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剛 244/剛紫 radio

[剛 紫] fmosaka 라디오「BIGAKU=FUNK」vol.08 (2009.04.24)

by 자오딩 2009. 5. 3.

止めましたか。今、始まりました。
あ・・あ、あ・・・今始まりました。
あ、どうも、えー、DJ剛紫です。
えー、今日はBIGAKU=FUNK第八回という事で、
「あなたと過ごす、この時の必然」。ねえ、恋してると、
特に思うと思うけどさあ~、ほんとに自然に、
「今日って何か気持ちいいねえ」とか、「今日、空綺麗やなあ」っていう
この瞬間、この・・・過ごす時の、この必然な感じっていうのかなあ、
何かこう、「あ、これを一緒に見るために付き合ったんかも」「結婚したんかも」
みたいなシーンってたぶんあると思うんですよ。
ああ、これを二人で分かち合うために、あの時プロポーズしたんや、
とかさあ、何かあると思うんですけど、
まあまあ、僕、今生意気にもね、結婚してるっぽく言ってますけどもね、
うーん、まあ、そういうのもあるといいなあ・・という理想も込めながら。

まあ、でもー、え?これ、何ですか?間もなくGW・・一般的には
五連休やけど、最大で16連休の人もいるんですか?
何すんの?16連休。月の半分安みですよ。いいですねえ。
へえ~、ま、でも、せっかくですから、これは、大切な方と、
うん、過ごされた方がいいですよ、16連休もある方は。
まあ、でも、16連休あっても、何していいか、わからへんなあ、俺。
うん、とりぜず旅行いこかな、みたいになるけどー。
でも、GWに旅行行ってもなあ。皆GW(じーだぶりゅー)やもん。
(スタッフ・笑い声)みんなGWしてるわけやろ?そしたら、こっちも
GWしたら、あかんと思うよ。逆にだからもう、誰もけえへんかも、
みたいな所のー、名スポットみたいなところで、ぼーっとするだけでも
ええけどね。いやあ、これは凄いねえ。GW(じーだぼー)、
GW(じーだぼー)ですよ。うーん。

16連休とか、ちょっと欲しいなあ~、でも。ちょっと、海外行きたいなあ。
そうなったら。ごめんな、海外いって、自分見つめなおして、
帰ってけえへんかったら(スタッフ・笑い声)
やっぱり、俺、違うみたいやわ~、って言って。ポツ~ン、て
どっか、移住してしもたら、ごめんな。それは、しゃあないわ、その時は、
それはな。皆に、何か、ええ感じの紙で手紙送るわ。写真と。
向こうで、何か撮った写真と、髭、めっちゃ生えて、ボーボーに生えて(笑)
短パンと、何かもう、ノースリーブちゃうで、ランニングみたいなやつ着て、
ビーサンで、ワッシャ~したやつ、釣りざお持ってな、それも、竹のやつな。
竹と糸のやつな、持って。で、青いコイとか、めっちゃでかいやつ、うん。
膝に抱えた写真送るわ。うん、俺、やっぱ、これでした、って。うん。
まあ、そんなね、話もして。何言うとんねん、という話も使っていく、このラジオで
ございます。

えー、このラジオ、基本的にはフリースタイルです。まあ、踊りの世界で言うと
かなりのやり手ですよ。フリースタイルですからねえ。どこにも属さない、
俺のステップ、っていう事ですね。ええ・・まあ、言えば言うほど、ちょっと
あれですから、あんまり言わないですけれども。
えー、アーティスト兼プロデューサーであるDJ剛紫のセルフプロデュースに
よるレディオプログラムでございます。
愛する関西、愛する故郷・奈良の事を考えていったり、まあ、お話をしていく、
そういった番組でございます。愛すべき関西の皆さんと一緒に
作っていきたいと考えておりますので、ぜひぜひ、
皆さん、よろしくお願いします。まあ、あのー、いつかあれですねえ。
橋本知事なんかねえ、出て頂けたり何かしたら、
いいですねえ。橋本知事か、アホの坂田。坂田師匠。
うん・・でも、やっぱ、何か、大阪の人っていうかね、
関西にほんとに愛情を持っている方と、
いろんなトークできるっていうのもいいですよねえ。
まあまあ、いつかね、そういう事も現実的になればいいなあ、という風に
思っておるわけでございます。

さあ、それではですね、今日も、皆さんから頂いたメール、どんどんご紹介して
いこうと思いますので、最後までお付き合い下さい。
さあ、それではまず、こちら一曲目、聞いて頂きましょう。4月10日にですね、
剛紫ファーストアルバム、リリース致しました、『美我空』よりですね、
『FUNKAFULL FUNKAFULL』聞いて頂きましょう。どうぞ!!


