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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] fmosaka 堂本剛と「Fashion & Music Hall」vol.46 (2010.05.14)

by 자오딩 2010. 5. 22.


2010年5月14日


どうも皆さんこんばんは。えー、本日も始まりました、堂本剛です。
『堂本剛とFashion&Music Hall』、今日は第46回という事で、
えー、「降り注ぐ愛、与える愛」という事で。この「降り注ぐ愛」というものを
感じた時は、気持ちいいですね~。うん、ま、僕なんかも幾度とね、
ステージで感じさして貰ってます。あのー、オーディエンスの皆さんから
降り注ぐ愛と、そして、ミュージシャン、スタッフ、皆さんから降り注ぐ愛。
うん。この愛にこう、もたれながらね。演奏する、っていうのは凄く気持ちいいもんで。
何かこう・・ここにね、「与える愛」っていうのも、ありましたけれども。
まあ、愛はやっぱり求めるのは、間違ってますからね。与えてなんぼやなあ、と思いますね。
こういう事が、もっとこう、何ていうのかな、日本の国民の皆さんの中に、もっとこう・・、
重要なキーワードとなってくるといいですね、愛とは与えるものである、というね。

うん・・だからまあ、あの、今日はね、あのー、5月14日という事で、私は故郷・奈良の
その、明日香のね、石舞台の傍で、ライブを行ったという日なんですけれどもー。
あのー・・。まあ、あのー、収録番組なんでね。あのー・・歌った体でしゃべりますけれども。
限界がある、というね。何曲目の、みたいな話をした時点で、もう、危ないですから~。
すっごい、うわっぺりだけを話すっていうかね。うん・・あのー、何ていうのかね、
あの、プティングみたいなやつ、あの、焦げたねえ、あの、上の方の、ほんと、ちょっとの
話しか出来ませんからー。そこしか味わって頂けないんで、まあ、ちょっとあのー、
コメントを控えさして頂きますけれどもね。うん。
まあ、でもね、あそこにね、石舞台。まあ、あの、狐がね、あそこで、踊ったという、
伝説とかもあって、「石舞台」っていう風に言われたりする事に
なっていくわけですけれどもー。まあ、教科書とかにはね、載ってるんですけれども、
この「石舞台」とされるものがですね、蘇我馬子の墓と言われている、という。
石舞台古墳。ね、これはもう、日本の最大の方墳なんですけれどもー。
えー、30数個の岩の総重量というのが、約3200t。ね?天上の石が、役77tもあるという。
で、ま、世界遺産への登録を目指している、という事で、その世界遺産新プログラムとして、
今回『世界遺産劇場』というタイトルのライブに、至ったわけでございますけれどもー。

まあ、もう、当たり前ですけれども、リハーサルも終わってまして。
うん、凄く不思議なトークになってきますけれどもねえ。いや、今日やったやんけ、
ていう話なんですけれども、これ、収録なんでね。(スタッフ・笑い声)
もう、仕方ないんですけれども。まあ、リハーサルも、あの、無事に終えましてね。
もう、これねえ、あのー、余計な事をしない、っていうのがテーマでした。
あの、いわゆる、奈良のね、何もない所が「美」である、という、まあ、そういうメッセージが
あるような場所でもありますんでー。何かこう、やっぱりー、天気もねえ、あの、どうだったかも、
ちょっと知りませんけれどもー。まあ、月が出たら月に反応し、風が吹けば風に反応する。
雨が降れば、雨を感じ。そんな風にしながら、音を奏でていきましょう、という事でー。
で、もう、こうしたいんだ、と。これでいいんです、余計な事、しなくていいんです、
ていう事を、まあ、音楽的にはやりました。まあ、今回も、恋の歌を歌う、っていうのに、
もの凄く抵抗ありました。やっぱその、大地だったり、空だったり、自然だったり、
その、明日香っていう土地に対して、何か訴えかけるような、音楽、メッセージを
投げたい、と。だから基本的には、もう、テーマは「愛」としてね、ええ、
投げていきましたけれどもー。

『歴史』という曲をね、歌ったんですけども。その『歴史』という曲も、やっぱり
そのー、明日香っていう場所もねえ、歴史が、ほんとにあのー、知らざれるもの、
いろんなもの、ほんとに、ありますんで。
何かこう、そういう、ちょっとこう、歴史を匂わせるような部分の歌詞も、
やっぱ、あの中に入ってますんで。
歌わして頂きましたが。ほんとに、これからね、今、日本がふわふわしてるでしょ。
これから日本が、実は日本てこうなんですよ、と。
何かを言い始めたり、何か、いろんな事があった時に、
歴史って、「うそ~」って、覆されちゃうじゃないですか。
そんな事がこれから例え、起こったとしても、
僕とオーディエンスの人達、このあなたたちの愛ってものはー、
どんな事があっても、切れませんよ、と。
神様がもしほんとにいるんであれば、
この想いが、ファンの人たちに、ちゃんと届きますように、という事で、
そういった、ちょっと愛の、ラブソングというか、ていう歌は、
歌ったりしてはいますけれどもね。

