본문 바로가기
剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] fmosaka 堂本剛と「Fashion & Music Hall」vol.48 (2010.05.28)

by 자오딩 2010. 5. 29.


2010年5月28日


どうも皆さん、こんばんは。
本日も始まりました~。【堂本 剛とFashion & Music Hall】。
今日はですね。第48回で「紳士とはやるべきことをする男」というね、
テーマがついてますけれども。

やるべきこと。やるべきことって何やねやろ?って言い始めると、
ちょっとこれまた、わかりませんけれどもねぇ。
まぁ・・紳士なスポーツとか、色々ありますねぇと、ここに書いておりまして。
遼くんのこととかも書いてありますけれどもね。ほんとに若くしてね。
やるべきことというと、またちょっと・・違うとは思いますけども。
やっぱその彼が、その人生のなかでね。
成し遂げたいことに向かっていくということは、凄く美しい。
やるべきことというかもう、彼~はもう、美しいということですねぇ。
そこに・・全てで生きているっていう。ほんと素晴らしいことだなと思います。
なんかその、ご両親だったりとかね。
さまざまなケアされる方々が、彼に対しての、最高のステージをね。
創ってきている。創って来た。これからも創っていく。
っていうことも、もの凄く大っきいんじゃないかなぁと。

やっぱり表現者であったり、あの~アーティストもそうですけれども。
不十分な、ステージの中で、出せるスキル、限界ってもの凄くありますね。
で、そこでまぁ失敗することのなかでまた、覚えること、成長することがある。
それもわかるんですけど。まぁなんか、やっぱ最低限というのがあってね。う~ん。
その最低限を、ちょっとこう・・超えるっていうか。
「これちょっと、さすがにないねんけど」っていう、状況のなかで。頑張っていく。
これもまあ、人生だという風にしてもう、奮い立たせて頑張るしかないことも多い。
まぁ、そんな人生もありましたよ。
なんかあの、ゼロからスタートできる人って羨ましいなって、
僕ずっと思って生きている・・んですよ。
マイナス3とか、マイナス7からスタートするようなものもありましたね。
マイナス7から、ゼロに這い上がってもですね。
人はね、どうするかっていうと、評価しないんですよね。
マイナス7からイチにいっても評価しませんよ。
やっぱゼロから10とか。マイナス7から10いかんと、人って評価しないんだなぁっていう。
まあ、平均的な意見としてですけどね。
見ている人は見てくれている。まぁそういう~ことなんかも、いい聞かせながらね。
今日まで、生きてきておりますけれども。

でもほんとに、たくさんの人にね。夢を与えたり希望を与えたりしている、一人の日本人。
美しい、そういう人生を送っている男性ていうことではね。
ほんとに遼くんは素晴らしいなっていう風に思います。
若くして様々なことを、世の中に教育してますし。
そして、自分もどんどん成長していくっていうね。
ほんとに、素晴らしい時間軸。時空のなかで、生きてるんだなぁと思いますね。うん。
これからもどんどんその、そのまま。そのままの、遼くんで、
生きていかはったらいいんやろうなぁていう風に、ただただ、素直に私は思いますが。
まあ、そうは言ってもですね。世の中、素直にそのまま生きていくということも、
難しい今日この頃ではございますが。この番組はですね。
そんな皆さんに対しても、もっともっと愛とは素晴らしいものなんだよ、
というようなこともね。お伝えしていく、ことを心がけております。
アーティスト兼プロデューサーである、堂本剛のセルフプロデュースによる、レディオプログラム。
愛する関西、そして、愛する故郷奈良のことを考えていったり、
音楽やファッションのことなどを、ざっくりお話します。
穏やかなゆるいラジオ番組ではございますが。
愛すべき関西のみなさんと一緒に創っていきたいなという風に考えておりますので。
皆さんの明日に繋がるように、今日もね、真っすぐに、色々語らしていただきたいと思います。
さ、それでは、まずこの曲から聴いていただきましょう。
『Love is the key』。聴いてください、どうぞ。


ー ♪曲 『Love is the key』244 ENDLI-x ー


[FM OSAKAジングル&ファンクミュージックインスト]