― ♪曲 『FUNKAFULL FUNKAFULL』 剛紫 ―


[FM OSAKAジングル&『Purple Stage』インスト]


さて、DJ剛紫の『BIGAKU=FUNK』、今日も軽快に、軽快なステップを
踏みながら、ワン、ツー、ツー、トン、トン、ツー、スリー、トン、
スリー、で進んできております。今の箇所で、どれだけの
人が笑ったのか。これ、大阪では、相当笑って頂けると思ってます。
ツーツー、トン、のところで。
トン、トン、スリー、ツー、トン、のところで。
さあ、え~~、そんなにね、クオリティの高くないトークで、今日も
(スタッフ・笑い声)いくわけでございますけれども。

アルバムの感想など、届いておりますのでね。うん、ラジオネーム凄いですよ、
大阪のボニョさんですね。えへへ・・・(笑)こういうとこも、しょうもなくて
いいですね。大阪のボニョって言われてもー、全然、ピンときませんもんねえ。
うーん、まだ、大阪のポニョ、やったらねえ、「ああ、大阪のポニョかあ」って
みたいですけど、ボニョですからねえ。大阪のボニョさんがね、
「雲、きれいですよねえ、空もきれいですねえ」という、この文章から
始まりますよ。「剛紫の『空~美しい我の空』、旋律が心に鳴り響いて
眠たい気持ちになっちゃいます。とても気持ちのいい曲です」と(笑)
褒められてんのか、どっちなんか、ちょっと、定かではないですけれどもねえ。
「日頃、会社で、いやな事、いっぱいあるから、こんな落ち着いて聞ける曲、
ほんとにいいです。アルバムも、素敵な旋律の曲でいっぱいですが、
『Raindrop Funky』は、『空』とは逆に、元気を頂きます。
いつもいつも心に清く・・」あ、「心に響く楽曲」
ま、清く、は、僕、言いすぎちゃいました。
「心に響く楽曲をありがとう。写真は、空を旅している時に、
勢いのある静かな雲を見つけたので、思わず撮ってしまいました。雲の波です」

この、飛行機でね、これ、たぶん、飛行機からこれ、撮ってはるんですけどー、
自分たちが見上げている雲の上が、こんなことになってるんや、っていう、
あの感動?うん、たとえばまあ、ハワイとか行く時に、大体夜出て、で、
朝着くやないですか。あんなんとか、もう、最高やねえ~。
でも、あの、パリとか、長時間乗ってる時、もう、何か・・。
飛行機、やっぱ、すごい嫌いなんですよ。ほんとにねえ、ダメなんです、
あの、密封されてる感じと、あと何時間降りられへん、みたいな感じが、
ダメなんですよ。だから、前日は確実にね、あの、徹夜するんですよ、
絶対徹夜するんですよ。
ほいで、眠れるような感じの薬飲んでー、でー、飛び立ってー、
えー・・、飛び立つとき、また怖いんでー、寝るんですよ、とりあえず。
ほれでー、飛び立って、ちょっとしたぐらいに目え覚ましてえ、
「ああ、もう、飛んでるな」みたいな。「ほぉ~ん」ていう感じにして。
よっしゃ、じゃあ、ちょっと映画でも見るか、いうて、でー、映画見て。
で、こう、ご飯出てきて、食べて。で、そんなに必要ないな、と思う
ねんけども、ご飯のね?写真、とか、ちょっと撮って。
あれ、何で撮んねやろな、あれ。
なあ?あれ、誰に伝えるわけでもない、あれ。ほんまに。
ふふ(笑)ほんでちょっと、パンのアップとかな、まず、全体引いて撮って。
で、ちょっと寄って、撮って。で、その流れで、雲撮って。
うん・・ほんで、またご飯食べて。で、また映画見て。で、また、ご飯出てきて。
また、俯瞰で撮って、寄って撮って、また、雲撮って、っていう。

