[BGM:Coward]
bay-fmをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
さあ、『堂本剛とFashion&Music Book』今週も始まりましたけれども。
え~、ま、今日もね7月24日という事で、もう8月に差し掛かるという…。
私、先日ね…7月の9日と10日ですね、奈良の薬師寺さんで、
また…2年連続でLIVEさしていただきまして。
その感想なども届いてますんで、そちらは後程お伝えしますが。
DVDと、そして音源…CDという物をね、セットで出させていただいてるんですが。
去年は、7月の10日と11日に行ったんですけれども。
ですから、ちょうど同じ様な時期に立たせていただいているんですが。
え~~、そのDVDの内容は、11日の模様が入ってるんですけれども、
その映像を観たりした方から、色々届いていまして…
ゆうゆうさんとみやこちゃんとね、えみちゃんなんですけれども。
「参加出来なかった分、どんなLIVEになっているんだろうと思って、観ました。」
と、いう事だったりね、うん…。「もう、涙しました。」って言うてくれてはりますねぇ。
「ファンの子の事を考えながら仕事してくれている剛くんを見れて涙が溢れました。」と。
誰が考えてなかったとしてもねぇ。そこはもう…だってねぇ、僕が考えてへんかったら、
ただ出してるだけですからねぇ。それはちょっといかがなもんか…というねぇ…。
日本も、もうちょっとそういう作品がどんどん出て行くべきだと思いますけれども。
で、質問があって。そのLIVE DVDにケースを開けて、3枚開きにして中身を取り出した時に、
うっすら、盤に顔が浮き出てるんですけど、これは剛くんなんでしょうか?」と。
で、あと、「外見の紫に木目をあしらったのは何か理由があるんですか?
凄くシンプルで素敵だと感じました。」と、パッケージの感想をいただいてるんですけど。
僕が夢を見たという話があって。で、夢の中で、薬師寺さんの境内の中に立っていて、
それで、「お前は薬師寺に行かなくちゃいけない」という事を言われ、
目が覚めたという不思議な夢を見て…。
で、その一ヵ月後ぐらいに、コンサート会社さんから、
「薬師寺でLIVEやらへんか?」という風に仰って貰ってから、まあ実現したというか…。
あとは「事務所がOKしたらやりますよ。」という形で返答して、始まったものなんですよ。
だからその、パッケージにあしらってるのは、目を閉じている、開けているっていう、
あの…ちょっと仕掛けを施してるんですよ。
そして、自分が実際にそこへ立って見た薬師寺っていう、まあそういう意味合いだったり、
あの~、目で見る薬師寺、耳で感じとる薬師寺、うん…
全身で感じ取る薬師寺、全身で目の当たりにする薬師寺、みたいな…
何かそんなテーマで、目を閉じる、目を閉じていないという自分を、
ちょっとうっすら、あの~、あてがったというか、施したというか…うん。
あとはまあ、木目っていうのはね、ああいった木造建築といいますか、
昔の建築はコンクリートでは無いですからね、うん。
[BGM:薬師寺LIVE CDより“ソメイヨシノ”]
まあ、そういう木の美しさっていうか…
ほんとは木でパッケージを作りたかったぐらいですけどね。
「それはちょっと、コストがかかります」と、普通に言われたのと、
あとはちょっと、痛んだり割れたりしたら不良品になってしまうんで…とか
色んな話があって…うん。「じゃあ、そうしましょ。」という事で、
まあ、ああいう形で、木目調をちょっとあしらった形のものにしましたけれども。
ま、色々なね、感想…実際、DVDでは無くて、今年LIVEをやらせて貰ってるので、
そのLIVEの感想も届いてるんで、後程お伝えいたしますが。
え~、これは10日…去年の7月10日のライブ音源になる訳ですけれども。
ここで初めて、薬師寺さんで初めて自分が音を出して歌ったという、
この“ソメイヨシノ”…このLIVE CD音源と言いますかね、
こちらの“ソメイヨシノ”を聴ける所までで…なってしまいますけれども、
ちょっと聴いていただきたいなと思います。
それでは、“ソメイヨシノ”聴いて下さい。どうぞ。
[BGM:ソメイヨシノ(薬師寺LIVE CDより)]
改めまして、こんばんは。堂本剛です。
さ、『堂本剛とFashion&Music Book』お届しておりますけれどもね。
え~、オープニングでお話し致しましたけれども、
LIVE DVD…薬師寺のですね、堂本剛LIVE、去年7月の10日と11日、
2日間行いましたけれども、そちらの模様を収録したDVD、