さて、番組に届いております。メールをご紹介していきますが。
今夜はですね。先日、5月14日に私、堂本剛がですね。
奈良のですね、飛鳥。明日香村にあります。石舞台の近くでですね。
ライヴさしていただきました。
たくさんね、ライヴの感想いただいておりますので、
読めるだけ読んでいこうと思いますが。まずは、みやこさんですね。
「先日、石舞台ライヴ行きました。ほんと素晴らしかった」と、おっしゃってくださっています。
「とても寒くて、終わる頃には剛くんの顔は、かなり青白くなっていましたが、
そのあと大丈夫でしたか?」と。そんなに、青白くなっていたとはつゆしらず。(スタッフ・笑い声)
「剛くんもバンドメンバーさんも、風邪をひかれてなければいいのですが。
私は懐中電灯を使うことなく、無事にバスに乗れて帰れました。
初めは曇っていた空も『ソメイヨシノ』を歌い終わる頃には、綺麗な星空になっていて。
ほんとに感動しました。星がいっぱいでしたね。
剛くんの愛する奈良の星空の下で『ソメイヨシノ』を聴けてほんとに幸せです。
『PINK』と『Say Anything』を、まさかここで聴けるとは思っていなかったので、
驚いたけど凄く嬉しかった。選曲にかなり悩んだとのことですが。
これらの曲を選んだ理由。これを歌いたかったという曲。
実はこういうのを歌いたかったエピソードあったら聴かせてほしい。
最後の『音楽を終わらせよう』では、剛くんと私達が手を伸ばして一つに繋がり、ほんとに感動しました。
歌詞に色んな想いを乗せて、私達へ届けてくれてほんとにありがとうございました。
できるだけ、たくさんの人に剛くんの言葉を届けたくて、
今自分のブログで必死でレポしているのですが、
なかなか上手に伝えることができず悪戦苦闘しています。
自分は一度きりという言葉を胸にまた、逢える日を楽しみにしてがんばります。
剛くんもお身体に気をつけてください。本当にたくさんの愛をありがとう」と。

続きましてはね~。にゃんけろさん。
この方はね、かっこいい!と眉毛あったー。と書いてますね。
まぁちょっと、眉毛なかったときありましたからね。
「髪型もかっこいい。服、うわーって思ったけど、凄く似合っててかっこいかったです」
もう大絶賛ですね。「剛くんの歌はほんとに心に響きます。双眼鏡で必死で見ました。
自分の目に、録画機能がついていたらいいのにとつくづく思った。
もの凄く寒くて、空も曇っていたけれども。コンサート始まってから、
星が見えるようになってたのも、感動しました。剛くんパワーですね。
剛くんの歌はほんとに凄いかっこいい大好き。これからもたくさん歌ってください。
それからぜひ、今回の石舞台コンサート、薬師寺ライヴは、DVDにしてください。お願いします。
喉や健康には気をつけてください。ずっと大好きです」と。

そして「石舞台行きましたよ」もゆさんからいただきましたが。
「剛さんがお話してくださったことを胸に刻んで、自分の人生を歩いていこうと思う。
いつも剛さんに教えていただいている気がする。剛さんは、私の人生の師匠です。
これからも宜しくお願い致します。でも、寒かったですね~。
高校の制服で行ってしまったので、足が凍えそうでした。
しかも運よく最前列の座席のチケットだったので、万が一剛さんに見られたらな~と、
ちょっぴり考えたりもしました。無様な格好もできないとして思って耐えていました。
でも、どれだけ寒くてももっともっと剛さんの声聴いていたかったよ」と、言ってくださってますが。

もうほんとにねぇ。あの~前日~夜はもう、7℃ぐらいまでいきまして。
でぇ、夜中は3℃でしたね。ほんとに寒かったんでぇ。
これはちょっとその、ミュージシャンもねぇ、指動かへんなとか言いながら。
あの、指は動くんですけれども。ネックが冷えてるんで、もう寒いんですよ。
で、皆さん今ねぇあの、歌のことを褒めてくださってますけど。
なんかちょっと自分の中では、あの、本当に歌いたい歌が歌えていたのかが、
未だにちょっと疑問で。わからない部分はちょっとあるんですね。
あの~まぁマイナスな意味ではないんですが。
なんかもっと・・伝えたいことが、もっとストレートに、真っすぐに、
わかりやすく伝えれるはずだったのになていうかね。

