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剛 244/堂本剛 radio

[堂本 剛] fmosaka 堂本 剛 と「Fashion & Music Hall」vol.17 (2009.10.23)

by 자오딩 2009. 10. 25.




2009年10月23日

※ 앞에 한 5분정도가 녹음이 안되었다고 하네요 :)

(スタッフさんと雑談中)
・・・まあ、オカンの話って、おもろいねんな、何か。
うん、「・・これ、これ、もろたけど、食べる?」ていうて、
どっからもろて来てん、みたいなお菓子、鞄からごっそり出てくるからな。
(スタッフ・笑い声)ふふ(笑)あれ、びっくりするわ。
バリエーション豊富やなー、いうて。ごっそり(笑)鞄から。
「これ、もろてん、今日」「誰から貰うねん、こんだけ」いうてね。
(がさごそ紙をめくる音)
さあ、それでは~。お菓子のごっそりのとこから、使います?
(スタッフ「うん」)もう始まってるんですけれどもね。
こんな、緩い始まり方は、ないですよ。
「お菓子んとっから、使います?」っていうてますから。ええ。

こんばんは、堂本剛です。本日も始まりました、
『堂本剛とFashion&Music Hall』。えー、今日はね、第17回。
「音楽と共に生きる」というこのテーマ、付いてますけれどもー。
これ、ほんと、そのー、ま、音楽界で言うとね、ウッドストックってありましたよねー。
でー、もう、フリー・ピース・フリー、みたいなね、あれも凄いイベントやね、今考えたら。
どんだけ人集まんねん、ていう。
今まですらも、やっぱり、その、ウッドストック・・うん、
あの場所っていうのは、音楽を愛してやまない人たちが住んでいるという事で、
ま、イベントとかもね、あのー、こないだ行われてたりとか。
Superflyがね、行ってたね。(スタッフ「うん」)緊張して、歌って・・。
何か、ああいう使命というか。(スタッフ「うん」)ああいうステージを、
与えて貰って、与えられて、そこでベストを尽くして頑張る。
まあ、ほんとに、あの、小さい身体でね。頑張って、こう、やんねんなあ、という。
でも、そこにやっぱり、立たなあかんから、立つんですよね。
何か、ほんとに、自分が予想せえへんかった所にー、ポーン、って飛ぶ時ってー、
あるじゃないですか。僕はねえ、あんまりねえ、何かそのー、いわゆる・・、
業界的な所のニュアンスで、そういうとこに飛ぶのは、ほとんど無いんですよ。
(スタッフ「うん」)急に、こんな仕事舞い込んできまして、みたいなんは
ほとんど無いんですよね。なぜならば、やっぱり、そのー、
例えば事務所に舞い込んできたとしても、僕に直接、降りてこないこと、
いっぱい多いじゃないですか。舞い込んでは来てる、っぽいですけどね。
で、後は、僕に舞い込んできたものが、違う方に、あのー、方向変えていく、っていう。
で、方向変えて着地する、みたいな。ま、それが、事務所というもんですからね。

で、僕なんか、その、音楽事務所じゃないですからね。まずね。ええ。
ま、芸能プロダクションという所であって、だから、そのー、音楽の仕事というものが、
純度100%音楽、みたいなものが、ポーン、と来た時にー、
対処法・・対処の仕方っていうものは、やっぱ全然違いますよね。
音楽、ミュージシャンを育てるプロダクションとは、うん、違ったりとか。
で、そういう何か、ジレンマみたいなのってー、もう、何年も経験してるんです。
でも、それはー、僕だからこそ、来る仕事であって、でも、ここにいるからこそ、
出るジレンマである。これは、もう、どっちも真実なんですよ。
・・ていう事を、凄くこうー、客観視してますよね、最近はね。
うん、そこが上手く繋がれば、ほんと嬉しいですけどね。
でも、なかなか繋がらない、っていうのもありますよね、うん。
でもね、まあ、そんなところでも、あのー、学ぶ事って、ほんと、いっぱいあって、
人の縁とかも、大切に、あのー、ずっと学んで、こうやってますしねえ。
色んなお仕事も、まあ、出来てますから。
うん、凄く幸せな人生ではあるな、と思いますけれども。

