2010年7月31日
[BGM:Coward ]
bay-fmをお聴きの皆さんこんばんは。堂本 剛です。
さぁ、【堂本 剛とFashion & Music Book】始まりましたが、もう7月の31日。
も~うRADIOでね、いつもいつものように言ってますけれども。
この~やっぱ日にちがね、RADIOをやっていると、
なんとなく日にちがわかるじゃないですか、普段以上に。
もう8月になんねんな、ってとうとうねぇそんな時間になってしまいましたね。
今日ね、あの~エジソンがね、蓄音機の特許とったという日で。
このエジソンという人もね、いろんなことをやってますよね。
この人も、自分ができる力というものを最大限に信じていくっていうか。
う~ん、よく、いろんなもん開発したなっていう風に思いますね。
だからね、なんかこう、すごく明と暗じゃないですけれども、
人生ってね、人間、信じれば必ずものごとは叶うんだ、と言える自分もいるけど、
でもなんか、それだけでは決してないみたいなことを言いたくなる自分もいたり。
やっぱねぇ、何が起こるかわからないっていうのが、自分の人生なんですよね。
だから、いつどんなときでもねぇ、自分で対応できるっていうことが大事っていうか、
まぁ偽った自分で生きていれば、ねぇ、何かがあったときに、
偽った自分でそこに対して向き合っていくっていうことほど
辛いことはないと思うんですよね。
それでうまくいってるときはいいですよ。
でも何か歯車が崩れたときに、偽った自分で今まで過ごしてきたり、
ものごとをこなしてきていた人っていうのはそこで、辛くなるっていうかね。
だからなんか、本当でやっぱり生きていくっていうか、自分で自分の力を信じて生きて、
そしていろんなものと向き合っていく、闘っていくっていうのが、
やっぱり人間いいことなんじゃないかなぁってすごく思いますけれどもね。
たくさんの、あの~偉人たちだったり、そして世界に流れている様々なニュースからね、
自分というものをまた学ぶ機会を与えてもらっているんだろうから。
ま、自分の命とね、そして自分というまぁ一度きりのこの力、エネルギーを信じて、
皆さんもぜひね、いろんなこと、トライしてって欲しいなと思いますが。
まぁものすごく暑い日が、これからも続くでしょうけれどもね、
ほんとに皆さん、お体に気をつけていただけたらな、という風に思います。
それではですね、まぁ今、自分を信じるとかね、いろんな話しましたけれども。
僕の解釈の中で、痛みとかキズとかっていうものは、
何かものごとを叶えるためのカギなんだと。
いわゆるそれがあるからこそ、痛みがあるからこそ
次へと進んでいけるんだっていうようなね、
そういうような、なんか想いを込めて創った曲、
『叶え Key』という曲があるんですけれども、
こちらまずは、聴いていただきましょう、どうぞ。
-♪ 『叶え Key』 剛紫 ♪-
[BGM:叶え Key]
【堂本 剛とFashion & Music Book】
さぁここでですね、リスナーの皆さんからいただきましたメールご紹介していきますが。
え~、今日はちょっと音楽関係の話しをたくさんしたいと思いますけれども。
以前僕ね、このRADIOで、カリンバ創ったんですよ、うん。
めちゃめちゃシュールなカリンバ、創らせていただきましたけれども。
え~~~、その僕がそのカリンバにイラストを描きまして、
通称“カリンバ”さん、描いたんですけれどもね。
こちら、☆つぐみさんという方。当選してね、届きましたよ、と。
<噂のカリンバさんも、想像以上にシュールで、いい感じで肩の力を抜いてくれます>
というね。さっそく効き目が現われているなぁということですけれども。
<薬師寺さんのDVDを観ながら勝手にセッション(噴出し笑)させていただきました>と。
<一生の家宝です。ほんとうにありがとうございました>と。
ま、薬師寺のLIVE DVDをね、観ながら、
このカリンバさんと共にセッションしたということですけど、
