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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.69 (2010.10.30)

by 자오딩 2010. 10. 31.

2010年10月30日


[BGM: Coward]
 
bay-fmをお聴きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
さぁ、『堂本 剛とFashion & Music Book』今週も始まりましたけれどもね。
えぇ、今日はですね、え~、10月最後の放送で。
もうほんっとに・・今月もあっという間になんか、
気ぃ付いたら終わっとるやないかい!みたいな、感じですわ…気ぃ付いたら。
う~ん…まぁ、ええこっちゃか、悪いこっちゃか分かりませんけども。
まぁ今月、僕は京都のね、平安神宮で6日と7日の2日間にわたり、
ライブを行いましたけれども。1日に5千人の人ですよ。来はんのね。
2日間で1万人でしょ?神社に。・・凄い話しやなぁと思ってぇ。うん・・。
やぁみんな、色々やりくりしてね、うん。
フットワーク軽く来てくれたんだと思いますけれども。
チケットの方もね、あの~、すぐ完売しちゃったからぁ。うん。
でも、来れへんかった、チケット無かったけど来た人が、
何人か、外で漏れてたという。結構な数、来てくれてはったみたいですね。うん。
 
僕はライブ前に、ちょっとプラプラしたり、色々してたんですけど、うん。
ライブ前に、「あとで行きま~す。」みたいな。「あぁ、どうも~。」言うて。
何回かすれ違ごうたりね。うん。店が鉢合ってしまったりとか、色々ありましたけど。うん。
まぁ皆さん、礼儀正しいんでね。そっとしてくれはるんですよ。うん。
声かける人もいれば、「ほわ~」って言ってすれ違いざまに、
「えぇ、ありえへん、ありえへん。」って言うだけで、通過していく人もいたりとか。
まぁ色々、いはりましたけれども、うん。おもろかったですがね。
まぁ、やっぱり、京都歩いてて分かったことは、男にモテるなぁということですね。うん。
どんだけ男来んねんいうぐらい来ましたから。うん。友達も言ってましたよ。
「剛くんのライブはほんとにぃ、嬉しいことが1つある」と。「なんですか?」って言ったら、
「男子便所が混んでるんだよね。」「あぁ確かにそうですかね~。」
「無いでしょう普通。こんな、アイドルのライブで」つって。
「あぁ、そうですねー。」言うたらね、う~ん。
だって、わざわざ駅入ってんのに、駅入って来て、
握手して下さいって言うてきた男の子いるからね。うん。
男の子なのか年上なのか、ちょっとわからへんかったけど。うん。
で、代わりにコロッケどうぞ言うて、コロッケくれたりとか。うん。
色々ありましたけど(笑)うん。ほんまにねー、あの~、嬉しい話しですね、ね。
同性の方に、ヤイヤイ言ってもらえるの。うん。有難いなと思います。
 
えー、今日はねぇ、あの~、『ニュース・パニックDAY』
宇宙戦争の日ということで、1938年、アメリカのCBCラジオで、
SFドラマの、この、火星人来襲というのがね、放送されたそうなんですけれども、
その中の演出。演出として、「火星人が攻めて来た!」という臨時ニュースを流したら、
本物のニュースと勘違いされて、アメリカ中で、
120万人以上が大パニックになったということです。うん。
ていうことはー、人間単純なんですね。これ日本はもっと単純だと思いますよ。
アメリカの人で120万人でしょ?日本3~4倍いきますよ、たぶん。
うん。ほんまにいくと思います。うん。大好きやん、日本人。都市伝説とか。
大好きやん、ああいうのな。たぶんこれ、日本は、やったアカンやろな。
大混乱すると思うよ。うん。でも、これね、ほんまにやで、ほんまに火星人が、
なんかが・・こう来た時にぃ、どれだけ対応出来るかですよね。うん。
攻撃的なものであれば、逃げなアカンとか、闘わなアカンっていう感覚が出るけど、
全くそうではないものが、来たとしてもやでー、それを愛と出来るか、出来ひんかですよね。
うん・・。まぁ攻撃性がなければ僕、普通に住めますけどね、一緒に。うん。
 