あのー、長期間旅行する時って、データを変えたくなるタイプなんですよ。
その、いわゆる、その、メモリーカードが、いわゆる一つのアルバムという風に
なっているのが、ちょっと理想やったりとかしてー。ちょっと、SDカード、
増えていっちゃうんですけど。あの、そういう気分じゃないものに関しては、
普通にバーっと撮っていっちゃうんですけど。
やっぱこう、何か、分けていくと、わかりやすいじゃないですか、あとで見る時に。
必ず一番最初の一枚目、ま~あ、いらん写真撮ってるね、あれ。
まあ、だって、一番最初なんて、もう、空港のさあ、日本の、空港の、
出るか、出えへんかみたいな時に撮らへん?
あれ、何やろう、旅立ちます、みたいな。
ほいで、もう、二枚目、三枚目くらいで、機内食のアップ。
後半、ええ感じの旅行のやつ。で、最後、また、機内食撮ってんねんな、あれ。
うん、機内食撮る前はー、もちろん、現地の向こうの空港撮りますよ。
うん、何か知らんけど。名残惜しいです・・。
ブログやったらな、名残惜しいです、また来ます、みたいな、まあ、
タイトルとともに撮るような写真。あれ、何でやろなあ、って、もう、
自分がほんまと、しょうもないな、と思う。
そのー、空港から始まってー、機内食を撮り、旅行して、空港撮って、
また、機内食撮って、終わる、みたいな。完全に女の子ですよね、
機内食を、こう、引きと寄りで撮ってる時点でね。
まあ、楽しいわね、でもね、写真撮ってると。だって、
その、飛行機の上から見る雲っていうのは、ほんまにええなあ~。
あれは・・。気持ちも、洗われる感じとか、やっぱ、朝と夕景の、
あの雲がオレンジになっててー、形がすごくいびつで、みたいな
雲の世界とか見ると、気持ち、むちゃむちゃ上がりますけどもねえ、うん。

さあ、続いてねえ、お、そうですね、大阪のボニョさんからねえ、
大阪のザーボンさん。
うふふ(笑)大阪のザーボンですよ、もうこれ。ねえ。えー、
「『綴る』アルバムを購入し、改めて聞いてみると、ほんとにいい歌ですね。
ピアノの音色が、大好きになりました。学校やアルバイト先で、頭の中では
『綴る』が流れています。時々、泣きそうになってしまうので、その時は、
『FUNKAFULL FUNKAFULL』で、ノリノリな気分に転換し、今回のアルバムは
非常にクオリティが高く、どれも、心に響く歌ばかりです。このような素晴らしい
アルバムを創造してくれた、剛くんに、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもずっと応援しています、がんばって下さい」と。
嬉しいですねえ、こんな風に、言うて頂きました。大阪のザーボンさんです。

さあ、続いてですねえ、大阪市のまーちゃんさんです。
「『美我空』ほんとに、物凄くいいアルバムです。ベストアルバムかと思うくらい、
どれもシングルで発売されそうな、いい曲ばかりです。中でも、私は
『雨の弓 ~Ameno-yumi』が大好きです。『愛思 哀す』のあとの
間奏から『雨の弓』にかけてのところが、大人な感じのメロディで、病みつきに
なります。通常版しか、買っていない人は、こんなすごい曲を聞いていないと
思うと、残念で仕方がないです。急いで初回版を買いにいってほしいです」
嬉しいですねえ~。まだ初回版を買っていないという方ねえ。
レコードショップへ、ゴー!!(スタッフ・笑い声)
ですねえ、ぜひ、ゴー!して欲しいです。

あそこのー、だからその、「雨の弓 ~Ameno-yumi』の、あそこはねえ、もう、
ほんと、思いつきやったもんなあ。その、アレンジしてる時に。
こういう風に作ろう、なんていう事を、そんな、想像してなかったんですけど。
最初、ピアノ、バア~ッて弾いてて。チャンツン、チャンツン、チャンツン、チャーン、て
ピアノ弾いて、で、ギター、こんな感じかなあ、メロディ、こんな感じやなあ、
ああや、いうてやってたらー、途中で、何か知らんけど、スイッチ入ってもうて、うん。
ああいう、中かこう、ストリングス、ばんばん入ってきて、ドラムが、もう、
ばたばたばたばた言うてる、みたいな。これは、ちょっと意表を突く・・。
だから、こう、クラシックな、ロックな、ファンクな、みたいな、うーん。
でもねえ、僕、昔から、やっぱ、クラシック凄い好きなんですよ。
詳しくはないけど、好きなんですよ。
だから、ちょっと、今後ねえ、そういう、クラシックの匂いのある、
ファンクな匂いっていうか、うん、そんなん作りたいなあ、って
凄い思いますねえ。うん。

