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剛 244/堂本剛 radio

[堂本 剛] fmosaka 堂本 剛 と「Fashion & Music Hall」vol.04 (2009.07.24)

by 자오딩 2009. 7. 27.





2009年7月24日

이번 방송은 지난 7월 10, 11일 야쿠시지 라이브에 대한 이야기에요 :)



 

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どうも!おお~・・・でお馴染みの、堂本剛です。(スタッフ・笑い声)
ま、今日は第4回っちゅうことでねー。あの~、ま、3回までに~しようかって
話しもしたんですけど、でも、ぜひ4回目もっていうことなんで、
ここ4回目になってるんですけれども。え~、今日のサブテーマがですね、
「歴史の教科書の行間から学ぶこと」あの~、よく文面打ってさー、
全くちょっと話し変わっちゃって申し訳ないけどさー。
改行ってあるやん?あれ、めっちゃ気になるタイプでさ~。
ここで、改行かね~?みたいな人、たまに、いんのよな~。(スタッフ・笑い声)
僕的にやけどね、それはー。向こうからしたら、僕の改行も、
ここでかと思われるかもしれへんけどー。言葉をちゃんと目立たせる為に、ね。
その、目で入ってくるみたいなのって重要やから~。その~、行間?その~、改行?
あとは、その、点とか丸?・・点は、「1、ウン」みたいなさあ。
丸は「ウン、ウン」みたいな、なんか習て(なろて)んけど、俺は。
あの、そういう意味やと。それぐらいの、その、リズム・・と。
 
あの~、スムーズにブワ~~って流したら、言葉なんて当たり前やね、
点もなくって、ウ~~~っていったら、何にも入ってけえへんけど、
改行していくことによってさ、項目だって改行していくわけやん。
「なんとか、なんとか・・とは。」
「私、堂本剛は・・」みたいに、こう改行してった方が分かり易いっていう。
でも、かなり気になってね~。いつもね~。ここかな~。あ~・・違うな~。
ここ・・、う~ん、違うな~、みたいな(スタッフ・笑い声)
ず~っとやってるよね。で、あ、これでええやんって思って。
じゃ、これで、よろしくお願いしまーす。ってデータとかアップしたりとか。
プリントアウトしたやつ見たら、あれ?ちょっと違うかな・・みたいなな。
その時また「う~ん、違うな~」とか気になったりとか(笑)
でももう、「時すでに遅し」の時はもう、ええかという。「時すでに剛」言うてな。
(スタッフ・笑い声)う~ん・・。まあいうことでね。あの~・・。
 
まあ、今日も始まりました。まだタイトル言うてませんでしたね。
『堂本 剛 とFashion & Music Hall』ですけれども。まあ『音楽堂』ですよ、皆さん。
これね、堂本・・剛。まさに『音楽堂』を、こなしたという、ことですかね。
あの~・・前はね、ちょっと収録なので、あの、感想が言えませんという、
凄い酷い(スタッフ・笑い声)え~ラジオやったんですけれども、
もうね~、わたくし感想を言えますから。
本日は、え~・・薬師寺さん。奈良のね。1300年以上の歴史を持ちます、
薬師寺さんで、え~、ライブをわたくし堂本剛、行わせていただきました。
 
え~薬師寺さんはですね、7世紀末、飛鳥に造られまして、ですね。
平安遷都の8世紀から、現在の場所に、え~・・至るというわけでございましてー。
1998年に薬師寺さんは文化財として、世界遺産に登録されましたよ、ということです。
東塔なんですけれも。あの~、塔が二つあってね。
その東塔の方はですね、奈良時代から現在も・・有る、唯一の建造物なんです。
これあの、全然、解体とか何も行わずに、というか。これを、今年からですね、
10年かけて解体修理を行うという風になってるわけです。
で、この~10年かけての修理ですからー、この修理が終わった頃に、
僕は40歳になっとるわけですね。
 
あのね~、色々話ししますけれども、このね~、東塔。
わたくしねー、中見させてもらったんですよ。解体する前ですよ。
もう、口では・・なかなか言えないほどのね~、凄いもんがありましてねー。
え?これって、素人の・・僕らが見ていいんかな、みたいなエネルギーのものを、
「どうぞ、どうぞ」って見させてもらいまして・・・マジでか?というね。
あ、んま~、そりゃ凄い、な~?(スタッフに)凄かった。ほんまに。
で、リハーサルをね、終えて、その後にあの~お経をね、仏様に読ませていただきたいと。
なので皆さん、あの~、お堂にお入り下さいということで、
お経を読んでいただいて、で、それで、本日終了の予定だったんですけど、
ま~・・どうぞどうぞっていうことで、色々見せていただいたうちの1つが、
東塔の中っということでね。(スタッフ・うん)
 