なかなかの、うん、ツワモノですね。
これでセッションしようとしたわけですから、うん。
これ、セッションする気はなくなりますけれどもね。
あの~木目なんでね、もちろん。
あの~ペンで描いたんですけれども、いい感じに滲んでましてね。
ちょっと汚いぐらい(笑)の滲み具合ですから、
これを家宝にすると言っていただいているということで。
これは~でも、もしも僕がねぇ、それこそ神社とか建てるような人間やったら、
これが(笑)奉納されてですね、うん。
これを毎年何月何日にパンパンやるんですね、
みたいなこととかは、なかったりあったりですけれども。
まぁしかしこの~何度見ても、腹立ちますね、このカリンバさん。
これねぇ、写真も送ってくれてるんですけれども、う~ん。
「何、わろとんねん」っていうねぇ顔、してますけれどもねぇ(笑)
こちらも(笑)んふふん、あの~家宝にしていただくということで、
どうぞ末永くね、可愛がってあげて欲しいな、いう風に思います。
さぁ、ということで、え~続きましてこれ、
☆あまねさんでいいのかな、雨の音と書いて。
<剛くんがアコギで、チョッパーをしているのを見ました。
私はベースを持っていないので、エレキギターでチョッパーの練習をしています。
ギターでチョッパーをするコツがあれば教えてください>ということなんですけど。
基本的にチョッパーとかは、あの~ベースでやるものでね。
ギターで本来やるものじゃないから、“ギターで練習しています”には、
相当な(笑)ストイックさがあるんですけど。
あの~ベースもそうなんですけど、ギターも、たとえば、えっと~ピックでね、
(ギターで音を出し始めました♪ミレレミソソラシ~♪・・・)
なんか…(♪♪♪・・・・・)
ピックやと、そのなんていうのかな、あの~音が速いっていうのかな。
(♪♪♪レミミミソソソレミ・・・)
今あの~掌でミュート(掌で弦に触れて音を消す感じ)しながら、
ちょっと押さえながら(ミュートしながら♪…音の長さがそれぞれ短くなる感じ)
普通に弾くと(♪レミソソソララ…ひとつずつの音に伸びがあります)やけど、
これくらい抑えて弾くと、FUNKミュージックのいわゆるなんていうのかな…
(♪♪♪レレレ~シラシラソミレミ・・・)
こうやって普通に弾いちゃうとロックっぽくなんねんけど、
このなんか(♪♪♪…)このへんの(♪♪♪・・・・・・)
こうやって半音とか入れていくとか、やっていくと、
なんかその、う~んまぁ、ロックではないっていうのかな。
あとはその~、ピックを落とす、位置というか、うん、
その小節通りに落とすのではなくて(机をコツコツ叩いてリズムの音を出しています)
まぁ小節のちょっと後ろとかちょっと早めとかっていう風にわざとズラしていくと、
あの~音が歪むんで、みんながこう、幻聴っていうんですかね、
ちょっとこう“あれっ?”って思ったりとか、する作用っていうのが生まれるんですね。
そういうのを、僕とかはLIVEで、めっちゃ考えてやってるほうなんですよね。
ほかのミュージシャンも基本的にそれをやってる。
でもみんながズラしていくとあんま効果がないので、
誰かがズラシてるときはタイトに弾きますけどね、うん。
でも誰かがズラシてなければ、なんか、ズラしていく、みたいなことやるんですけど。
で、ズラすのにいちばん最適なのが、親指で弾くってことなんですよ。
(♪レミレシラシレソラシレミ・・・)
これベースでも対応できる(♪♪♪ララ♯ラミレミ~・・・)
えっと~なんていうのかな、う~ん、
え~と、テンポがめっちゃ速かったとしても、なんかえっと、(♪♪♪・・・)
例えばこの、タッツタッタッツタッタッツタッツタッタッタッタッ
(♪♪♪……………)たとえばこれぐらいのちょっと速いものに対して
(♪・♪・♪・・・)なんかこれぐらいもう、すっごい場違いぐらいに弾くっていうね。
でも、今この、ティティ~ティティッティリ~って言ってても、周りは、
(♪♪♪………速いテンポで)とかってやってんねんけど、そこをあえて、