僕、たぶん逆に、火星人と結婚する可能性っていうか、うん。僕は有りですよねー。
ただその、火星、故郷帰りとかの時にぃ、乗らなアカンから、ちょっとそれは難儀やなぁ。
なんか一瞬でふわ~っと行けんのやったら、全然かまへんけど。
うん・・。酔うとかあるから、うん・・。船とか弱いし、うん。
宇宙船の中でも揺れへんやつね。全然揺れへんくて、めっちゃすぐ着く、
みたいなやつやったら、まだいいけど。もう無理やなぁ。うん。
そこを断念して、たぶん火星人との婚約は破棄やな。うん。申し訳ないけど。
火星人の人が、どれだけ僕を好きや言うてくれても、そこは破棄。
ただまぁ、ライブは行くよ。火星に。全然ライブ行くよ。火星ライブ。
やってみたいもんねー、火星で。火星でライブやで。めっちゃおもろいやん。
うん、ただまぁそう、なんか、ヘルメットかぶってとか、
やんなアカンかもしらんからなぁ。なんか声も籠ってとか、色々あるかぁ。うん。
 
まあ今日、今1曲目、聴いていただく曲は、別に、特に意味はないんですけど、
まぁ『素敵な詩 孤独な詩』っていうね。
やっぱ生きていくって、凄く素敵やねんけど、孤独でもあったりとか。
で、これから僕たちっていうのは、色んなことをたぶんね、
もっともっと知ることになっていくんですよ。まあ、半分以上は嘘かもしれませんけど。
でも、なんか知ることっていうのは、いっぱい増えてくるんですよね。
そうなった時に、まぁ、もし火星人がこう、ウェ~~ン、つって、
UFOで地球に、ふわ~~ってね、それこそあの、奈良の平城京とかに、
ふわ~~って降りてくる時とかに、こんな気持ちで、
迎えられたらとええなぁみたいな。うん。     (素敵な詩 孤独な詩イントロ)
まあ、なんかその、うん・・・光がぶわ~~って差してさぁ、
人がぶわ~~っとか降りて来てさ(笑)握手を求めみたいなさぁ、うん。
でもなんか、その、拒まないということですよ。うん。
なんかこう、捧げ合うっていうのかな、なんか。うん。
で、上手く合致すれば、一緒に住んだらええしな。
アカンかったら、もう帰って、うん。言うたらええし、みたいな。
まぁ色んな、大きな意味を持って、え~、この曲にしただけですけど。
あんまり意味はないですけども。まぁ取りあえず聴いていただきましょう。
『素敵な詩 孤独な詩』どうぞ。
 
ー ♪曲 『素敵な詩 孤独な詩』 剛 紫 ー


 
[BGM: 素敵な詩 孤独な詩]
 
改めまして、こんばんは。堂本剛です。
さぁ『堂本 剛 とFashion & Music Book』えぇ、ここではですねー、
リスナーの皆さんから頂きましたメールを、ご紹介しますが。
え~、先程もお伝えしましたけれどもね、えー、先日あの、
先日というか、まあ今月の頭の方にですね、平安神宮、京都の平安神宮の方で、
ライブ2日間、さしていただきましたが、その時の感想のメール届いておりますので、
え~、お伝えしますが、。えぇまずは、えっと、ひろみさんですね。
え~、「薬師寺さんとは、どう変わるのかと、わくわくし、参加いたしました。」と。
まあ僕、今年も、あの奈良のね、薬師寺さんで、去年もそうですが、
ライブさしていただいたので、え~、まぁその薬師寺さんとは、
どう変わるのかなという風に、楽しみにして参加したと。
「平安神宮の公演でしたが、剛くんの歌声は以前にも増して、伸びやかに柔らかく、
包み込むように、世界の全てを愛して下さっていると感じました。
『Love is the key』の歌い方と、アレンジ、演奏、照明などに、特にそれを感じました。
薬師寺と一番大きく違ったのは、後ろの神社の建物が、ステージから離れていたので、
空間の広がりが半端ないということでした。
照明を落とすと、ステージがぽっかり空間に浮かんでいるかのようでした。」
という風に言って下さってますけど。
 
