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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.66 (2010.10.09)

by 자오딩 2010. 10. 11.

2010年10月9日


bay-fmをお聴きの皆さん、こんばんは、堂本剛です。
さあ、【堂本剛とFashion&Music Book】始まりましたが、
今日は10月9日という事でございましてー。
えー、今日、10月9日の出来事としましてはですね、
えー、2000年の、えー、さいたま市にですねえ、
『ジョン・レノン・ミュージアム』、こちらが開館。開館した日なんですけどもー。
えー、2000年のー、10月9日。えー、こちら、ジョン・レノンの、
えー、誕生日でもあるわけですけども、10月9日ね、うん。
生きてたら、今年70歳という事で。ジョン・レノンが。うーん・・。

まあ、この~、ジョンはねえ、「9」っていう数字がねえ、すごい好きやったとかねえ。
あのー、架空の生き物では、龍が凄く好きだったんですって。
でー、この、僕が、ジョン・レノンとのー、何かこう、繋がりというか、
ジョン・レノン周りの人っていうのかなあ、スタッフの人とかと、
何かたまたま知り合う事が、凄く多くてですねえ…一時期。
で、その頃は、ほんとに不思議な事がいっぱいありましてねえ。
自分がたまたま好きな数字を、その頃、何か「12」が好きだったんですけど、
何か「9」もいいなあ、と想い始めたりとかねえ。
で、僕は元々龍が好きなんでー・・そうそう。
で、あの、オノヨーコさんとも、お仕事さして頂いた時にー、
あのー、ほんと、いろんな事がありましてね。
あのー・・オノさんに、あのー・・お手紙を書いたんですよね。
ちょうどライブ会場で。お手紙を書いてー、で、最後に、あのー、
「オノヨーコ様」っていうところの、その文字の横にー、龍の絵を描いたんですよ。
ジョンも好きやったっていう事、その時は知らなかったんですけどー。
僕が好きだったんでー、龍の絵を描いたんですよね。
そしたら、めっちゃ天気やったのに、雨が、ぶわあ~~って降ってきたんですよ。
皆も、「あれ?」って言って、「また降らしたなあ」って言われてー。
「あれ?」と想って。龍描いた途端に、雨降ってきたからー。
で、龍ってね、雨の神さん、水の神さんやったりするからさ、
「おお、何か、すげえ」と。「どうしよう、どうしよう」ってなったらー、
あのー、メンバーのね、バンドメンバーのあの、上田健司さん、
ウエケン、ベースのウエケンがー、「シャンプーじゃない?」って言って。
「ああ、そうかあ」って言って、なぜか僕パンイチになって、
シャンプーをその雨でしたんですよ(笑)頭洗ったんですよ。
で、もう、泡立ったんですけど、流しきるまで雨が降ってくれず。
通り雨やったんで。最後シャワーで流したんですけどね。うん。
泡立てるまではいったんですけど。