さあ、そして、続いては、熊本県のたまさんですねえ。
「剛くん、こんばんは。30歳になられた日々はいかがですか。
シングル、アルバム、聞かせて頂きました。ありきたりな言葉ですが
素晴らしかったです。バラエティに富んでいて、奥が深いです。
特に『NIPPON』かっこいいです。ライブで聞きたい曲ばかりです。
なのに、なのに、ライブ外れてしまいました。せっかく、我が熊本に
来てくれるのに、もう、涙、涙です。プレイガイドに望みを託します。
あのー、また、熊本にきてくれますか。」という風に、言うてくれて
ますけれどもね。

[間・スタッフさんが話す音]

何かあのー、僕の声が、もう一人、僕しゃべってるのん、何かちょっと
聞こえたりして。まあまあまあ、そういうのもね、拾ってない?
(ス「まあまあ、拾ってないですね」)まあまあ、拾ってない・・。
でも、まあまあ、そこそこ、拾ったという感じですけれどもね。
ちょっと今、パソコンの方のね、あのー、収録したやつが何か
再生されててね、うん、まあまあ、そんなんも、まあまあ、あるわい、って
話ですけれども。これ、でも、あれやなあ、ちょっとライブとかもなあ、
ちょっと、ヤングコミュニュケーションさんなあ、
うん。追加とか、してくれはったらええのになあ、これ、外れたやて、これ
かわいそうに。うん・・。

まあ、そんなね、思いも届くように、じゃあ、時代にささげましょう。
それではですねえ、リクエストにもありましたんで、4月10日にリリース
致しました、剛紫のファーストアルバム『美我空』より、『綴る』『NIPPON』
二曲続けて聞いて頂きたいと思います。どうぞ!!


― ♪曲 『綴る』 『NIPPON』 剛紫 ―


[FM OSAKAジングル&『Purple Stage』インスト]


フーン・・ディーリーリー~~、ディーリリー~~リーリリ~~ンン・・・♪
ディーリーリ~~~~ン!
ティティッ、ティッティッティ・・(『NIPPON』の前奏の鼻歌)

さあ、えー、僕のー、まあ、鼻歌から始まったんですけどもね、
FM OSAKAからお送りしておりうます、DJ剛紫の『BIGAKU=FUNK』続いても、
メール、どんどん読んでいきたいと思います。
続いては、ななちゃんさんですね。
「剛くん、はじめまして。先週、初めてこの番組を聞きました。」
嬉しいメッセージですねえ。先週初めてですよ。
こんなにも、クソ面白いラジオが、世の中に流れているというのに、
先週初めて、この番組を聞いたと。
「私は現在就職活動をしています。就職は御縁と言うけれども、
たった二百文字の自己紹介文や、性格検査で落ちることも、しょっちゅうです。
自分を否定されたようで、正直、『ああ、私、どこからも必要とされて
へんのかなあ』と、凄く落ち込みます。でも、そんな時、テレビから
聞こえてきた、剛くんの歌声が、心にすごくフィットして、思わず
聞き入ってしまいました。あたか・・あ・・」噛んでしもたあ・・。
くそー、噛んでしもたなあ・・。
「暖かくて」。「暖かくて、優しくて、沁みました」
こういう、大事なとこやってんけどさあ~。噛むわなあ(スタッフ「うん」)
噛むわ、そら、もう、「暖かくて」って、「手術室」の次に、噛むわ。
うん、ごめんね。で、「私は、目の前の壁しか見えへんかったから、
愛を持って人に接すること、ありのままの自分を愛すること、空を
見上げることを、剛くんが思い出させてくれました。ほんまにありがとう。
私もおそれずに、ありのままの素直な自分を、投げかけていこうと思います。
先の予定でわからないので、ライブには行けないけれども、この空の下のどこかで
剛くんがいつも幸せでいてくれることを、心からお祈りしています。ではでは」
という事ですね。