まあ、後はほんと、奈良の事を思って作った、命の歌もそうですしー。うん。
昔懐かしい歌もありましてね。
東京に出た時に、こんな事思って、この曲作ったな、とか。
まあ、そういうものもあったりとか、致しておりますけれども。
ま、とにかく、今までとは、もう、ほんとに違うライブっていうかね、
もう、凄くシンプル。音楽的ですね、物凄く。
で、何かあの、現代アートというか、現代音楽アート、っていうか、うん。
何かそんな感じのライブになったんじゃないかなあと言う風に思いますけれどもー。
うん。まあ、まだ、あのー、いかんせん、やってませんからね、僕に関しては。
今日やってる事になってるんですけども、これ、収録なんでねえ。
全然やってませんから。申し訳ない。
ほんとに申し訳ないねんけど、全然やってないんですよ、うん。
やったんですけどね。まあ、そんな感じで、やった、やってない、の中でね、
今日もお送りしていきますけれどもね。

えー、まあ、この番組はですね、アーティスト兼プロデューサーである、
堂本剛のセルフプロデュースによる、レディオプログラムでございます。
愛する関西、そして、愛する故郷・奈良の事を考えていったり、
音楽やファッションの事などをざっくり話す、穏やかなラジオ番組でございますんでね、
まあ、愛すべき関西の皆さんと一緒に作っていきたいと考えておりますので、
ちょっとこう、日本のねえ、政治の事の話なんかもちょくちょくさして貰ってますけれども。
まあ、やっぱり、言うていかなあかんですね。
何かやっぱりこういう所でもね。ラジオでやっぱりこう、
そういう話も、いっぱいしていかなあかん、というか。
テレビでも増えてきましたけど、やっぱり、一部の人がやってるという様なイメージですよね。
何かもっともっと、皆でやっていったらええのになあ、と思ったりもしますけれども。

このラジオもですね、聞いて頂いた皆さんの、明日に繋がればいいな、という風な思い、
愛を込めて捧げていこうと思ってる、そんなラジオでございますので、
皆さん、最後まで是非とも聞いて頂きたいと思います。
それではまず、この曲聞いて頂きましょう。『NIPPON』。
(ガタン、という音)
おっ!きましたね、何ですか、今の?(スタッフさんが説明する声)
凄いじゃないですか~。カラコロカラン(笑)
今多分、ラジオの人、「あっ」って思って、ポルターガイスト・・とかねえ、
あのー、バタリアン世代の人とか、もう、何か、ぶわあっ、なってると思いますけれどもね、
じゃあ、もう一度ね。『NIPPON』。
こちら、聞いて頂きましょう。どうぞ!


― ♪曲 『NIPPON』 剛紫 ―

 


さて、えー、番組に届いているね、メールを御紹介して頂きます。
頂きますというか、僕が紹介するんですけどね。
えー、ラジオネーム、ゆかりかちゃんさんですね。
「剛くん、こんばんは。今日はお天気雨です。
こんな面白い話をみかけたのでメールします」という。
あー、「今日はお天気雨です」に事に関しては、さらっと流してる事になりますね。
びっくりしましたね。えーっと。2月14日ね、バレンタイン。3月14日。ホワイトデー。
これね、有名な話ですよ。韓国でね、それに続いて、4月14日っていうねえ、ブラックデーって
いうのがあるんですって。バレンタインデーとホワイトデーに縁の無かった。
まったく。まったく、触れませんでしたけど、っていうね、(スタッフ・笑い声)
縁の無かった人々のための日だ、という事で。この日にはねえ、黒い服に身を包んでねえ、
「韓国ではお馴染みの、黒いソースをからめたジャンジャン麺を食べるのがお決まりだ」と。
「恋人がいない人同士で集まって」ね、「ジャンジャン麺を食べながらの合コンもある、という事で、
出会いのきっかけになって、かなり前向きのイベントだ」と。これはいいじゃないですか。ねえ。
バレンタイン、ホワイトデー、全然関係なかったんですけど、っていう人たちがね、ジャンジャン麺、
黒い服きて食べてたらー、「あ、シングルですか?」みたいな話ですよねえ。ねえ。
で、そこで何かちょっと、意気投合していく、みたいな。
「残念ながら私はそんなイベントに縁がない人間です」と。「友達から貰う余りを食べる専門ですな」
という声が書いてありますけれども。どういう事でしょうか。この人にはー、そんなイベントに縁がない。
全てに、って事?((スタッフ「そうですねえ」)なるほどねえ。ちょっと悲しい真実が、今明らかに
されましたけれどもね。今日本が揺れましたけれどもねえ。えー、
「日本にもしそんなイベントがあっても参加しないと思いますが、剛くん、気が向いたら、
日本で是非聞いて下さい」と。あ、「開いて下さい」と。「その時はぜひ参加さして頂きたいです。
開いた時には、ついに、剛くんも動き出したな、と。それではまた」と。(スタッフ・笑い声)

