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剛 244/堂本剛 radio

[堂本 剛] fmosaka 堂本 剛 と「Fashion & Music Hall」vol.02 (2009.07.10)

by 자오딩 2009. 7. 15.




どうも!
んぁ~、どうもどうも、でおなじみの
(スタッフ笑)
堂本剛ですけども
先週から始まりましたね
堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」とうことで
今日は「様々な輝きに魅せられる」
というサブタイトルがついておりまして

ちなみにファッション的なお話をしますけどね
明日が真珠記念日だということでね
今では真珠王と知られる御木本夫妻が
初めて真珠の養殖に成功した日だということです

これね、養殖しようという発想がまずすごいよね
貝から出てくんねやろ?あれ何なん?あの成分
貝の身もあるでしょ?身の横にあれが出てくるんでしょ?
スタッフ「あれまるいの入れるんですよ」
あ、あ、そういうことか!入れて育てるんや!
あそこまででかくするってことか
スタッフ「で、月日が経つと…」
ああいう感じになるっていう、あ、そういうこと
貝からしたら、なんやろなこれ、みたいなのがずっとあるんや(スタッフ笑)
そういうことね、その貝の成長する過程がポイントやったんでしょうな

今ではそのアクセサリーとしては非常に認知度も高く
メジャーなものですけれども、歴史が相当ありますよね
それを一番最初に手がけるっていうのはね
何においてでも大変なことですからね
男性はあんまり真珠をつけるということは少ないかもしれませんけれどもね
結婚30年め、長寿と幸せを願って真珠婚式といって
奥様や両親に真珠を贈るという

ボクはいっときつけてましたけどね
レディースもんやったと思いますねね
要は首周りぎりぎりにこうはう白のやつと
白と黒の鎖骨のしたぐらいまでいくようなやつと
つけたことありますけど
やっぱりなんかレディースのほうが単純にファッションはお洒落で可愛いですね
古着なんかもレディースのほうが断然可愛いなと思いますし

まあまあ、今日は真珠の記念日ということでございますけれども
この番組、そんな真珠の記念日だからといってね
あ、明日がね、そうです
ここでちょっとごたごたしちゃってるんですけど
(スタッフ笑)
明日が真珠の記念日だということで
ちょっとボクが今コメントしようとしたことも
ちょっと間違ってる入り口だったんで
もうコメントが続かなくなっちゃったんですけど
そんな日でも真珠のことに関してはそんなにいじりませんよ
って言おうと思ったんですけど
明日だということは、まあそらいじらないでしょうね
(スタッフ笑)
今日じゃないんだからね、ん~、ということで
そんな空気感でわたしくアーティスト兼プロデューサー堂本剛の
セルフプロデュースによるこのレディオプログラムでございます
愛する関西、愛する故郷奈良のことを考えていきまして
音楽ファッションのことをざっくばらんに話しますんで
ゆるい番組でございますんでね
わたくしが愛すべき関西のエリアの方々
一緒につくっていきましょうというぐらいの番組ですんで、ひとつお手柔らかに
そんなにシステマティックに
そしてハイテンションにいくラジオじゃないということだけは
最初にわかっていただければ幸いです
ただ、そのゆるさが、みなさんの明日へつながっていく何かにはなるはずです
何かというとちょっとまたふわっとしすぎ
ま、確実に希望となるでしょう

今日私はね、ま、ちょっといろいろファッション系の打ち合わせが
この後ひかえておりまして、今日はね、これ古着なんです
古着の赤と紺のチェックのネルシャツに、インナーは黒のTシャツで
ベルトは白で、パンツはリーバイスのピンク
靴下蛍光の黄色はきまして、スニーカー白ですね
といった、赤とピンク同系色で外観をまとめて
アウターを脱ぐと、ちょっとこう暗めの色も入れてあったりとか
でも足元めっちゃ激しかったりとか
そういうバランスで今日は着ていますけれども