なんかもうすごく(♪~♪~♪・・・メロディアスに)あんまり弾かへんみたいな。
(♪~♪~♪~・・・))とかってやったりとかして、
あまり弾かへんっていうのをやったりすると、
ものすごく、まぁブルース、今のはブルースっぽいけれども、
なんかちょっと歪むんですよね。周りと全然違うっていうか。
で、そこに、いわゆるなんかちょっとこう宇宙を創る、みたいなイメージで、
全然違うところに行くっていう、陶酔していくっていうのがあんねんけど。
それを表現しようと、まぁピックでもできんねんけどね全然、もちろん。
(♪♪♪………)でも、ピックでやるとちょっとその音が、
なんていうの、尖ってくるから。
僕なんかあの~、ストラトっていうギター使ってるんで、そのストラトを、
えっと、フロント・センター・リアっていうね、
前・真ん中・後ろみたいなマイクがあるんですけど、
それをフロントにもってきて、で、トーンというところをちょっと絞るんですよ。
そうすると、音がいい感じにこもって、ぼってり太くなるんですね。
それをブースターってやつで、音色は変えずに音圧だけを上げるっていう。
そうすると、音がデカくなったことによって、
音がちょっとこう「ブー」って鳴りだすんですよ。そうしたときに、
こういう(♪ソラソラソラ~~~)ハンマリングとかやったときに、
ブワァ~って広がるんですね、音が。
こういう、タッタ~タとか弾くのも(♪シシ~レ~)
半音からわざと(♪シ♭シ~レ~)ってこうってやんのと、
(♪シシ~レ~)とやんのでは、色気が全然違うくて、
(♪シ♭シ~レ~)ってやったりとか
(♪シシ♭ラ~)って下がっていったりとか。
あとは、(♪♪♭♪♪~♪)この3つつけるとか、
もうその、指ひとつでやっぱ響きが全然違うくて、
だからそういうニュアンスを出そうと思うと、
親指って、ものすごくいいですよっていう話の延長線上に、
やっとこういう(♪♪♪ソラソミ・レミレ………)
こういうチョッパー・スラップっていうのは、
本来はベースでやるもんやねんけど、まぁ上の3弦ぐらいとか使って、
うん、まぁなんかやるといいっていうか…。
でもこれはねぇ、もう、あの~それこそインストとかで、
う~ん周りのバンドの音がめちゃめちゃ小っさいときとかにしか
あんまり効果は得ないですけどね、アコギでやるとか。
(いきなり、弾き始めました♪♪♪……ギターのチョッパー・スラップ…
勢いがあってカッコイイ…♪)
これだからベースでやると、もっと音が太くて、
(口で表現)ドゥットゥ~ル・ルトゥトゥットゥ…
ドゥットゥ~ル・ルトゥトゥットゥ・ドゥットゥ~ル…ってことなんですけど、
これをこんなに狭い、なんていうのかな、弦と弦の間がめっちゃ狭いギターで、
まぁやってるだけっていうか、これはワザとして持ってればいい、というぐらいで。
うん、たまにだから、なんかソロをするときとかに、1回、
(再びギタープレイ:♪ドゥットゥ~トゥ♪)こういうの入れたりとかすると、
“おっ!”ってちょっと思うっていう、まぁパフォーマンスですよね、うん。
(♪ラ~ソミレラ………)でもこの~親指で弾くっていうのと、
ピックで弾くっていうことだったり、あとミュートする、みたいな(♪レミソララ…)
指で弾けば、ちょっとミュートしたような感じで音が鳴るんですよね。
(♪レミ~レシラソミレ~)でも、ピックやとやっぱりミュートして
(♪ミュートして音の長さをそれぞれ短くするように弾いて…)
これぐらいで弾いたりしても、十分エレキとかは、十分音鳴ってるんで。
[BGM:濡れ鼠]
だから、あんまり強く弾くっていうことが決して道理でもないし、っていう、うん。
そう、だからもうほんとにあの~なんかねぇ
☆よしなさんっていう方もねぇ、
<ワウペダルを持っていないんですけど>って、
<何を買ったらいいですか?>とか、そういうのいろいろあるんですけれども。
この方、「ワウペダル」と「ワウのエフェクター」どっちを買った方がいいですか?