まあ「今日ついて来てて良かったわ~」って、
みんなに言われましたよ。(スタッフ・笑い声)
う~ん。「お疲れさ~んとか、じゃあ、また~って帰ってたら、
これ見られへんかったから~。良かったわ~」言うて。
「や~剛くん、なんかやっぱ、こういうもんに導かれる力があるんやな~。」とか、
みんなもう、凄い、凄い、崇め始めて(笑)(スタッフ・笑い声)
興奮してもうて、みんな。いやいや、僕がどうとかの前に~、御好意でね、
見させてくれてはったわけやから(笑)
別に俺がなんか、こうでもないと思うけどな~なんて思いながら、
「いや、剛くんについてると、やっぱ、こういう処に導かれるっていうか、凄い。
そういう力が・・。」とか、みんなで。「そうだそうだっ」みたいな(笑)
(スタッフ・笑い声)んふふふ(笑)
 
みんな、アタフタしてたよ。で~、「右からお入り下さい。」
「右の足からお入り下さい。」とか「左の足からお入り下さい。」とか、
凄い丁寧に言うてくれてて、で、それをちゃんと入って、ちゃんと正面切って、
対面できたこと。心から感動しておりますって言うて、心の中でね、言うて。
「ありがとうございました。この度は、お導きありがとうございました。」って言って、
で、またこっちの足からって言われてたから、そっちの足から出んねんけど、
スタッフ、テンパッてるからもう、全然無視こいて、違うほうから出てはったりとか、
ま~、ぐちゃぐちゃしてたよ。(スタッフ・笑い声)もう、興奮してるから。
ほいで~、最後に~、あの、境内の中に、龍神様が居るんですよ。
で、「龍神様に手を合わせましょう。竜神様に手を合わせれば、絶対雨は降りません。」
いやいや明日、70%ですよ(笑)(スタッフ・笑い声)
「大丈夫です。薬師寺さんは、100メートル先が雨でも、絶対に雨は降りません。
大丈夫です。手を合わせて下さい。」で、手ぇ合わせて、よろしくお願いします。
 
次の日・・雨降ってるよ。・・これ、どうかな~?と。(スタッフ・笑い声)
無理ちゃうか?と。で、奈良はずっと、20年ぐらいかな・・あ、もっとや。
僕が生まれる前くらいから、あの日は雨降ってるんです。元々。
ていう記録の日なんで~。まあ、降るよ、みたいな話しになってたんです。
そしたらもう降ったり止んだり、降ったり止んだり。
でももう、直前にえらいまた降って来て、あ~これ無理やな~と。
って、また晴れたんですね。最後の方。
で、僕はもうこれ直感で、降らへんと思ったんですよ、やっぱり。
僕はやっぱりその奈良に住んでるから~。目に見えない力を信じる、
素直さを持っているので、じゃあ、もうこれは、と思って。
で、住職に「降りますかね?」もう一回聞いたら、
「や、自分を信じて下さい」と。「降らないです。」
「わかりました。じゃあ僕テント外します。」って、言って。
で、もうギリギリにスタッフに言うた。
「テント外して~。」って。「や、でも剛さん。濡れたら機材が・・。」
「ま、濡れた時は濡れた時で・・うん。取りあえず、もう、ええから外して。
で、みんなの、バンドのやつも、もう、メンバーのやつも外して。」
「や、ちょっとバンドの方は・・。」
「いやいや、だって、折角・・ね。こんなところで、やらしてもらって、
仏様がね、見えへんでもね、やっぱりお客様も楽しくないでしょう。」
「やっぱあの~、メッセージと、アートを、みんな見たいでしょう。」って言って、
「や~、そうなんですけど~・・。」って言って、
やむを得ずまあ、僕だけ、取ったんですよ。
 
で、東儀秀樹さん、雅楽師の東儀秀樹さんも
初日は来ていただきましたんで、「剛くん、大丈夫だよ。」と。
「ただ、僕は晴れ男だから、絶対僕が演奏すれば降らないけど、
ま、僕が引っ込んだら降るかもしれないね。」なんて話しもしながら。
でも実際ね、全然降らなかったんですよ。でね~あの、空の上にね~、あの~、
龍の形したような雲も飛んでましたね。ずっと歌ってる時に。
ま、そんなんも感じながら。で、最終的には、
もうそのレーザー光線をお堂から出すなんてことは、僕が初めてなんですよ。
「悔いのないようにやりなさい。」ということでねー。
色々もう、話ししていただいて。まあもう、話しテンコ盛りですから、
この後もね~、その薬師寺さんでの、様々なお話しをさせていただきますけれども。
ま~昨日もオカン電話したら、「感動が、まだ冷めへんわー。」
って言うて、浸ってましたね。なんか「ええ女」の声、
出してましたけどね。ええ。(スタッフ・笑い声)
 