今では、高級ブランド品と古着をミックスしてとか
こないだ女の子がワイドショーでやってたけど
ボクはもうそれ3年前からやってますからね、これ
ボクはだいたいヴィトンとかを購入させていただくこと多いですけど
そのヴィトンだったり、あとアクセサリーが
えっ?っていうぐらいの値段のものつけて
で、着飾る服はえっ?っていうぐらい安い
(スタッフ笑)
このえらい0か100みたいな
ボクAB型なんで性格が0か100なんですよ
だからそういうのもファッションに取り入れてるわけですね

アイテムがめちゃめちゃ値段高くて
身に着けてるものはえっ!?っていうくらい安かったり
そういうバランスで服を着ていくというのも
非常に楽しいものだと思いますけど

今日はそういったファッションの情報も含めてね
ざっくばらんに話していきますし
お便りのほうもどんどんご紹介さしていただこうと思いますので
みなさん最後までお手柔らかにおつきあい願います

今日はね、真珠の話がちょっと出てて、明日が真珠記念日だということでね
真珠の歌がね、あったと思ったんですけどね、
ん~なんか、ないみたいですね、
なので「海を渡って」私が2004年の夏にリリースしてるんですけど
「si:」というアルバムを出しまして
このときに大々的にアシメトリーヘアーというものを強調して言い始めてたときですね
これよりも以前にもアシメトリーやってるんですけど
このときにアシメトリーヘアーで登場したという感じでございますね
さ、それでは「si:」というアルバムから「海を渡って」堂本剛で
聴いていただきましょう、どうぞ!


♪「海を渡って」堂本剛


さて、いろいろお話することはあるんですけれども
はっきり言いますけども、今夜、録音じゃないですか要は、
私がだってその7月の10日、何してるかっていうたら
私は今日と明日、奈良の薬師寺さんでライブをやっておるのですね
で、先ほどライブがなんとか終わって
たぶんこの時間は仏様と雑談をしてるところなんだろうなということですね

ていうか4千人入るんですよ、お寺さんに
んふふ(笑)初詣…んふふ、初詣みたいなレベルでね、人が来ると
薬師寺さんのお近くは住宅街でもありますし、田んぼも広がってるんですね
そして近鉄電車さんも走っているんですよ
非常にあの、いろんなものが密集しているところに薬師寺さんございますんで
交通がね、ちょっと心配なんですよ

で、今、録音なんであれですけども
7月の8日9日10日11日の予報みたいなものが雨だということで
(スタッフ笑)
あの、昨日も音作りが非常に…
あのこれ言うていってしまうとなんかちょっと逃げみたいなっちゃうんで
あんま言いたくない
ただやっぱりやりやすい環境には全くならないということなんですね
湿気というものはね、音が飛んでいかへんから

これはでもひとつ言いたいなというのがあって
雨が降るということが週間天気予報でわかるわけじゃないですか
けっこうギリギリやったんです
雨やってやっぱりってことを確認したことが

じゃ、何かできひんのかと
雨の中みんな来てもらってね
傘さしたらダメだっていうルールとしてあるということだったんで
ボクやったら好きな人のライブやったら
濡れたままでも聴けるかとか思うけど、でも限界ってあるやん?人間
だからレインコート的なかっぱ的なものを
羽織りながらいらっしゃるんでしょうけれども
まあ、そのなんというのかな、心の部分のケアというか…
を何か考えてるんですかとスタッフに言って
「や、今のところ…」って昨日言われたんで、
ちょっと怒鳴っときました、昨日。何を考えてんねん!と
時間がないから、何かを提供するっていうことは非常に難しいかもしれへんけど
できる限りのことはやってくださいっていうお話をして、
仏の堂本剛もね、仏の前にいく前に怒りましたよ、ちょっと
「ん~、でも~…」
びちょびちょやで!もう、うん

で、10日は雅楽師の東儀秀樹さんが参加してくださいますんで
11日はスケジュールが合わなかったということだったので
10日のみ参加していただくということになるんですけれども
昨日もご一緒させていただいて
あのパーカッションのsteve衛藤が
「笙吹いてみます?」って東儀さんに
「え?いやいやいや、いいんですか?」
「いいですよ、いいですよ
吸っても吐いても音が出るんですよ」って言って
Steveが笙を吹いてるのがすっごいおもしろい画でしたね
(スタッフ笑)
ふぁ~ふぁ~いうてましたよ(笑)んふふ
何吹いてんねん思いながら見てましたけど

