2010年9月26日
[BGM:Coward ]
bay-fmをお聴きの皆さんこんばんは、堂本 剛です。
さぁ、【堂本 剛とFashion & Music Book】始まりましたけれども。
いやぁもうほんとに、え~今日もね、うん、
頑張っていかなあかんなぁ言うて、言うとりますけれども。
今日はですね、藤ノ木古墳記念日いうことで、
奈良県の斑鳩町の藤ノ木古墳の石室などが発掘されましたよ、という日なんですよ。
え~藤ノ木古墳はですね、直径が約50メーターで高さが9メーターという円墳ですね。
この円墳は、古墳時代後期の6世紀後半に創られたものという風に考えられている、
ということなんですが。まぁ場所を、奈良人の人はまぁもう知ってるか。
まぁわかりやすく言うと、いわゆるその法隆寺の西、
西の方向350メーターのところに、まぁ位置するわけですが。
まぁ奈良に住んでる人にとって古墳って言うたらもう、まぁ古墳ですね。
うん、「ようあるもん」ですね、イメージ的には。
チャリで走ったら、「あれ、古墳や」みたいな感覚ですね。
後は、歴史の教科書に載ってる古墳が“すぐ、そこ。古墳”みたいなことです、うん。
めっっっちゃ、すぐ、そこなん。ちょっろっと歩いたら、古墳ですよ。
古墳まで5分みたいな(笑)              【スタッフさんの笑い声】
もうほんと、そんなんですもん(笑)、うん。
だから、それと同時にやっぱり、建造物もそうですからね。
お寺さん、神社さんもそうですけど。
だからなんかこう、いわゆるタイムスリップしてる中に入ってる感じっていうのかな。
まぁ不思議な感じですよね、今考えたら、うん。
ちいちゃいころはもう、なんも考えてなかったですけど。
「昔の人のお墓やろ~」みたいな、
なんかそんなぐらいの感じでしか捉えてなかったですけどね、子供だったんで、うん。
まぁでもこれから日本の歴史というものは、う~ん、
また新しい発見もどんどん出てくるでしょうしね、いろいろあると思いますけれども。
まぁこれからの日本、にっぽん、いやもうこれほんま、
どないなるかね? いう今ですけれども。
絶対に日本は、あの~日本は輝かしく、
これからもっとなっていくと僕は信じてますんで。
まぁそんな希望も込めて創った曲ね、『NIPPON』という曲がありますんで、
こちら、聴いていただきましょう。どうぞ。
  -♪ 『NIPPON』 剛紫 ♪-
[BGM:NIPPON]
【堂本 剛とFashion & Music Book】さて、今週もですね、お届けしますけれども。
ファンの皆さんへの突撃インタビュー、さしていただきました。
先週に引き続きまして、『ENDLICHERI☆ENDLICHERI LIVE CHERI E』
国立代々木競技場第1体育館のですねLIVE、皆さん来てくださいました。
こちらの皆さんに、ちょっと質問投げかけておりますが。
まずひとつ目がですね、「今、世の中にある音楽に対して、どう思いますか?」
という質問がね、ぶつけてみました。
これはもうほんとに難しい、質問だと思いますけれども。
まぁ質問されたファンの皆さんも悩んでいた、ということで。
で、マイクを向けたら考えながらも素直な気持ちを話してくれた、ということですので。
その音楽について、会場に来てくださった皆さん、
どんな風に思ってらっしゃるのか、皆さん、聴いてみましょう。どうぞ。
[BGM:濡れ鼠]
◆東京から来ました、なぎさ、21歳です。
私が思う、世の中にある音楽に対して、ありきたりなLOVE SONGが多いと思います。                                    【おっ、よう言うた。by剛さん(以下同)】
あと、ありきたりな失恋SONGばっかだと思います。        【よう言うた】
私は、愛についてその意味っていうか、
それを人に伝えられるような音楽を聴きたい。         【いいですねぇ~】
人のことを本当に愛せてないな、って感じた人を見たときに、
そういう愛のある歌を自分が聴いて、共感して、
そういう人に教えてあげたいと思います。              【おう~】