MCも、なんかやっぱりこう、日本のことちょっと話したかったりとかもしたんで。
色々まぁ、語ってはいたんですけれども。なんか前日までは凄く言葉まとまってたんですけどね。
でもなんか自然の中に立って話をするとね。いわゆるなんていうんですかね。
俺だけなんかなぁ、日本変えたいと思ってんのみたいな。
話しながらそういう疑問も出て来たりとかですね。う~ん。
得てして音楽を通して、今こういうことを伝えようとしているが、
これは国に対して、面倒なことなんかなぁとかね。
なんか色んなこと考えちゃうなんか・・まぁ邪念と呼べば邪念ですけど。
なんかそういうものをなんかこう感じながら歌ったり、なんか話したり、演奏したりしてたんですけどね。
なんか最初の2曲はなんか、よかったんですけどねぇ。
そこからだんだんなんかこう、やっぱ疑問みたいな。なんか感じ~もちょっと出たりとか。
ほんとはね『NIPPON』とかね、『叶え Key』歌いたかったんです。
でも、あの空間で~なんかちょっとやっぱりファンクミュージックをやるのには、
結構限界があるなぁって。で~いわゆるその、ちょっと照明とかもね。
なかなかこう持ち込み機材ていうものが、限られてましたんでぇ。表現方法としては結構、う~ん。
シンプルな方がいいだろうっていうことに、繋がっていったんですよ。うん。
まぁ近隣の方々のご迷惑っていうのも、ちょっと考えたはありましたけれども。

何よりもやっぱ一番僕がキーワードとしてたのはやっぱ、自然ですよね。
風だったり、緑だったり、大地だったり。
その空だったり、星だったり、宇宙だったり、雲だったり。
なんかそういったものを味方につけて、音楽をやりたいなと。
で、来ていただいた皆さんのですね。
ご先祖様、僕が存じ上げない方々たくさんいらっしゃると思うんですけれども。
その今日までに、繋いできてくださった方々に対してもね。
感謝の気持ちを込めて、歌って演奏しようという風に思ったんですよ。
だからまぁ、奈良ってね。奈良に住んだことのない人からすると、なんかようわからんと。
それはだって、当たり前なんですよ。奈良は、他人から教えてもらう場所じゃないんで。
自分で知らなければいけない場所なんでね。なんでこの奈良の土地で、こういう曲目で、
こうやったんやろ?ああやったんやろ?って、もう考えてる時点で、ちょっと違くてぇ。
なんかもう自然と、ああそういうことだったんだなっていう。
いわゆる、受け身なんですよね。受け止める心っていうかね。
受け止める愛っていうのが、奈良はもの凄く大っきい土地なんで。
だからといって、音めっちゃ鳴らしたいってだから逆に思わなかったんですよ。
僕も、その奈良を受け止めたいなと思ったんでね。
だから、自然とアレンジもほんとにシンプルなものにしたんですねぇ。

『PINK』っていう曲も歌いましたけれども。
やっぱその、奈良にいた頃のピンク色の空ていうものを思い出して。東京で。
朝のピンク色の空を見て、涙いっぱい零して。
そのあとに曲を創ってみたいな。そういう思い出もあったんで、あの歌を歌いたいなぁと思って。
で『Say Anything』っていう曲も歌いましたけれども。まぁ、英語。異国の言葉。
でも、日本語から英語が誕生したんだっていうね。歴史の流れの一節もあったりとか。
あと~日本には、昔やっぱり外国人が、ビックリするぐらい住んでいて。
渡ってきたのではなくて、日本から出て行ったのであるみたいな。
そういう一節もあるんです。何が本当かは、わからない。
でもなんか、日本人やから、英語を歌うことが変であるとか。
なんかその英語を奈良で歌うことがなんかこう、違和感があるとか。
なんかそういうようなもう、どうでもいいことを考えないことが、全てなんだなっていう。
なんか思ったんですよ。歴史、勉強してると。
だから、あのもう、こじつけてね。こうだ、ああだ、と言っていくことなんて、
もの凄く簡単ですよ。でもなんか、そんなことじゃないんですよ。
これからの僕たちが大事にしなきゃいけないことっていうのはね。

だから、政治家がどうとか、タレントがどう、アーティストがどうと、そんなんじゃなくって。
本気で日本を変えたい人は変えればいいし。変えたくない人は変えなくていいていうね。
だからこれからはやっぱり、なんか一人一人の意思、心。
これが、重要なんだなぁって、思ったんです。
たぶんこれから~大阪でもそうですけどね。
あの~、海外の方々が、仕切ってるエリアもありますよね。
こういうものが増えていくと思いますよ。
いわゆる日本人だけが住んでいる日本大国ではなくなっていくっていうか。
もっとさらに、そうなっていく。だってなぜならば、昔そうだったんですもんていうね。
なんかそういうところに戻ろうとしているのかなぁていう気もしてまして。