ボクも1回吹かしていただいたことあるんですけど
あの笙という楽器を分解して中見せてもらったんですけど
あれが2000年前にあったとはちょっと思えないですね
音が抜けようとするときに起こる摩擦と振動によってこの音が出てるっていう
中見せてもらったんですけどね、あれ全部竹でね、棒みたいなやつが
裏にもふさぐ穴があったりとか
あれを2000年前にシルクロードにはあったという話ですから
あの楽器が日本で初めて使われ始めたのが
確実に奈良だと思う、というふうなお話でしたけれども
だから薬師寺さんなんかでは演奏されてたでしょうね

とにかくね、興奮もさめやらぬ、という状況が良かったんですけども
興奮がさめた24日の放送で
その薬師寺ライブの感想大会みたいなんをやろうかなと思ってますんで
ライブの感想などは是非24日までに送っていただけたらと

みなさんは興奮さめやらぬ状態で、今のラジオ聴いたりとか
明日の…明日ちゃうわ、明日ラジオやらへんわ
明日のその、ライブの後に書いていただいたりしたのを
24日までに送っていただけるということなんで
みなさん的にはたぶん興奮さめやらぬということだと思います

ボク、はっきり言いますけども
まだ歌ってないのでわかんないんです
(スタッフ爆笑)
んふふ、全然(笑)
いや~よかったですね~みたいなコメントも添えたいんですけど
いかんせん立ってないのでわからないというのが現状なんで
よろしくお願い申し上げますということです


さ、こっからメールのほういきますけれども、あかねさんですね
「剛くんこんばんは
先週の第1回目の放送を聴いてとてもとても感動しました」と
そんな部分あったかなぁと今ボクちょっと思ってるんですけども
(スタッフ笑)
「剛くんの口から剛くんの言葉で
過去のプロジェクトの意味を丁寧に語っていただけて
私たちファンはどれだけ嬉しかったことか」と言ってくださっていますね
「やっとひとつに繋がったと言えば大げさですけれども
まさにそんな心境だ」と
「ENDLICHERI☆ENDLICHERI、244ENDLI-x、そして剛紫
当たり前ですが全部が堂本剛なんですよね」と
「1曲目はやはり『ソメイヨシノ』
イントロですでに胸がいっぱいになりました」と
「これからも毎週楽しみにしています
剛くんが今思うことを剛くんの言葉で発信できる素敵な場所、
この場所がいつまでも続くことを願っています
薬師寺さんライブ楽しみにしています
雨がっぱを忘れずに持っていきますね」と

ほんとにボク歌うと雨が降ることが多いので
雨降るやろなぁと思ってたんですけど、やっぱ降りますねぇ

やっとひとつに繋がったというのは大げさだと
おっしゃってくださってて、やっぱねぇ、
堂本剛というブランドネームをぽんと挙げたときに
結局自分でつくってないですからね、そのイメージって
いわゆるその、彩られた感じですから
あとはいろんな人の言うことをきいて
って言い方はちょっと生意気に聞こえるかもしれませんけれども
NOとは言わずにやってきたという
そういう答えがイメージとして、
堂本剛というイメージとしてあるんでしょうけど

や、ほんとのボクは違うんだということが確実にありましてね
ファンの人たちにはそこを伝えたかったです
ファンじゃない人たちにはそこは伝わらなくてもいいかもしれない
大げさに言ってしまえばね
でもファンの人にはほんとの自分を伝えたいじゃないですか
ということで、ボクの様々な時間があり、発言があり、
そしてやっぱりね、アイドルって呼ばれる人たちっていうものは
良くも悪くも影響力があるわけじゃないですか

そういう人たちがね、夢というよりかは、希望とか、
確かな第一歩を与えるような、そういうリリックを歌ったり
何か催し物をするとか、だと思うんですよね、ボクは
たくさんの人を救うということをしなければいけないと
でもそれが夢ごこちではいけないんですよ
絶対に背中を押してあげるという
そういうことをしなきゃいけないっていうのもあって
時代でこんな背景があったな、何かプロジェクトを始めよう
で、次はこのプロジェクトを始めよう
いろんなことやりながらも今日まで来ています