っていう質問があって、基本的に、あの「ワウ」は「ワウ」ですから、
「ワウペダル」を買えばいいんです。
まぁ『クライベイビークラシック』っていうのが、まぁ僕はよく使ってたりしますね。
うん、まぁ『ブッダ』っていうのがあったりいろいろするんですけれどもね。
『クライベイビーのクラシック』が、なんかあの~、
エグイ音出せるっていう感じがちょっとあんのかな。
で、あと、エフェクターを“ワウ”だけ踏んで、いろいろ弾くときに、
すごいイナタくなる(泥臭いような感じ)っていう、うん、
いろんなね、ちょっとあるんですよ、クセっていうのが。
後はもう、自分で納得いかなければ解体をしてしまって、
そのバネの具合っていうのかな、ネジの具合ってね、
ちょっとだけ変えてあげたりとかすると、
あの~踏み具合とかアタックの感じがちょっと変わるんですよ。
まぁそういうのをね、まずはそこまでやらんでいいけど、
こだわりだしたら、もうそういうこともあるし、っていう、うん。
※ワウ=エフェクターの種類名。ワウワウと聴こえる(?!)ような効果を出す。
「クライベイビー」は商品名。
まぁとにかくあの~、今から『FUNK-SE○SSION』っていうね、曲、
ちらっと聴いていただこうと思いますけれども。
これもLIVE音源CDということになっています、と。
これもね、あんま決まってないんですよね、基本的に。
だから、誰かが弾いたからやめる、誰も弾いてへんから弾く、とか、
そんなんの繰り返しでまぁ成り立ってる曲っていうのが、
僕のLIVEにはすごく多いんですけれども、う~ん。
まぁ8月にやりますLIVEは、特に、さらにそうなると思いますけど、うん。
そんな、感じの音が表われていると思いますが、
こちら『FUNK-SE○SSION』聴いていただきましょう。
-♪ 『FUNK-SE○SSION』 堂本 剛 ♪-
[BGM:FUNK-SE○SSION]
【堂本 剛とFashion & Music Book】今夜の放送いかがだったでしょうか。
あの~8月に僕ね、先ほども言いましたけれども、
ENDLICHERIのLIVEをね、まぁ1ヵ月かけて5ヵ所ですか?
周ることになってるんですけども。
『CHERI E』(シェリー)というタイトルで周りますが。
メールいただいてまして。
☆みわさん、がですね。ちょっと、剛くんに相談がある、ということで。
<8月にやる『CHERI E』LIVE、剛くんのことをあまり知らない友達を
連れていくことになっています>と。で、
<私は、CHERI LIVEは、何も知らなくても誰でも楽しめると思ってるんですが、
友達は事前に曲を聴いておきたいということらしく、
私は友達の直感で聴いたら、聴きたいの選んでいったらええやんと言うてるんですが、
友達はありすぎてわからない、と言います。どうしたらいいですか?>と。
<それと、初めてLIVEに来る人に事前のこれだけは伝えたいなってことはありますか?>
っていうことで。曲はね、まぁほんま、もう直感で選んだらいいと思いますけれども。
あの~LIVEに来る方に事前に伝えたいことは、う~ん、
まぁ、ありがた迷惑かもしれへんけど、
もしね、何かこう、今、生きているということの、
その~今の自分に対して納得がいっていない人、は特に、
確実に納得がいく自分を探すことを、あの~約束してあげるっていうことですね。
何かこう、自分で決めるということ、とか、自分は一度しかないということを、
全身で伝えたいと思いますっていうことですね、うん。
だからなんかこうやっぱり、LIVEってさぁ、「堂本剛のLIVE行くの」って言ったら、
みんなもうそれだけでイメージどんどんわくでしょ、なんとなく。
「でもなぁ、行ってもなぁ」とか、行ったことない人はねぇ、
なんかこういろいろ感じるんやけど。
だから、LIVEに行くっていう感じでは、まずないですよってことかな、なんか。
生きてることを確かめに行く時間になるっていうか、まぁそういう感じ…やから、
特に何も、聴かんでいいよ(笑)っとか思うけどね。
まぁ勉強したいとか、聴いてから行きたいっていうんやったら、
そりゃぁねぇぜひ聴いてきてもらえたら、なおさらうれしいけど。
まぁそんなに考え… LIVEってそんな考えてくるもんじゃないと思うねんけど…
っていうのが、そもそも僕のアレなんで。うん。
これ着て行きたいっと思ったら、それ着てくればいいし。
帰り道に、ここ寄って何か食べて帰ろうでも、それでもいいよね。
なんかとにかく、その、その時間だけは、愛というものを信じれる力を、
確実に伝えたいなっていう風に思いますけどね。
だからまぁ、LIVE終えてからが、