まあ、そういうねえ、あの、ちょっと不思議な出来事とかもあって。
で、そん時に、「ジョンは龍が好きだったのよ」って言われてー。
「ああ、そうだったんですねえ」って言うて。うーん。
その後は、ほんとに、オノさんとお仕事する、ライブの当日です。
当日やったと想うんですよねえ、あのー、空見たら、ほんと、
ジョン・レノンみたいな眼鏡かけたー、顔みたいなんが、ふわあ~って浮いてて。
朝窓開けたら。カーテン、ふわあっと開けたら。
「あれ?」と想って。「めっちゃジョン・レノンやんけ」と思って。
うん、まあ、ほんとねえ、いろんな事あったんですよねえ。
だからその、う~~~・・・ん、その、ジョンから貰うインスピレーションていうか、
僕、そんな意識はしてなかったんですけどね。
皆どうしてもね、ビートルズ好きとかあ、ねえ、影響受けて、
やっぱ、日本のミュージシャン音楽やってる人、多いからあ。
ビートルズはもう、凄いものやと思っていて。聞くまでもない、みたいな。
で、聞いちゃうと影響されるし、みたいな。ほっとんど聞いてへんしー。
ジョン・レノンも、ほっとんど聞いてない、っていう。うん。
影響されちゃうからね、やっぱりね。うん。…て、想って何か生きてたんですけど。
何か、スタッフの方とか、色んな人と巡り合って。うん。
スーパーライブのお話とかも、色々頂いたんですけどね。
なかなかまあ、ルールっていうね、言葉が、また出たりとかして。
なかなか叶わなかったものもありますけれども。
でも、まあ、スタッフの皆さんだったり、ジョンだったりは、
何か、「どう?」って言ってくれているんだなあと思って、
物凄くやっぱり、音楽やっている人間としてはねえ、
表現をやってる人間としては、嬉しいお誘いだったり、想いだったりしまして。
でも自分のお仕事の時はオノさんにご協力していただいてね、うん。
ジョン・レノンの、その、『イマジン』の映像とか、色々送って頂いて、
色々してもらったんですよ。うん。物凄く貴重な経験できたなあ、と想うんですが。

まあ、このー、9月30日にね、うん。この『ジョン・レノンミュージアム』、
閉館してしまって。うーん。何かこう、さみしい感じがありますよねえ。
僕はねえ、あのー、お伺いした事ないんですよ。うん。影響されるから。うーん。
でも、その、ジョン・レノン・スーポーライブ、
ほんとはこの日出るはずやった、とかー。ほんとはこの日お誘い頂いてた、みたいな。
その、清志郎さんがね、復活ライブされた日だったんですよね。うん・・。
あの日に立てていたら、物凄く、うん・・自分のアーティスト人生の中で、
ほんと、いろんな、何か経験になっただろうなあ、って。
でも、その場にいれた事は凄く嬉しくてね。
で、僕は、そのスーパーライブで、2曲書いてるんですよ。
ライブ会場から抜け出してね。うん。で、そのうちのまあ、1曲ね、
今日は『Help me Help me・・・』という曲があるんですけれども、
この曲をぜひ聞いて頂けたらなあと思います。
それでは、『Help me Help me・・・』聞いて頂きましょう、どうぞ。


♪~ 『Help me Help me・・・』 244ENDLI-x ~♪




[BGM: Help me Help me・・・]

【堂本剛とFashion&Music Book】、さあ。
えー、ここでですね、またメール紹介していくんですが。
ラジオネーム、なしさんなんですけれども。
「一つ疑問があります」という事でね。
「“いい人”と、“自分にとって都合のいい人”っていうのは、
これ、紙一重だと思う」と。
「でも、今の私にはよくわからなくなっていて、
やっぱり人間ていうのは、自分勝手だなあと。全てを流せたら楽なのに。
でも、皆お互いが気遣えば、気持ちよく解決するのに、とか、
色んなこう、矛盾が渦を巻いております」と。
「何で人間は泣いたり怒ったり悲しんだりするんですかねえ。
嬉しい、楽しいだけでは駄目なのかな、って頭ではわかるんですけど。
剛さん、これからも頑張ります!」という事で、メール頂いたんですけどね。

うーん・・まあ、これはでもやっぱり、何かを理由にしてえ、
得をしようとする人が、まずいるからなんでしょうねえ。うん。
だから、うーん、皆よくさあ、宗教は悪いものとかさあ、
何か、いろいろ言うやんかあ。うん。ま、僕は別に、そうは想ってないねんなあ。
だって、それぞれの考え方と思想なんて、当たり前やん。
で、そこが平和を求めているものであれば、
全然いいんじゃないかなあ、って思うんですよね。
争うために、何か開くのは、良くない。うん。
だって、争いは、ほんと何も生まないからね。うん。
でも、やっぱり、争いたい人もいるという。うん・・。
だから、皆が・・・そうやなあ、平和とか、希望とか、
そういうものだけで生きていく為にはー、物凄くおっきな事が必要やと思うなあ。
覚悟というか。それをたった一人の人間が行うのか、どうなのか、
これ、ほんと、わからへんけど。でも、やっぱり、いまだに色んな事が起きるよね。
でも、それはやっぱ理由があるんやね。起きる理由。うん。
その理由が無くなれば、無くなる話でもあんねんけど。
その理由を、皆で話せばいいんじゃない?うん。
そんな事が話できるメディアであったり、音楽であったり、
お芝居であったりっていう風に、何かこう、
なっていけばいいんじゃないのかなあ、ていう気はするよね。うん。