今の堂本剛、そしてこれからの堂本剛っていうのは
みなさんが思っている以上のものに進んでいきますんでね
みなさん楽しみにしててほしいなと思います

さあ、続いてかなたさんですね
「堂本剛さぁぁぁぁ~ん」
っていうね、1行目がすごい飛んでましてですね(笑)え~
「こんばんは!なるるな新しい番組名ですね
関東の番組名と合わせて『堂本』
どんな話をしてくださるのかとても楽しみです
堂本剛さん愛しています」ということでね、嬉しいですね
Music HallそしてMusic Book
Hallは音楽堂ということで、でBookは音楽本ということで
大阪と東京、番組あわせて尻文字をとってあわせると
堂本になるってことでHallとBookにしたんですけど

それだけの話ですけどね、ここまで言うてくれはる人もいますし
ちょっとでもええからそういうのももじりつつ
人生楽しんだほうがええよということですよね

さ、続いてね、ラジオネーム、ぱりかりさん
どっからこの名前きたんかちょっと想像できませんが
「剛さんの音楽に触れるようになってから
ファンクという言葉を耳にすることが増えた
ファンクミュージックも耳にすることが多くなり
あ、ファンクミュージックってこんなもののことをいうのかと常々思っていたんですけど
ファンキーという言葉からもっともっと軽快で頭から突き抜けるような
そんなイメージばかりが定着していた
ですが妙にその言葉がほんとうに意味するところが知りたくなった
今更ながらなんですが辞書を引いた
ファンキーで引いたのですが
ブルースのような素朴さがあるとか、素晴らしい、いかした、セクシーな、と
様々な意味があった
そしてファンキーミュージックとは
ジャズの流れをくむ音楽だ、とそう書かれていた
剛さんの歌を聴いていた
まるでジャズのクラブハウスのようだという感覚もある と
まさに剛さんの奏でるファンクを心で捉えたのだと勝手にですが思った」と

やっぱりあれですよね
スライとか聴いててもおもいくそジャズ感じますもんね
スタッフ「うん」
パッパッパッパパッパッパッパララ~ララ♪とか
ティリ~~ティリ、タララ~タラ~♪とか
ジャズを感じる部分っていうか

ファンクってびっくりするくらい言葉で説明できないでしょ?
今その辞書で引かはった…
じゃあその辞書作った人がファンクやってたか
ということが(笑)あるかもしれへんけど
スライとかが書いてたら
ああそういうことなんかって思うみたいな(笑)とこかもしれへんな
説明することでない。とか
ああそういうことなんか、とか思えたりするけど

やっぱファンクミュージックっていうものが今は少ないよね
昔の歌謡曲とかやっぱり影響されてるけどね、おもいっくそ
スタッフ「うん」
モータウン系とかファンクミュージックすごい影響されてんなぁ
と思うこと多いですけどね

や、でもほんと、そうやなぁオレでも奈良はファンクやと思うであれ
京都ほど観光客をすごく意識した状態のシステムをそんなに持たず
奈良が何も手をつけないでここまできたという良さも残しつつ
というのが奈良ですからね
奈良は最初の文明や文化が始まった場所ですから、日本の
いろんなもんが入ってきたんですよ
それをまた平城宮跡という平城京という都から飛ばしていくっていう
まあ相当ファンクですよねぇ、奈良はねぇ

そんな今奈良の話もいろいろありましたけど
奈良の歌をENDLICHERIプロジェクトからですね
「Blue Berry -NARA FUN9 style-」と「ソメイヨシノ」
聴いてもらいましょうかね、どうぞ


♪「Blue Berry -NARA FUN9 style-」ENDLICHERI☆ENDLICHERI
♪「ソメイヨシノ」ENDLICHERI☆ENDLICHERI


さ、FM大阪からお送りしております
堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
ほんとに今週もたくさんのメールありがとうございます

このメールを読む前にね、
常々思ってることをひとつちょっと言っていいですか?

