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剛 244/堂本剛 radio

[堂本 剛] bayfm 堂本 剛 と「Fashion & Music Book」vol.04 (2009.07.25)

by 자오딩 2009. 7. 28.

2009年7月25日

이번 방송은 지난 7월 10, 11일 야쿠시지 라이브에 대한 이야기에요 :)


[BGM:Coward]

bayfmをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
【堂本 剛とFashion & Music Book】始まりましたねぇ。
今日は、7月25日でございますけれども、
まぁ今日は、東京のほうとかでは、
いたるところでこの花火大会的なものが行われていまして、う~ん。
浦安、富津、隅田川、立川など、が行われているということですけれども。

この富津はねぇ、僕、よう行ってたんですよ、あの~釣りで。
富津港とか、うん、行ってましたね。
だから富津は、あの~富津って聞くと、もう釣りっていうイメージですね。
浦安の方とか立川の方は、あれですね、熱帯魚屋さん、んふっ(笑)
で、よう行ってましたね。
浦安の方にね、あの~エンドリケリの、得意とする人たちがいたりとか、
まぁでも、なんていうのかな~、アクアリストたちの評価が高い低いっていうのは、
その人、個人個人のあれなんでね、いろいろありますけど。
そういうこう、こだわって、あの育ててて~みたいな、う~ん。
何回か行きましたね~。
富津港は、ほんまよう、その釣りでよう行ってましたね。
富津港の前後とか攻めたり、また富津港戻って釣りしたりとか、
なんかいろいろやってましたね。

そうそうそう、だから、
花火大会の思い出っていうのは、僕あんまりないんでね。
夏=(イコール)釣り、みたいな思い出の方が強くて。
釣りもなぁ、久しぶりにちょっと、またやろうかなぁ~。
でも海釣り、時間~かかるっていうのかな、
その、手軽なのは、やっぱ川釣りのがねぇ、すごい手軽でねぇ。
ルアーとかでばぁ~とやっても簡単に釣れるから。
まぁ海はどうしても生餌でやるんでね。
ちょっとこう難儀やったりするんですけれども。

まぁでも、花火大会の思い出っていうものが、だから…
奈良にいたころも全然なくてぇ。
奈良にいたころは、もうその、若草山というね、山が、
東大寺さん、大仏さんの近くにあって、あと春日大社さんね。
え~神社の近くにある山があってね。
で、その若草山という山を、新しい緑を生やすために燃やすんですよ。
まあ、大っきい山が燃えてるんでね、遠くから見ても、山、燃えてんなぁみたいな。
で、僕んちは、その~あの~応接室っていうか、
お客さんが来たときにいはる部屋があるんですけど、
そこの部屋をばぁ~っと開けるともうそのまんま真っ直ぐね、
あの若草山が見えまして、山が燃えてるのが、見えるんですよ。
子供のころ、それをなんか、まぁ見てた記憶がありますね。
でも、迫力ありますからね、うん。
最近ですよ、そのいわゆる観光客の方を招き入れようという姿勢だったり、
まぁそのお寺さんの姿勢だったりも変わってきて、
そういうこう、蝋燭を灯したりとか、そういう催し物みたいなものも
ちょっとずつ増えてきてますよね。

まぁ後ほど、あの~薬師寺さんでLIVEやらしてもらいましたんで、
そのお話もしますけれども。
でも今日は花火大会に、行った方、行かれている方、
時間帯はさまざまだと思いますけれどもね。
夏というものは、もうほんとに、この年の夏はもう1回しかない。
当たり前なんですけれども。
思う存分ね、思い出作っていただきたいという風に思いますが。

さあそれではですねぇ(紙をめくる音をさせながら…)、
夏・夏・夏というね、花火・花火・花火という話もしましたのでねぇ、うん、
さぁそれでは、こちら聴いていただきましょう、
堂本剛で、「海を渡って」どうぞ!