まあ、自分にとって都合のいい人は、僕は作りませんけどね。うん・・・。
まあ、捧げるってことやな。求めるではなくて、うん。
こうして欲しいなあ、って友達でも何でも、求めるから、
「何でこうしてくれへんねん」て納得いかへん時に争いが起きるねん。うん。
で、もう、求めることをやめるねん。捧げるだけやねん。
この人大事やからー、この人にー、優しさを、愛を捧げよう、って。
捧げる事を始めると、帰ってくるから、愛って、うん。
でも、帰ってけえへんのも、まあ、何個かあんねんなあ。これが。
そこが難しいとこやなあ。でも、その人にとって、
愛じゃなかったんやろな、ってことやねん。自分が捧げた愛が。うん。
価値観とか色々あるから。うん。
でも、何かその価値観とか合わせていくのではなくってー、
愛って捧げるものやんなあ、って話しをすればいいのよね、皆で。うん・・。
それが出来るといいなあと思うけど、まあまあ、なかなか難しいかもしれへんけど、
難しい事を考えて生きるという事は、凄くいい事よ、うん。
今悩んでる事が、将来誰かの為になったりもするし、うん。
だからまあ、是非ともね、紙一重やなあとか、わからへんなあ、想いながらも、
考えるという事は凄くいい事やから、これからも続けられたらなあと思います。

[BGM:濡れ鼠]

さあ、続きましてねえ、みとちゃんという方がねえ、あの、
「私は最近パニック障害になってしまいました」っていうメールが来ました。
「多分学校のストレスです。普段楽しい時でも過呼吸になったり、
体温調節が出来なくなったり、お腹を下したりしています。凄く辛いです。
何か、いいアドバイスがあったら教えて下さい」という事でね、来たんで。

あのー・・ま、これ、ほんとにねえ、楽しい時にも来るんでねえ。過呼吸とか。
この~、「panic disorder」っていうんですよね。うん。
いわゆるその、「order」が出来ない。脳みそが。
だから、例えば僕たちって、こう、呼吸してるよね、普通に。
でー、走ったりとか、色々するやんかあ。
これ、心臓とか、脳みそっていうのがー、あのー、的確な信号を送って、
調節してるんですよ。だから、いわゆる、例えば、ちょっと動いただけではー、
あんまり苦しいとか感じひんでしょ。心臓が早くなっていても。
呼吸がちょっと荒くなっていてもー、ちょっとの運動では、
何か、苦しいとは感じないでしょ?
これって、「disorder」じゃなくって、ちゃんと「order」出来てるから。
ポンプしたりとか、調節してるんですって。二酸化炭素と酸素の量を調節して。
でも、「disorder」っていうのは、それが出来ないのでー、
こう、苦しい時に、苦しいまんまになっちゃうんですね。うん。
だからー、「あれ?なんか息苦しい」って気付いてしまうんですよ。うん。
自立神経とかが疲れていないときはー、「あれ?苦しい」とも思わないんですけど。
これねえ、自律神経が、こう、疲れている時とかは、
「あれ?何かちょっと息苦しいなあ」っていうスイッチが入っちゃうんですよね。
このスイッチを入れない、っていう事であったりとかー、
まあ、「そんなもん」て思う事なんですよね、うん。