え~、さあ、ということでございまして、今夜はですね、先日、わたくしが、
え~、行いました薬師寺さんでのライブについて、まだまだお話しがありますんで、
最後まで聴いていただきたいと思います。
え~、わたくし、アーティスト兼プロデューサーである堂本剛の、
セルフプロデュースによります、レディオプログラムですね。
愛する関西、そして愛する故郷、奈良のことを考えていったり、
音楽やファッションのこと。まあ、何でも構わないんですけどもね、
ざっくばらんに話をしていこうという、緩いラジオでございますんで
皆さん、どうぞ最後まで、お付き合い願いたいと思います。
え~、このラジオを聴いた、あなたの明日に、何かね、え~その緩いものでも、
何か繋がればいいな~っという風に思って、懸命にがんばりますのでね、
皆さん、最後までお付き合い願いたいと思います。それでは今夜はですね、
その薬師寺さんでも一番最初に歌わせていただいた曲がありますのでね、
こちら聴いていただきましょう。
堂本剛が、ENDLICHERI☆ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げた時の、
一番最初の楽曲でございます。『ソメイヨシノ』聴いていただきましょう。どうぞ。

 
― ♪曲 『ソメイヨシノ』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ―


 

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さあ、4月の10日、そして11日におこわれ・・行われました、え~・・。
噛みましたけれどもね。え~堂本剛、薬師寺ライブ。
え~降水確率、70%だったにもかかわらず、幸いなことに、
雨が降らなかったという、奇跡というしかないですね。
ま、さっき僕が噛んだのも奇跡ですけどね、僕ほんと噛まないんでねー。
う~ん、珍しく噛んだな~。ま、噛むことが行われたわけですが、
え~ま、その7月の10日、11日。11日は大丈夫じゃないか、
みたいな話しだったんですよ。ただ、9・10、は危ないね、みたいな。
7と9、泣く。空が泣く。危ないな~みたいなこと、言うて。
言うてなー!って言うてたんですよ。(スタッフ・大笑い)えへへ(笑)
(スタッフ・笑い声)そんなん、ずっと言うてたんですよ。
ずっと言うてたんですけどもね~。やっぱ10日はね~、どう考えても70%って~。
あれね~天気予報のねー、雲のやつ見たらね、奈良を避けて和歌山に行ったんですよ。
雲が。これはもう、龍神様避けてくれはったんですよ。
 
お便りいただいてますよ。ちょっとね、鋭い突っ込みもあるんですけど。
まあ、その、はなさんですねー。え~、
「先週、10日の、このラジオは、録音していたのを、ライブから帰って聴いた。」と。
うん。「雨が降っている前提で話しをしてはったんですけど。
いやいや雨は降らへんかったしと、一応突っ込んでおきました。」と。
いや、ほんま降らへんかったからね。だからですよ。
あの~、ニュース見てね、急遽ですよ。何か、ファンの人にね、
わざわざ故郷奈良まで来て下さるから、
何かメッセージとかを投げたいって言ったんです。コンサート会社に。
でももう時間がないです、と。数作れるのは、その・・レインコートとかだと。
じゃあ、もう、「レインコートでいいから作って下さい。」
あと、その、「僕がメッセージをとにかく投げたいんです」と。
「何かないですか?」「う~ん、そうですね~」なんて言うて、
「結局、これくらいの紙はどうかな~」なんて言うて、
コンサート会社を、ちょっとこう、う~~ん・・・ってなってて、
全然なんか進まなかったんでね、レコード会社の人に聴いて、こう、
「なんかメッセージでもええから、ちょっと1枚でも、投げ入れたい」と。
その、「レインコートなのか、何か手渡しでもいいから」と。
で、手配してくれて、で、「この紙やったらすぐ刷れます」と。
在庫がないとかあんねんね。紙によってね。
うん。だって言うても8千ちょっと・・刷るわけですから。
急に。(スタッフ・笑い声)うん・・。そりゃあ、業者もびっくりしますよ。
 
言葉は、何がいいかな。また改行・・に改行を重ねてね~。(スタッフ・笑い声)
やったんですよ。改行の儀式を、そうとう行われましたよ。違うな、違うな~と。
ここじゃないな。違うな、色々やったんです。でももう時間ないですよと。
えー、どうしよう、どうしよう。言葉、なんかないかな~、なんかないかな~。って
言うてたら、あっ、『御守り』でいいかと思って。お寺さんやし。(スタッフ・うん)
『御守り』って、もう書いといて下さいって言うて。
そしたら、その、なんか、みんなの、薬師寺さんは、その、健康のね、
健康の仏様でもあるからー、その、みんなの、
雨にずっと濡れてもー、健康が保たれるようにっていうか、
守られるようにという想いと、感謝の気持ち、みんながその、道中何もないように、
来て帰れるようにとか、そんなこと思ったら、お守りが一番いいなと思って。
『御守り 堂本剛』って言う風にして下さいって言って、ほいでまあ、
皆さんにお配りしたんですよね。だから後で聴いたらねー、
あの~・・薬師寺さんのお守りも紫がかなり売れたみたいですね。
(スタッフ・おお~)凄いところで効果を出しているなという、紫という色が。
ほ~んとにね、あの~・・貴重な経験でね。
 