プライベートで、やっぱり、そういう何か、不思議な現象とか、よく起こるんですよ。
だからまあ、そこで、何か、色々教えて貰ってる感じがあってね。
やたらと移動時間早い時とか、ようあるんですよ。
普通、40分で行かれへん所を、一時間半かかる所を、40分で着いてもうた、とか
ざらなんですよ。あれ、どこでワープした、俺?みたいな。
嘘やん、みたいな。えらい早かったなあ、着くの、って言われて。
そうっすねえ、何でこんな早かったんすかねえ(笑)いうて。
うん。で、その人と会うてー、話してたりするとー、たまたま、その人の
友達の電話鳴ったりとかしてー、誰か来て、どうもはじめまして、っていう人がー、
人生で、凄く縁の・・・深い人、今思えば、凄い、ずっと続いてる、みたいな人がー、
現れた日やったりとか。何かねえ、まあ、そういうの、ありますね、うーん。
だから、僕は、ほんと、まさに、音楽と共に、生きてきてますよね、ずっとね。
うん、でも、音楽と共に、生きるからこそ、そういう時間ていうものを、
すんなり、ピュアに感じてるんでしょうね。で、音楽と共に生きるからー、
まあ、アートとか、グラフィック、ファッション、ヘアー、みたいな、
何か、そういうのも、敏感に楽しめる。
やっぱ、ミュージックとファッションとか、ミュージックとアートって、
何かこう、連動してるじゃないですか。
うん。で、アートもね、音楽を感じるアートが好きなんですよ。
で、音楽もなんか、アートを感じる音楽が好きやったり。
ファッション感じたかったり。音楽だけでは、やっぱり、やなんですよね。
音を楽しむと、自然にそっちに飛んでいくんすよ、やっぱり。
アートとか、ファッションにね。



そうありたいなあ、って思いますねえ。
だから、まあ、僕の人生も、これからも、音楽と共に、あのー、
どんな形であっても、生きていくんだろうなあ、という風に思いますが。

8年前のねえ、今日ねえ、iPodというものが発売された、という。
で、初代は、5GBですね。1000曲が入るもんだったと。
で、ちなみにiPodの大きさっていうのは、カセットテープとほぼ同じで、
まあ、その頃からしたらー、ちっちゃいなあ~、軽いなあ~、でしたよね。
今、ねえ、ぼてっとしとんなあ、みたいな、あれ、やっぱり、人間不思議ですねえ~。
(スタッフ「うん」)あれ、新しいもん、見ると。ねえ~。
不思議なもんで、携帯電話だって最初、肩から、いっとったからね。
うん、肩から、ガチャコン、いうて、「もしもし」いうて、何でやねん、いう話ですけど、
今、ポケット入りますからねえ。そして、2007年には、一億台を突破して、
ミュージックプレイヤー史上最速販売台数で、凄い勢いで
世界のスタンダードになっていったと。
まあ、このー、やっぱりiPodが広まった事でー、ま、皆さんのね、音楽に対する
ライフスタイルっていうものが、変化したと思いますよ。
昔でいう、そのー、電車でねえ、音楽聴いてる人が、まあ、少なかったと
思いますけれども、今はもう、大体の人がね、聴いてんちゃうかなあ、という。
で、ちょっと前までは、MDやったものがねえ、うん。今ではもう、
USBでもう、入れたり、何や、色々出来ますからー。うん、ビデオ見たり、
写真入れたり、ゲーム出来たり、もう、どんどん変化してますよね。
だってもう、あのー、いわゆるまあ、僕なんかはね、その、iTuneとか。
配信とか、やってないんでー(スタッフ「うん」)
なかなか、その、たまたま聴いたったわー、みたいな人を得ることは、難しいんですけれどもね。
だからー、ね。それこそ、Safari開いて、ネット繋いで、で、iTuneダウンロード1位とかで、
バーって、こう、バーって、出るじゃないですか、邦楽の。ミュージシャンの。
これもやってたら、僕、どこに入んのかなあ、とか思ったりする事もあるけど。

何か、海外の人に聴いて貰いたいなあ、って思いが凄く強いんですよね。
(スタッフ「うん」)だから、海外でリリースしたいなあ、とかっていうのも
思ってたりー、色んなとこでリリースしたいな、って凄い想うんですよね。
でも、何か、なかなか・・なかなか、みたいな所があったり、
まあ、色々な気持ちもありますけれども。まあ、ほんとに、
色んなもんが、あのー、進化してきていて、それに、ねえ、プロダクションだったり、
レコード会社だったり、まあ、対応している所と、対応、しない、あえてしない所と、
いろいろ、想い、考え、哲学があってのね、まあ、やり方ですから。
どれが正しいとか、どれがあかん、ていう事も、やっぱ無いんでしょうね、うん。
ただ時代はどんどん変わってきているという事は、肝に銘じて・・見据えてとうかね、
そういう風にしていかなきゃいけないとなあ、という風に思いますけれども。