◆東京都から来ました、しょうごです、19歳です。
やっぱりあの、最近の歌詩っていうのは、なんか現代っぽいというか、
“メールの返信がこない”とかなんかそんな、            【う~ん】
浅いというか、そういう感じじゃないですか。
                 【メールの返信がこなかったり、ちょっと…】
堂本剛さんの曲っていうのは、自分は個人的に歌詩が好きなんですよ。
っていうのは、愛がテーマになってるじゃないですか。
それっていうのはなんか、やっぱり深いじゃないですか。
なんか歌詩を見てると深いと思いますし、
まぁ今、あんまりそういうのは減ってきてるな、っていうのは感じます。
で、それに惹かれたっていうのもありますし、これからなんか、
こういうのもあり続けていって欲しいなと思います。     【うれしいですね】
好きな歌ですか? いっぱいあるんですけど。
『Panic Disorder』っていう曲は、パニック障害のことについて     【うん】
書いてるじゃないですか。あれだけもう、               【うん】
自分のことを公の場に出せるのはスゴイなと思います。         【うん】
◆東京都のかよです、年はとりあえず30歳です。   【んふふん、とりあえず…】
なんだか昔聴いていた曲の方が心に残る曲が多かったっていう気がします。【うん】
なんとなく流れてる曲っていうのが世の中すごく多いような気がして。  【うん】
最近、心に残ったとか、すごくいいなぁって感動した曲っていうのが、
今、ぱっと思いつかない、っていう。
あとやっぱり出てくるのは、昔なんか思い出と共に残ってる曲だったりとか、【うん】
すごく大好きだった曲っていうのがいくつかぱぱって出てくるのはあったりするんですけど。
やっぱそういう曲が少なくなってるなっていうのは、
ちょっと悲しいなって思いますけどね。               【う~ん】
◆19歳です、東京から来ました、おじゅんです。
歌詩が愛してるだとか、会いたいだとか、そういう単純なことしか言ってなくて、
本人のメッセージ性とか社会について、
自分がどう発信していきたいのかが、まったくわからなくて、    【うわぁっ】
あんまりおもしろくない。     【レコード会社に対してのメッセージですね】
古い音楽を聴いたほうが、みんな自由に生きてて、とてもおもしろいです。
だから、このLIVEはとてもいいと思っています。【うん、あっ、うれしいですねぇ】
自分もバンドをやってて、普段から歌詩を書くんですけれども、     【うん】
やっぱり、愛は大事だけど、ただず~っと愛してると書くだけじゃつまらないし、
逢いたいのはそうだけれども、それをただ逢いたいって書くんじゃなくて、【うん】
もっと難しい言い回しをしたりでも、もっとわかりやすく、       【うん】
幻想的にとか叙情的にとか、そういうもっと頭を使ってとか、   【うん、うん】
自分の本当に伝えたいことが、深くまでも伝わるような歌詩を書いていきたいですね。
友情も大事っすけど、やっぱりどっちかっていうと、          【うん】
もっと広くもって希望とか社会風刺ですね、戦争とか。そういうの、書きたいです。
いやぁ語るねぇ。最後の彼、19歳ですよ、語りますよ、うん。
まぁあの~、あれですよね、
<単純なことしか言ってなくて、本人のメッセージ性、
社会について自分がどう発信していきたいのか、まったくわからない>
これは、レコード会社さんに伝えているようなメッセージでもあるような気がしますね。
だってあの~、いわゆるこういう曲を歌え、こういう曲を書け、というものが、
ちょっとこう見えすぎちゃってるんですよね。
昔もそれはあったはずですよ。やっぱり、あの、赤と青があるようにですね、
自分から生み出せる人と、生み出せない人もいるんですよ。
でもアーティストになっていくっていう人がいて。
昔っていうのは、やっぱりアーティストがどういう風に見えていく事がいいかっていう
事を、
例えば発想力のないアーティストさんに対しては、スタッフ側が考えてやっていく、
で、プレゼンしていく、マーケティングしていく、宣伝していく。