いわゆる本当の自分の頑張りどころですよってことですよね。
LIVE中はもう僕らが、あの全身で伝えるし、全身で受けとめるねんけど、
会場を出るとやっぱりね、もう手を出せない。現実に戻っちゃうからね。
その人の会社行って、何かできるとか、
その子の学校行って、何かできるわけではない、うん。
でも、そのときに、自分が一度でも愛を信じたり、
「あっ、自分も変われるかも」とか「闘えるかも」って思った自分を、
忘れずにいれれば、現実に戻っても、絶対に大丈夫だということですね、うん。
まぁいろんな事情があんねんけどさぁ、みんな。
でも、事情があるとかさぁ、ルールとかさぁ、
そんな言うてたら、なんもできへんな、って思うから。
人生、なんとでもなりますよ、っていう、うん。
そんなこととかも、なんか伝えれたらな、と。
なんで「べつに、悩んでへんわい」やったら、それでもう、いいことやからね。
RADIOのメールの方もですね、メッセージなんでもかまいませんので、
『tsuyoshi@bayfm.co.jp』まで。
ファックスは『043-351-8011』
そしてハガキがあて先『〒261-7127 bay-fm』まで、
どしどし送ってください。
LIVE情報とかは、「tsuyoshi.in」まで、
アクセスして調べていただければな、という風に思います。
まぁとにかく目前に控えております、ENDLICHERI LIVE。
こちらもう本当に暑い日ですので、皆さんほんとに、
道中、気をつけながら来ていただけたらな、いう風に思いますけれども。
まぁおいしいもん食べて、ねっ。LIVE騒いで、うん、いろんな観光して、とか。
みんながなんかこう少しでもね、何歳のときにあの地方へ行ってとか、
あそこ行って、あのLIVE行って楽しかったなぁとか
いろんな思い出がまたひとつ増えるように、
それを心から願ってステージにまた立ちたいと思います。
それではですね、何をかけようかな、いうところでございましてね。
あっ、そうですね。えっと、以前のね、薬師寺さんで、
お客さんの生の声をインタビューしたときに、
男の子の友達の話し、ちょっとエピソードがあって。
あの~大学で知り合った、男の子の友達も、メアドを交換したときに、
メールアドレスの中に『Rainbow wing』ってい文字が入っていて、
「あれっ、もしかして自分って剛くんのこと好きなん?」みたいな
ちょっとそういう流れから、繋がったという男の子たちが
二人揃って薬師寺さんに来て、インタビューまで応えてくれていたんですけれども。
そういうエピソードもあって。
なので、『Rainbow wing』を最後にかけようかなって、そう思ってたんですね。
[BGM:Rainbow wing]
なんかこう、「Rainbow wing」っていう曲も、
なんかまぁ人生いろいろねぇ、あんなぁ思て、疲れんなぁ思いながら。
人に優しくすることと、優しくされることって、
ものすごく難しいなぁとかいろいろ考えて、
なんか悩んでたときに創ってるんですけど。
優しさって、難しいでしょ? う~ん。
ほんとにどんな人にも優しくなりたい、と思って目指して生きてみても、
まぁ難しい、ほんとに難しい。
だから、優しさを、う~ん、たぶんまず求めてはいけないのかな、僕は、とかね。
優しさを与えるのではなくて、要望を受けとめてあげる、うん。
いわゆるその、その人の願いを、叶えるとかじゃなくて、
その人の想いを受けとめてあげるということが、たぶん誰にも優しいのかな、とか。
あえてこっちから、優しさを与えるっていう厚意は、
「いや、ちょっとそんなんいらんから」って始まったり、
「あのとき、こうしましたよね」みたいに始まったりするものであって、
うん、なんか、その人あくまでも主導の、全部受けとめてあげるっていうのが、
なんか誰にでも優しいのかなぁとか。
なんかもう、いっろいろ、悩んで泣いて書いた曲だったりもするんですよね。
この『Rainbow wing』、聴いていただきながらお別れしたいと思いますが。
え~【堂本 剛とFashion & Music Book】ね、
また皆さん、来週も聴いていただけたらな、という風に思います。
来週はまた、おもしろい話、いろいろ満載にお届けできると思いますんで、
最後までまた聴いていただければな、という風に思います。
それでは皆さん、また来週お逢いしましょう。
お相手は堂本 剛でした、さよなら。
-♪ 『Rainbow wing』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪-
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