まあ、ほんまに、今からその、社会に出てねえ、就職して、うーん、企業に入って、
何か、いろんな事やっぱ、ほんま、大変やと思うねんなあ~。
うん、だって、若い世代の人たちがー、僕みたいに、例えば、大人の人間を
見た時に、どれだけ、憧れを持てるかとか、どれだけ、目標にできるか、って
大事やと思うんですよ。でも、僕たちの世代の、今生きている、うん、その、
時代の流れっていうのが、やっぱり、オリジナリティとか、原点というもの?
これ、日本人である、僕で言えば、奈良人であるみたいなんて、結構薄く
なってきちゃってますよね。とにかく、先進国、とにかく、進んでいくこと、
グローバル化していく事が大事なんだという思いを、うん、やっぱ、常に持っている。
いいことなんですけれども、何か、やっぱり、こう・・外国から、様々なものを
取りいれた第一歩になってきてしまっているので、ここからが、始まっているという
第一歩ではない、という瞬間が、どうしても、出てきてしまっているというのが、
今じゃないですか。まあ、そういった時代や、そういった大人たちを見て、
若い世代の人たちがねえ、どんな風に思うんだろう、という風に、やっぱ、
思いますよねえ。

だから、こうやって作品ださせてもらったりー、
人様の前に立たせてもらえる、まあ、そういう、自分が、お役目を頂いている
限りはねえ、うーん、何か、やっぱ、自分は奈良人だという、うん、その、
奈良から僕はスタートして、こんな様々な事をやっていくんだ、自分の
人生は一度きりで僕はひとりっきりなんだと、うん。とにかく、もう、
誰も真似できないんだ、僕の事は、というね、うん、ほんと、ピュアな思いで、
日々すごしていきたいと思います。だから、あのー、ほんとねえ、就職も
大変やと思いますけれども、うん、ぜひぜひ、自分に、素直にね、闘って下さい。
社会に出るということは、凄く素晴らしい事なんですけれども、やはり、
闘いの始まりでもあるでしょうね。うん、なるべく人の言いなりにならずに、
自分の人生、一度きりですから、自分のやりたい事、自分のやりたい仕事、
ね、自分があんまり望んでいない仕事だったとしても、自分のやり方って
いうものをね、ええ、ぜひぜひ見つけて、たくさん、たくさん、自分らしくがんばって
頂きたいと思います。

さあ、続いてはですね、ともみさんです。
「剛くん、はじめまして。先週楽しみながら聞かせて・・」・・あ、「毎週」。何で
俺、先週って読んだんやろな、これ。すごい読み方するね。
「毎週楽しみながら、聞かせてもらっています。
「突然ですが、『自分が生まれた時、回りの人が笑い、自分が泣いている。
しかし、自分が死ぬ時は、自分が笑い、そして回りの人が泣いている。
そういう人生を送りなさい』という言葉を聞いたことがありますか。
私は、初めてこの言葉を初めて聞いた時、何とも言えない衝撃が走りました。
そして、そんな人生が送れたらいいなあ、と思いました。
剛くんは、衝撃が走った言葉とか、ありますか、教えてほしいです。
最後になりましたけれども、今日も、剛くんの日々が、音楽と愛であふれて
いることを願っています。
そして、ライブも、大きな怪我がなく、終わる事を願っています。
長くてすいませんでした」

長くなくて、全然長くないですよ、うん、凄い丁寧にね、うん、言うてくれてます
けれども。まあ、響いた言葉・・まあ、でもー、近いところで言うと、ほんと、母親の、
「愛とは求めるものではない。与えるものなんだ」という言葉ですかね。
もう、求めだすと、きりないじゃないですか。愛なんて。やっぱり・・そやねんなー、
皆、求めすぎちゃうかなあ、って思うんですよねえ。僕にも。あるいは、僕が
誰かに。うん、何かその、もう、愛はもらえるもの、求めるものではやっぱり、
ないと思うね。うん、自分から生み出すもんやからね。
そして、相手に与えていくもの。うん・・。で、与えられた側が、与えて
貰ったからという事で、また、それをお返しするという事・・うん。
そして、自分は愛を与えてもらう、これもう、愛の循環をしなあかんという、
事やと思うんですけどねえ。