そしてLIVE音源というものが発売中ではございますが。
そんな最中(さなか)、今年もですね、続けて…2年続けてですね、
奈良の薬師寺さんで堂本剛のライブを行いました。
それがですね、先日の7月の9日と10日の二日間行った訳ですが。
え~~、こちらね、降水確率…これねぇ、初日の前日ですね、
ちょっと雨が降ってたんですけれども。
ん~~、リハーサルする時には晴れて来たんです。
で、あの~、「あ、これはもう大丈夫だな」と。
で、降水確率みたら30%だったんで、「あ、もう全然大丈夫ですね」なんて言いながら。
で、まあホテル帰って、次の日の準備をするという事で…。
で~、朝起きてですね、「さあ、今日も…」って言うて、
パッとカーテン…11時ぐらいやったかな?何となくバーっと開けたら、
もうジャージャー降りもええとこで…。「あれ?」と思て(笑) 【スタッフ(笑)】
これ、誰か天気の事をお願いしたんとちゃうかと思って。
で、とりあえず、まあ行きましてね。
そしたら、住職さんが「止みます」と・・・言っていると。
「あぁ、じゃ止むな」と思いましたけど、
「1時間前には止むと思う」みたいな話が飛んできたんですよ
でも結果30分前に、ブァッと止んだんですね、雨が。
そっから一切降らなかったんですけど。そしたら僕の所に来られて、
「いや~、ごめんね。1時間前にはね、止ませようと思ったんだけどね。
ちょっと30分前ギリギリなっちゃってごめんね。」みたいな。
この人何もんなんやろな…みたいな感じでご住職とお話ししたりとかしながら、うん…。
多分、手を合わせてくれはったりとか、色々してくれはったんだと思いますけれどもね。
そんな中ですね、とにかく雨がメチャメチャ降ってはいたんですが、
満員御礼で、皆さん、本当に沢山の方が来て頂けたという…。
遠い遠い奈良まで来て頂いて本当にありがとうございました。
え~、そんなですね、薬師寺…まあ始まる前だったりとか見終わった後だったりとかね、
色々ファンの方がまだ境内に残っていらっしゃったという事で、
こちら、スタッフが、来客されている方々のですね、
インタビューというものを、ちょっと録って来たという事で。
ま、感想をね、うん…あの~~、ちょっと収録して来てくれてるんですね。
僕、生の声を聞くのはなかなかね、無くて。
あの、メールではね、いつも聞いてるんですけど、声で中々聞ける事って無かったので、
非常に楽しみにしている訳でございますが。
この薬師寺ライブ観て頂いて、興奮覚めやらぬ状態でファンの方に
「どうでしたか?」という感想を聞いていますので、
そちら、ちょっとね、厳選させて頂いてるという事ですので。
そちらをまず、皆さんの意見をちょっと聞いてから、
私も意見を受け取って、また感想を述べたいと思います。
それではまず、薬師寺に来客して下さいました皆さんの感想を聞いてみましょう。どうぞ。
[BGM:濡れ鼠]
☆女性/京都「京都からきました、○○○です。初めて薬師寺入って、
久しぶりに奈良来て、ライブ観させて貰ってとても嬉しいです。
初めの3曲で号泣しました。凄く良かったです。
これからも応援してるんで、頑張って下さい。」(剛:コンパクト型ね。)
☆男性/兵庫「兵庫からきました、○○です。ファンクは自分が好きなジャンルなんで、
凄い楽しかったですし、それ以外のしっとりした曲とかも、
なかなか自分が聴かない曲なんで凄い楽しかったですね。
セッション感じが、アドリブな感じが凄い伝わってきたんで、
色々勉強にもなりました。楽しかったです。」(剛:うん、嬉しいね。)
☆女性/大阪「大阪から来ました、○○です。
ファンク、普段聞かないんで…(剛:聞いて下さいね。)
ちょっと、どんなんかな~と思ってたんですけど、凄いかっこ良かったです。
セッション普段あんまりしないんで、してる姿も凄い楽しそうでいいなと思いました。
凄い楽しかったです。」(剛:うん、楽しいですよ。)
☆女性/奈良「な~らけんのぉ~、○○○です。(剛:んふふ(笑)あれ?どうした?)
今回は~、最初チケット外れたんですけど~、奈良やからって、
他のお友達が探してくれて~、入る事が出来ました。
ほんまに、その電話を貰った時は嬉しくて~、
剛さんが~、奈良大好きって言ってくれるから~、
私もいつもよりも増して、奈良大好きって思います。
みんなと奈良の空の下で、色んなセッション聴けて、
バラード聴けて、もう泣いて泣いて凄い楽しかったです。
ありがとうございました。大好きです。」
(剛:ありがとうございます。嬉しいですねぇ。)
☆女性/青森「青森から来た○○です。(剛:青森!)