どういう事ですか。ついに動き出した、と。いや、僕、動きませんよ、もう。
めんどくさいでしょう、こんなん。黒い服着てー。えー、
「今日は皆さんね、お集まり頂きまして」っていうて。「隣から、シングル、シングル、
シングル、一つとばして、シングルという事で」いうて。これはもう、MCも滑りますよ。
でも、何かあるよね。あのー、合コン行って、テーブルがあります、と。
気になる人の、真あ前に座らへん、というね。斜め45度に座る、とか、何かあるらしいね。
でも、合コンとか。どうなんやろ、俺もう、自分、全然行きたいと思わへんけどー。
いや、また、たまたま、横にいた、カフェとか行って、たまたま横にいた人と、
ご飯食べる、とかさ。ぐらいのノリやったら、まだ、何かいいんですよ。
向こうもやっぱり、「あれ?堂本剛や」みたいになるでしょ?
で、「ですよね」みたいに言われてさあ。「ああ、まあ、そうですね」みたいな。
こっち、友達と食べてるやんかあ。で、席がさあ、近いカフェってあるやん。
あのー、何か、やけに近い。だからもう、別に机付けんでも、一緒に食べてるみたいに
なる時あんのよね、うん。
「え?普段もこういうとこで?」「そうですねえ、普通に食べてますけど」
「え?そうなんですか。ごめんなさい、何かちょっと、プライベートですよね、しゃべりかけて」
「いや、全然、いいじゃないですか、一緒にたべましょか、じゃあ」って言って。
一緒に食べた、っていう事が過去に二回くらいありますけどね。(スタッフ・笑い声)うん。
「何か今日はありがとうございましたー」みたいな。「いや、楽しかったです~」って言って。
「いや、ちょっとイメージ変わりました~」「ああ、そうですか、じゃあねえ、あのー、
友達にはね、凄くいい人だった、という風に、あの、言うといて貰えたらありがたい
次第でございますねえ」いうて。(スタッフ・笑い声)
「じゃあ、すいません、お先に、お休みなさい」いうてね、えー、食べたりした事もありますけれども。
それぐらいの勢いですね、うん・・。合コンとなると、もう、ちょっと、うん。
(スタッフ「構える?」)構えるっていうか、凄い、オンマイクでしゃべりだしたけれども(笑)
うん・・やっぱり合コンにはもう、相当、熱が入ってる、というか。うーん・・・。ま、彼女、募集中だ、と
いう事でね、さすがやっぱね、仕切ってますから。今、このラジオ一瞬仕切りましたからね、
びっくりしましたけれどもね。

さあ、続きまして、ちゃあこさんね。
「剛さん、こんばんは。いきなりですが、眉毛どうしたんですか」というね。
うん。もう、これもう、皆言うやろうな、思いますけど。
「お仕事の都合かと思いますが、せめて、せめて薄くでもいいんで、描いてもらえると有難い」と。
「怖かったです」と。「眉毛は人生の90%を決める。生命と繋がってる、と、などと聞いた事があって
案外大切ですよ」と。「左右バランス良く、綺麗に整える程度がいいらしい」と。
「最近また寒くなったりして、おかしな気候ですが、お体ご自愛下さい。
石舞台のライブ、残念ながら参加できない結果となりましたが、無事成功するよう、
祈っております」というね、これまた、時空がふわっと歪んだメールになりましたね。
今日やったんですけどね。うん・・でも、その、やった、やってない、の中で今日はいきますから。