だからまぁ、あの~奈良にはね。サンスクリット語とか、ペルシャ語とか。
そういったものが残っていて、お寺の名前になっていたり、地域の名前になってたりするんですよ。
だから日本語が残ってる所ありますけど。意外にね、異国の言葉が満載なんです。奈良って。
ていうことは、それが地名についてたり色々するということは、
それだけの権力やそれだけの何か大っきな歴史が動いたから、
そこは名前として残ってるんだろうなぁと思うんですよね。
ほんとにだからそんな、色んなことをちょっと考えて、あの~選曲したりとか。
ステージ立ちましたけれども。まぁ、キーワードとしては、あの・・愛、命。うん。
これを歌いたいなと思ったので、今回の選曲に致しましたが。
今にもお話ありましたので、後半にも石舞台のライヴのメール紹介していきますが。
2曲まず、『PINK』、そして『Say Anything』聴いていただきましょう。どうぞ。


―♪曲 『PINK』 堂本剛 ―
―♪曲 『Say Anything』 244 ENDLI-x ―

 


さあ、FM OSAKAさんからお送りしております。
『堂本剛とFashion&Music Hall』。
さあ、続いてもですね、石舞台。飛鳥のライブの感想メール、いきますが。
ころちねさんね。「剛さん、こんばんは。石舞台のライブ、お疲れさまです。
私は残念ながらチケットが取れませんでした。
参加することは出来ませんでしたが何だか諦めきれなくて、
ライブ前日、仕事が休みなのを利用し、明日香村へ行きました。
駅からレンタル自転車を借り、そして途中、寄り道しながらも石舞台古墳へと向かい、
日ごろ全くと言っていいほど運動しない私にはちょっとハーディな道のりでしたが、
無事に到着しました。ステージ、石舞台古墳の上から見たら、
もうちょい見れるんでは、と思い、石舞台古墳にお邪魔してステージを拝ませて頂きました。
ばっちり見えるわけではなかったのですが、
よーく見ると、赤いものがステージ上にあるのがわかりました。
これはもしや、あのお正月・奈良公園で見た『時空』では、とテンションがめっちゃあがりました。
これが見れただけでも良かったなあと思い。ライブ、剛さん如何でしたか。
剛さんの口から、ライブの感想・エピソード聞けると幸いです」と。
「どうぞよろしくお願いします」という事ですね。

そしてたまさんが、「こんばんは。今、飛鳥に来ています。
ごめんなさい、チケット代は払っていないのに、来ています。お許し下さい。
今、剛くんの近くにいれると思うととっても嬉しいです。
剛くん、飛鳥は空気が綺麗で、星もたくさん見えますね。
剛くん、また、ライブをして下さい。今、私の周りにいる人たちは願っています」と。

そしてあさみさんが、「こんばんは。14日の石舞台でのコンサート、
参加させて頂きました。ほんまは今日ライブやけど、
今は収録で、やったけど、やってない、ふわふわした感じの放送を、
コンサート終わりに、飛鳥の地で聞きながら帰りました。
コンサートに参加させて頂いた帰りに聞いたら、ほんまに面白かったです。
コンサートで、『春 涙』を聴いた直後に、
ラジオで『春 涙』が流れていたのを聴いて感じたのですが、
やっぱり剛くんの歌い方や声って、どんどん進化していますよね。
コンサートでは凄く優しくて、星空から降ってくるような、透き通った声でした。
幸せな気持ちいっぱいになり、泣いてしまいました。もう天才です」と。
ありがとうございます。
「『音楽を終わらせよう』では、『僕は本当を生きているから』と言っていましたね。
その言葉が凄く胸に刺さりました。きっと本当をぶつける事で、
また壁にぶつかる事もあるかもしれませんが、私たちはいつもあなたを応援しています。
本当を頑張る剛くんを応援するファンって、強いんですよ。
これからも、ご自分を信じて前に進んで下さい。私たちはいつも剛くんを思っています。
こんなに思えるあなたに出会えたことを幸せに思います。ありがとうございます。
奈良の夜は冷えましたけど、剛くんも風邪などひかれませんでしたか。
お体にはお気をつけ下さい。
でも、剛くんの冷えた真っ赤な鼻も、可愛くて大好きです。またメールします」と。