そして続いてはね。あきたろうさんですね。え~、あきたろうさん。
「ラジオは聴きませんでしたけれども、レポをして下さる方に甘えて、
楽しんでます。」と。「わたくしも先日の薬師寺のライブに、
参加させてもらいました。ほんとに、わたくしの人生の記念になるほど、
素敵なライブでした。剛さん、あげんよかライブばしてくれて、
ありがとうございます。よう泣いたばい。」うん。これは僕がいま、あの、
今調子に乗って(スタッフ・笑い声)しゃべってる訳じゃないですよ。
長崎弁をね。こう書いてるからー、あの、しゃべったんです。
 
で、「それにチケットもぎりの時、お守り入りのレインコートをいただけて、
凄く感動して涙ぐんでしまったんですが、それは多分、私だけではない。」と。
「その優しさに感激しました。剛さん、スタッフの皆さん、
ほんとにありがとうございました。『空が泣くから』を歌う前にも、
雨が降っちゃうかもねと、心配しながら歌ってくれましたが、
最後まで雨は降りませんでしたね。歌の後に、みんなで一緒に仰いだ、
決して明るくない空を、遠い昔からこの雲は、
この土地を守ってくれているのかな、とか仰っているのが、とても印象的でした。
あの同じ時間に空を見上げることが出来たことが、宝物です。
ライブの途中、金堂の扉が開けられて、
お香の香りが周辺には漂っていましたよ。剛さんにも届きましたか?
今回の奈良に触れて、昔からあるものを、ありのまま受け入れ、
そして大切に保護されているのを肌で感じて、私は更に、奈良の魅力に取りつかれました。
また奈良の町を歩きたいと思います。HPのメッセージにもありましたが、
また必ず、奈良の空の下でお逢いしたいです。心待ちしております。」
 
ということでねー、嬉しいね、これね~。いや、このねえ、あのー、
スタッフの人もねー、感謝ですよー。普通ね、何かをした時にはね、
「剛くん、ありがとうございました。」で終わってしまうことって、多いと思います。
でも~、僕のファンの人はねー、あの、御住職も仰ってました。
「ちゃんと躾が出来てるんですねー。礼儀正しいですねー。」って。(スタッフ・うん)
「いや、ほんとに皆さん凄く、礼儀正しいんですよ。
だから僕もこういう場所でー、ライブ出来るって思ってます。」と。
みんなが、やっぱりその、がちゃがちゃがちゃがちゃしてたら~、
神聖な場では、やっぱできひんよね。歴史的な場所で、できひんよね。
例えばゴミ出すとかさ、声がでかいとか。うん。そんなん、ないからね。
みんながちゃんとしてくれるから、僕も立てるんだということなんですけど。
やっぱね~、あの~、今の言葉でね、「剛くんと、スタッフの皆様、
ありがとうございました。」ってちゃんと言ってくれはるんです。
ねー、ですから、もう、スタッフにも言ったんですよ、今回。
「何かできないんですか?」と。「だからあの~、雨降るかもしれへんねんから~。
だからその~、やっぱりみんなは~、その、僕のこともそうやけど、
その先のスタッフさんのことも考えて、みんな生活してくれてはるから~、
皆さんも気ぃ抜かんと、ちゃんと、その、届いてるねんからー、
ケジメちゃんと持ってね、やって下さい。」って言うたんですよ。
 
全部僕が受け入れたり、放つのもいいですよ。
でも、その、受け入れたり放つにしてもさあ、やっぱり、
僕ひとりで全部やってるわけじゃない、っていうことを、
みんな、ちゃんと知ってくれてんねんから~、
みんなもちゃんとして下さい。」って言ったんです。こういう時こそ。
気持っていうものは、やっぱり抜いたらダメなんですよ。気ぃをね。
でも、その、届くものが~、状態が良い悪いではなくって、やっぱりその、気持?
こういうことを考えてくれたんだな~ということを、ちゃんと届けるということが、
一番大事なんですよ。うん。それが出来てこそ、一緒に仕事してる意味がある。
それを『作業的』に誰かがやり始めたら、もう、一生届かないですよ。
その人がどのアーティストに付こうが、届かないですね。
だからやっぱり、アーティストもアーティストで、そういう感覚で、
やっぱりやらなければ、いけない。うん。凄く思いますよね。
 
ほんとにねー、仏様の前でね、レーザー光線バリバリ出して、
エレキギターをね、弾くんですよ・・一対一ですよ。もう、目ぇ見ながら弾くんですよ。
これちょっと怒られるかなと思ったんですよ、初日。
でも、もう、身体が動いてってもうたから~。う~ん、もうええわ~と思って~。
「悔いのないように」って言わはったし、
「堂本さんでも、また出来るか出来ひんかっていうのは、
これもう、私たちにもわかりません。」と。
「とにかく色んなものが、きれ~いに事が運んだので、
今回に至るということを御理解いただいて」と。
「だから、ほんとに、あんとき、こうしとけば良かった、
ああしとけば良かったなんて、思うようなことはしない方がいいですよ。
悔いのないように精一杯おやりなさい。」って言われたんです。
そんな普通言うてくれへんよ。で、それをまたね、頭の中で過って、もう、いってまえと。
(スタッフ・笑い声)行ったんですよ。そしたら終わった後にね~、
「いや~、なんか、凄い、あのー、表現、音楽っていうものを、感じさせてもらいました。
え~、一対一でね、ああ、向き合ってはるな~。仏さんと向き合ってはるなー。
それを凄く感じました。なんかもう、いっこ抜けたでしょ?」って言われたんです。
「前、お逢いした時は、背中がね、心配だったんです。」って言わはったんです。
「でも、あの、今、仏さんと向き合ってはる背中見たら、もう何も心配ないですね。
抜けたましたねー。」って言って、「そ~うですね~。」なんて話しをしまして。
 
