、そのー、京都ほど、発展する気が、
いい意味で無いんだと思うんですよ。うん、で、無くていいと思うしね。うん・・。
奈良は、奈良っぽくやってればいい。うん。で、この、東京の人とかにー、
「これが奈良っぽいんですよ」っていう事って、非常に伝わらない事が多くって。ま、それだけ、
はっきりしてない、というね。でも、はっきりしないのが、奈良っぽかったりする、っていう所も
あってー。でも、そこを、何かこう、明確にしていく部分ていうのは、作ってもいいと思いますけれどもね、
今後の為にも。

色んな方々とお話さして貰ったり、ご協力して頂いたりする中でねえ、もうほんと、
自分が生活していた時以上に、奈良を知りながらね、あのー、様々な作品、作ってきましたけれども。
まあ・・ほんとに、何ていうのかなあ。1300年祭というものを、この、祝うだけではなくてー、
まあ、その、歴史とか文化とかについて、その、考えてー、で、未来に繋がる交流っていうかね、
そういうものをこう、高めていく。うん、それを見直していくっていうのは、非常にいい事だと思います。
だから、一番最初に、その、国際的な、まあ、その、流通っていうものが、始まった、
そういう都市ですからー。ま、そこにある面影というかね、メッセージというか。うん、そういうものを、
こう、勉強するだけで、今、我々が、うーん、目の当たりにしてる危機とか、ほんと、やらなければ
いけない事っていうのも、自ずと見えてくるはず何です。一番最初に、そういう事を手掛けた
場所ですからー。そういう意味では、今の日本というものを立て直したい、とかね、今の日本を
もっと良くしていきたいという風に思ってる人は、僕だけじゃない、と思うんですよね。
そういう方々にとっても、非常にヒントとなる景色、ほんと多くあると思いますのでー、
まあ、アーティストさんもそうですし、ビジネス展開されてる方々、たくさんいらっしゃると思いますが、
是非ねえ、あのー、気になる行事とかー、まあ、イベント、ちょっと参加してみはったらどうかなあ、
という風に思います。まあ、そういうイベントじゃなくても、あの、そういった都市(年?)の中で、
そういった、2010年というね、年の中で、えー、過ごす奈良っていうものは、また、違うと思いますし、
まあ、大地に、今もねえ、眠ってる、活動してる、もう、神々であったりが、凄く、うねり、
動く一年にはなると思います。それだけ人が、動いていくわけですから。
そういうスポットに立つ、というのもいいでしょうね。

うん、いわゆるまあ、パワースポットとかねえ、スピリチュアルな、そういうエリアというものが、
流行ったりして、まあ、そういう所に行く人が多い。まあ、そんな時代。スピリチュアルという
言葉が、メジャーになったりとか、まあ、してるような時代ですよ。昔、ちょっと前やったら、
「そんなん、何言ってんの」って、「アホちゃう」って言われたりもしたんですよね。
うん、でも、そういった見えない力という物がー、どこか、何か、いいんではないかというね、
解釈も生まれてきているようなー、タイミングですよ。だから、時代というものは、非常に
現実的になっていたのにも関わらず、ちょっと、そういった幻想的な所も入ってきたりとかする。
でも、現実を踏まえた上で、幻想的に入っていくのでー、ある種、自分を持ったうえで、
まあ、スピリチュアルな所に入っていく、みたいな事だとは思いますけども、どうぞ皆さんもねえ、
あのー、僕も、あの、特に、何かそういった力があるわけではなくて、直感で僕も、生きてきてる
タイプ何でね、うん。皆さんも直感で生きはった方がいいと思います。
「ここに行こう」と思ったらねえ、是非行って楽しまはったらいいという風に思いますが。