スタッフ「うん」

ボクね、あの~今まで歌ってきたこのリリースしてる楽曲、
全部歌いなおしたいですね

なぜならば
今の歌が一番自分というか、一番リアルなんで
もうこのなんか寝てへん中で録ってる歌なんて
(スタッフ笑)
歌ちゃいますわと思うときが多いんですよね
なんかふと

そのときの自分が許された環境下の中でがんばってるんですけど
いやいやいや、と思うね
ソメイヨシノとか特に録りなおしたいわ
空が泣くからとか
だってBlue Berryも
NARA FUN9 styleってもっかい録りなおしたんも
これはオーディエンスが育ててくれた歌ですからね
こんなにファンクになるかっていうくらい
ファンクになりましたね
もっかい録りなおして
衣装もちゃんと着て録りましたからね


さあそれでは、いきますよ。めぐっぺさん
いつもありがとうございます
「いつも素敵な放送ありがとうございます」
まあそうですね、ボクが素敵だからそれも仕方ないですね
「私は買い物に行くと花柄のアイテムが気になってしまって
似たような服を持っているのにワンピース、シャツ、ついつい買ってしまいます
あとボーダー、しましまのボーダー柄にも弱くて見つけるとすぐ気になってしまう と
剛くん、買い物するときにこれに弱いという柄や色ありますか?
ついつい買ってしまうファッションアイテム教えてください」

ボク基本的に多いのは靴、帽子、これもうびっくりするくらい多いですね
靴、白がほとんどなんです
な~の~に~も~かかわらず、また白買いよるんですこれ
帽子はね、フェルト生地が多いですね
夏暑いのわかっててもフェルトかぶってきますね
今日もフェルトですから、かぶってるの
帽子はバリエーション持っていろいろ買いますけど
やっぱりね、オレンジとか黄色とかあまり身にまとわないですね
まとうようにしてた時期もありますけどあまりまとわないですね
やっぱり一番好きなのが、紫、ピンク、白…
女の子か!?って話ですけど(スタッフ笑)
好きなんですよね(笑)、このへんの色が
なんかね、日本人っぽいイメージがあるんですよね
ピンクとかも、ん~
昔の着物とかもそうですけど、すごい派手でしょ?
だって江戸時代なんてめちゃめちゃ派手だったときいていますからね
いやいやいやほんとに~ついつい買ってしまう
ま、花柄とか弱い人はほんま弱いよね
でもいいと思うよ、自分の弱いものを身につけていく
これしゃあないもう

さあ続いてあきさんね、
あきさんもいつもありがとうございます
「今度東京に行くんですけど
東京のお洒落なお買い物スポット教えてください」

これはもう中目黒だと思いますよ
中目黒が一番いいんちゃうかなぁ
なんか、渋谷…と、そやなぁ…代官山とかって
なんかちょっとなんかねぇ、寄り過ぎてるというかな
でも中目黒は、セレクトショップっていう感覚も多くて
ひとつひとつちょっと高いけどひとつひとつ可愛いイメージありますね
デザイン的っていうか、
でも原宿も裏は好きですね
服はね、そんなに高いものを着る必要性はないです
高いものは無駄やと思って買ったほうが
安くてお洒落でかわいくて丈夫なやついっぱいあるからね
そういうものを取り入れてったらええんやと思いますけど
中目黒とか原宿の裏、裏原とかね、
キャットストリートとかぷらぷらしてもいいんじゃないでしょうかね

さあ続いてひこにゃんさんですね
えっ!?あのひこにゃんが!?(スタッフ笑)
うそやん!?うそ~
ラジオ聴いてんの?ひこにゃんが
ああ聴いてるよ
「毎週楽しみにラジオ聴いてます。いつもありがとうございます」
っていうて、ねぇ
キャラクター活動の合間を縫って聴いてくれてるんですね
「ちょっと許可をいただきたくてメッセージを送りました」と
ふはははは(笑)
大学の!卒論でですよ!!
ひこにゃんがですよ!!(スタッフ笑)
大学に行ってたっていうことも今びっくりしたんですけど
「堂本剛さんについて、を書いてもいいでしょうか?」と
「やっぱり私にとっての大学時代の思い出は
剛さんのライブやラジオテレビ、いっぱいあるんだ と
一番興味あることでいいらしいのですが、やはり本人さんの許可が必要かと思って と
FM大阪さんのラジオも1回から録音してるので
許可がとれたら(笑)1回からいろんな剛さんの言葉をいただこうかと思いまして」