我々音楽作る側も、コンピューター機材が、どんどん発展してきますからね。
今、ほんとに、そのー、最終的なマスタリング?(スタッフ「うん」)
どの機械通すか、とかも、やっぱり迷いますからねー。(スタッフ「うん」)
この機械通すと、やっぱり硬くなるとかー。(スタッフ「うん」)
この機械通したら、やらかさは残るけれども、パンチが無いとか。
うん、ま、色々な想いで、機械というものはもう、悩みますね。
人間が作ってる。人間の生の身体が作ってる、何かそのバランスを、
どんどん機械で劣化していくわけですから。
ライブが一番いい、みたいに、やっぱ、なってくると思いますけれどもね。
まあ、色んな想いもありますが、この番組はですね、色んな想いがある堂本剛がですね、
セルフプロデュースで、えー、やっております、この、レディオプログラム。
愛する関西、そして、愛する故郷・奈良のことを考えていったりですね、
音楽やファッションの事を、ざっくばらんに話する、ゆるいラジオ番組でございます。
愛すべき関西の皆さまと一緒に作っていきたいと考えておりますので、
このラジオをですねえ、聴いて下さったあなたの明日に繋がればいいなあ、
という風に想いながら、私、一言、一言、投げさせていって貰っておりますので、
ぜひ最後まで、今日もよろしくお願い申し上げたいと思います。

それでは、あのー、何でて、意味はないですけれども、
『FUNKAFULL FUNKAFULL』こちら聴いて頂きましょう。どうぞ!


― ♪曲 『FUNKAFULL FUNKAFULL』 剛紫 ―



さて、えー、今夜もですねえ、たくさんのメール、メッセージありがとうございます。
番組に届いておりますメールをですね、私、堂本剛が、次々と紹介していきますがー。
えー、今日はですねえ、いいですねえ、富田林。懐かしいですねえ。
富田林の、せかいゆうさんですねえ。
「こんばんは。この前、いらなくなった服の話が出てましたけれども、
私は、3年間着なかった服は一生着ないという教えで服を処分しています。
私も、なかなか服など捨てられなくて、また、来年着るかなー、と思っては、
また着ない、の繰り返しでした。そしたら、ショップ店員の友達に、
服は3年の寿命やねん、と。3年着たら、また、次の服に生まれ変わるべきやねんから
処分し、と言われました。ショップ店員なので、何か、物凄く説得力があり、
なかなか捨てられなかった私も、次に生まれ変わる為に処分したげやな、という
想いで、処分しまくってます」という事で。

まあー・・夏服しまってないですね。うん・・今日もノースリーブ着てますからね、これ。
(スタッフ「うん」)うん・・夏服は・・しもてへんなあ。
そろそろ、だからその、冬服出さなあかんなあ、いう事で。
でもね、ちょっとね、何かあのー、買いたいんですよ、家具を。
家具ちょっと買うて、あのー、生理整頓したいというか、バランス、ちょっとねえ、
崩れてるんでねー、何か・・う、上手いこと、あれしたいんですよ。
でもまあ、そうやなあ・・意外にー、アウター、ごっついのだけ、出しといたらー、
ま、ええか、みたいな気分にもなるしー、まあ、また服買うてまうやろしとか、まあ、
ちょっと今、瀬戸際ですわ。(スタッフ「うーん」)うん。

さあ、続いてねえ、かなたさんですねえ。
「拝啓 親愛なる剛さん、お仕事お疲れさまです」という事で。
ありがとうございます。お疲れさまです。「お聞きしたい事がある」と。
「剛さんは、彼女、奥さんと、ファッションの好みに違いがある場合、どうされますか。
うちと、旦那さまとでは、相手に着て欲しいものが、若干異なる。
旦那さまにこれがいいよ、とすすめられても、自分は、うーんと。
先日は、逆のパターンでした。
好きな人には、自分の好みのかっこをしてほしい、相手好みの自分でいたいとは
思いますが、結局、自らが、自我が強いために、自分の気に入ったやつを購入します。
私の夢は、剛さんに全身コーディネートして貰うこと、是非、そんな企画やって下さい」と。
「番組に写メールし、ここはこうした方が可愛いとか、アドバイスを。
まあ、写真送った本人しか楽しめないから、却下ですね(苦笑)」という事で。