それで二日目も、「精一杯やった方がいいよ。」って、
また、出る前に言うてくれはったんで、よっしゃ精一杯やろうと思って。
二日目はもっと、さらにやってしまいましたけど。
二日目はもう、雨、絶対に降らへんって、みんな確信したんで、
屋根はもう、全部取っ払ったんでね。景色も凄く、さらに、その、
世界遺産というものを、全部背負いながら、見せながらのライブだったんで、
またちょっと、あの、一味違った。だから二日目の方々はね、
あの、東儀秀樹さんの演奏は、あの~、聴けなかったかもしれないですけれども、
まあ、その、世界遺産を全部捉えながら、僕の音楽捉えて下さったと思いますけれども。
兎にも角にも、わたくしがね~一番、だからまあ・・・もちろんね、
その、『空』とか『ソメイヨシノ』とか~、奈良の歌を歌うっていう事は、
頭にあったんですけどね、ファンクやりたかったんですよね、どうしても。
絶対、お寺とファンクは合うという確信があったから。
「やります!」って言うて、色々まあ、曲を入れてった訳ですけれども、
まあ、この曲・・をやってる時が、ミュージシャンが一番良い意味で、
お客さんを無視してやってたな・・という曲と、お客さんがめっさ、
「うわ~~~!!」って沸いた曲。この2曲続けていこうと思いますんで。
『Let's Get FUNKASY!!!』と、そして『Love is the key 』
こちら2曲続けて聴いていただきましょう。どうぞ。

 
― ♪曲 『Let's Get FUNKASY!!!』 『Love is the key 』 244ENDLI-x ―




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さあ、FM OSAKAからお送りしています、『堂本剛とFashion&Music Hall』
続いてもね、番組に頂きましたメール、紹介していきます。
このこめかみのね、えー、でっかいニキビを爆発させたのを、
応急処置しながらのあの、このラジオでございますね。
今の『Let’s Get FUNKASY!!!』聞いて頂きましたけど。
この曲、まあ、好きなんですよ、僕も。実際ね、あのー、自分で、もちろん、
当たり前ですけど、自分で作ってて。
ただ、これ、歌えるかなあ・・っていうぐらい、その、ブレスのタイミングが
もう、半端ないわけですよ。すごく大変なんです。
これがねえ、まあ、家で作ってて、ブレスのタイミング、
こことここと、こことここしか無いの大丈夫かな、大丈夫かな、
で、とりあえずレコーディングしてやってみて、
ああ、全然大丈夫、いけるかもしれへん、と。
ただ、でも、これねえ、あのー、前後の曲によって、
しんどさ全然変わるんですよね、これ、ほん~ま、大変。この曲。
むっさ大変。大変やねんけどもー、これは、寺でやらなあかんな、と。
だって、「3000年に向かって 愛 NARA FUN9」って言ってるからさ。
ちょっと、これ、やっとかなあかんな、とか。
これを、お寺さんの前でやって、ファンクサイン、バリバリ皆が出してたら、
絵的に、ちょっと凄いやろな、と思って。そしたらもう、皆出してたからね。
いや、上がったわ、これはな。

さあ、ここでね、お便りまだまだ行きますけれども。まさみさんですね。
「薬師寺さんでのライブ、お疲れさまでした。過去のプロジェクトを経て、
堂本剛として、舞台に立たれている凛とした姿、奈良の空に響く歌声に感動し、
一曲目から涙が止まりませんでした。愛をテーマに選曲したとおっしゃっていましたが、
ご自身の曲の中で、これらを選び、アレンジされるのに、
どのようなこだわりや想いがあったのか、ぜひ教えてほしい。
30歳になった剛くんの歌う、『街』と『ORIGINAL COLOR』は、
聞いていて、正直胸が苦しかったです。どんな思いで歌われていましたか。
ライブの帰り道、幸福感で空を見上げていたら、流れ星が流れたんです」いいですねえ~。
「奈良の空は、最高に綺麗でした。素敵な時間をありがとうございました。
また、奈良の空の下で、剛さんの歌声に愛たいです」
この、「会いたいです」の「会い」が、漢字の「愛」やねんな。