これは、まあ、もうちょっと後に、説明しますけど。まあ、色々今、クリエイションやってまして。
これは僕がね、眉毛抜きたい、って言ったわけじゃないんですよ。うん、一緒にやってる、まあ、
あのー、集団が、あのー、「あのー、眉毛、色抜いたりとかしたらいいんじゃないですか」、
まあ、色々やって、まあ、それは成功したんですが、何かね、眉毛をねえ、あのー、
今はもう、黒いのん、戻ってきてますけども、眉毛をちょっとこう、何か塗ることによって、
余計に何か、眉毛のカツラみたいになってね、な、何ちゅういうのかなあ、
何かちょっと違た(ちごた)んですよ。うん、で、何か、「もう、えっか」って言って、うん。
無しにしたんですよね。

で、あのー、眉毛無いとね、あの、無いと、というか、色抜いただけですけどー、人にあんまり
喋りかけられないんでねえ、あの、すっごい楽でしたねえ。(スタッフ・笑い声)
うん、めちゃめちゃ楽でしたよ。街中歩いてても、女の子、いつも以上に気づきませんから。
普通でさえ、気づきませんからね。ま、昨日も中目黒歩いてましたけれども、
「堂本さんですよね」て、男の子ですよ、やっぱり。来て。「凄いファンなんです」と。
友達といたんですけどね。「相変わらず普通に喋るよね」て言われますよね。
さっきのあの、ご飯じゃないですけど。普通、「僕が堂本だよ」(ちょっとカッコつけた感じで)
とかね、(スタッフ・笑い声)まあ、もうちょっとあっても、ええんちゃうか、っていう。
うん、やけに普通やな、っていうの、皆に言われるんですけど。作ってもしゃあないやん、
そんなんねえ。そうそう、そんなんもありますけれどもー。
ま、男の子はやっぱり、眉毛が、無くても、あっても、話かけてきますね。

さあ、続きましてももかさんがねえ。えー、
「剛くん、こんばんは。この前、家庭科の授業で、家族や人生、そして自分の在り方などの
勉強をした」と。家庭科の時間でね。
「その中で、心に残る好きな歌詞というのを、一つ書く授業があった」と。
「『これだけの日を跨いで来たのだから』に、私はしました。これから生きていく中で、
いい意味で現実を見させてくれるし、ライブで聞いた時に、物凄く感動したので、
この1曲にしました。先生にもこの歌詞を見て貰いたかったのもあるんですけどね。
いつも素敵な歌や言葉を、ありがとうございます。応援しています」と。
14歳の方から頂きました。14歳の方から、こういったねえ~。
言葉に、響くんだ、という風に言って貰えると、何か嬉しいですね。
何か、こういう言葉ってね、若い世代の人達に届かない、という様な、イメージが大人も
皆、もってますからね。うーん・・・こんなんより、恋の歌、歌た(うとた)方がいいですよ、て、
皆言いますわ。ここに今、いはる人たちね。でも、そうじゃないんですよ、もう。うん・・。
もう、求めてるもんがね、違うんですよ、うん・・。やっぱ若い人たちっていうのは、もう、
敏感ですからね。これじゃまずい、という事に、もう、やっと気づいてくれたんでしょうね。うん。
もっともっとこう、何ていうのかな、うん。深みのある、重みのある、人生という歌をねえ、何か、
求め始めてるんだろうなあ、という風に思いますが。

さあ、それでは、うーん、まあ、『これだけの日を跨いで来たのだから』という曲も
聴いて頂きます。あとはじゃあ・・『Rainbow wing』とかも聴いてもらいましょうかね。
2曲続けて、いい感じで、何かふわっと聞いて頂きましょう。どうぞ!


― ♪曲 『これだけの日を跨いで来たのだから』 
      『Rainbow wing』  ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―



さあ、FM OSAKAからお送りしております。『堂本 剛とFashion & Music Hall』。
今日もね、見事に噛まずにここまできていますけれども。うん。
若いころはやっぱ噛みましたよ。う~ん、もうほんとに、血だらけでね。(スタッフ・笑い声)
血だらけで(笑)あの、エンディング。うん。エンディングに突入するか、
それとも受付に突入するかというね。ま、ホントにあのー、色々なま~、試練というかね、
まあ、駆け引きの中でやってきましたけれども。
やっぱり血だらけになったとしても、収録の後にやっぱ受付に行ってね。
「堂本さ~ん、堂本さ~ん」(看護婦さんの真似)言うてね。
「ラジオ中にちょっと口切りまして」(スタッフ・笑い声)
「喋りすぎだね、それは」(お医者さんの真似)言うてね。
ま、そんなんもよくありましたけれども。