さあ、という事でございまして、まあ、この、奈良からですね、私、頂いたものが、
今も、ほんとにありましてね。うーん・・・。僕が、その、平城京。いわゆるそのー、
初めて、国際の交流が始まった場所とされている、その、場所でですね、自分がおそらく
50歳とか、あるいは60歳くらいになった時に、そこに立って空を見上げながら、
こんな想いに、胸が潰されるんだろうなあ、と想像して、書いた曲がありますので、
こちら、奈良フレーバー満載ですので、聞いて頂きましょう。
笙は、東儀秀樹さんに吹いて頂いていたりとか、する楽曲でございますので。
篳篥なんかも、えー、吹いて頂いておりましてね。非常に、東儀秀樹さんとも、
この、奈良を通じて、何か繋がっていったという、そういうご縁もありますが。
えー、その音色とともにですね、ほんとに美しい音色でございますので、この、奈良フレーバー
満載の、剛紫名義で出しました、この、『空~美しい我の空』聴いて頂きましょう。どうぞ!


―♪曲『空~美しい我の空』 剛紫 ―



さあ、『堂本剛とFashion&Music Hall』、今夜もエンディングの時間になりましたけれども。
最後にメールをね、一枚読ませて頂きますが。えー、サユさんですね。
「剛さん、スタッフさん、Oバックのマネージャーさん、あけましておめでとうございます」というね。
「新年一発目、縁起がいいですねえ」という事で。
「今年は奈良での、ほにゃらら、たくさんあるように。そしてまた、ファッションコラボがありますように、
期待しております。2010年も、剛さんのペースで素敵な年になりますように。
あなたの味方です。では、また」という事でねえ、嬉しいお言葉頂きましたが。
まあ、もう、今日もね、彼はOバックなんですけれども。うーん。なかなか、なかなかのやり手ですね、
やっぱり、一度味わってしまったが故の、この、うーん、何かこう、外せないっていう所あるみたいですね。
ええ。ま、そんなマネージャーがついておりますけれども。

えー、私ね、今のメールにもございましたが、まあ、2010年がもう、1300年祭でございまして、
このまあ、何かしたいなあ、という事で、ずっと動いていました。で、そして、結果ですね、
堂本剛制作、まあ、『時空』というタイトルのですね、えー、曼荼羅を、私、制作しまして、こちら、
展示という事でー、決まったわけですね。でー、まあ、もう、日にちはですねえ、
ま、今日なんですけれども。2010年の、1月1日の午前0時から、まあ、要は、もう2010年、
年明けた0時からですね、2010年1月の4日。1月4日の、えー、午前4時10分まででございます。
ね?まあ、1月3日の夜中までと、朝方までというか。ええ。ま、1月4日の、午前4時10分まで、
というのが、展示時間になっておりましてー、えー、展示場所が、奈良公園のですね、
登大路園路という所があるんですけれども。そこで、えー、あの、展示さして頂きます。
でー、まあ、自分の、その、まあ、奈良で撮影してきた写真。
その写真たちを、アレンジしながら、曼荼羅を作りました。
で、まあ、曼荼羅と言っても、そういう表現が、えー、皆さんにわかって頂きやすかなと
いう事で、いま、一応「曼荼羅」という風に、えー、表現しておりますけれども。
タイトルは『時空』という作品ですね。えー、で、そこでですねえ、音楽も流しておりますんで。
その音楽も、自ら全て自分で演奏して、アレンジして、っていう曲を流さして貰ってますんで、
まあ、その音楽とともに、その作品を、星空もひっくるめて、一緒に感じてみて貰えたらな、と。

で、あと、ちょっとまあ、その、奈良はね、世界遺産であったり、まあ、メッセージというものが
ずっと受け継がれてきている土地なのでー、周りにお寺さんとか、神社さんとか、もう、ございまして、
そちらに参拝している方もいらっしゃいますしー、後は、あのー、受け継がれてきている、
行事なんかもね、やってらっしゃるのでー、くれぐれもまあ、ご迷惑のかからないようにね、
えー、見に来られる方は、して頂きたいな、という風に思います。
後はまあ、あのー、映写中の、えー、撮影は、ちょっとご遠慮頂きたいなあ、という風に思うのとー、
えー、まあ、スクリーンにね、あの、映像を転写しますんでー、日没の方が、日没後の方が、
ま、綺麗には見えるんですけれども、一応、アクリルのボードで作ってるのでー、
ま、夕方ぐらいからでも、見れるんじゃないかなあ、という事で、ええ。ま、時間は、あのー、
その日の天気にもよりますんでね、多少ずれ込むとは思いますけれども。
えー、是非皆さん、楽しんで頂きたいと思います。そして、高校生を含む、まあ、16歳未満の
お客様、19時以降などはですね、えー、保護者同伴でね、ご来場頂くようにお願いしたいなあと
いう事でございます。あと、この、まあ、展示に関しましては無料ですので、
ええ、皆さん、是非是非、たくさん、たくさん、足運んで頂けたらなあ、という風に思います。