---♪ 堂本 剛 『海を渡って』(22:04)

 

[BGM:濡れ鼠]

【堂本 剛とFashion & Music Book】
さあ、今週もお届けさせていただいておりますけれども。
ここではですね、先日あの~私、7月の10日と11日なんですが、
奈良の世界遺産・薬師寺さんで、2日間LIVEをさせていただいたんですね。
そのときのエピソードも含めて、
会場に来てくださった方のご感想などもたくさん届いておりますので、
読ましていただきたいと思います。

え~とですね、こちら<ひよさん>ですね。
「念願の薬師寺LIVE、お疲れさまでした。
雨に降られることもなく、無事終えられてほんとによかったです。
あんな素敵なLIVEを実現してくれて、ありがとうございました。
そして、あの場にいられたこと、すごく幸せでした。
参加させてくれて、ほんとにありがとうございました。
私は、昔の剛くんのことをよく知らないけれども、
剛くんの曲を聴いて涙しているたくさんのファンの方を見て、
剛くんの歴史はファンの人それぞれの歴史なんだと感じました。
そしてこれから剛くんが刻んでいく歴史の一場面に私も加われることと思ったら、
すごくうれしくなりました。これからもずっと剛くんについていきます。
今までも、そしてこれからもありがとうございます」
という風にメッセージいただいておりますけれども。

まぁねあの、人それぞれ~まあ~ですからね。
なんかあの~、う~ん、まぁ本人の気持ちというものは、
なかなかこう本人でないとわからないところが、
まぁさまざまやっぱありますからね。
ファンの方々もいろんな思いで聴いてくださってるんだと思いますけれど。

僕はそのねぇ、あの~奈良、地元のその空の下で歌いたいっていうことを、
ずっと常々言っておりまして、う~ん、やっぱりそのなんかね、
故郷で歌うということと、あと世界遺産の前で歌うということはすごくねぇ、
貴重な経験で、なかなか野外というものも、許可が下りないんですよね、
いつもLIVEをやりたいと言っていても。
雨の心配がある、いろんなことがあって、なかなか許可が下りないんですね。
で、まぁその理由として、雨が降ったらファンの人たちがね、
大変だということもあるんですけれども、
帰ってしまうんじゃないかという、まぁ心配も考えられる、と。
そのチケットのことも含めていろいろ大変だとか、大人は並べてくるわけですね。
だからそういうことで、なかなかこう外で歌うっていうことを
させてもらえない人生でずっときてるんですよ。
でも、その奈良の空の下で歌いたいっていう気持ちがもう、
やっぱりどうしても消えなくてね。
でも特別、やっぱ地元の空の下っていうのは、
自分がねぇ昔、見上げていた空間ですから、
その空間でやっぱり、成長した自分が声を出していく、
音を出していくっていうのはすごく貴重なことで、重要なことでね。
で、薬師寺の方もおっしゃってましたけれども、
仏様のお導きもあって、ご縁もあって、本日がある、と。だから、
「堂本さんも人生の中で、もう二度あるのか三度あるのか、
もうわからへんようなことですから、
今日があったからといって次があるということでもないし、
今日がなかったからといって次がないということでもない」と。
「とにかくこのご縁を、思う存分、悔いのないようにどうぞやられてください」
ということで、
「何も気にすることなく、あの時こうしておけばよかったなって
後悔するようなことだけはやめて、とにかく思う存分やってください」
っていう風におっしゃってくださったんですね。
だから、初めてですよ。あの薬師寺で、レーザーを使っていいという
許可をおろしていただいて、思いっきりレーザーを出して、
仏様の前まで行って、お堂の中入ってギター弾いたりとかしたんですよ。
で、そういうことも、あの~「大いにやってください」と。
「一対一で仏さんと向き合ってはる、その向き合ってはる堂本さん、
すごくなんか生き生きしててよかったですよ」なんて。
僕も奈良で生まれてますからね、
やっぱりその、仏様とかお寺、世界遺産というものが非常に傍にある。
だから、あまりこう…なんて言うんですかね、
余計な気持ちがないんですよ、すごいフラットなんですね。
だからすごく楽しかったですね。