めっちゃ赤かったです。(スタッフ・笑い声)うん。
終わってから鏡見ましたけどね、うん。
ちょっと酔うてんのか、思いましたね。(スタッフ・笑い声)めっちゃ赤かったです。

続いて、えいかさんね。「剛さん、こんばんは。
飛鳥の世界遺産劇場に運良く参加させて頂く事が出来ました。
剛さんの想いがひしひしと伝わるライブ、照明はシンプルながらも
いろんな意味があるのだろうと想いながら、飛鳥の自然と、
そして、剛さんの歌声がマッチしていて、とても素晴らしいライブだったと思います。
五月なのに、真冬かと思うぐらいの寒さでしたが、
剛さんのあったかい心と歌で、私の心は温まりました。
特に最後の『音楽を終わらせよう』で、剛さんが『手を繋ごう』と歌った所は、
どこにいても繋がっているんだと涙が止まりませんでした。
いつも素敵な歌声、愛をありがとうございます。
このライブに参加できた事、剛さんのファンの方、ライブに関わった全ての方々、
そして、剛さんに感謝をしたいと思います。
最後にマイクを通さずに叫んだ言葉は何だったんでしょうか。
私の席までは聞こえませんでした。教えて下さい。
変な気候が続いておりますが、お体には気を付けて下さいね」と。

「ありがとう」て言っただけですけどね。(スタッフ・笑い声)ふふ(笑)
「ありがとう」って言った。「ありがとうございました」って言ったんですね。

続きまして、どんぐりガムコーラ味さん。
「石舞台ライブ、行ってきました。幻想的な感じで、凄く良かったです。
初めて野外で剛さんの歌声を聴き、感動しました。
屋内で聴く剛さんの歌声も素敵ですが、野外では、より一層素敵さが増して凄く良かったです。
奈良の空に響きわたってましたよ。会場に来れなかった人たちにも、
きっと剛さんの歌声届いています。
石舞台ライブに行って、改めて命、自分の人生について考えさせられました。
私も自分らしく、後悔せず、人生を楽しもうと思いました。
次回のライブでは、はっちゃけたいのでよろしくお願いします。
これからも剛さんが笑顔で元気に、そして自分のしたい事をして過ごせることを
大阪の空から心より願っています」と。

まあ、皆さん、ほんとに、切々と、うん。優しいメールね、頂いておりますけれども。
まあ・・そうですね、あのー、どうしてもね、野外とかやと、MCもさあ。
何か、はっきりとこう・・・喋る事って、真面目な話は特に難しくてね。
ホール会場とかであれば、まあ、響くけどさ。
でも、命とか、愛の事とか、日本の事をさあ、
あんまり声を荒げてしゃべる話でもないなあ、とか想いながら。
でも、愛、命、日本、みたいな事って、自分の事やねんけど、
自分の事なだけ、みたいな所もちょっとあって。
何か、難しいテーマなんですよ。人に強要する事が、
はたしていい事なのか、わからないものではある、と。
だって、自分が決める事でもあるからね。
でも、やっぱり、大事なのは自分が決める事ではあるけれども、
一人一人が自分で決める事なんですよ、うん。一人一人が、命を、愛を、日本を決める。
これが、やっぱり、あのー、ほんとうの事なんだなあ、と思うんですね。

だから、まあ、僕は、あのー、日本を変えたいと本気で思ってるんだ、みたいな話、
ちょっとしてましたけどー。何かその、日本人の心を変えれたらなあと思っているんです。
もっと明確に言うとね。だから、やっぱそのー、ねえ、
政治家の方や、様々な方、いらっしゃいますけれどもー。
そういった方々の、やらなければいけない、おやりになってるお勤め、
色々あると思うんですね。まあ、僕は、そんなお勤めはしませんから。
僕の、いわゆる、これはもう、ミュージシャンとか、アーティスト何や、関係なくて、
自分の、堂本剛っていう人生の中で、やりたい事なんですよ。
何か、日本人の価値観、みたいなものとか。
何か、そういうものが変える事が出来たらな、って。それのきっかけとなるだけなんです。
僕自身が先陣切ってやろうと思ったら、いろんなルール、しがらみから逃れられないと、
まず、無理なんで。でも、僕が何か、僕の許容範囲の中で、
物事を起こすことは出来るんでね、うん。
で、それできっかけというエネルギーを産めば、
あとは宇宙エネルギーみたいなもんで、どんどんどんどん増幅していく、と。
それで、変わっていけばいいなあ、みたいな感覚ですけれどもね。