まあ、こういった、あのー、作品提供といいますかね、自分自身がどうとかいう事じゃなくて、
作品を提供さして頂くという事はー、あまりやらないのでね、えー、雑誌とかでは
やらさして貰ってますけれども。うん、まあ、あのー、こういった形も、2010年はたくさん出来たら
なあと言う風に。奈良以外の場所でも、出来たらいいなあ、という風に思いますが。
えー、ま、24CH△NNELにて、このー、映像を、ちょっとこう、放送するという事になっていくと
思いますので、皆さん、24CH△NNELね、11分ではございますけれども、見逃さずに。ええ。
もう、是非お願いしたいな、という風に思います。

もう、うちのお姉ちゃんも、よう見ててね。ええー、ジョニー・ディップの回、「目ぇ覚めた」っていうね、
連絡があってね。「逢うてたん?あんた」って、連絡してなかったんで。「羨ましいわあ~」て、
言うてたのと。あと、うちのお母さんが、「面白い番組やな」て、認めてる番組なんでね(笑)
ふふ、ふふ(笑)何でか知らんけど、急に・・急に、あの、評価された日、ていうのがあったんです
けれども。うん。ちょっと、それ、面白かったですね。オカンが、「おもしろい番組やな」と、
一言で切った番組ですから。是非皆さんもね、こちらの方も、よろしくお願いしたいと思います。

さあ、この番組ではあなたからのメールお待ちしております。
ご意見、質問、何でも構いません。
fmosaka.net、fmosaka.netからリクエスト、番組名を選択し、メールフォームから
送って頂きたいと思います。どうぞ宜しく、お願い申し上げます。

さあ、そして、私個人の、堂本剛の、えー、様々な情報、tsuyoshi.in。tsuyoshi.in。
こちらの方でですね、様々、提供さして頂こうという風に思っております。
まあ、あのー、リニューアルを、色々したいんですけれどもね、展開も色々したいんですが、
まあ、ルールという物もありましてね。なかなかこう、動いていない頁なんですけれども。
ま、せっかく頂いているエリアですから、ここをね、あの、最大限に活用できるように、まあ、
色んな方をちょっと説得し、色んな方にお力添え頂きながら、また、楽しい頁にね、どんどん、
どんどん、なっていけばなあという風にも思っておりますんで、皆さん、諦めず、えー、
この頁の方も応援して頂ければな、という風に思います。

さあ、という事で、今夜はね、ここまででございますが、良かったら、来週金曜21時も聞いて
頂ければなあ、という風に思う次第でございます。さあ、それでは、うーん。
じゃあですね、こちら、まあ、あのー、歌ではないんですけれども。『美我空』。このインストをですね、
えー、かけて、今年一日目は終わりたいという風に思います。
(『美我空』をバックに)
まあ、今年もねえ、ラジオを通しても、何かこう、イベントとか出来るといいですねえ~。
ま、1月はあの、スライも来ますしねえ。ええ~~・・。ちょっと、スライと写真撮りたいなあ、みたいな。
そんな可愛い、えー、希望も持ちながら今日を終えたいと思います。それでは、皆さんね、良い週末を。
それでは、この『美我空』聴いて頂きながらお別れします。お相手は堂本剛でした。ほな!


―♪曲 『美我空』 剛紫 ―

 

레포출처: 花 & 里絵