おっされ~。まあねえ、『街』と『ORIGINAL COLOR』は、どんな想いで歌ってたか。
良くも悪くも、みたいな気分かな~。いや、好きな歌なんですよ。
でも、この時に僕が作ってる音楽っていうのはー、
今作ってるもんと、やっぱり全然違うんでね。メッセージではない、というか。
楽曲を、何かその、楽しむ、みたいな、何かイメージっていうのかな、
その、「音楽が好きなんだ」という気持ちが強かった・・。
が故に、やっぱり、人間関係もねえ、ま、今でも、そうでもないですけどー、
ほんと上手くなかったからー。あまり・・人を信じることを、
ほとんどしてなかった。ま、今も、ほとんどしませんけどー。
そういう時期にね、何か書いてるんですよね。
リリックが、やっぱ、ちょっとやっぱり・・僕自身が書いてるんでねえ。
僕からすると、凄く・・切ないものしか、蘇ってこない、うん・・。
楽曲ではありますね。そん時の、しんどかった思い出、とかの方が、
どんどん出てくる。でも、それをまあ・・ほんま言うたら、この2曲?
まあ、歌わんでもええかな、と思ってたんですよ。
だって、今の自分が、そこで、何かが始まるかっていったら、
何か始まらへん感じっていうか。でも、その過去の様々なものを思い出して今を感じる、
そして、前に進んでいく、まあ、それもいいねんけど。
何かあの、過去というものを振り返らへんかったら、進まれへん人間でもないからー。
今から、未来っていうものを見れるし、とか、まあ、いろいろ考えたんですけど。
まあ、でも、これは、『街』・・はねえ、何か歌ってもええな、と思ってたんです。
『ORIGINAL COLOR』が、ちょっとすげえ悩みました、うん。
だから、あのー、歌詞をー、ワンコーラス目の歌詞しか、歌ってないんですよ、
うん、あの、サビはね。だから、何かそのー、リリックがね、
やっぱリンクしてないんですよ、今と。うん、後はその、
奈良とリンクしてない、っていうのかな。
何か、そういうのがあるんです。奈良で歌うっていうのは、非常に重要だったんでね。
でも、まあ、『ORIGINAL COLOR』とか、『街』とか、皆、聞きたいのかな、と思って。
一応入れた、というような感じです。だから、『ORIGINAL COLOR』は、
アレンジめちゃめちゃ変えてやらないと、何か、気持ちがうまくおさまらなかったんで。
まあ、アレンジを変えて、という風にしましたけれどもね。
まあ、『街』は、その、『僕が生きてるこの街は 不思議を潜め呼吸してる』っていう、
そのリリックに、「あ、奈良に合うな」と思ったんで、
まあ、歌おうか、っていう感じでしたね。
ま、でも、やっぱり、家族とかは、この2曲を聞くと、
辛かったことを知っているから・・。
うん、凄い辛かったみたいですよ、うん。
色んな想い出であの・・聞いた・・て言ってましたね。

さあ、続いてちかこさんですね。
「剛くん、こんばんは。7月10日に行われました薬師寺さんでの
野外ライブに参加することができ、凄く感激したので、メールを送らせて頂きました。
私自身、人生初の野外ライブでした。
天気予報では、降水確率が70%あり、剛くんが歌うと雨が降ることも多いので、
濡れる覚悟で会場に向かいました。しかし、ライブが始まっても、剛くんが
歌っても、結局一滴も降ることなく、無事に終わりましたね。
合羽を配って頂き、『空が泣くから』の時には、むしろ雨が降ってほしいな、と
思いながら剛くんの歌声や皆さんの演奏に浸り、ずっと空を見上げていました。
剛くんも以前から言ってくれていましたが、私も、奈良の空の下で
剛くんの音楽を感じられる日が来る事を夢みていました。
今回実現して頂き、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
剛くんの歌声、東儀さんや、健さんや、皆さんの演奏は、本当に
奈良の薬師寺の舞台にぴったりでした。こんな贅沢なことはないと思いました。
また、こんな機会があることを願って、これからもずっと応援さして頂きます。」
という風に言ってくださってます。

これあの、年齢は言いませんけれども、皆さん、しっかりした文章ですけれども、
僕よりも、全然年下の方が、これねえ、メッセージ下さってますからねえ。
やっぱりねえ、仏様の前でね、歌うということ何で、いわゆる、その、
ラブソングみたいなんはあんまり歌いたくなかったんですよ、何か。
男の人、女の人ー、みたいな、というよりかは、何かそのやっぱり、何か、メッセージ、
自分がねえ・・薬師寺さんでライブを行わせて頂くということっていうのは、
やっぱり、たくさんの人も注目して下さることでもあるんで。
じゃあ、注目してくれるんであれば、意味がなければいけなくて。
で、それを、自分の歌、いい歌でしょう?みたいな事ではなくてね、
愛というものにテーマを絞る、それで、メディアの方や、たくさんの人に飛ばしてもらう。
そうすることによって、ほんのささやかかも知れませんが、
うん、愛というものについて、ちょっと考えて下さる時間というものを、
提供させて頂けることも出来るのかなあ、と思ったりもして。
まあ・・愛というものを、とにかくね。まあ、愛と、正義ですよね、それをちょっと
テーマに選曲さして貰ったという感じなんですけれども。