だから、よく、うーん、各駅停車は乗れるけどー、快速に乗られへんとか。
一駅一駅、やっぱ降りひんかったら怖いとかね。うん。
僕、酷い時なんて、高速道路乗れませんでしたから。
何か、地上っていうか、地上から離れるのが怖くて。うん。
だから、これはもう、自分のまず、克服方法っていうか、
誰と逢うと安心するとか、何を聴くと安心するとか、
何かそういうのをね、もう、自分で見つけるしかないよね。
でも、一番いいのは、やっぱり睡眠ですね。寝る事。
寝る事が一番、あのー、早かったですね、僕は。
最初寝られへんから、大変やってんけどー、でも、あのー、ちょっとだけ、
あのー、何て言うのかな、外の街灯っていうの?ああいうの、
ああいうの、ちょっとだけ入るぐらいの、うす暗さで。
で、微量の、ちょっとジャズとかをかけて。ほんと微量の。うん。
無音と、えっと、無明っていうのがー、
やっぱ、ストレスがこう、溜まってしまうんですって。
いわゆるそのー、自律神経疲れてる人からすると、それが良くないんですって。
だからまあ、ほんとちょっとの音とー、ほんと、ちょっとの光っていうのがある中でー、
睡眠をなるべく取るっていう。で、自分の好きな人に逢ってー、好きな場所に行く。

でも、これってねえ、僕が言われた時って、それ全部出来なかった時なんですよね。
寝る時間も無いし、好きな場所に行く事も出来ひんし、好きな人とも、逢えないんですよ。
だから僕は時間かかってるんですよ、物凄く。うん。
だから、彼女の言うように、体温調節は出来ひんし、
楽しくうわあ~ってやってても、苦しくなっちゃうし、みたいな。
移動する事も多いし。もうこれ、地獄でしたね、物凄く。うん。
でも、まあ、いろんな、ほんとに、色んな方に助けて貰ってー、
今の自分があるんですよね、うん。
だから、まあ、今も僕、でも、なりますよ、過呼吸。こないだもなったし。うん。
で、まあ、出来れば、断れるものは断っていけば、って、最初は。
嫌な場所に行くとか、うん。何か友達と遊びたいけど、ああ、そっかあ、って。
あそこ行くって事は、バス乗って、とか、何やこうや、ってなるぐらいやったらー、
「やめるわあ」って。「何かちょっと苦しくなったりすんねんなあ」みたいな、
言える友達がいるとかね、うん。そうなっていくと、物凄くいいと思うけど。うーん。

まあ、こういう、「panic disorder」って、ほんと、年々増えてるみたいですね、うん。
でも、これはやっぱりねえ、こういった精神的なもの?
これはもう、心の病やから治るものや、みたいな事では無いですからー。
うーん・・心って、ほんとにね、あの、見えへんからー。
皆適当に、言っちゃうんですよね。自分がいざそうなると、助け求める癖に、
自分がそうじゃない時っていうのは、その人達の事を、やっぱ考えないっていうのかな。
それはほんとに、残念だな、と思うんですよね、うん。
だから、お医者さんなんかでも、それこそ、睡眠薬飲んでね、
で、ゆっくり寝て、っていう風にすれば、早く治りますよ、って言わはったけどー、
僕は「嫌や」ってんやんかあ。
そのー、認めたくなかったっていうのもあったりー。うーん・・・・。
何か薬に頼って寝て、治るって、意味わからんわ、と想って。
それってほんまの克服ちゃうわ、みたいな。
そういうとこ、ちょっとあまのじゃくなんでー。一切飲まなかったですね、うん。
ていうのも、まあ、時間かかった理由やと思いますけどー。
でも、それによって、そこに逃げなかったですからね、うん。
それが一番大事やなあ、っていう。
だから、ヘンな話、もう、あったかいお茶飲んで寝るとかー、
あったかいミルク飲んで寝る、みたいな事なんですよね。
そっちの方が、なんぼか、なんぼか、自分っぽかったんでー、うん。
僕はそうしてたけどー。で、かつ、『Panic Disorder』っていう曲を書いてー、
うん、ま、ライブでね、何かこう、いろいろやったりしましたけれども。うーん・・。
まあ、何ていうのかな、自分の事を、まあ、隠す必要もないし。