まさか薬師寺で、“Blue Berry(-NARA Fun9 Style-)”で
ジャンプ出来るとは思わなかったので嬉しかったです。
ありがとうございました。(剛:僕も思ってなかったですからね。)
剛くん、これからも応援していきます。大好きです。」
☆女性/東京「東京でよくbay-fmを聴いてます。○○○です。
今日は、これだけの日を跨いで来たのだからを聴けたのがとっても嬉しかったです。
髪型すっごいかっこ良かったです。髪型結構真似したりするんですけど、
ちょっと流れとか真似したいと思います。(剛:是非是非。今日は寝癖ですけどね。)
愛ある空間、どうもありがとうございました。」
☆女性/愛知「愛知から来ました、○○です。今日は~、一番印象に残った言葉が、
気付こうとして気付いてないフリをしてる自分に気付かされて~、
剛さんのライブでは、いつも自分に気付く事が沢山あって、
いつも、大好きで足を運んでます。ありがとうございます。
剛さんのやりたい所でライブをやって欲しいです。
そこに付いて行きたいです、はい。」
☆男性/大阪「大阪から来ました○○です。今日はソメイヨシノが聴けて良かったです。
(剛:お~、嬉しいですねぇ。)DVD観させて貰って、
去年薬師寺で黒の衣装で固い感じだったんですけど、
今年の薬師寺はピンクのズボン履いてて、髪の毛染めてたんで、
それがまたびっくりして、良かったです。
そうですね、就活終われば真似したいですね。」(剛:んふふふ(笑)就活…)
えっと、今日のライブを観てても、MCを聞いてても、凄い人を大事にするし、
人との出会いとか…今日もご縁って凄い言ってたし~、
恥ずかしがる事なく愛を真っ直ぐに伝えられる所が尊敬する所だなあと思います。
そこを剛さんを見習って、生きていきたいなと思っています。
今まで沢山の愛を貰ってきました。僕が剛くんに対して
愛を投げかける事は難しいかも知れませんが、いつも支えて貰っています。
これからも頑張って下さい。」(剛:嬉しいなぁ。男率、多いね。)
☆男性/大阪「大阪から来ました、○○と申します。
昨年の薬師寺のDVDを拝見させて貰って、色々な曲を聴き、
今日は何を歌うのかなっていうワクワク感を抱きつつ来たんですけれども。
その期待を裏切らず、剛くんの言葉から発せられてる愛を
受け止める事が出来たかどうか分からないんですけど、
僕なりには受け止める事が出来たんじゃないかなと思ってます。
(剛:近鉄電車走ってますね。)毎日のように剛さんのCDを聞いて、
愛の大切さっていうのを、僕は再認識させて貰ってますし、ライブに来て、
また剛さんの愛を感じ、また僕も剛さんに届いてるかどうか分かんないんですけども、
応援してるよとか頑張って下さいっていう愛を届けたいし、
今後も色々大変だとは思いますが、僕は剛さんをずっと応援したいと思っています。
頑張って下さい。(剛:うん、嬉しいな~)
今日、また新しい髪型にしてたんですけども、そういう髪型っていうのを、
いつもどのようにして考えているのかなっていう風に…。え~、教えて下さい。
で、ファッションについても、いつもどういう事をコンセプトにして
服を着ているのかっていうのも気になりますし、
普通に、どこで買っているのかも気になります。出来れば教えて下さい。」
なるほど。これはもうアレですね。男性と女性とでは、
言っている事が一緒の様で、ちょっとだけ違ったりとかっていう、
ちょっと面白いご意見もありましたけれども。
まあ、多かったですね…髪の毛の話と衣装の話は多かったですけど。
まずは、髪の毛はみんな情報欲しいって言うんですけど、適当といえば本当適当でね。
これ音楽にも通ずるんですけれども・・・感覚なんですよね。
だから、何かこうしなければいけないなんていう理由はまず無いというか…。
ま、皆さん、就職されてたりとか会社のイメージっていうのがあるから、
こうせなあかんっていうのは、あると思いますけど。
僕、正直あんまり気にせんとやってしまった方なんですよね。
アイドルやからとか、例えばジャニーズやから、やったらあかん事っていうのは、
僕は、基本的には無いと思うんですよね、うん。
いわゆる、そこに憧れとか、そこに教育とか、何か人を元気にさせるとか、
勇気づけるとか、本気に引っ張っていってあげるとか、
何かそういう思いがあるのであればいいじゃないかと。
だから僕が、例えばこういう風に、ジャニーズの中で、アイドルという中で、
こういう事をする事が「あれ?」って思う…いわゆる、すんなり通らへんという事は、
自分の生活と照らし合わせた時に、「俺もやりたい事やろう」とか、