1回で4000人ちょっと、入るんですけど、
お堂とお堂に挟まれながらのLIVEなんですね。
で、背中に仏様を感じながらやるんですけれども。
ま、初日はねぇ、やっぱりねぇ雨…降水確率70%ということで、
もうこれ絶対無理やって言ってたんですけれども、
ご住職が、「薬師寺は絶対雨が降りません」。
で、「龍神様にお願いすれば、絶対に雨は降らないので、お参りしましょう」
っということで、リハーサルが終わってから、お経を読んでいただいて、
その後に龍神様に手を合わせて、「明日無事に成功しますように」と、
「雨が降らないようにお天気、守ってください」って言ったら、
70%の雨が降らなかったんですよね。
で、天気図見るとね、和歌山まで雲がずれていくんですよ。
だからほんとに、その~龍神様の力、薬師寺の力、
目に見えない力というものを、ほんとに実感した…。
う~ん、僕、雨男ですからねぇ。歌ったら雨降る男ですから。
それでも雨が降らなかったですね。その後に、また龍神様に、
「ありがとうございました」ということで手を合わさせていただきましたけれども。

まあね、世界遺産ですから、アートが背中にあるわけです。
映像見ましたけど、まぁ、アガりますねぇ。
あとひとつ思ったのは、僕はやっぱり、なんかお寺で歌いたいねんな、
みたいなこと、すごい感じました。
なんかそのね、なんかフィットしてるみたいですね。
あとは、奈良ということで、奈良の空の下ということで
フィットしているんでしょうけれどもね。
非常ににざまざまな経験、さしてもらいましたよ、ほんとに。

皆さんもだから、あの~雨降るんちゃうかということでね、
気にして来てくれてはったわけですけれども。
ほんとね、たくさんの人が泣いてたな、なんか。
うん、まぁみんな、いろんな思いで聴いてくださったんでしょうけれども。
ひじょ~うにね~、あの~あれなんですよ~、う~ん。
ま、その~「街」と「ORIGINAL COLOR」という曲を、
歌うのを非常に、なんかこう~嫌ってる自分もいまして、う~ん。
それはなぜかというと、辛い思い出とか、精神的に辛かったときに
創ってるっていう、あの~こともあるんですけど、
そのときに創ってた音楽って、なんかこう音楽なんですよ、
なんか、メッセージじゃなくて。
で、お客さんにも音楽を聴いてもらいたい、というような感覚なんですよね。
でも、僕がそのENDLICHERIというプロジェクトを立ち上げてからの楽曲っていうのは、
やっぱ、メッセージなんですよ。
で、音楽っていうアートではなくて、そのメッセージという、う~ん希望といいますか。
まぁそういったものなんで、そこが非常にね、あの違ったんですね。
曲を並べたときに、ちょっとなんか僕的には違和感がめちゃめちゃあって、
う~ん、で、どうしようかなっと思って、
でもまぁみんな聴きたかったりするのかな、とかいろんなこと考えて、
一応入れたんですけど。
で、まぁテーマを“愛”にして、仏様の前で歌を歌うんで、
テーマを“愛”にして、そのさまざまの曲を奈良の空の下で歌おうと。
「街」という歌詞の中にね、いちばん最初に
「僕が生きてるこの街は 不思議を潜め呼吸してる」っていう歌詞があるんですけど、
まさに奈良もそうだなぁと。いろんな文明がね集って、
今までこう続いているわけですからね。

もうねえ…(メールを読むのが続きます)
「参拝中に薬師寺さんの係りの方が、“堂本さんはすごく優しい方なんですねぇ”
っと言っていて、うれしかったです」とかねえ、
「地元奈良で電車に乗ってたら、“今日って堂本剛のLIVEだよなぁ、行きてえなぁ”
と言っている高校生くらいの男の子たちがいました」
あとねぇ(紙をめくる音…)
「仏様に向かってギターを弾いている剛くん、男前でした」
これ、ほんとにねえ、当たり前やけど、
みんな仏さんに向かってギター弾いたことないでしょ?
もうねぇ、なんちゅ~うのかな、まぁすごいよ!
ほんとだって、真下で、こう仏さんが座ってはって、見てるわけ、目開いてるから。
で、その目を見ながら(とりあえず)わぁ~って弾くねんけど、まぁ不思議な感じですよ。
だって、仏様と向き合うっていうのは、やっぱりお坊さんがね、
こうお経読んだりとかする、ね。
確かに、お坊さんがお座りになる場所に、もちろん座ってないですよ。
か~なり近くまで行ってその、まずお堂の中でギター弾くっていうことが、
まあ、すごいことですよね。