そうですねえ~・・。うーん、どうでしょう、僕は・・どっちでも、ええなあ。
まあ、オシャレに越した事はない。とか思いますけどー。
でもー、絶体的に、こうでなければならない、とは思わないんで。
何かその、女の人としての、あのー、わきまえじゃないですけどー、
そういう所だけ持っててくれれば、何着てもいいと、僕、思いますけどねえ。
あまりにも、何かルーズに服着られると、ちょっとやなんですよ。
可愛いのはわかるけど。うん・・。それはもう、俺の前だけにしてくれ、っていう、
何か、感じっていうか。外出る時は、もうちょっとな、って風に思ったりしますけれどもね。
いいねえ~、何かでも、彼女の服を悩める、っていいねえ。
自分の服、悩む、プラスもう一個仕事が増えてー、
いい仕事の増えっぷりじゃないですか、ねえ。うん・・。

さあ。つづいてねえ、けいさんね。いつもありがとうございます。
「先日、何気なく付けていたテレビから、【奈良】と聞こえたんで
見てみると、東大寺の鐘は【奈良太郎】と呼ばれていてー、えー、
毎晩8時にたたかれる、と言っていました。鐘に愛称があること、
それが【奈良太郎】という、可愛らしい呼び方である事を知らなかった私は、
ちょっとびっくりしながらも気になって、少し調べました。
東大寺の鐘、重さ、26・364トン。そして、音色はですね、豪壮で、
長く響き渡ることで知られ、日本三名鐘の一つとされている」と。
そんなん、あるんですね。日本三名鐘。ほお~~・・。凄い。
この鐘も、でも、いろんなもう、ドラマがあってねえ、これ、作るまでに。
そこに何が刻まれているかとかも、色々な想いがあったりするんですけれども。
裏にまで書いてあったりとかね。
いろんな、あのー、クリエイションがあったりするものですよね。
鐘はねえ、作ってみたい。(スタッフ「うん」)凄い、作ってみたいと思っててー、
この、24CH△NNELってね、前言ってたあのー、新しく始めるチャンネルですけれども、
この24CH△NNELの中でー、鐘作ろうっていう。(スタッフ「ふふふ」)
まあ、ちっちゃい鐘ですけどー。でも、何か、家に飾る用鐘、みたいな。
鐘、ってちょっと作ってみたいなあと思って。オリジナルの。うん。
それをねえ、ちょっと、あのー、楽しみに、今してるところです。うん。
だからちょっと、この東大寺さんの鐘もねえ、ちょっと、参考に、色々みして(見せて)
貰ったらええなあ、いう風に思いますけれどもね、ええ。よろしくお願い
申しあげます。

続いて、みわさんという方なんですけれども。
凄いですねえ、あのー、10年ほど、テレビほとんど見なかったんですってね。
で、「聴く音楽も洋楽のみだった」と。だから、
「堂本剛さんのお名前も、かろうじて聴いたことがある、という程度です。
それがある日、街中で、剛紫さん」まあ、剛紫ね。
「剛紫さんのクレジットでリリースされた、
『空~美しい我の空』を聴き、その歌声に足が止まった」と。
「普段ならば、街の音の一部として聞き流して通り過ぎるところなのですが、
立ち止ったまま、その歌をじっと聴いていました」嬉しいですねえ~。
「気になってCDを見つけ出して購入して、何度も何度も繰り返し聴きました。
剛紫さんは、他にアルバムを出していないかと探す程度で、剛紫さんが
堂本剛さんであり、ENDLICHERI☆ENDLICHERIという名義でもCDをリリースされて
いるのを知って、全部そろえました」と。全部そろえてくれたという。
(スタッフ・「おお~」)凄いですねえ。めっちゃ嬉しいですねえ。
えー、「今では、剛さんの音楽だけではなく、剛さん自身が大好きです」と。
「剛さんのあらゆる分野での活動を応援しています。やはり入口が音楽だったので、
音楽活動を、何よりも応援しています。色々と困難がある様子なのに、何の力にも
なれず歯がゆい想いですが、剛さんが周りに惑わされることなく、自分の
道を自分のスタイルで進み続けられることを心より願っています。
【△CHERI 4U△】の追加公演、ありがとうございます。とても楽しみにしています」という。