ま、リアルにね、リアルにボクのラジオ流されたら
ちょっとハズイからそれは嫌ですけど
や、でもせっかく書くならば真面目な話してるところをね
あの~抜き取っていただけると(スタッフ笑)非常にいいですけど
ただ、堂本剛という哲学という言い方変ですけど
そんなニュアンスで書いてほしいですね
いわゆるその世間様が、さっきも言ったけど
イメージしてるような堂本剛ではなくて、
一個人、堂本剛という魂をちょっとこう書いていただけるといいですね

でもひこにゃん…猫やからなぁ(スタッフ笑)
うまいこと伝えられるのかっていうのがちょっと…不安ではあるけれどね
いいですよ
是非ともええ感じに書いていただけるってことを前提でね
よろしくお願いしたいと
これきたね~

さ、続いてもりすけさんです
お!「ラジオ聴けない地域ですけれども
いつもラジオレポを読んで剛くんの言の葉を感じてます」と
すいませんありがとうございます

え~「7月4日読売新聞に
国内最古イスラム陶器、奈良西大寺旧境内で出土
という記事が出てきました」
きましたこれイスラムですよ
「記事によりますと西大寺旧境内で
西アジアで作られたイスラム陶器の破片19点
神護景雲2年(768年)の墨書がある木簡とともに見つかった
年代がほぼ特定できる例は世界的に珍しい
海のシルクロードと呼ばれる海路で中国を経て運ばれたとみられる
陶器のかけらは半透明の青緑の色の釉薬がほどこされて
復元すると高さ50センチ以上の壺になるとみられるとのこと
かなり昔に日本史で飛鳥文化って勉強したが
奈良ってすごいなとあらためてロマンを感じます
今は広々とした平城宮跡も
1300年前には日本の中心最先端できらびやかだったのでしょう
奈良をゆっくり旅したくなりました
奈良を歩くなら剛くんのおすすめの季節いつですか?教えてください」

ということですね、きましたよ
ペルシャとかね、のものも実際に今も保管されてますけれども
正倉院とかもそうですね
ペルシャのじゅうたんだったり
琵琶だったりいろいろあるんですけど

すごいですねぇ西大寺の旧境内ということは
もろ、ボクのあれですからねぇ

「日本に運ばれたときは壺は空だった可能性がある
奈良時代の様々な交流といえば陸のシルクロードを考えがちなんだが
大量に運べる海上を通ってきた品のほうが
平城京に豊かな国際性をもたらしたのかもしれない
海のシルクロードの終着点が奈良だったことを
具体的に示す貴重な発見だと話す」…

そっか、和歌山、海あるからな
こらちょっと不思議な話やなこれ
へぇぇぇ~
やっぱりボクらがまだ知らんことおおいにあるなぁ
ほんとだって一番最初の文化の出発地点ですからね
ちょっと今度きいてみよ

さ、続いてエコうたのおたよりでね、みのりさん
「NHKのエコうたみましたよ
自然に囲まれた春日大社さんの浮舞台と
ソメイヨシノ、空がすごく合っていて
剛くんの歌声がとても優しくて綺麗でほんとに素敵でした
東儀さんとのコラボもすごく見たかったので嬉しかったです
素敵な時間をどうもありがとうございました」
というふうに言ってくださってますね

ほんとにねぇ、あそこで歌えるとは思ってなかったんで
ボクがENDLICHERIというプロジェクトを始めたときから
お寺さんとか神社さんで歌いたいなぁなんていうこと思ってたんです
これは自分の作った歌っていうのが
そもそも奈良からスタートしてるっていうのがあるんで
奈良のお寺さんとか神社さんで歌いたいなっていう気持ちが
すごく強かったんですね

ボクの持っていたテーマというのが命だったり愛だったり、だったので
やっぱりそういった場所で歌わしていただくことが
今の日本人にとっては伝わりやすいかなというのもあったんですね