え~、こちらはっちさんですね。
「剛くん、こんばんは。ゴールデンウィークもあっという間に終わってしまいましたが、
剛くんいかがお過ごしでしたか?」と。う~ん。
ま、僕は特に何もしてなかったんですね。ま、クリエイションしてましたけれども。
「私はですね、4日には飛鳥の石舞台へライブの下見を兼ねて出かけた」と。
「途中、電車の中から平城京が見えましたが、すごい人でしたよ。
そして、5日には京都の鞍馬山へ行ってきました。以前に、剛くんも訪れたことが
あるんですよね?三角形の中心に立ち、『オラにパワーくれ』って叫んできました。」
悟空ですよね、もう。うん。悟空が、もうこんな身近に手紙を送ってきているという。
(スタッフ・笑い声)
「5月の27日には五月満月祭、ウエサク祭というのが行われる」と。
「5月の満月の夜は、天界と地上との間に通路が開けて、ひときわ強いエネルギーが
降り注がれる」と。「鞍馬山に置かれているパンフレットなどに書かれている言葉が一つ一つ、
普段剛くんが口にしている言葉と同じで、心に沁みてなかなか離れられませんでした。
不思議なパワーをいただいて下山してきました。
あと一週間もすれば、剛くんの飛鳥ライブですね。楽しみにしています。
最近、暑かったり寒かったり非常に厳しいですが、風邪などひきませんように」
ということですけど。

今またここでね、ふわっとなりましたけども。あの~、ま、
今日ライブやってるんですよ。(スタッフ・笑い声)
まあ、でも収録なんで、まだ僕やってないんですけれどもね。
だから、まあ、その、やってる、やってないの中でいきますけれどもね。
やってるやってないの中でいかんとね、これ、らちがあきませんから。
「普段僕が言っているような言葉があった」と。何でしょうね。
普段僕が言っているような、ラジオとかで口にしているような言葉が
パンフレットにもたくさん載っていたとね、いう風な話でしたけれども。
はいはいはい、このウエサク祭ね。ここね、もうホントにおもろいですよ、
なんか、うん、不思議な。だから、ま、機会あったらね、うん。是非是非
行かれはったらいいと思いますけれども。
鞍馬山ね、鞍馬天狗とかね、言いますけれども。

あれですかね、もしあれやったらあの、ここで、あのー、合コンみたいなね。
う~ん、いいんじゃないですか、ボス。(スタッフ「ボス(笑)」)京都まで行って。
でもあれやよね、京都で合コンとかさ。例えば、東京の人が。
ちょっと、旅行合コンとかいいんじゃないですか?違う?いきすぎか?遊びすぎか?
いや、なんか女の子のもう、部屋、ね?男の子の部屋っていう風な取り方するんです。
なんかその、旅行することによって見えてくる「あかん、いい」あるじゃないですか。
ああいうのをちょっと見たいねんな。だから、合コンではやっぱ僕無理やねん。
絶対作ってるやん。ちょっとトーンあげていくからね、声、女の人とか。う~ん。
で、普段気ィつかへんとこ気ついたりするような感じになったりとか、やっぱあるわけでしょ。
ほんとは見れないじゃないですか、やっぱり。
ね、写真見てるだけではわからへんのと一緒でね。
やっぱ本物を見て、話してとかってなんかこうやっていくのが、本当じゃないですか。
なんかそういうなんかー、ふわふわした感じがでちゃうんでね。
旅行合コンとか、何かいいじゃないですかねえ。すごい頷いてますけどね。
ま、彼はゴールがあそこになっちゃってんだと思うんですけども。(スタッフ・笑い声)
すごい頷いちゃってますから。

さ、続きましてあゆじゅんさん。
「先日、番組の中で虹についてお話されていましたね。
あの後、私は不思議な虹に遭遇しましたよ」と。これ?すごいね。
「自転車でいつもの道を走っている時にふと空を仰ぐと、虹が出てきた。
うわ~、雨も降ってへんのにこんなとこにあるわ~と、ちょっと得した気分になって
虹を眺めていると、なんだかいつもと違っていることに気づきました。
よく見ると、漫画でよく見かけるような綺麗な半円ではなくて、料理の実験で
見たことのあるような、プリズムのようにまっすぐで端っこのない不思議な虹」
うらやましいね~。
「それこそ、ラジオで話していたような龍の化身?
昔の人が、目に見えないものを信じる気持ちがわかったような気がした」と。