めっちゃ嬉しいなあ。年下の方です。色々このー、ま、僕が、やっぱ、僕がねえ、
ずっと、そのー、ほんとにエンドリケリーというものを、やる時にね?
なかなか話、もう、すると、ややこしいなあ、と思って、してなかったりとか、まあ、
色んな事って、あるじゃないですか。で、Sankakuっていうキャラクターは、ほんとに、
やっぱ、自分が、その、世の中の方がねえ、アイドルという区別や、差別を
して下さることが、やっぱ、大いにある人生ですからー。(スタッフ「うん」)
何かそのー、Sankakuっていうキャラクターを、雑誌や、えー、ま、テレビや、
出る時にー、自分の顔にスタンプする様なイメージでー、まず作りだしたんですよ。
まあ、歌番組の時は、何かかぶってー、歌ってー、みたいな、うーん。
最初はそんな程度で考えたりとかしてたんですね。
でー、『ソメイヨシノ』っていう曲も、そのー、シングルにするのか、アルバムにするのか、
わからないまま、でも、自分から溢れてきたものを、歌おうと言う事でー。
うん、で、最終的に、事務所にそういう話をしたら-、何いうてるんだと、顔出しなさいと
言われたんでー。僕なんですけどー、っていう話でね。ライブに行けば、何もかぶっていない
まんまの僕に会えるというスタイルにしようと、まあ、僕はコンセプトを、まあ、
持っていたんですね。

で、アイドルと、呼ばれるー、うー、あるいは区別される、差別される、
うーん、そういう人生の中で、愛とか希望とか、人の命とか、人生とか、
縁とか、そんな事を急に言い出したらー、こいつ、何急に言ってんねん、ていわれるに
違いない、と。なのでー、エンドリケリーというワールド、プロジェクトを、
まず僕は作ったんですね。でもね、なぜそういう事を言い始めたら、
こいつ、急に何言ってんねん、て言われるかというと、ですよ。
やっぱ、僕がずっと、芸能界で色々時間過ごしてきた中でー、
そういうシーンを、カットされてきてるんです。言っていたとしても。
うん、そんな真面目な重たいこと、言わんでええねん、と。
だから、僕からすると、変わってないんです、何も。でも、その、切られてた所をー、
切ってないという。いやでしょう?真面目にしゃべってるとこ、切られてるから。
で、不真面目にしゃべってるところを、のっけられてるから。
そしたら、この人は、自由奔放で、適当で、ルーズで、やりたい事やってて、っていう人に
勝手になりますからね、世の中のイメージは。そんな人が急に、愛だの命だの、
言いだしたら、そら、皆、何言うてんねん、こいつ、どうしたどうした、になるでしょう?
うん、ていう事なんです。というか、まあ、そういう事なだけだったんですよね。
だから、そういう所が、真面目な部分が、カットされずに、今宵もであればー、
何もしなかったでしょうねえ~。でも、それが僕にとって、やっぱり、必要だったんです。
真面目に、ファンの人たちと、応援して下さる人たちと、向き合いたかったから。
後は真面目に、時代と向き合いたかったんですよね。だから、エンドリケリーという
プロジェクトを作ってね、うん、まあ、今日にいたるわけですけれども。
まあ、でも、こうやって、自分が、ソロの、こう、堂本剛という、
ほんとに魂がね、あのー、作り上げてきた、うん、この世界、ま、これに対して、こう、
引っかかってくれて、そして、全部CD買ってくれた、
凄い嬉しい事ですね。ええ・・こういう風な、人の気持ちを動かせるようなね、
自分を、これからも勉強して、学んでいきたいなあ、って凄く思いますね。
こういう風に人の心が動いてくれるような機会に、自分がもっともっと、顔を出せたり、
立てたりする事が、ほんとに、自分の今の望んでる事なんですかね、うん。
ほんとにありがとうございます。もう、この、メッセージにも、また、勇気頂きましたね。
さ、それでは、えー、そういう風に言って頂いておりますので、『空~美しい我の空』
こちらを、えー、聴いて頂きましょう。どうぞ!