あの~、薬師寺さんはね、もうほんと、すぐ後ろに本堂がありまして、
で、あの~、仏さまも、すぐ後ろにいはるんですけれど。
え~、平安神宮はその~・・設置されてるステージから、一度、空間が物凄く離れて、
後ろに、あのー、建物があるというような形だったんですよ。
で、まあ、あのー、なんていうのかな、照明は、ほんとに真ん中に集中すると、
浮かんでるようにも見えるし、えっと・・照明を後ろに当てたり横に、
サイドに当てたりすると、いきなり奥行きが広がったりとかっていうのがあって。
まぁそれを、ですからー・・えぇと、夜中のね2時・・半ぐらいまで、
照明ちょっと作って、うん。それで、やらしてくらはったんで。
あの、かなり遅くまで、うん。でねー、夜はねー、あの~、結露?凄いねー、うん。
ほんま凄かった。うん。寒くて、うん。でも、照明とかレーザーとか、
細かく言って、こうして欲しい、ああして欲しいとか。
入ってきはった時に、お客さんがこんなイメージに漂えるようにして欲しいとかね。うん。
だからもう最初は、あの~、最初、照明さんは、全部、
ただボ~ンと当ててはったんですけど、それ全部消してもらって、
でー、ステージだけ、なんとなく見えるようにして、でー、1曲目が、
あの、とうちの松明使ったんで、その松明から始まって、でー、音きっかけで、
後ろの建物が浮かび上がるみたいにして欲しいとかって、やってったら、
あの~、物凄く幻想的に、うん、作ることが出来てね、うん。
時間帯も、やっぱ夜・・っていうか、まぁ夏ではないので、夜から始めれたのでね。
薬師寺さんは、あの、夏さしていただいてるんで。
だんだん、だんだん、まぁこう、変わって来るっていうような感じなんですけど。
非常にあの、演者も、「こんなステージ、なかなか無いなぁ」と言って、
楽しんでくれはったんで、物凄く良かったですけれども。
 
まぁ、あそこの、あの~、神社はね、あの、京都でいわゆる、奈良の平城京から、
京都の平安京に移って、そこから東に文化や色んなものが、
どんどん移っていく、ことに対してね、あの~、やっぱりこう、なんていうかな、
悲しみとか、色んな想いも、人々があって、でまぁ、そういう想いがある中で、
もう一度、いつかまたその、京都に文化がこう、戻って中心となるようにとか、
色んな、その京都の人たちの、様々なその時生き抜いて来てはった人たちの、
様々な想いというものも、込められて、えぇあそこに存在するんですって。
まあ、そういうお話しも聞いて。で、僕、ずいぶん前にもね、言ってたけど、
人が変わってもいいんちゃう?みたいな。思いっきり奈良までふったら?とかね。
平城京にまた建ててー、やったらええやん。みたいなこと言ったことあるんですけど。
でも平城京まで戻ると、戻り過ぎやからぁ、京都ちゃう?とか。
なんか平安京みたいな感じになった方が、日本はもっと外交的な感じとか、
あと、力をもっと持つ。今以上に、いい方向に日本として、
力を持つんじゃないのかなぁ・・みたいな。
 
まあ、遊び半分ていうか、そうなったら、どうなんねんやろうと、
想像半分で話ししてたんですけど。実際なんか立ってみたり、ライブやったり、
そういうお話しを聞いたりすると、有りかなぁ、みたいなねぇ、
感じも、ちょっとあったりしました。うん。
まぁ色々、動くと大変なのは大変でしょうけどー。
まあ、そういうことも想像できたライブでした。だからあの~、今までこの、
えっと~、平安京だったりぃ、まぁその、京都に関わって来た人たちの、色々な想いが、
あのー、報われるようにっていう、想いを込めて、僕は歌いましたね。うん。
だって奈良があって、あそこがあるから。で、あそこがあって、
今僕が住んでいる東京があるっていうことは、物凄く、うん…
辿って来てる感じありますよね。奈良でライブやって、京都でやって、
まぁ東京で、なにか違う場所で、出来る時があるか分からないですけど。うん。
まあ、でもそういう意味では平安神宮さんは、またねー、
なんかちょっと、やりたいなっていう、素直に思って帰って来ました。うん。
 
そして、ひまわりかぞくさんが、
「平安神宮でのライブの、僕の姿、そして鳴らす音などに出逢えて、
本当に満ち足りた気持ちだった」と。
「衣装もぴったりマッチしていて素敵でした。」と。
「『時空』を聴いていた時、今年は奈良でグラフィックの曼荼羅を公開してくれて、
作品を目にして嬉しかったことが甦り、『Love is the key』では、
剛くんのギターの音が泣いて聴こえていて胸に迫った。」と。
「『空 ~美しい我の空』の時、頭上に集められたレーザー光線に
虫たちも輝いて、愛になっていました。」と。
「そして『Help Me Help Me・・・』も、剛くん自身が大きな愛になった証に思えました。
最後のセッションでは、メンバーの方々全員、剛くんに愛を捧げていました。
音から伝わって、凄く温かくて、本当に愛が見えました。」と。
 