でもねえ、僕、やっぱり、あのー、この、今ね、衝撃が走ったって
ともみさんがおっしゃってる言葉とは、また違うかもしれへんけど、
ちょっと近いとも思いますけどー。僕の、あの、中でね。
自分が死ぬ時にー、どれだけの人がね、会いにきてくれるのかなあ、って
思う。その、自分が死ぬ時に、たくさんの人が会いにきてくれる、
そんな人生でありたいなあ、っていう風に思って生きてます、僕は。
どれだけね、生きているうちにね、えー・・・、お金とかね、例えば権力とかね、
色んなもの、自分がまあ、身にまとったとするじゃないですか。
そして、たくさんの人に、凄いですね、凄いですね、いうて、言われて、
生きたとしても(スタッフ「うん」)何も残らないですよ。
「あー、もう、あいつ、何かもう、ほんま、いらいらするわ、毎日、毎日、
権力、権力で」みたいな事思われながら、「さすがですねえ~」いうて、
ね?生活してもですよ。いざ、体壊してねえ、じゃあ、自分の事、誰が
面倒みてくれんねやろ、いやー、若い頃、俺、あいつに、何かもう、
めたくそやられたから、見舞も行かへんわ、とか、絶対そんなん、
あるやないですか。ということです、うん。だから、今を、一生懸命
生きなきゃいけない、うん。やっぱりそのー、人に優しくね、生きることは
大事ですよ、うん。人に冷たく生きることなんて、めちゃめちゃ簡単ですよね、
うん。「知らんがな」っていうたら、終わりやから、うん。
でも、やっぱり、自分が亡くなる時にー、どれだけの人が、本当に
会いにきてくれるんだろう、っていう事ですよね。うん・・。
そういう事とか、まだまだ全然若い癖に考えてしまうんですけれども。
うん、でも、一日一日、やっぱり、大切にね、生きていけたらいいな、って
やっぱり、ほんと、心から思います。皆さんもねえ、ほんまに、人生
一回きりやからねえ、「今、これ、ちょっと、どうしようかな、と思ってんねんなあ」
とか、「諦めようと思ってんねんなあ」みたいな事も、空を見上げて考えたらー、
「やっぱりこうしたい」とか、「あ、やっぱり、やめといた方がいい」とか、
いろんな事、やっぱり気づきますからー、うん、焦らずにね、いろんな事を、
あのー、じっくり考えて、一回きりなんですからね、あの、チョイスして、
自分が納得いく人生をね、送って頂きたいと
思います。

さあ、それでは、えー・・、2曲ですねえ、うーん。まあ、今、こういったお話も
させて貰っておりますけれども。まあ、僕自身が、その、もう一人の自分に
捧げたという曲があるんですけれども。えー・・、じゃ、4月10日リリース致しました、
剛紫のファーストアルバム『美我空』よりですね、『素敵な詩 孤独な詩』。
そして、ファーストシングル『空』。こちら、2曲つづけて聞いて頂きたいと
思います。どうぞ!!


― ♪曲 『素敵な詩 孤独な詩』 『空~美しい我の空』 剛紫 ―



[FM OSAKAジングル&『美我空』インスト]


ふ、ふ、ふ、ふ~!!

さあ、えー、今の、僕の「ふ、ふ、ふ、ふ~!!」っていうのは、あのー、
料理番組の「さあ、それではですね、今週も・・」の前のー、あのー、
あれです。間の・・あるでしょ。
「ふ・・ふ・・ふ・・ふ~~!さあ、今週も始まりました、何とかクッキング」
みたいなのの前の、やつを、ちょっと、何か知らんけど、やりました。

さあ、えー、DJ剛紫の『BIGAKU=FUNK』えー、今日はね、無事に終わりました。
先週ね、ちょっと、がっしゃがしゃしました。えらい紐からんだ感じでね、
全然紐とけませんでしたけれども。解けへんまんま、団子のまんま、
おわりましたけれどもね。えー、今日無事に終わることが出来まして。
さあ、という事で、まあ、あの、様々なねえ、様々な皆さんのお便り読ませて
頂きながら、今週も進めてきました。
さあ、この番組はですね、皆さんに、アルバムの、そしてシングル、ライブの
感想ももちろんなんですけれども、こんな事も募集させて頂いております。
あなたの見上げた空、雲の写真を送って下さい。どんな空だったのかも
少し書いて、送って頂ければなあ、と思います。さあ、そして、あなたの思う
大阪、奈良、関西のいいところ、オリジナルやなあ~、と思うところなどを、
教えてください。あなたが最近気づいたことでも構いません。
そして、旦那さま、そして奥さま、片思い、恋人、兄弟、直接ね、自分が言えない
ありがとうであったり、愛しているであったり、その、ラブレターをですね、
えー、ぜひぜひ、皆さん、募集して、おりますんで、私が代わりに読ませて
頂きます、私でよければ読ませて頂きますんでね、
じゃあ、剛くん、読んで下さい、という方、おられましたら、
えー、送って頂きたいと思います。
さあ、そして、様々、数々、他のですね、ご意見などもあると思いますんで、
なんでも構いません、いっぱい送って頂ければなあ、という風に思って
おります。アドレスの告知はですね、fmosaka.net、fmosaka.netまで、
よろしくお願い申し上げます。