― ♪曲 『空~美しい我の空』 剛紫 ―


さぁ、fmosakaからお送りしております。『堂本 剛とFashion & Music Hall』。
続いても、番組に届いてるメールを紹介していきますけれども。
えぇ、こちらでぇす~ね。え~とランクさんですね。
「朝晩は、めっきり涼しくなってきて。お風呂に入るのが楽しくなりましたね~」と。
え~「お風呂に入るのが好きな私は、1時間とか平気で入るんですけれども。
入る時に『はへ~』とか『あ~』とか、言うてしまいます」と。
「その声を、え~弟26歳に聞かれ。
『ねぇちゃんか~。てっきりオトンかと思ってたわ』と言われました」と。
「駄目ですねぇ。歳をとるにつれて、なんか行動するたびに。
『あぁ~』とか『よいしょ』とか、ついつい出てしまいます」と。
「剛くん、大丈夫ですかぁ?」と。
僕はねぇ。「よいしょ」って言うよりもねぇ。なんかねぇ。
「おっしゃぁい」って言うねぇ。(スタッフ「う~ん」)
なんでかって考えたらねぇ。
これとあるねぇ。もう、皆わかってる人はわかってると思うけど。
とある・・女優のせいですねぇ。(スタッフ「うん~」)
「おっしゃぁい」って凄い、言うんですよ。(スタッフ「うん~」)
で・・・移ったんすかねぇ。
でもたしかに「”おっしゃぁい”ええな~」みたいな。(スタッフ「んふふ」)
なんかね。「よいしょ」とか。(スタッフ「うん」)
なんか「おっしゃ」ていうのは、良く言うてましたねぇ。なんか。
「よっしゃ」じゃないんですよ。「おっしゃあ」。
「おっしゃぁ」て言うと、なんか・・頑張れるみたいな。
とある時に「おっしゃぁい」て言うてるやつが出て来てぇ。(スタッフ「んふふ」)
「『おっしゃぁい』キレいいなぁ」と思ってぇ。
それから「おっしゃぁい」になってる気ぃもせんでもないなぁ、みたいな。
まぁでもなんか・・・まぁそういうとまた女の子はなぁ。(スタッフ「うん」)
「えっ、なんなん」みたいに(スタッフ「んふふ」)なるかもしれへんけど~。
うん。そういう~。そういう~あれじゃなくて~。う~ん。

なんかこう・・「あ、そんな風にしてぇ。
この、めんどくさい時間を過ごせば大丈夫かぁ」みたいな。(スタッフ「うん~」)
もうほんま、腹立つこといっぱいあるやん?(スタッフ「うん~」)
でも、それを一個一個「はっら(腹)立つわぁ」言うてたらあかんから~。
「かかってこんか~い!」言うてぇ。声に出すんですよ。
そしたら意外に・・笑えたりする、っていうねぇ。
なんかそういうのをね、ちょっと努力してるんすよ。ずっと。う~ん。
だからもう風呂入るときもなんか「あぁ~ぁ」とかって言うとぉ。
なんかもうほんと”疲れた~”みたいになるから~。
逆な感じ?「うぇ~い」て言って入ったりとか(笑いながら)すると。(スタッフ・笑い声)
はは(笑)なんか~、大丈夫なんですよ。
あととりあえず僕、お風呂浸かるっていうか。
なんかもう、潜るんですよね。(スタッフ・はは(笑))んふふ(笑)(スタッフ・笑い声)
潜って。誰の為でもなく。(スタッフ「う~ん」)1分ぐらい(スタッフ「うん」)
潜って。(スタッフ「うんうん」)“はぁはぁ”みたいな。(スタッフ「うん~」)うん~。
なん、なんかそんなんすわ~。う~ん。
僕まだでも大丈夫やと思うよ。あの何か「おっしょ~」とか。「うぇ~」みたいなのはない。
全然。まだ僕は、大丈夫やな~思いますねぇ。

さぁ続いて、てるてるぼうずさんがねぇ。
え~と~~「食欲の秋・・とも言われてますよね」と。
「なんか秋と言えばこれやなぁと召し上がったり、想像する食べ物ありますか?
私は栗が好きですよ」と。「モンブランケーキも。甘いものに手が伸びてしまいます。
10月25日は世界パスタデー」と言われても。
パスタはあの~湯でゆがいたら(スタッフ「うん」)すぐできまっせ、っていう。
便利なやつありますけど。
まぁ~あんなんで、よう食べますけどねぇ。(スタッフ「う~ん」)
パスタデーだからといって。パスタを食べる~わけではないなやっぱりな~。う~ん。
パスタデーじゃない日ぃに、パスタ食うてますからねぇ。(スタッフ・笑)うん~。
だから(笑)パスタデーやから言うて、パスタどうこうでもないですけれども。
まぁでも~・・まったけ(松茸)?(スタッフ「うん」)
食べたいってなんか。まぁ、なんか思うね。(スタッフ「うん~」)
栗ご飯とかよりも。なんか・・まったけ(松茸)食べたいなぁていう。
この間もなぁ。まったけ(松茸)のなんか、土瓶蒸しのなんかあの、食べよう思うて。
これサイズいくらぐらい「どれくらいですか?1人前」って言って。
「これぐらいですねぇ」、「そんだけとるんか~い」思って。(スタッフ「うん」)
「よっしゃ~い」と思って食べへんかったけど。(スタッフ・んふふ)んはは(笑)
食べへんかったなぁ、あれなぁ。うん~。