もうねー、これあの、書いてある通りなんですね。うん・・。
ほんとにあの・・なんていうのかな、色んなことあって、
平安神宮のライブだったりするんでね、いつも。
あのー、スムーズに行く・・う~ん、なんていうのかな。
え~・・色々あるんですよ、みんな、うん。僕が色々ある訳じゃないけど。
でも、色々あって、この平安神宮のステージが用意されたんです。
だから急なインフォメーションは仕方がないとか、色々あるんですよね。
でー、その事情があって、大人の人の。それも分かるし。
でー、そのー、ね、用意してくれはった人とか、色々な人と、
ライブ前に話ししたりとかして、ライブたてたりするんで、
まぁ、その人たちの、なんていうのかな、あの~、
ファンの人たちには、見えないところでの努力だったり、葛藤というか、
まぁそういうものも、やっぱりね、あのー、音に変わっていくんで、うん。
愛こそ鍵なんだっていう、なんかこうメッセージを歌えば歌うほど、
こうなんていうのかな、切なくなる瞬間も多かったりとか、うん・・。

この『空 ~美しい我の空』に、あの~、ライトをね、あのー、4本、
頭上の方に集めたりとかして、それをランダムに点けたり消したりとか、
なんか色々こう、動かしたりとかして欲しいとかね。
『Help Me Help Me・・・』も色々やったんですが。
なんかあの、ほんと虫がず~っと鳴いてて。
で、音止めると虫の音が、ぶわ~って聴こえてくるっていう、凄く不思議な、幻想的な。
虫がほんとにね、あのー、一緒にやってくれた感じもあって。
で、その虫たちがサーチライトに、こう当ったりすると、
こう一瞬キラッと光ったりとかね、なんか色んなことをやってくれたんですよ。
で、なんかここにね、「大きな愛になった証に思えた。」って、書いてあんねんけど、
僕はえっと、ほんとに腹を括ったっていう言い方は正しくはないですけど、
もう求めるものは、ほんとに無くなったんだなぁっていう感覚が凄くあったんですよね。
うん・・。もう求めないっていうか、うん。
捧げていくっていう、こと、だけなんですっていう、感じが凄くあったよ。うん。
今日も、ね、大人の人と話ししたけど、俺、求めて話しは、してないねんな、なにも。
こういう風になることって、そんなに難しいことなのかなぁ、っていう、
なんか話しをしたんですよね、うん。        (Love is the key イントロ)
で、もし不安ならば、僕はここを、こうしてあげられるし、こうすることも出来るよって。
でも無理なものは別に、やる必要性はないと思う、っていう話しとか、色々したんですけど。
まぁ、コミュニケーション不足やからね、今、日本って。ほんとに。うん・・。
もっともっとね、うん…繋がっていくっていうこと、
繋げていくっていうことが大事やし、人間やっぱりね、求めると、
あの~、なんていうのかな、相手はやっぱ、気持ち良くないね。
なんでいつも俺だけやねん、みたいな気持ちになったり。うん。
捧げる、無償の愛っていう感覚で、うん。血が繋がっていなくても、その、縁やから。
そこに捧げていくっていうことがあれば、
ほんと凄くええねんけどなぁとか、思ったりして。うん。
 
まぁ今日はですね、その平安神宮の、ほんとはね、
音源とかも聴かせられたらなぁと思ったけど、
まぁ・・家で聴いたりしてるけど、ええ音源ですよ、物凄く。
これはいつか、なんかの形にするべきで。最初、映像も撮りに行くのもなぁ、
みたいな話しも出てたんですけど。いやちょっと、折角やから撮ってや、って言うてぇ、
撮りに来ていただいたらぁ、まあ撮りに来ていただいて正解でしたし、うん。
まぁなんか違う形で、また皆さんに、あの見ていただいたり、
聴いていただいたり出来るようにしたいなぁと思ってますけど。
これはもう、全然違う物になりましたね、薬師寺とは。
ですが、今年の、その音源は、皆さんにお聴かせすることは、まだ出来ないので、
去年の薬師寺さんの音源がありますけれども、DVD発売しておりますので、
そのDVDの、え~、中にCD音源も一緒に入れてありまして、
そのCDより、『Love is the key』先程も話しにも出ていた歌ですが、
この『Love is the key』をですね、皆さんに聴いていただきましょう。どうぞ。
 
ー ♪曲 『Love is the key』 244ENDLI-x ー
 



[BGM: Love is the key]
 