「何か、俺も自由な方がいいな~」とかね、
気付いて明るく切り開いて行く人も居るだろうという事かを考えて行くと、
自分が一つ一つやってる事っていうのは、自分では決められない事なんですよね。
あの、僕別に狙って仕掛けてる訳ではないので。
ただまあ、ファッションとヘアスタイルに関しては、
女の子が真似しやすくて、でも男の子も真似しやすいっていうような、うん。
だから、女の子っぽくヘアをセットする時…2日目そうだったんですけど、
右から左に流すと女の子っぽくなるんですよ。
でも、こっちの左から右に流すと、ちょっとメンズ寄りになったりするっていう、
その刈り上げの部分の出る出ないとかの差がちょっとありまして。
まあ今日はちょっと寝癖でねぇ、スタッフの人、さっぱり分からないと思いますけれども。
あの、まあそういうのとかは計算して。で、切って貰ってる人とか
服集めてもらってる人とか、友達な感じなんでね。
感覚分かってくれてるんで、現場行ってどうしようか?と悩んで、
染めたりとか切ったりとか、まあそんな感じなんですよね。
服も僕は基本的には中目黒で買ってる事が多いですかね。
セレクトショップとか結構、適当に入って行って、
適当に引っ張って行くっていうのが一番いいかな。
あと、昔からよくやってるのが、古着とかブランド゛物というか、
まあ、いわゆるそんなに高く無い服をガッとミクスチャーして、レディースとメンズで。
で、高級ブランドの鞄を持つとか、財布を持つとか。
そういう何かちょっと、0と100みたいなファッションとか、
昔から楽しんでやってたりするけど。 それももう感覚ですね。
だからあの、店入って…さっきもご縁って話あったけど、まあ、縁みたいなもんで
「これかな?」みたいなね、うん。 「俺んとこに来る?」みたいな。
「はい」っていうふうに感じたら「すみません。これ下さい。」とか。
…って言って合わせて行くっていう様な感じなんですよね。
だからファッションもヘアスタイルも自由やし~。
で、あの~~、セッションがね、楽しそうで良かったとか、
セッション普段した事が無くてとか、アドリブな感じが伝わってきたのでって…
まあアドリブなんですよね、これ、100%。
なんも決まって無いし、これリハーサルってリハーサルしてないんで、うん。
譜面通りにいかなければいけない所はちゃんと作ってあるけどね。
シーケンスっていう機械走らせたりとかしているものあるんで、
ちゃんとやらないと音がズレて行くからっていう、
作品にならない物もありますけれども。 [BGM:Sparkling]
その、いわゆる間奏だけフリーとかイントロフリーとかアウトロフリーとか。
でも、真ん中は決めてあるとか…ていうのをやったりとかしていくと、
ミュージシャンは最初戸惑っていたんですけど、「いやぁ、楽しいなぁ」って皆言い出して。
それでなんか今では、アンコール1時間をセッションにしているんですね。
何の決め事も無く。だからこれは同期ものの照明もレーザーも何もかもそうですけど、
決めてないので。ある程度決めてるだけですよね、自分の中で。
相手には伝えて無いですよ。「俺これやるから」とか。うん、全然決めてない。
だから僕が手出したらドラムが止んだりとか。で、指差したらブラス鳴り始めたりとか。
みんなそんな感じで、やってるというかね、思うがままに。
だから、あまりこう窮屈に音楽をやるって言う事は~、僕の中では意味が分からないし~、
窮屈に生きていく事も意味がわからない。
だって、音楽もねぇ、たかが何分とか言うけど、その、たかが何分が一生無い訳で。
人生と一緒やもんね。今日は帰って来えへんからね。
…みたいな事を、なんかこう音楽を通して感じたい、自分自身が心から感じたくて。
で、それを感じている姿を見せたいだけなんです、僕…うん。
だから、絶対的にこうなりたいとは思わへんというか、
もうちょっと何ていうんかなぁ、自分の音楽を広めたり目立ったりしたいんやったら~、
もうちょっと偽った事も言いながら、偽った音楽をやってっていう風にやっていけば、
もうちょっと広がって行くと思うけど、まあそういう事じゃないっていうか…。
だから先ほども、「薬師寺さんではなくて、
剛くんのやりたい場所でライブやっているのを見たい」とかね、
いう意見もあったんですよ。 だから僕は、薬師寺さんもそうでしたけど、
やりたい場所っていうのはいっぱいあって…なんかやりたいと思う所はね、うん。
それは薬師寺さんと同じで夢に出てくるから。何か知らんけど、うん~。
やっぱりねぇ、こうやって生で声を聞けたり、
「お寺で“Blue Berry(-NARA Fun9 Style-)”やるとは思ってませんでした~」