さぁ続いてねぇ。えっと~癒されたいさんですねぇ。
え~「もう毎週、これを生き甲斐に日々過ごしています」という。ありがとうございます!
「さて剛さん。私は一人旅が大好きで。
自転車乗ってふらっと行ったり。電車でふらっと行ったりしていますが。
あ、決して友達がいないわけでは」んふふ(笑)
「奈良に、今度一人でお寺参りに行こうと思っています。
まずは、どのお寺に行けばいいと思いますか?」
うん~~~~・・と。おっ、なんですかこれぇ。
(スタッフ「また勝手に~」)勝手に~スタッフ・イタドリさんの、このプラン。
(スタッフ「頼んでないのにね」)学生さんということでぇ!低予算・奈良観光編!!言うて。
勝手に、紙ついてますなぁ。(スタッフ・んふふ)

「まずは興福寺」あぁ~「南円堂や五重塔を見てもらえ。
真っすぐ東に向かってください」(笑)という。
(♪SE・タラララ~ン)
阿修羅像を僕、ぜひ見てほしいな~。
そして「たくさんの石灯籠が両サイドに並ぶ、長い参道を進むと春日大社に到着します。
お参りをすませて。今度は北に向かって、若草山を目指し。
山裾をもう少し。えぇ北へ行くと。東大寺の二月堂にでます。
この二月堂から奈良市内を見てもらい、しばし休憩タイム。
(笑いながら)身体を休めてもらい、二月堂を後に西へ向いて山を降りてください。
東大寺の大きな鐘が見つかります。もちろんその先には、超有名な大仏殿。
大仏殿から、今度は南に向かうと。え~順序は逆になりますが。南大門。
ここの両サイドは運慶(うんけい)、快慶(かいけい)が創った、巨大な金剛力士像があります。
これを見た後は、バスに乗るかそのまま歩いて、近鉄奈良駅へ。
というコースはいかがでしょうか。
これだけ回れば、少し疲れるかもしれませんが。ぜひチャレンジしてみてください」という。
(♪SE・タラララ~ン)

まぁ~勝手な。(スタッフ・笑い声)勝手なあれできましたねぇ、これ。う~ん。
まぁでも薬師寺さんも。ええですけどねぇ。凄くね。う~ん。
凄くいいんですよ~。月光菩薩(がっこうぼさつ)、日光菩薩(にっこうぼさつ)言うてね。
綺麗な仏像があったりしましたね~。
う~ん。まぁ阿修羅像は見てほしいし~。
大仏さんもやっぱ見てもらいたいなぁという風には思いますしね~。
う~ん。でも奈良は何がいいかっていうとやっぱ緑ね。
山々と、そしてあと鹿さんが居るとかね。うん。
まぁそういうとこ含めて色々。あの、楽しめるところですから。
お寺さんもねぇ。どこ入ってもいいですよ。
うん~。なんか自分の直感でふわっと入ったら~。(スタッフ「うん」)ぼ~っとできたりね。
まぁ秋篠寺とかもいいですからね。(スタッフ「うん」)なんかのんびりできますよ。
ただ、秋篠寺は奈良駅から行こうと思うたら。
もうほんま・・足もげますけどね。(スタッフ・笑い声)えぇ。ぜひ気ぃつけてください。
西大寺駅からチャリンコ乗らなアカンという感じでしょうけれどもね。
西大寺駅でチャリンコ借りてしもうたらもう、見るとしたら、もう西大寺さん。
う~ん。秋篠寺・・う~ん。頑張って平城宮跡~。(スタッフ「うん~」)
まぁみたいなもん~で、終わってしまうかなぁ。う~ん。
でもやっぱぁ。今おっしゃったみたいに、奈良を。
あの~奈良のまず、中心部を。(スタッフ「うん」)
責めるのは、ほんとにいいと思いますよ。うん。で、また来はったときに。
秋篠寺とか、西大寺さんとか行かはったらいいかなぁという風に思いますね。