ほんとに、あのー、こうやってね、色々、あのー、メッセージ下さってますけどね、
ま、自分も、もっと奈良の空の下で歌いたいな、とか思うしね。
やっぱりねえ、思ったんですけどー。目立ちたいわけでもないし・・うーん・・
何か、あのー、これ、マイナスな発言じゃなくてね。
何かやっぱ、芸能界に、あんまり興味がないみたいですね。
だって、芸能界じゃなくてもー。出来る事って、人生に、やっぱ、いっぱいあるでしょ?
でないと、出来ない事もあんねんけどー、でも、自分、ていう人間がねえ。
出来る事っていうのはー、また、これ、話別なんでね。
だから、何か、僕が出来ること、僕がやりたい事、って考えたら、
何やろうなあ、っていう風にして、最近凄く生きているんですね。

そんな中で、やっぱ、キーワードって言えば、愛っていうものは出てきてしまうし、
まあ、命、っていうテーマ。でも、やっぱり、まだある現実ですね、
その、介護、医療、って問題。教育の問題、ね?
いろんな問題、っていうのが、やっぱ、あるわけじゃないですか。まだまだね。
国内、国外の問題であったりとか。
で、何かそういう事をね、あの、ちょっと前はね。無視してて良かったんだと思います。
僕がエンドリケリーとか始めた頃は、まだ。たくさん命のニュース、ありましたがー。
まだ、何かこう、恋だの・・何だの、キスだの、みたいな事を言ってー、
そういった現実からー、現実逃避をさせる、というやり方は、
音楽としてまあ、不正解ではなかったと思います。
でも、そんな中で、僕はやっぱり、愛とか、命を、
やっぱり今歌わないとどうするんだ、みたいな事をちょっと思っていたのでー。
そういうようなテーマの曲が、多かったりはしましたね。
で、段々こう、時期がこう、まあ、進んでいくに連れて、今、政治が乱れています、と。
日本は不景気です、と。どうしてもマスコミ、メディアの、影響もあって、
皆がちょっとネガティブになっている。うん・・
そこまで、ネガティブじゃないような気もするんですが。
何故ならば、一人一人が頑張れば、まだいけるから。うん。そういう今なんですよ。
でも、何かこう、どうしてもこう、マイナスなイメージが働いているな、という中で、うん、
僕がせっかく、こういうお仕事させて貰ってるんでねえ。
恋だの、キスだの、みたいな感じで、歌を歌っていくよりかは、
愛とか命っていうものを訴えていく。
やっと、エンドリケリーを始めようと思った時の、うーん、何か想いというものが、
時代と、国民とリンクし始めてる、ていう感じですかね。
だから、いま、もしかしたらね、エンドリケリーを今、始めたりとかしてたらー、
また違う印象だったと思いますけれども。うん、
考えてなかった人は、全くいなかった、って話ではないよ、うん。
皆の意見、何かその、意志みたいなものがー、
ちょっと、一つになってるな、っていう今なんですよね。

だから、ほんとは。表現者とか、何か目立つ場所に立ってる人っていうのは、
何か、ちゃんと、そういう事を伝えていく、
メッセンジャーにならなきゃいけないんじゃないのかなて、なんかやっぱ思うんです。
政治家の人ばっかりに任せててもね、うん。
あのー、それは、可愛そうやと思うよ。僕たちが頑張らんとさあ。
ちょっと政治家の人が、あのー、重荷しょいすぎて、発言が軽いとかさあ、
そんないじめたら、あかんて。色々あんの、皆ね。うん。
あんだけ追い込まれたら、そりゃ、ポロって出ちゃうよ、
疲れてて、いろんな問題でさあ。ねえ。あのー、追い込まれたりするとさあ。人間やからね。
もうちょっと何かこう、受け入れるっていうか。うーん、
見守る愛っていうものをもうちょっと、僕たちは、勉強しなきゃいけないし、
そして、自分たちから動くという事。
それを進んでやらなきゃいけないよなって、何か思うんですね。
まあ、色々なね、思いを込めながら、飛鳥でも歌わせて頂きましたが。
ここではですねえ、じゃあ、えー・・っと、『NIPPON』と、
後は、『これだけの日を跨いで来たのだから』。うん。
この2曲を続けて聞いて頂きましょう。どうぞ!