[BGM:Sparkling]

でも、それを許してくださった薬師寺さんがやっぱすごいですよね。
「思う存分やりなさい」って言ってくれはったんで。
で、その地元の奈良に世界遺産がいっぱいある、ということですよ。
まあまたね、ほんとその、インターネットのHPの方には書いたんですけど、
またね、奈良の空の下で、みんなと会えるといいな、と思いましたね。

もう家族も感動してましたよ。
やっぱ親からすると、いろんな気持ちあるでしょうね。
自分の子供が30歳になって、やっと実現したんやなって。
「剛が今までいろんなことを、文句もいわんと我慢して、
大人の人の言うこといっぱいきいて、言うこときいてんのにいろんなことまた言われて、
でもそれでも、信念は曲げずに、ずっと好きな音楽とか表現とかずっと続けてきて、
で、30歳になった年にこうやって自分の好きな空の下で、
また世界遺産をな、しょってこう歌えるっていうのは、ほんとにすごい、
剛が我慢してきた結果がここにあるから、よかったなぁ」って言うて、
「お母さん、今でも感動してるわぁ」って言うて。
電話でねぇうん、ちょっと涙声になってはりましたよ。

まぁそのですね、仏様の前で、薬師寺さんで歌わしていただいた曲はねぇ、
数々あるわけでございますけれども、
まぁ、仏様の前でこの曲歌ったんですけど、この曲、相当盛り上がったんですね。
この曲のイントロがかかった瞬間にオーディエンスがうわ~っと盛り上がりまして、
みんながFUNKサイン出してずっと手~振ってるっていうね、
すごく、凄まじい光景を目にしながら、
そして仏様を背中に感じながら歌歌って、すごく興奮した曲ですね。
え~こちら、聴いていただきましょう。
『Let's Get FANKASY !!!』聴いてください、どうぞ!


---♪244ENDLI-x『Let's Get FANKASY !!!』 (22:17)


[BGM:Let's Get FUNKASY !!!]

さあ、【堂本 剛とFashion & Music Book】
今夜のね、放送もエンディングにさしかかっておりますけれどもね。
こちら、以前ね、“僕がTSUYOSHI DOMOTOでブランドを出すならどんな服を作ってほしいか?”
というアンケートなどをとれたら…みたいな話をしたんですけれども、
早くも<ゆきちゃん>さんからいただきました。
「やっぱり、△くんの下着がいいです。絶対かわいいと思いす」と。
これ、ほんとにねっ、僕提案したんですよ。あの~水着、△の水着。
だから下の方が三角が逆(▽)になりますし、
上の方は三角が正常に上に向く(△)んですけれども。
ま、△が3匹、あるいはもうお尻まで考えるなら4匹なんですけど。
そういうの考えてたんですけれどね、なんかみんなあんまり乗り気じゃなくてね、
なんでやねん、って思いながら、なんかふわ~っと流されたんですけれども。
「絶対かわいいと思います」と。「後はスニーカーがいいと思います。」と。
スニーカーは、う~ん、そやねんなぁ。スニーカーなぁ、提案してあげたいねんけれども。
スニーカー、でもねぇ、あの、すぐ作れるは作れるんですけれども、
個数とか考えると、ちょっと大変ですわぁ。
まぁスニーカーもね、△をあしらったスニーカーを、
自分では作って自分では履いてるんですよね、うん、もう既に。
あと、「腕時計や掛け時計。12時とかになったら、鐘の音がゴ~ン、と鳴る」ああ~。
「短針長針が鹿くんだったりとか」いいですねぇ。
その鹿の骨(角?)がこの秒針とかになってて、12時になったらゴ~ンって。
僕やったら、西大寺さんの鐘の音がいいな。う~ん、そやね。
これ、いいアイディアですねぇ、時計ねぇ。