さぁ続いて。え~なぎさん。いつもありがとうございます。
え~「剛くんは好きなことなのに、なぜかやりたくないって思ったことないですか?」と。
「書道をずっと習っています。書道が好きなのに、書きたくないなぁと思うときがある。
『書きたくないときは書かなくていい』と思うのですが。
”継続は力なり”と、思い。休まず続けています。
また、そんなときどのようにして乗り越えますか?」
やりたくないことぉ・・・。う~ん。まぁ締め切りやよなぁ。(スタッフ「んふふ(笑)」)
で、絵ぇ描くの好き。写真撮んの好き。(スタッフ「うん」)文字考えんの好き。
でも、生み出すもんやからぁ。(スタッフ「うん~」)
ほんまは、矛盾しまくってんねけど。
「なんやねん!締め切りって!!」て思うことあるわ。(スタッフ「うん~」)
「今、ちゃうねん!」みたいな。う~ん・・まぁしゃあないなぁ、でも。
そういうシステムの元。表現をするということに、腹を括らなあかんわけやからぁ。
でも難しいよ、やっぱり。
締め切りに合わせてその、表現を頑張っていくっていうのは(スタッフ「うん」)
かなり難しいことなんですけれども。う~ん。
さぁさぁさぁさぁさぁ、いうことでございましてな~。う~ん。
まぁまぁまぁまぁ、色々皆さんおありになるわなぁ。
じゃあですなぁ~。う~ん。なんの根拠もないですがぁ。
え~『NIPPON』と。(スタッフ「うん」)『叶え Key』。
この2曲続けて。聴いて、いただきましょう。どうぞ。


― ♪曲 『NIPPON』『叶え Key』 剛紫 ―


 


さぁ、『堂本 剛とFashion & Music Hall』。
今夜もですね。エンディングの時間になりましたけれどもねぇ。
え~~まぁ。ほんとにね~。月日は早いもんでね。
あっちゅう間に、2009年も終わるという。(スタッフ「うん~」)う~ん。
寂しいような。・・なんか・・切ないような。何かやり残したような(スタッフ「うん~」)
「いや、これで十分や」と思えたような。色々なことがいっぱいありますけれどもね。
まぁ皆さんも身体・・壊さんと。この、季節の変わり目。一気にきますからねぇ。
なんで?と思うくらい膝痛くなるときあるよね。あれもう(スタッフ「うん」)
疲れからくるっていうねぇ。皆さんほんまに気ぃつけて、いただきたいと、思います。

さぁ。えぇ、この番組ではですね。ほんとにあの、なんでもかまいませんので。
堂本剛に対しての質問、含め。何でもいいですよ。疑問でもいいですからね。
メールをお待ちしております。え~ご意見、質問など。fmosaka.netからですね。
え~リクエスト、えぇ番組名を選択。メールフォームから、送ってください。
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
そして、お知らせですが。ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE【△CHERI 4 U△】
え~来週は大分に行きますね。え~~31日が大分。
ビーコンプラザ コンベンションホールというところでやらしていただきます。
そして、11月7日がですねぇ。え~新潟ですね。朱鷺メッセ。
そして11月28、29が広島グリーンアリーナということでございまして。
詳しくはですね。tsuyoshi.in。tsuyoshi.inまでアクセスしていただきまして。
えぇこちらにも。え~ライブ情報、え~さまざまな情報載っておりますのでね。
(♪Blue Berry-NARA Fun9 Style-イントロ)
え~ぜひぜひ皆さん。こちら。え~調べてみていただければなぁという風に思います。

さぁということでございまして。
え~今夜はですね。ここまででございまして。
よかったら来週金曜21時も聴いていただければなぁという風に思います。
えぇ最後にですね。え~堂本剛ENDLICHERI☆ENDLICHERIよりですね。
え~『Blue Berry-NARA Fun9 Style-』こちら聴いていただきながらお別れしたいと思います。
それでは皆さん。来週金曜21時も聴いてください。よい週末を。
お相手は堂本剛でした。ほな。


― ♪曲 『Blue Berry-NARA Fun9 Style-』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ― 




음원출처: OC (llstuyo)
원문레포출처: 里絵 & 花