だからこのアーティスト何を考えている、とか、の前に、
このアーティストはこういうアーティストですっていうのがちゃんと伝わるんですよね。
で、アーティスト性が有る人、自分からどんどん出せる人っていうのは、
そのアーティストに対して、周りの人がマーケティングをしていくから、
何を言いたいか、何をやりたいかっていうことがわかるんですよ。
だから昔っていうのは、音楽っていうものが、いわゆる…わかりやすかったでしょうね。
でも今は、ものすごく携帯で聴くとか、パソコン、MP3で聴くとか、
ものすごく音楽っていうものがまず、手軽になったんですよね。
ジャケ買い、とかそういうことじゃなくって。
ということは、あの~、手軽過ぎるからこそ、手軽なシステムに
アーティスト性というものがあったほうが、本当はいいんじゃないかなと思います。
やっぱり、アーティストが何を考えているかということよりかは、
組織が儲かるためのシステムの中に音楽が入っていくので。
そうすると、音楽っていうものがすごく軽くなっちゃうんですよね、メッセージが。
だから、なんかこう世間様はやっぱりそういうものを求めている…。
この若い世代の人に聞いても、求めているものやから。
やっぱ、人生の僕よりも先輩の、仕切ってる方っていうのは、
組織化したものをもうちょっと、元に戻して欲しいなっていうのはありますね。
だって、僕が今やってることが主流になったら、
みんな、なんも言わへんでしょ?
でも、これが主流じゃない段階は、「あいつ何やってんの?」
「変わったことやってんな」とか、「めんどくさいな」とかっていうのが人なんですよね。
でも、僕はとにかくその~自分が生きている、というただそれだけですよ。
僕、だって、一回死にたいと思ってますからね。
でもそこから、音楽というものに出逢ってもう一度生きたいと思った、
この振り幅っていうのは、ものすごくすごいことだと思うんですよね。
だから、この生きている自分が、この今目の前にいる人とか、
この…たとえばマイクを通して届く、その先にいる人たちっていうのを、
現実逃避ではなくてね、ちゃんとした現実の中で引っ張って行く力を、
何かもてるような自分でありたいと思って、
生きていくものを創っていく、生み出していく、ってことなんですね。
死んでしまったら、ねっ、音も出せない、歌えない、創れない。
生きているからできることである、うん、鳴らせるものである、っていうことを、
常に感じながら歌ってるんです、僕は。
で、詩を書いているし、音を出している、っていう。
でも、人それぞれね、やっぱりいろいろ今の音楽業界もあると思いますけれども。
でもやっぱり、こういうメッセージがあるっていうことは、すごくうれしいですね。
まぁちょっと、これももらって行こう(紙の音がしています…)
なんか、いつかの自分を突き進ませるな、これは、うん。
じゃあ、続きましてですけれどもねぇ。
もうひとつの質問でね。「人生これからどうやって、生きていきたいですか?」という。
僕はもうこれ、明確にあります。言いませんけど、明確にありますね。
僕はこうして生きていきたい、って思ってますけど。
でもそこに行くまでには相当果てしないまた、
山を登らなければいけないな、とは思ってますけど。
でも、人生一回やで。やりたいこと、やろうぜっていうか、
自分の想い描く場所を、想い描いてるだけじゃなくてもう、
描こうや!っていう、感覚にどうしてもなっちゃうんで、うん。
今、だから僕もう全然、恐いもん何(なん)もないですよ。
どうなってもええんちゃう? と思います、いろんなことが。
僕はなんかもうそういう風に、やわらかく捉えてるんですけど。
皆さんはどんな風に思ってらっしゃるのか、
将来の夢、未来の自分についてなど、どんなビジョンを描いているのか、
さまざま聞いてみましたんで、聴いていただきましょう、どうぞ。
◆茨城県から来ました、きむらみかです。
 19歳です、あっちょっと待って、20歳です。           【んふふん】
人生、これからどうやって生きていくかってことについてなんですけれども、
実際に今、携帯ショップで働いていて、