なぜこのお寺が建ったのか、神社さん、神がまつられているのか、
というその歴史というものとまた別で
今こういった場所からこういったテーマを投げるっていうことは
すごく、いわゆる仏様の力とか神様のお力もお借りして
今の日本人の人たちにすんなり届くんじゃないかなとかっていう
そういうのすごく思っていたりしたんで
ずっと歌いたかったんですね

でもそういうお話っていうものを自分から持っていくわけではなくて
まあ今回の薬師寺さんもそうですし
春日大社さんもそうですけれども
まわりのスタッフ、おとなの方が話を進めてくださって
やる?って言ってくださったので
あ、もう是非やらしてくださいっていうことで
決まってったっていう流れなんですけどね

東儀秀樹さんにも参加していただいて
CDのほうでも参加していただいていただいているんですけど
今お便りにもありましたので
美我空というプロジェクトの中から
「空~美しい我の空」こちら聴いていただきましょう、どうぞ


♪「空~美しい我の空」剛紫


堂本 剛 と 「Fashion & Music Hall」
今夜もエンディングの時間になりましたけれども
今日はね、ごめんなさいね、ほんとにあの、収録ですんでね
あの~生々しい話、興奮さめやらぬ話っていうのがね、できないですけど
想像で話することはできますけど
それはやっぱちょっと…あかんということで

でもほんとにね楽しみにね、してますよ!
あの~(笑)
(スタッフ笑)
いや、楽しみにしてますよってまだ行ってないんですからボク

ほんと楽しみにしてるし、すごい緊張感持ってますよね
ただその雨が降るということがちょっとあるんで
テントを張るとか、あの、楽器のためにね
自分が濡れても感電せえへんかったらボクも濡れたままやりますよ
でも漏電とかあるんで怖いんで、楽器のこともあるんで
テントはこちらは張らさしていただきますけど
でもそうなってくると音がこもってきたり
まわりはじめたりたまったりいろいろするんですよ
だからそんな中で自分の歌をコントロールしなきゃいけない
っていう環境がちょっとやっぱり大変ですけど

世界遺産で歌うっていうことは、まあすごいことですよ、ほんとうに
なかなかないんですからね、そういう機会は
是非ともこれは、全身で感謝の気持ちをこめて
自分が今日まで生きてきたんだということを心にほんとに感じながら
ひとつひとつ大切に歌っていけたらなというふうに思ってますけど

ただ時間が限られているんです
何時までに音やめてください
なので、ちょっとスピーディーになってしまうかもしれませんけれども
最後までね、明日もありますんで聴いていただきたいと思いますし
今日来ていただいた方も、おそらく雨だったと思いますんで
長い時間聴いていただいて、ほんとに心から感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました

明日もおそらく雨が降ると思いますが
みなさん最後まで、この、なかなかない時間をともにすごしましょう
よろしくお願いします

さあそれではですね
この番組から、あなたからのメールをお待ちしているということを
今からお伝えするわけでございますが
いろんな内容でかまいませんので、何でもかまいませんから
どんどん送っていただければそれについて
私が軽快なトークでしゃべっていくというわけでございますので
どんどん送っていただきたいと思います

メッセージはこちらからお願いします
fmosaka.net fmosaka.netでございます
リクエスト、そして番組名を選択し、メールフォームから送っていただきます
よろしくお願い申し上げます

お知らせとしましては
今日に引き続き、先ほども言いましたが明日11日も故郷奈良の薬師寺で
ライブを行なわしていただきます
詳しいことは、ホームページアドレスございますんで
http://tsuyoshi.in/でございます
tsuyoshi.inでいけますので、こちらホームページ見ていただくもよし
チケットのほうは今日明日ですので完売とさしていただいておりますけれども
また何かの機会にこういったことをできることを夢見て
明日もがんばりますんで

そしてラジオも、ファッションの情報も含めながら
楽しく時間すごしていきたいと思いますんで
みなさんまた来週もよろしくお願いいたします

よかったら来週金曜21時も聴いていただけたらなというふうに思います
それではみなさんよい週末を
ちょっとだけかみましたけど、ほな!

by きみたぬき