でもね、今、これ、お便り頂いてる子は凄く、凄く若い子なんでー。うん。
色んな事あると思うけどー、でも、お友達とか、ご家族とか、うん。
お話出来る人には、話したらいいと思うよ。
で、わかってくれへん人は、わかってくれへんかもしれへんけど、
わかってくれる人は、わかってくれるから。
僕なんかは、もう、これ読んだだけでわかるからさ、ある程度。うん。
だから、まあ、こんな風に言ってあげると、少しは楽かなあと思ってー。うん。
本当のアドバイスを今してますけどね、うん。

まあ、こういう何ていうのかな、心っていうものがさ、
いつしか、無くなっていっちゃったよね。
今の時代って何かこう、ほんとに、心ある場所もあるけどー、
無い場所も年々増えてるっていうか。
まあもう、だから、やっぱ、ラジオとかでねえ、もっとこう、
言葉を飛ばすっていうか、想いを飛ばす、みたいな事ってー、大事やけどなあ。
何かいい音楽流れてきて、楽しい話が流れてくるだけではなくてさ、うん。
ちょっとやっぱ考えたりとかさあ。ねえ。うん、想い直したりとかできるような、
何か、そんなきっかけを、ね、捧げられるようなね、うん。
そんなラジオって、もっと増えたらいいなあと思いますけれども。

まあ、今日はですねえ、そういう風なねえ、お便りも頂きましたんでね、
まあ、僕もほんとにね、辛かったんですが、
『Panic Disorder』っていう曲を書いて、うん…まあ、何か今日に至ります。
[BGM:Panic Disorder]

ま、あのー、簡単に言ってしまうと、治るもんですからー。
もしねえ、今聞いてる人で、そのパニック障害になってる方ね、
今は疲れてるだけなんです。だって、最初そうじゃなかったでしょう、って話ですから。
うん、疲れてるだけ。それをまあ、うん…まあ、いいんじゃない、
何か、青い空見に行ったり、海見に行ったり、うん。
それこそ、お寺行くとか、神社さん行くとか。
僕、けっこうそういうのしましたけどね。
今では、パワースポットとかってって、人めっちゃいるから、何かようわからんけど。
僕行った頃なんて、誰もおれへんかったからね。
今、パワースポットって言われてるとことかも。うん。

まあでも、そういう所に、ちょっと、ふっと行くとか。
でも、そん時に、気をつけなあかんのが、
そのー、自分をちゃんと持たなあかん、ていう事やねんな。
心が疲れてる時にー、神さま、仏さまに逢いに行くと、ふっと入っちゃうから。
そうじゃなくってー、あのー、自分をしっかり持ったうえでね、うん。
そこに、自分の身を預けてー、色々感じて、で、感謝して帰ってくる、っていう…。
そういう事が大事、っていう意味でー、お寺さんとか、神社さんとかも、
いいんちゃうかな、という・・思いますけどね、うーん。
まあまあ色々ね、あのー、勇気持って、過ごされたらな、という風に思います。
それでは、『Panic Disorder』聞いて頂きましょう。どうぞ!