堂本剛がお送りしてきました、『堂本 剛 とFashion & Music Book』
そろそろお別れの時間ですが、最後にね、ラジオネーム・花さんが、えー、
「先日、ノーベル化学賞を日本人がダブル受賞されたというニュースがありました。」と。
「ちょっと元気のなかった、この国日本にとって、本当に素晴らしいことですね。
お二人の母校に通われている学生さんたちが、瞳をキラキラさせて喜びを語られる姿を見て、
未来を担う子供たちにとっても、本当に素晴らしいことだと思った。」と。
「剛くんは、どのような感想を持たれましたか?
そして自分が〇〇賞を目指すとしたら、どんな賞ですか?」という。

まぁ、あのー、凄くね、う~ん。大人が、なにか闘っている姿が、う~ん。
一度きりを、美しく生きている姿っていうのは、もっともっと日本に掲げるべきで。
メディアは、そういうものを沢山伝えてあげるべきだと思います。
それはあのー、将来ね、今ここに書いてあったけど、子供の為に、うん。
そういう大人だって、こういう風に頑張っているよとか、
こんな大人になろうねっていうようなことを、う~ん、少しでも、なんていうのかな、
伝えるという優しさをメディアは、そろそろ持った方がいいんじゃないかなとも思うし。
僕はね、「〇〇賞を目指すとしたら…」ってあるけど、
俺はまあ、あの~、凄い冷たく言っちゃうと、何も目指してなくて、
むしろ、あまりいらないですね、賞は。うん。あのー、それはもう賞であって、
たぶんこのノーベル賞を受賞された方も、そういう気持ちなんだと思うんですよ。
 
なんかノーベル賞を目指してっていうことじゃなくて、なにかこう、
自分が信じて生きたことによって、この賞がついて来たというようなね。
でも、この賞を持ったからといって、この人たちは、う~ん、生意気になってったりとか、
見失うか、つったら、そういうことじゃないと思うんですけどっていう。うん。
だから僕も、まぁ、賞を目指すというよりか、やっぱりこう、
自分らしく生きるっていうことを、より目指せたらなあって。
歳を重ねれば重ねるほど、うん。
「おっちゃん無謀やって、それ」って、言われながらも、
「いやいや、かまへんねん。俺がしたいねんから。俺が目指してるものやから。」
これをする事によって、沢山の人に捧げるっていう事とが成り立つねんていう、なんか。
自分の欲でそこに行く訳じゃないねんっていう様な、感覚のことが、でけたらなぁと思って。
まぁ皆さんもね、このノーベル賞を受賞された方の、え~、ニュースを見て、
どのように感じられたかは様々だと思いますが、まあでも、少しでも日本がね、
えぇ、今年、そして来年と、いい方向に向かって行けばなぁという風に思っております。
まあ皆さんも、年末、あっという間に正月になりますんで、
気を引き締めながら、自分らしく生きて欲しいなと思います。
えー、リスナーの皆さんからのメッセージ、ファッションや音楽に関しての質問、
自由なメッセージ、なんでもお待ちしておりますので、
 
メールの方は『tsuyoshi@bayfm.co.jp
ファックスは『043-351-8011』
そしてハガキは『〒261-7127 bay-fm』まで、お願い申し上げます。
 
さあ、え~、堂本剛情報配信サービスを、ぜひ沢山の人に、ご登録いただきたいので。
登録無料でございますので、登録方法など、えぇ様々、詳細載っております。
ネットの方ですね。『tsuyoshi.in』の方でチェックして下さい。
さあ、ということでございまして、『堂本 剛 とFashion & Music Book』
今夜はですね、『叶え Key』という曲を聴きながらお別れしたいと思います。
え~・・まあ皆さんもね、色々、うん、生活の中にある悲しみ、痛みというものは、
え~、自分という、まぁ、一度きりの人生を、えー、叶えていく、うん、鍵なんだという、
そういうメッセージを込めた曲でございます。
皆さんね、10月も終わって11月に入ります。
11月が来れば、あっという間に、来年やなんやという話しになります。
えー、今年、やり残すことが、まぁ、あってもいいと思うし、うん。
嫌ならば、まあ・・手を付けてもいいと思うけど、
手を付けることが自分らしくないんであれば、付けなくてもいいと思いますが、えぇ。
それぞれ自分らしく生きて欲しいなっていう願いを込めて、
この『叶え Key』聴いていただきながらお別れしたいと思います。
お相手は堂本剛でした。さよなら。
 
ー ♪曲 『叶え Key』 剛 紫 ー