いやぁ、ほんとにあの~、薬師寺さんの話、さっきもしましたけど、
お坊さんのファッションもね、なんかこうやっぱおしゃれですよね。
なんかこう細かくいろいろ見てたんですけど、
なかなかちょっとこう、お着物なのでわからなかったですけど~、
もうやっぱし、仏さんの前でお座りんなってお経読まはるときの、
その台とか、枠とか、鐘とか、いろいろあんねんけど、そばに。
単純にかっこええなっと思ってずっと見ててんけど、うん。
で、鐘もゴ~ンってなる感じやなく、
カンカンカンってそんな鳴らへんような感じがあったりとか、
“あえて”みたいな感じとか、いろいろね、
その作らはった人のさまざまな意図が飛んできてかっこよかったですね。
そういう風な見方、たぶんすることってないと思うんですけど、
こだわりがなんかあってね、その細部に渡って。
なんか、帯っていうの? その留める帯とか、草履のひもの部分とかね、
ちょっとほんと細部に渡って、こだわって作られてたりするから、
非常におしゃれだなあと思いますよ。
まあそういう風な楽しみ方もあるんじゃないかなぁ、という風に思いますが。

メールのほうはですね、『tsuyoshi@bayfm.co.jp
ファックスは、『043・351・8011』
ハガキは、『〒261-7127 bay-fm』 まで、お願い申し上げます!

さあ、今後の堂本剛の情報ですけれども、
ホームページ等などで、随時ご報告していけるようになると思いますのでね、
ぜひぜひみなさんチェックしながら、過ごされてください。

まぁほんとにあの~、つい先日でしたので、興奮冷めやらぬ中で、
地元の奈良の空の下、そして世界遺産で歌えたこと、
(大きく息を吸って…)で~、自分がやっぱりなんか、
この日のために音楽をやってきたのかもしれないな、とか、
メッセージというものを、こだわって音楽を創ってきたのかな、
なんかいろんなことをね、思うような、そんな~時間でしたね。
また、皆さんの目の前にですね、あの~僕の音楽が、ほんとその、
より自然な形で、あの~広がっていくような、そんな場所に、僕もやっぱ立ちたいですね。
奈良の空の下で、歌いたいっていうのもありますし。
まっ、ほんと、だから、千葉の方とかも、大っきい土地、あるじゃないですか。
ああいうところで、とにかなんか、空の下で歌いたいですね。
まぁいつかね、bayfmさんの企画で、そういうのもあってもいいでしょうしね。
音楽は、屋根がないところで聴くといくものは、すごくなんかやっぱりいいですね。

[BGM:ソメイヨシノ]

まぁみなさんも、今日は花火大会とかね、まあそういうのもありながら、
外でなんかこう、自然と一体となってサウンドを聴くっていう、
花火もちょっと遅れてくるでしょう、
ああいうのとかがやっぱりいいんですよねぇ、なんかねぇ。
鼓膜が震えるっていうか、眼球とか、嗅覚、胸、体…
なんかその、震える感じっていうのかな。
この、音が当たってくる感じとか、風にのって入ってくる感じ…。
なんかああいうのがやっぱりね、
音楽の、もしかしたらいちばん大事なことなのかなぁという風に、なんか思いますねぇ。
人々が昔から、神に捧げるために音を奏でた、それと同じように、
何かやっぱり、自然の中で音を、サウンドというものを鳴らし体感するっていうことには、
我々人類にとって非常に重要な何かがあるのかもしれないな…とか。
いろんなことを思いながら、これからもね、
ちょっと音楽、頑張って創っていきたいなぁなんていう風に思っとります。

さぁそれでは、今日はですね、薬師寺さんのLIVEでもそうなんですが、
いちばん最初に歌わせていただいた曲を聴きながら、お別れしたいと思います。
え~【堂本 剛とFashion & Music Book】お相手は、堂本剛でした。
それではこちら、聴いていただきましょう。「ソメイヨシノ」どうぞ。


---♪ ENDLICHERI☆ENDLICHERI『ソメイヨシノ』(22:26)

 


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