― ♪曲 『NIPPON』 剛紫 ―
― ♪曲 『これだけの日を跨いで来たのだから』  ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―



さあ。『堂本剛とFashion&Music Hall』今夜もエンディングのお時間ですが、
最後に一枚、りかさんから頂きました。
「本日の飛鳥の石舞台のライブ、お疲れさまでした。
私は九州から空を眺めつつ、剛さんへ念力飛ばし続けましたが、届きましたか。
行けないのは、ほんとに残念でしたが、
19時になって、空に向かって手を合わせている瞬間は、とても満たされた気分でした。
剛さんは剛さんであれば、それでいいです。
ただ、どうぞ無理はなさらずに。私たちファンは、
早く逢いたいとプレッシャーかけつつ、のんびりあなたをお待ちしています。
いつも生きる希望をくれてありがとう。
今回のライブで、また、剛さんが改めて大好きになりました。
もうすぐ父の日ですね。私は保育士なので、
子ども達がお父さんにあげるプレゼント、何にしようか悩み中です。
ちなみに、剛さん、お父さんへのプレゼントとかされますか。
また、将来自分の子どもが出来た時に、貰って嬉しいものは何ですか。
では、また、思いついたらメッセージさして頂きます。失礼します」と。

まあ、ネクタイとかね、うーん。よくあるプレゼントとか、ありますけれどもー。
自分が、そのー、結婚して子どもが出来た時に、うん。
こんな事されたら嬉しいな、っていうのはもう、
ただただ、真っ直ぐ生きてくれたらいいなあ、っていう事かなあ。
自分がやっぱり、人生でねえ、色んな経験して、今に至ってるわけですけどー。
やっぱり何か、作り込んで生きる事が、もう、つまらんのですよねえ。
それの、辻褄合わせて生きなあかんから。うん、
だからもう、嫌われたら、しゃあないやん。好かれたら、嬉しいやん。
この、二択ですよね。まあ、嘘か本当かって言ったら、
「本当です」っていう、まあ、そういう魂で、やっぱ、生きたいですよね。
そういう魂で生きてる中でー、そういう魂と共鳴するような人と出会って、
結婚するんだと思うんですよね。そういう魂のもと、子どもが生まれてくるというね。
だから、ほんとに、まっすぐに生きて下さい、って。
いつもあなたを必ず守ります、と思ってね、
また、教えてもらうんですよ、子どもから、いろんな事勉強していくんですね。
何か、そういう風な事は想像したこと、ありますけれどもねえ。

まあ、でも、今、ほんとに、そのー・・子ども・・ねえ、
あの、教育する日本なのか何なのか。ほんと、色んな事考えてると、
もう難しくて仕方がありませんけれどもね。
我々の力で、頑張れる事は頑張っていかなければいけないな、と。
だからまあ、僕の人生の中でね、出来る事って言ったら、
ラジオでこうやってお話さして頂いたり、後はライブ。
歌を伝えさせて頂いたり、まあ、色んな方法はあるんですけれどもね。
それが毎回、全てね、どストレートで、まっすぐ投げれるかといったら、
それもわからないものではありますが。
もうほんとに、作っている自分自身の根本的なもの、
奥底にあるものは、いつもまっすぐですからね。
どうぞこれからも皆さん、まあ、新しい作品やメッセージ、投げていく際にはですね、
まっすぐ受け止めて感じとって頂けたらな、という風に思います。

さあ、この番組では、あなたからのメールお待ちしております。
ご意見、質問など、なんでもかまいません。
fmosaka.net、fmosaka.net から。、リクエスト、番組名を選択し、
そして、メールフォームから送って下さい。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、まあ、いろいろ着々と今、物ごとは進んでいるんですがー。
機会が、その時が来ましたらね、皆さんにお伝えしよう、という風に思います。
(『音楽を終わらせよう』イントロ)
さあ、それではですね、今日はこのあたりでお別れします。
良かったら、来週金曜21時も聴いて下さい。
今日はですね、その飛鳥の石舞台の最後にもね、歌わして頂きましたが、
『音楽を終わらせよう』こちらを聴いて頂きながら、お別れしたいと思います。
お相手は堂本剛でした。良い週末を。ほな!


― ♪曲 『音楽を終わらせよう』 堂本剛 ―


 

美桜 & 里絵