「次の日の朝、新聞を読んでいた旦那様が『昨日不思議な虹が出てたんやて』と、
その記事を見せてくれた。まさしく昨日、私が見た虹です。
なんでも、太陽の光が上空にある氷の結晶に反射して、虹のように見える
水平環と呼ばれる現象のようで、通常の虹は太陽の反対側に見えるが、
この水平環は太陽と同じ方向に現れるそうです。
新聞に載っていた写真を撮った方は、20年以上も空の写真を撮られているらしく、
この現象を前から見てみたかったそうです。
そんな不思議な虹を何気に見れた私は、なんてラッキーなんでしょう。
しかもその空は剛さんと繋がっている、本当に感謝です。
もうすぐ、石舞台ライブですね。(スタッフ・笑い声)
残念ながら(笑)、虹のミラクルにあやかることができず、チケットはゲットできません
でしたが、同じ空の下、心は石舞台に飛ばして、剛さんの大ファンの中2の息子と
一緒に応援しています。どうか、忘れられない素敵な時間を過ごされてください。
そして、いつも素敵なメッセージをありがとうございます」というね。
ご丁寧にありがとうございます。今もね、あのー、今日もうライブやってるんですけれどもね。
う~ん、やってないんですよ、まだ。収録というところのね、都合上で。

しかしこれいいですね~。「スタッフ「こういう虹らしい」)まっすぐの。これはすごいですよ。
あ、ほんまやね、太陽の下とかに、太陽と同じ方向に出ると。
カッコいいな~、なんかこの虹のじゅうたんみたいなね。
で、もうこっからもう、UFOがふわ~出てきたら完璧ですね。いいな~、
俺あんな虹見たことない。
なんかあの、ハワイ行くとさ、ダブルレインボーとかさ、あんなん見るやんかー。
あれも感動したけど、これすごいね。
昔マネージャーが、ダブルレインボー出てる時に「ちょっと写真撮って」って言って。
ダブルレインボー出てるから写真撮ってって言ってんのに、
ダブルレインボー入ってへん時あったからね。(スタッフ・笑い声)
「いやいや、お前とのツーショット撮ってもしゃ~ないやないか」っていう。
「あ、すいません~」言うてた。(スタッフ・笑い声)
「すいませんや(笑)。ダブルレインボーの下でたわむれてる、
なんかこうええ感じの楽しい写真を撮りたいの」って言って。
で、やっとダブルレインボー入れてもらいましたけれども。
最初、まさかのダブルレインボー切るっていうね、アングルでやられたことありましたけど。

えー、ファンファンさんいただきました。
「剛さん、こんばんは。私は、春になると『ソメイヨシノ』を口ずさみ、
雨の日には『空が泣くから』を口ずさみ、朝は『Raindrop Funky』で目覚める」と。
「そして、仕事をしながら『Blue Berry』を口ずさみ、気合を入れています。
先日のベスト10の結果を知りました。
わたくし、『春 涙』『音楽を終わらせよう』を初めて聴かせていただきました。
知らなくて本当にすみません。聴いてみたところ、本当に鳥肌が立ちました。
どちらも選ばれて当然だわ、と思いました。てか、知らんのかい!という感じですが…。
本当に、剛さんの生き方が私はすごく素敵だと思っています。
剛さんは本当に進化していると、改めて思いました。
今回のベスト10がなければ、自分はこの曲を知らないままだったかもしれません。
本当にどうしたんだい、自分よって感じです。本当にベスト10、ありがとうございます。
剛さんは、とても自分に厳しいなと思います。本当にすごいです。
それに比べ、自分はなんて甘いのだろうと、情けなく思いもします。
私も、タバコ・お酒・コーヒー、どれか一つでもやめてみようかと思います。
自分なりに頑張ってみようかと思います。
剛さんに、たくさん前向きな心をいただいています。本当にありがとうございます。
これからも、素敵な歌を届けていただけることを楽しみにしております。
剛さんに、どれほど幸せをいただいているんだと、本当に思います。
私は、何も返すことはできないんですけど。本当に感謝の気持ちを込めて、
ありがとうございます。」