という感想に、「僕も思ってませんでした~」の1人なんですけど~。
今年はちょっと、表現というか体を動かす、生きているという事を、
仏様の前で伝えたいと思ってます。
後は、2年続けてね、やらさせて貰っているという事を、
本当に体で嬉しいって事を伝えようと思った時に~、
やっぱファンクミュージックはいっぱい入れようと思って、うん。
で、観に来てくれてはる人のご縁とか、その人たちが生きているという事も、
沢山仏様にも伝えたかったし、奈良の大地にも響かせたかったから、
ジャンプしたり飛び跳ねたり、やっぱりいいな~と思って。
それで“Blue Berry(-NARA Fun9 Style-)”をね、
ちょっと選曲したり致しましたけども。
今も男の子のファンの子もね、色々と「愛は届いてるのかな?こうなのかな?」
なんて言ってくれてたけれども、うん。
物凄く嬉しいな。これを、ちゃんと今聞けたからね。
男の子がこんな風に言ってくれてるって、ちょっと新鮮だったんですよ。
今までね、メールで女性の方がこういう風な言葉、
捧げて下さったりするっていうの 凄く多かったんですけどね、
男の子が愛の事だったりとか、「剛くんに対して愛を返したいと思っています」
っていうような事言ってくれたりとかねぇ。
みんな物凄く、純粋でピュアで真っ直ぐな人達ばっかりだなあと、
凄く嬉しく思ったのと同時に、ちゃんと僕も、あの~~、ちゃんと届いてますよって、
毎日思いながらねぇ、また更に生きる事が出来るな~って、確信が得られましたね。
まあいつかまた男性限定ライブ的なものとか、そういう試みもね、
なんか出来たらいいな~と思いますけど、うん~。
男の子と女の子との伝わり方、そして伝えてくれる、
その伝え方っていうのは少し違って面白いなと。
でもみんなやっぱり、男、女とか関係なくねぇ、年下年上関係なく、
なんかこう、命とか愛という事に対して、
向き合って貰えた時間になっていたんだなという事を思えたのでね。
まあ、また色んな機会があると思いますのでね、
その時にはぜひ皆さん足を運んで下さい。
そして感想頂いた皆さんもね、来場して下さった皆さんも、
本当に、本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
さあ、という事でございましてねぇ、今日は沢山のメッセージ頂きましたんで、
このままエンディングに突入していこうと思いますけれども。
メールの方もね、感想でも何でも構いませんのでね、
皆さん、どしどし送って頂けたらなぁと思います。
メールはですね、『tsuyoshi@bayfm.co.jp』
ファックスは『043-351-8011』
ハガキの方は『〒261-7127 bay-fm』まで、どうぞ送っていただけたらなと、
応募していただけたらなという風に思いますが。
皆さんも是非ですね、ライブに来られた方も
まだ1回も来られてないという方も居ると思うんですね。
ほんとにね、僕はもう、まだ来た事無い人を
優先でライブみたいな事出来たら本当に良いのになと思っているぐらい、
皆に見て欲しいなと思ってますけれどもね。 [BGM:空が泣くから]
これからも皆さんと会える機会をたくさん増やしていこうと思いますので、
皆さん、是非その時はね、会いに来て下さい。
そしてラジオも最後まで最後までねぇ、色々長い間話ししておりますけれども、
聴いて頂けたらなあという風に思いますので、
こちらの方も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さ、それでは『堂本剛とFashion&Music Book』今夜はですね、
“空が泣くから”を~・・・去年の薬師寺さんのライブ音源からですね、
聴いて頂きながらお別れしようかなという風に思います。
それでは皆さんね、人生色んな事ございますけれども、
自分を信じて生きていれば絶対に大丈夫ですからね、ええ。
またお会いできる時、そしてまたラジオでもそうですけどね、
繋がっていけたら良いなと思います。
絶対にね、信じていれば大丈夫な事って意外にありますから。
自分が自分を諦めてあげなければ大丈夫だと思います。
色んな想いを込めて、この“空が泣くから”皆さんにお届けしようと思いますので、
こちら聴いて頂きながらお別れしましょう。
お相手は堂本剛でした。それではまた来週。さようなら。
♪~ 空が泣くから 薬師寺LIVE CDより
레포출처: 涼
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