今もう3年間働いているんですけれども                 【うん】
過去1年間研修期間中は地獄のようで、
覚えるのを契約内容とか手続内容って、                               【うん】
お客様に直面して対応するのがすごく難しくて難しくて。
それに対して先輩とかの扱いっていうのもすごく恐くて、
すごい辛い時期だったんですけれども。
実際に今、お客様と対応していて、すごい恐い人もいるんですけども、  【うん】
優しい人も逆にいるので、そういった優しい人をたくさん対応できていき、
たくさんのありがとうをもらえることが、すごくうれしいっていうことに、
今までの仕事で気づきました。                    【うん】
で、今後、また木村さんのとこに来るよって、たくさん言ってくれるような
お客さんを増やしていきたい。                     【うん】
◆千葉県から来ました、すずきかすみ、19歳です。           【うん】
今、歯科助手をやってるんですけど、将来の夢が芸人で、      【すごいね】
自分、いろんな人からおもしろくないって言われてるんで、       【うん】
スベリ芸でもいいんで、とりあえず売れて、
今まで言ってきた人…夢を否定され続けて来たんですよ、19年間。
親はいいんですけど、親戚がほんと否定的だったので。                【うん】
親戚からは、女の子なんだからやめなさいとか言われ続けてきたんですけど。
でも、やっぱ夢なんで、あきらめきれなくて。
なんで、その人たちをギャフンと言わせるぐらい、
血を吐いてまでも(笑)頑張って、芸人目指して、           【うん】
いずれ剛くんと共演できたら嬉しいかな、と思いながら、     【うん、うん】
人を笑わせて元気にできるっていうのは、すごい仕事だなと思って、   【うん】
一緒にやってくれないかと私から誘いました。            【へぇ~】
コンビ名は「にしがはち(2×4=8)」という。
2番目の兄貴と、私が4番目なので、にしがはち…すごい単純な考えなんですけど。
                                     【あっそういう…いいじゃないですかね】
◆埼玉県から来ました、ゆうさく、19歳です。
今、大学とかで、一緒に楽しんでるのかなぁと思っても、気持ちここにあらず、
という感じというか、みんな楽しんでないような感じに思うんですよね。
だから、なんか自分だけは、その都度その都度なんかやっぱ楽しんで、
周りに流されないで生きていきたいなぁと思って。大人になってからも。思います。
親父がよく、夢を作れ、といつも言ってきますね。
目標ないと、なんかつまらない人生だろう、みたいなことはよく言われますね。
でも1回も作ったことないんですけど。
お父さんはおもしろい人なんで、親父みたいになりたいと思います。
◆東京で~す。20歳です、あさみです。
人に優しく生きていきたいです。人に優しくすると、自分も優しくなれるし、
なんか誰かに優しくすると、なんかいろいろ返ってきたりして、
自分も優しい気持ちになれるし。怒ってばっかりだと、人生つまんないから、
楽しく生きたいんで。なんか20歳でも、もう人生なんか短いなっていうのを
感じてきちゃったんで。                           【うん】
楽しく生きたいです。人に何か残したいですなんか私の記憶とか。
なんか昔、小学校のときとか、自分がすごい怒ってて、
おこりん坊ってみんなから言われてて。
でも中学とかになると、人から言われたりするじゃないですか、おこりん坊みたいな。
で、むかつく…って感じだったけど。自分もそういうところがあるから
直さないといけないところがあるから、そう言われるんだなって思うし。 【うん】
人に優しくしたときに、ありがとうって言われるとうれしかったりするんで。
ありがとうって言われたいから、ありがとうって言われることを、
たくさん残していきたいです。                    【うん】