長いね~。長いけども、「思います、思います」。いつ「思いもす」って噛むかドキドキして
ましたけど。こんだけ言うてくれてますけれども。今あれですよね、あのー、何ていうのかな、
こういった、あのー、本当のテーマっていうんですかね。
う~ん、今だって『春 涙』とかもそうですけど。残された人たちの、まあ、心境というかね。
うん。やっぱ、命の別れってものはほんとたくさんありますよね。
それが人じゃなくても、動物だったりとかね。うん。
で、やっぱこの年にもなりますとね、親友の例えばお母様とか、お母様のお父様とか。
色々な方がこう、お亡くなりになられたと、そういうニュースとかがね、入ってきますよ。
で、僕がこの『春 涙』という曲を作った中に一つあったのは、中かこう、震災もあったんです、
阪神のね。で、阪神だけではなくて、やっぱりその、世界で起こっている様々な災害であったりとか、
命の別れであったりとか。何かそういう果てに、やっぱりこう刻んでいかなきゃいけない
自分という人生、歴史というものがある。
やっぱ、人は生きていかなければいけないからね。
そんな中で、残された人たちが少しでも何かこう、前に進めるような曲。
なんかね、元気づけるとかね、そんな言葉は言いたくなくてね。
前に進んでいけるような、明日をまた跨いでいけるような、そんな曲を自分なりに捧げたいと。
で、これは誰に頼まれた訳でもなくて、自分がそう思ったから。うん、そうしたんですけど。

だから「アクセル踏む」っていう「アクセル踏む My life…」というまあ、歌詞とかも
入れてたりするんですけど。
なんかこう、僕もね、様々な別れをして今日にも至りますので。
なんか、う~ん、恋の歌もいっぱい作れたとは思いますけど、
こういった曲をやっぱり僕はたくさんたくさん作っていこうと。
あの、やっぱ命っていうものとね、そして愛というものがね、
ある中で人間っていうのは色んなことを学んでいくんですよね。うん。
だって命があるから色んなこと、できるんですよ。与えることもできるんですね。
そういったことをちゃんと、音楽だったり表現を通して伝えられるような、
そんな自分になりたいなという風に思って、まあ、こういう曲も作らしてもらってますね。

『春 涙』とかはほんとに、あのー、年齢問わずたくさんの人に聴いてもらえるだろうな、
という曲なんですよ。レコード会社さんの中でもちょっと多数決とってね。
『Kurikaesu 春』と『春 涙』とどっちがいいですかね、シングルって言うて。
そしたら『Kurikaesu 春』が上にいったんですね。だから、まあ、そんな時代なんかなぁ、
やっぱりって。こういうテーマは重いとか、つらい、悲しいって言われんのかなと思って。
で、アルバムに入れたんですけど、今やそっちの方が上にくるわけですから。
ま、もうちょっと、あのー、時代を信じた方がいいというか、自分を信じた方が
いいなと思いましたね。

だってほんとにどん底の時ってね、明るい歌に癒されることなんてまずなかったですね。
うん。「僕たちの未来がどうこうで、ああでこうで、きっと大丈夫さ」みたいな。
何言うてんねん、にしかならないんですよ、そういう時って。
だからなんか僕はね、あの、自分がそういうどん底っていうか、ほんと、苦しかった時期を
経験してて、そういった静かな曲というかね、命の曲に、音楽に救われたっていう事実が
僕はあるんで。だから、世の中にほんとにギリギリで生きてる人。
何かもう、ほんとに、自分の命のギリギリで生きている人。
どうしていいかわからへんっていう人たちに対して、何か引っ張って上に持って行って
あげれるような曲を作りたいと思ったんですよ。
で、やってるうちに、もう、色んな曲がどんどん出来上がってきているというかね。
だからまあ、明るい歌も作れるんですけどね、そういうのはもう他のアーティストさんに託して。
うん。自分は、もう、何か、どんどんどんどん、自分の世界観責めていこうかなあ、何ていう風に
今日この頃は思っておりますが。
まあ、そんな思いも込めてね、たくさん曲作らしてもらってますけれども。

まあ、この『春 涙』という曲もね、聴いていただき、そしてまあ、『音楽を終わらせよう』
こちらも聴いていただきますが。音楽は、終わらせたくないんですよ。うん。
終わらせたくないのに、「音楽を終わらせよう」と言っているというまあ、境地というかね、
うん、心境というか。
まぁ、人・・人生生きてるとあるじゃないですか。終わらせたくないけど、もう、
「終わらせよう」と言うことによって完結するむなしさとか、あるじゃないですか。
なんかそういうようなことをね、ひしひしと何か感じながら。
この音源は、ライブでそのまま降ってきた言葉を歌っているだけという。
歌詞、だから・・歌詞なんかもだから、ないんですけどね。その場で即興で歌ってたり、
演奏も即興でやってるっていう。だから、ライブ音源そのまんまですけれどもね。
まあ、こういうものも、リリースしたりとか、させてもらってますが。
こちらの2曲ですね、『春 涙』そして『音楽を終わらせよう』聴いていただきましょう。どうぞ。


― ♪曲 『春 涙』 244 ENDLI-x ―
― ♪曲 『音楽を終わらせよう』 堂本剛 ―

 