さあ、そして、写真をですね、添付して頂く場合はですね、
bigaku@fmosaka.net です。
bigaku@fmosaka.net まで、えー、どうぞ皆さん、数々お便り
お待ちしておりますのでよろしくお願いもうしあげます。

さあ、えー、私、剛紫からのおしらせでございますが。
4月10日、誕生日リリース致しました、トシングル『空』そして、アルバム、
『美我空』こちら、絶賛発売中でございますのでね、
まだ買っていない、という方はですね、
レコードショップへ、ゴー!!(スタッフ・笑い声)
これ、もう、決まりでいきますんでね。
むっちゃ大事なとこ、パパパって言っちゃってね。
うん、いや、お願いします。レコードショップへ、ゴー!!

さあ、えー・・ふふふ(笑)ま、あと、たぶん3週くらいしたら、ゴー!!
レ、ゴー!!レ、ゴー!!みたいになってますね。
レコードショップへ、ゴー!!が、もう、レ、ゴー!!みたいなって。
うん、もう、最終的には、レゴになってますけれども。

さあ、現在ツアー中でございまして、次はゴールデンウイーク。
GW(じーだぶりゅー)の、大阪城ホール、
OJH(おーじぇーえいち)でですね、えー、ライブ。アール・・ああ、ちゃう。
エルブイ、やります(スタッフ・笑い声)
えー、詳しい事は、ホームページ、HP(えいちぴー)を、ご覧頂いて、まあ、
ルック、えるおーおーけー、えるけーでお願いしたいと思います。
HPアドレス、えいちぴーえーでぃーはですね、

http://bigaku.in

まあ、bigaku.in  で構いませんので、こちらまでアクセス、えーしー、
して頂きたいな、という風に思っておる次第でございます。

さあ、ということでね、今日はここまで、トゥデイ、てぃー、てぃーでぃー、
ここまでですね。ほんとに、あっちゅう間に、当たり前ですけれども、
あっちゅう間に、この、五月、六月と、梅雨の時期なってー・・。
ま、桜も、でも、今年、東京でも、地方でもそうですけどもー、
ええ感じに、桜さいたと思いません?
で、4月10日が、開花宣言多かったですね。
長野とかもそうでしたね、4月10日、開花宣言。吉野もそうでしたしー、
4月10日の開花宣言、っていうのが多かったんで、何かちょっと、いい30代
だったなあ、という風に思いますけどもー、今年は、ほんとにー、天気もねえ、
意外に、心配されたんですけれどもー、あの、東京の方も、地方の方も、
ほんとに綺麗に桜がさいたなあ、という一年でしたね、うん。
来年も、そんな風に咲き乱れたらいいなあ、という風に思っておるわけで
ございますけれども。まあ、来年は、当たり前ですが31歳になるんですねえ。
これは、いろいろ考えますなあ。まあ、あんまり考えてへん、みたいな、
ちょっとトーンになっちゃったな。考えてんねんけどな。
考えますなあ、って言っちゃったなあ、
考えてんねんけどね。夕方代の、漫画の、ワンシーンみたいなトーンやったなあ、
うーん。いや、でも、ほんとに、自分が30歳になるなんてー、
うーん、想像、あんま、してへんかったからね。まあまあ、これからも、
変わらず、ありのまま、そのままの自分でね、
日々過ごしていきたいなという風に思っております。
皆さん、もしよろしければ、来週金曜21時もね、このラジオ聞いて
頂きたいと思います。それでは、皆さん、よい週末を!
またお会いしましょう。お相手はDJ剛紫でした。
さよなら!!