やっぱこの、最後のねぇ彼女なんかは、20歳でも人生短いって感じてきてるっていう。
オレもなんか20歳ぐらいのとき、そう思ってたんだよね。人生って短いねんなって。
だって、あと80年生きることはできないのか、とかね。
100まで生きる気、せえへんもんなぁ自分、とかいろいろやっぱ考えたよね。
そういう視点で考えてたりもしたし。
で、まぁ夢を作る…まぁなんか自分の人生こういう風にするんだっていう、
夢とかさ目標っていうとさ、ちょっとわからなくなっちゃう人もいんのよね、うん。
じゃなくて、自分がどんな風に生きていきたいか、っていうことを、うん、
まぁ楽しむってことやね。何歳ぐらいにこうして、何歳ぐらいにこうして、
なんかそういう、その都度作っていくと、それはそれでおもしろいと思うし、ね。
まぁあとは、そやなぁ、この血を吐いてまでも芸人に頑張っていきたいっていう…。
芸人さん、星がいっぱいいて、芸人ってやっぱり…
ミュージシャンでもなんでもそやけど、簡単にはいかへん…もんではあるよね。
でも、これね、運を掴むとかねぇ、これもまた才能なんですよね。
どんなに頑張っても、運を掴まれへんかったら、やっぱ光り輝いていけないとか。
やっぱ、あるよね。華がある、ないとか、うん。
でもね、なんか、う~~ん、やりたいことはまずやったほうがいいと思う。
だって、血を吐いてまででもやりたいんでしょ。
っていうそんな強い思いがあんねんやったら、
絶対やったほうがええなとオレは思うけどね。
まぁほんとに、こうやって若い世代の人たちが夢に向かっていたり、
でも夢をね、こう出る杭は打たれたり…とかいろいろしながらとか、
まぁそうですね、命の問題だったりとか教育の問題だったり、
いろんな問題っていうのが、まぁ日本のメディアを通してドッて出た、
そんときに僕、ENDLICHERIっていうワンダーランドを考えたんですけど。
でもそのENDLICHERIというワンダーランドの中で、
ほんとはシングルを切りたかったっていう曲がね、
『ソメイヨシノ』ではなくて、
『これだけの日を跨いで来たのだから』という曲が、
本当はシングルを切りたかった歌なんですよ。
これを言いたかったんで、世の中に、うん。
だから、その悲惨な出来事っていうね、
ものすごくもう頭では考えられへんぐらいの出来事がいっぱい起こったんですね、
僕からしたら。メディアからぶわ~っていっぱい飛んできて。
これから、どう僕たちは生きていくんだろう、
どうやって仲良くしていくんだろう、
どうやって優しく人にしていくんだろう。
どうやって愛というものを分かちあうんだろう。
この人に愛がないのか、いやそんなことはない、
絶対愛があるからこうなっていくんだ、と。
でも、その愛の探しどころとか、愛を自分が理解する場所とか、
方法とかっていうことを見失っていて、こんなことが起きているんじゃないか。
やっぱりみんな、愛が欲しいんだ、愛が必要なんだ。
愛のもとを生きているんだ、と。
おじいちゃん、おばあちゃんがいる、
お父さん、お母さんがいる、僕がいる、ということなんですよね。
愛の果てにやっぱりあるんだと、自分の命は。
その前が愛じゃない、とじゃあ言うのならば、
自分から愛を始めればいいいうことなんです、ねっ。
自分から愛をもう一度始めればいいじゃないか、と。
その前が愛じゃないと、もし思うならばね。
っていうようなことをいろいろ思いながら、
「悲惨な出来事なんて あるのが当たり前なんじゃない?」って。
だって「これだけの日を跨いで来たんでしょ」って。
「これだけの愛を跨いで来たんでしょ」って、うん。
なんか、そう言ってあげないと        [BGM:これだけの日を跨いで来たのだから]
辛いんじゃないかっていうようなね、
そんなフレーバーが日本中にすごくあった、うん。
そこに悲しい何かバラードとかを歌うのはすごくイヤだったんで。
僕の好きな60年代モータウンサウンドみたいな感覚の、
ソウルフルな感覚の、愛を歌いたいなぁっていうか。
まぁ、このとき創ったこの歌が、まぁ一時(いっとき)のものなのかなぁとか、
色々思ってたけど、時代を超えてもやっぱり、言いたい事って変わってないなぁって、