こちらの方も、すごく年下の方ですよ、えー、ゆきさんですね。
「初めてメッセージ送らせて頂きます。
この前、10日の薬師寺ライブに参加させて頂きました。
野外ライブに参加するのは初めてで、楽しみにしていきました。
私は音楽を聞いて感動したことは無かったけど、
剛くんの曲をライブで聞いて初めて感動しました。
『ソメイヨシノ』『街』『空~美しい我の空』です。
それは、今、就職活動中で落ち込んでいた所だったから泣いてしまったのだと思います。
剛くんの言葉や、音楽、曲を聞いてとても愛や勇気や希望をいっぱい貰い、
がんばろうと思いました。剛くん、ありがとう、愛してます」と。

初めてねえ、メッセージ送って頂いて、初めて野外ライブに参加して、
そして、初めて音楽で感動してくれたという。
こういうエピソードを聞くと、あの時、諦めずに、今日まで生きててよかったなあと
凄く、想うんですね。やっぱり、まあねえ、この子の年齢とか見ると、
すごくお若いですけど。こういう・・年代の方にね、こういう風な感情というか・・を
お伝え出来ることって、凄く生意気言うと、立派な事になるかもしれへんし、
自分的なこというと、すごく嬉しいことなんですよね。
で、こういう事を、ほんとはたくさん感じてもらえるような環境に、
自分の音楽と自分を置いて欲しいんです。スタッフには。
だって、屋根があってさあ。ほんとに、まあ、チケットだったり、いろんなシステム。
それにのっとっていくと、結局、限られてくる、あるいは響いていかない。
突き抜けていかない。届いていかない。ていう所で、何年やってても、
意味が無いわけで・・。でも、こういう世界遺産であったり、単純に屋根がない。
屋根が無いって事はー、会場の外も、飛んでいくわけやんか。歌って。
で、すごい遠く離れてたのに聞こえてた、みたいな事もあるやん、
自然の現象の力を借りて。きっとその人には必要な魂やったんやろうし、
もし、届いていれば。でも、何か、そういうさあ、音楽があるべき場所。
メッセージというものがあるべき場所っていうところ、
それを、いろいろなシステムと、ルールと、礼儀と、あるのは、
もう、重々わかった上で、でも、やっぱり、僕とか、僕の音楽、
メッセージっていうものが、ちゃんとそういう効果をもたらす場所に
導いてもらえると、非常にありがたくて・・。
で、それが実現した、ま、薬師寺さんとか、そうやねんけど、
凄く年下のね?年代の一人の人を、今救えたわけでしょ?初めての野外やったとかさ。
でも、初めての野外が、世界遺産・・の上に広がる空の下って、これまた、
凄い贅沢やけど。僕も、贅沢やったけど。

でも、その、初めて体感した事をね、投げることが出来たって、
すごい幸せに思いますしね。やっぱり、うん、そういう事やねんな。
さっき、『街』『ORIGINAL COLOR』の話したけど。
何か、そのー、『街』とか、『ORIGINAL COLOR』を作ってる時って、
屋根があっても良かってん。音楽やってて。
で・・音楽を聞きにきてくれれば、よかってん。
でも、今は、屋根がイヤやねん。正直言うと。すごくイヤやねん。
後は、オーディエンスには、メッセージを聞きに来て欲しい。
だから、リリックを、事細かく、何か聞いてほしい、っていう事でもなくて、
もう、そこを感じて欲しい、みたいな。
で、答えはー、リリックの中にある、とかじゃなくて、
答えも自分の中にあるということを伝えるための時間を過ごしたい。
だから、屋根はいらんねん。屋根があるとー、
屋根に跳ね返って、胸の奥まで、ドーンと落ちたりとか、
しやすいのは当たり前やねんけど。
屋根が無いと、歌って上に飛んでいくだけやん。突き抜けていくやん。
天に昇っていくわけやんか。で、何かその、天に昇っていく、
その、なんていうのかなあ。後を?眼線で追う、みたいな感じ?で、
自然と空を見上げてるうちに、僕の歌を聞いているような、聞いてへんような中で、
誰かを思い出したり、自分の良くないことを考えたりとか。
で、最終的に何か、家路に着いた時に、「うん、こうしよう」みたいな。
それがやっぱり、絶対的にやらなあかん事やなあ、というか。
こういうお仕事の人は。何か、そんなことをねえ、凄く考えましたよ、今回は。

この方もですねえ、ああ。色々いいとこなのか、痛いとこなのか、
突いて下さってますけれども。せんまいざむらいさんね。
「東儀秀樹さんの参加された、10日の様子も見てみたい。
今回の薬師寺ライブがDVDになることを、強く願っている」という。
いや、もう、これ、私も願っておりますが。今日もさっきね、担当者と喋りながら。
うん・・いやいやいや、いうて。おやおやおや、いうて。うん・・。
そこまでが、どう動いていくかは、凄く不思議な力に訴えるしかないでしょうね。
でも、もう、せっかくやから、僕は絶対に出したいと思ってるし、
出そう、っていうてるんですけど。ま、ね。
色々ルールっていうのがあるんだなあ、という。
まあ、そういうところでございますけれども。
じゃあ、この曲を聞いて頂きましょうかね。じゃあ、『ORIGINAL COLOR』と『街』
この2曲を続けて聞いて頂きましょう。どうぞ!