さあ、『堂本 剛とFashion & Music Hall』。今夜もエンディングになりましたが。
こちらでですね、もう一枚読ましていただきますが。くみさん。
「剛さん、スタッフの皆さん、こんばんは。
いつもは東京に住んでいるので『Fashion & Music Book』の方を聴いているのですが、
今日は、ゴールデンウィークで関西の実家に帰ってきているので、『Fashion & Music Hall』を
聴くことができました。しかし、電波の具合でベランダに出ないと聞けなかったのですが、
田舎の景色を眺めながら、剛さんが故郷への想いを熱く語られている言の葉にすごく共感し、
胸が熱くなりました。私も関西に帰りたいと強く思いました。
なかなかうまくはいかないと思いますが、努力しようと思います」という。
うん、おっしゃってますね。

もう、僕の友達みんな言うてますわ。「もう東京出るわ~」って。うん。
もう、東京に、あのー、部屋を、お金のある人はね、部屋を置いて。
「もうちょっと離れますわ~」って、みんな言うてますね。
なんかやっぱりこう、贅沢ですけど、物を生みだす人にとっては、もう、
東京はもう、情報がありすぎてね。
物を生み出すには、結構もう限界があるんだろうなっていう。
うん、自然の力を借りたり、何もないことが美しいっていうね、その、
奈良の美にも似たような、そういった環境っていうものを自分に提供するっていうのが、
やっぱり重要になってきてるのかなという風に思いますね。
いいことですわ、でも。ベランダに出て、わざわざ聴いていただいているわけですけれどもね。
うん・・・確かに、外の景色を感じながらラジオを聴く、言葉だけを聴く、
音楽を聴くってなんかまた、いいかもしれませんね。
皆さんもちょっとあえて、そんな風にこのラジオを聴いていただけるのも
いいんじゃないかな、という風に思います。

さあ、この番組はですね、ほんとになんでも構いません。
あなたからのメール、どんどん送っていただければなという風に思っております。
fmosaka.net、fmosaka.netからリクエスト。
番組名を選択し、そしてメールフォームから送ってください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、それでお知らせですが。ま、今日はね、飛鳥のライブやったんですけどね。
うん・・・収録なんで、まだ僕やってないんですけど。この辺ちょっとややこしいんですけれどもね。
うん、ま、やってないんでね、やったとは言えないんですけど、でもやったと言わなあかんみたいな。
うん、ものすごい、もう、取り調べみたいな感じになってるんですけれどもね。(スタッフ・笑い声)
ええ・・まあまあ、そういう今日この頃でございますが。今後、色々な動きね、もっと出てくると思います。
詳しいことはtsuyoshi.in、こちらのHPの方で、まあ、リニューアルどんどん色々していきながら
お伝えしていくことっていうのが、ちょっと増えていくと思いますけれども。
どうぞ皆さんね、よろしくお願い申し上げます。

まあ、これからほんとにあのー、ファンの皆さんの今まで以上の強い意志、愛っていうものが
必要になってくる、自分の人生になってくると思います。
その際にはですね、皆さんぜひご協力いただけたらなというか。
ま、ほんとにそうしたいと思ってくれはったら、そうして欲しいなという風に思いますけれども。
まあ、自分の人生の中で、もう表現していくことはこれだけなんだっていう風な、
何かそういう強いまっすぐな想いというものが、どんどんやっぱね、でてきましてね。
それをこれからも、あのー、作品に投げていこうかなという風に思いますので。
皆さん、まあ、これからまた僕が作り出していく様々をですね、どうぞ楽しんでいただけたらなと。
そしてまた、楽しんでいただけるような自分で、これからも日々努めていこうと思いますので、
皆さんどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

さ、ということで、今日はこのあたりでお別れしたいと思いますが。
じゃ今日はですねー、何をかけさせていただきましょうかね。
じゃー、『叶え Key』を聴いていただきながら、今日はお別れしようかな。
何か、皆さんの願いというかね、うん。想いというかね、そういうものがほんとに叶えばいいなと。
うん。まあ、この歌の中で歌ってるのは、ほんとに、痛みとか悲しみは、あのー、
全てを叶える鍵なんだっていうね。うん。だからどうぞいらっしゃい、痛みよ、悲しみよ。
そんなことを歌っている歌でございますけれどもね。
こちら聴いていただきながら、お別れしましょう。
皆さんじゃ、よかったらですね、来週金曜21時も聴いていただければなという風に思います。
皆さんよい週末を、お相手は堂本剛でした。ほな。


―♪曲 『叶え Key』 剛 紫 ―


 

めぐっぺ & 里絵