やっぱすごく思いますねぇ…この歌をステージで歌えば歌うほど。
ほんと変わってないんですね。
さて、このままエンディングに突入して行こうと思いますが。
【堂本 剛とFashion & Music Book】今夜の放送、
皆さんのね、会場に来ていただいた皆さんの人生観だったりとか、
音楽についてどう思うか、ということ、お伺いしました。
なんか、僕自身というよりか、やっぱりその、
僕の音楽にね携わってくださっているレコード会社の方もそうやし、
ミュージシャンの方もそうですね、
あと、ステージいつも一緒に創ってくれるスタッフの人だったり、
まあそういった人たちに対して、聞いてもらいたいメッセージでしたね。
ものすごくこれは、うん。
まぁこうやってあの~、ファンの皆さんからね、いただけるメッセージが、
ほんとにダイレクトに聴けるっていうのは、
ものすごく僕にとってはうれしいことですね、うん。
あぁみんな、こんな風に思ってるんだなぁ、なんてね、思います。
まぁ僕も、これからどんな人生にね、なるかわからへんし。
今日メッセージくれた人たちも、どんな人生になるかわからないけど。
でも、意見にもあったように、人に優しくしていきたいな、とか、
人になんやねんアイツって言われるっていうことは、
自分にも何か理由があるんだなということに気づきたい、と。
ものすごく素晴らしいなと思います。
これからもね、皆さん、そのまま、
ありのままを真っ直ぐ生きてて欲しいな、という風に思いました。
さあ、皆さんからのメッセージね、まだまだお待ちしております。
メールのほうは『tsuyoshi@bayfm.co.jp』です。
ファックスは『043-351-8011』
ハガキは『〒261-7127 bay-fm』まで、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さぁそして、詳しい最新情報とかは、『tsuyoshi.in』
こちらの方にアクセスしていただきますと、さまざま詳細載っております。
堂本剛の最新情報の配信メールの申し込み方法だったりとか、
その申し込み方法且つ、私が10月の6日7日、もうすぐなんですけどもね。
来たる10月6日7日にですね、京都さんの平安神宮さんで公演をやるという、
この詳細だったりとか、チケットの応募方法だったりとか、いろいろ載っております。
さぁということで、今夜はですね、
皆さんの、聴いていただきました皆さんのね、きっかけとなれるように、
そして皆さんの未来、そして今が、今以上に素晴らしくなっていくように、
そんな想いも込めて『これだけの日を跨いで来たのだから』
こちら聴いていただきながら、お別れしたいと思います。
【堂本 剛とFashion & Music Book】お相手は堂本剛でした。
それではまた来週お逢いしましょう、さよなら。
 -♪ 『これだけの日を跨いで来たのだから』 ENDLICHERI☆ENDLICHERI ♪-
'剛 244 > 堂本剛 radio' 카테고리의 다른 글
| [도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.66 (2010.10.09) (0) | 2010.10.11 | 
|---|---|
| [도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.65 (2010.10.02) (0) | 2010.10.03 | 
| [도모토 쯔요시] fmosaka 堂本剛と「Fashion & Music Hall」vol.65 (2010.09.24) (0) | 2010.09.25 | 
| [도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.63 (2010.09.18) (2) | 2010.09.20 | 
| [도모토 쯔요시] bayfm 堂本剛 と「Fashion & Music Book」vol.62 (2010.09.11) (4) | 2010.09.12 |