―♪曲 『ORIGINAL COLOR』 『街』 堂本剛 ―


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さあ、『堂本剛とFashion&Music Hall』、今夜もエンディングのお時間になりました。

いや、ほんとにねえ、その、お堂の前で歌いましたから、ほんとに音楽堂でしたねえ。
薬師寺さんの前で。で、それでー、あのー、その、本堂のね、あの、中にある、
その、鐘をね、「撞いて頂いていいですよ」と。
「え?僕みたいなもんが、撞いていいんですか」と。
「どうぞ、どうぞ」で、「合掌してから、叩いて下さい。回数は七つです。
そして、合掌して終わって下さい。で、ステージに昇る前にも仏様に手を合わせて、
そして、終わりましたら手を合わせて下さい」という風に、ご指導を受けて。
鐘を鳴らす、なんてことは無かったですよね、その、何ていうの?
あの、「これ、どうぞ、叩いてくださ~い」という感じじゃなくてさあ。
始まりの鐘を鳴らすんですよ。これはもう、ほんと、震えるものがありましたねえ。
うん・・で、その鐘がですね、金色なんですね・金色に塗られている鐘を、
撞かせて頂いたという。金の筒でね、コーン、コーン、いうてね。
叩くんですけど、ま~あ・・うーん・・あの鐘の音も・・近くでまあ、聞くわけですから。
不思議な感じでしたよ。遠くで聞くわけじゃなくてねえ。真下で聞くんでねえ。
何か、凄く貴重な体験さして頂きましたしー。

で、そのあと、何と言ってもねえ、お風呂までよばれたんですよ。
だから、建さんと、スティーブと、3人で入りましたよ、お風呂。
ほいで、おもろかったんが、その、色々まあ、
「今日は皆さん、お越しくださいまして、ありがとうございました」
住職のいろんなお話があって。えー、
「ま、堂本さんも、ほんとに、様々お導きを頂いて、今日になるということを
仏様に感謝をしなければいけないです」そんな話を色々してる中で、
ま、スティーブと健さん、いるじゃないですか。
「ま、今日は、ね。お坊さんの方もね、二人ほどいらっしゃるようですが」みたいな(笑)
(スタッフ・笑い声)んふふふ(笑)
そんなジョークも飛ばしながら、ええ、お話してくださったりして、
非常にユニークな時間もねえ、過ごさして貰いましたし、
「きちんと、その人が生きていくということ」それを凄く、
あのー、優しく優しく教えてくださった、そんな時間でしたねえ。

最後は、「じゃ、皆さん、記念写真撮りましょうか」ていうて、うん。
お坊様8人ほどで、僕がいる、みたいな写真。
でも、その8人のうちの一人、スティーブ、みたいな(スタッフ・笑い声)
ふふ(笑)ややこしねん(笑)みたいな。
スティーブ、そん時、あの、浴衣着てたんでね。うん、余計ややこしくてね。
まあ、でも、ほんとに、貴重な、ほんとに貴重な時間でしたねえ。
もう、世界遺産で、歌を歌うことって、もう・・出来るか出来ひんか、やけどさあ。
ま、来年、1300年祭やからー。来年もどっかでやりたいなあ・・。
何て言いながら、今年、どっかでまた、やれたりしたらいいなあ。
みたいな事思ったりして。まあ、でも、ほんとに、奈良の空の下で歌うことが、
また僕の人生の中でね、まあ、存在するように。うん、そこに繋がるように、
僕も日々、がんばって生きていきたいな、という風に思っております。

さあ、この番組では、あなたからのメールをお待ちしておりますよ。
えー、何でもかまいませんのでね。えー、ラジオの感想でもいいですし、
ま、ライブの感想、CDの感想、衣類の乾燥、なんでもいいです。
fmosaka.net から、えー、リクエスト、そして番組名を選択し、
メールフォームから送って頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、そうですね、日がどんどん経つに連れて、私も、色々な事が、
仕事として、どんどん舞い込んでくるわけですけれども。
えー、詳しい情報、様々な、ま、今度の活動スケジュールですね、
そういったもの、HPの方で確認して頂きたいと思います。
tsuyoshi.in 、tsuyoshi.in でございます。
まあ、tsuyoshiにin、ちゅうことでねえ。ドットイン、て凄いよねえ。
ま、色々、何か「何がいいですかあ~」っていうの、あったんですけどね。
何か、「tsuyoshi.in」て、決してカッコよくないなあ、と思って。
うん、「tsuyoshi.in」にしましょうか~、みたいな話してたんですけれどもね。

それでは、今夜はここまででございます。
良かったら、来週金曜21時も、聞いて下さい。
お相手は堂本剛でした。それでは、おやすみなさい。

 

 by   里絵 & 花