~♪ 『Panic Disorder』 堂本剛 ♪ ~




さあ、【堂本剛とFashion&Music Book】今夜の放送、如何だったでしょうか。
えー、最後にねえ、えっと、とまいさんがねえ、
「9月11日の放送で、『叶えKey』」…ま、僕の作った曲なんですけれども。
「『叶えKey』の紹介のお話が、凄く心に響きました。
というのも、今私は、高校3年で、来年の頭には大学受験を控えています。
私にはずっと憧れてきた大学があり、その大学の学生になる事を夢みてきました。
その為に、日々受験勉強に励んでいるのですが、最近勉強がうまくゆかず、
志望校と現実のギャップ、大きさに悩んだり、周りと比べては落胆し、
毎日毎日苦しく、いっそ夢を諦めてしまいたいと思っていた。
しかし、9月11日のお話を聴いて、この大学受験は、
自分が将来輝くための試練なんだと思い、逃げずに立ち向かっていくという事を、
そういう事を思えるようになりました。また大学生になったら、
剛さんのファンの友達と、奈良二人旅、これをしようという約束をしたので、
ほんとに頑張ろうと思います」といういう風にお便り頂きましたけれども。

まあ、ほんとにねえ、何て言うのかなあ。うーん、争ってまでー、あるいは、
人を踏み台にしてまでー、何かを勝ち取るっていうのは、結構また、違うしね。
でー、やっぱり、自分がこうしたい、と素直に想う事ってー、もう、
とても素晴らしい事だと想うんですよ。で、それを、する為にね、
それを叶えるために、何がいいんだろうと想ったらー、
人に助けて貰うという事も大事やねんけど、最終的にはね、自分が決める事やからー、
何かこう、結局は痛みも含めてー、それを叶える鍵なんだと僕は想うんですよねえ。
うん・・。だから、人さまに迷惑かけた後に、これが叶った、ていうのは、
絶対におかしい話なんで。うん。やっぱ、何かこう、自分ですよね。
うん。ほんと、自分次第だなあ、と思う。
で、痛みがあるから、こう、いろんな人に優しく出来たりも出来るし、とか。
ま、色んなこと、やっぱありますよね。うん・・。
ま、ほんと、人間ていうのは、一度ですよ。人生も一回。ね?うん。
大学受験も一回やな。うん。いわゆるその、タイミングというか、うーん。
その時のタイミングっていうのは、もう、ほんと、一回やからさ。うん。
この大学に、今、受ける、今、行きたいって想ってるっていう、
この“今”って、いうのは、もう、一回しかないから。
もう、悔いなく、うん。過ごされて下さいと思います。うん。頑張って下さいね。

さあ、えー、皆さんからね、なんでもかまいません、メールお待ちしております。
メールは、『tsuyoshi@bayfm.co.jp』FAXは、『043-351-8011』
ハガキはですね、『〒261-7127bay-fm』どうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、という事でございまして、まあ、いろんな事、ほんとにありますけれどもね。
皆さん、ぜひぜひ、あのー、悩まれてる方、ほんと多いと思いますけどね、うん。
ええ事やと思うよ、悩む事は。俺、悩む事、あんま、好きでもないけど、
嫌いでもない、っていう、うん。ぜひぜひね、これはもう、
自分のためにプラスにするしか、もう、無いですよ。うん。痛みとかはね。

さあ、えー、【堂本剛情報配信サービス】こちら、あるんですねえ。
登録は無料なんですけれども。えー、登録方法はですねえ、
『tsuyoshi.in』こちらまでアクセスして頂ければ、詳しい詳細載っておりますのでー、
まあ、ご興味のある方はぜひ、ご登録ねがいます。
まあ、あのー、僕のライブ情報とか、そういうものが、こう、ふって届くんですけれども。
まあ、その時もしね、お時間あったら、
ちょっと行ったろかなあ、と想ってみてくれはったら、
行って下さったら嬉しいなという風に思います。
ぜひ、僕と繋がって頂けるご縁のある方、ぜひ登録願います。

さあ、という事でございまして、先ほどもメールにもありましたが、
今夜はですね、『叶えKey』こちらの曲を聴いて頂きながら、お別れしたいと思います。
えー、【堂本剛とFashion&Music Book】、今日はこのあたりで失礼します。
お相手は堂本剛でした。それでは皆さん、また逢いましょう。さようなら!


~♪ 『叶えKey』 剛紫 ♪ ~