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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] 170211 堂本剛とFashion & Music Book #.392

by 자오딩 2017. 2. 11.



Bay Fmをお聴きの皆様、堂本剛です。
堂本剛とfashion&music book始まりましたけれどもね。えー、最近の休みは何されてましたか?とひとみさんが。あの、今曲をね、作ってるんで、基本それですね。で、ただひたすらに作り、出るもん出してという感じにただひたすらパソコンに打ち込んでる、というのが最近ですかね。で、年明けは、一瞬風邪っぽくなったりとかあったんで、それでなんか寝てたりとか。で、曲は作ったけど詩が浮かんでないから詩を書いとこかとか、詩を色々考えたりとか。なんかそういうことをとりあえずしてて、で、もうちょっとしたらスタジオに入っていろいろやり始めるという感じになるのかなあ、というところでございますけど。
休みの過ごし方がいまいち下手なんで、なんかこう趣味の一つや二つあれば、「なんかこれいっとこか今日は」みたいな感じとかあると思うんですけど、趣味のひとつやふたつ、はまあ下手なんで。で、釣りになると時間かかるし、クイックに釣りに行けるわけじゃないしね、まあ川のそばに住んでたらそれは可能なんですけど、まあそうじゃないしね。まあ東京の中心部にもなんか綺麗な川があれば、で、魚がいれば、ちょっとぷらっといって釣りしよかっていうような気分にもなるんでしょうけど。なかなかちょっとそういうわけにもいかず。だからまあ、もう休みの日は何かを作ってる、っていう感じになりますね、うん。まあ、人生いつの日かなんていうのかな、それだけになる日が来ればいいな。うん、とりあえず休みには何かを作ってて、ただ散歩して、でまた帰った何かを作って。それが音楽であれば理想なんですけど。んー、まあ音楽じゃなくてもいいかなという気もしますけどもね。まあ、あのー、休みの日、みなさんはもちろん何処か旅行する方もいれば、もう家で休むのがいいんですという方もいれば、まあ様々だと思いますけど。どっちがいい悪いもないしね、どっちが得してる損してるも僕、ないと思うんですよね、うん、その人が過ごしたい方で過ごしたらええわけじゃないですか、それが休みだと、僕は思いますね。そんな中僕は、休みの日にちょっとこうインスピレーションをちょっとこうスイッチ入れるためにというか、だからなんとなく音楽流してたり、全く無音の中でぼーっとしたりとか、空眺めたりとか、なんかまああそんなことをしてて、あ、とおもって書いたりとか。あとはひとの相談に乗ったりすることが多いんで、人の相談乗っている中で、へえこんな風に悩むんやとか、まあちょっと変わってて面白いなとか、ああもう、それよくある悩みだよねというやつは、別にだれかに話せば、と思ったりするからあんま聞かないんですけど、複雑ですねえとかいうものを聞いたりとか、その複雑なものをシンプルに返してあげたりとか、そんな風にしてね、いろいろこう相談乗ってるとインスピレーションの引き出しをパッと開けたときみたいに、ああそういえばみたいな感じに出てくるんですよね、そっからまたものづくりに変わっていったりとか、あの人と話したおかげでこんなものができたとか、まあそういう風につながっていくんですけど。
だからまあ、自分の体を休めさせる、脳みそ休めさせる、心休ませる、休めさせるっていうのはとても大事だとは思うんですけど、なんかこう人と関わっていることの方が、僕の人生の中では、とても大事なのかもしれないなというのと、あとはそう、人とは真逆の自然と対話してる時間、自然と対話してる時間はやっぱり必要かなって。うん、まあそういうところを、未だに土地柄も含めて残しているのが奈良だと思いますしね、なんかこの山岳信仰、という言い方がいいのかわからないですけれども、まあ山々と大自然とまあ生きてきた人々の何かというものが息づいてて今もある、という。まあそういうところで生まれていますからね、だからなんかこうビル群の中にいながらも、隙間に浮かぶ空を探してみたりとか、うん、木々を眺めたりとか、風をちょっと感じてみたりとか。なんかそんなことをする時間も僕には必要なんだろうなと。
まあ、休みというのは本当に難しいね。休み方というのはすごく難しいなと思いますけど。みなさんもね、いろいろそれぞれいいお休みの仕方あると思いますが、えー、今日は一曲目こちら聞いていただきましょう。
「♪Believe in intuition.」
堂本剛とfashion&music book、さ、こちらではですね、冬旅という、まあ先ほどお休みの話もありましたけれども、休みにじゃあちょっと旅行行ってみようかという、冬旅のなんかおすすめあんのかな、ということで、みなさんいろいろ送ってくださいました。あかねさんという方がですね、フィンランドですね、北米デザインで人気のあのフィンランドで、秋から冬にかけて見られるオーロラがあるとても素敵だと、月明かりや街頭がなくて、晴れていないと見ることが難しいオーロラですが、見られた時の感動は言葉になりません。夜空に無数に散りばめられた星とオーロラ、素晴らしい景色です、と。昼間は雪が降り積もった街を歩くのもおすすめですよ。太陽に照らされてキラキラ輝く雪。冬ならではのピンと張りつめた空気、ぜひ体感して欲しいです。まあこういうような時間が本当にあるといいなと思いますね。なんか海外でも自然とともに生きている土地がやっぱり好きですね、あとはなんか山々に神がいたりとかするようなエリアもすごく好きですね。だからあのハワイとかも、なんか通じるもんがあって。なんか奈良人と似たような話、すごいするなあとも思うんですね。なんか神さんの話をすぐワードとして出すし、その中で神さんがこうだからこうって、まあその踊りがあるように、舞があるように、なんかその解釈というんですかね、そのムード感が似てるなあとおもって。島、山とともに、太陽と共に、海、水と共に風と共に、というようなそういう生き方がある土地柄の方がなんかすごく居心地が良くて、その人たちの言っていることがすごく理解できるなあって、うん、なんかこういったことがね、なんやろ、ピュアという言葉でいいのか、当たり前という言葉でいいのか、宗教っぽいって言葉でいいのか、まあそれは第三者が勝手に決めることだなあって、いつもね、うん、あなたがそう思うんなら、じゃあそうじゃないってぼくはいつもおもうんで、うん、だから自分はこういうのが好き、ああいうのが好きって、いうような話を、もっとみんなしていいのになっていつも思うんですよね。私はこういう場所が好きですよ、っていうのも含めてですけど。うん、結局第三者の声がそうなっていくということに早く気づいた方がいいですね、なんか自分が決めていないことが多いなという、うん。そして、青猫さんがですね、えー、おすすめはとくにないんですがというところから始まっていて、行ってみたいなとおもうそころがあって、雲海をみたいと。私の地元の兵庫県でいうと武田城で見られる雲海が、天空の城と言われていると。まあね、よくニュースにもなっていましたけど、一度は見てみたいなと。もっと見てみたいなと思っていたのが奈良の雲海で、ネットで写真検索していたら、星空と雲海が映る姿がものすごく素敵でしばらくみとれていましたと。雲海が見られるのは冬から春にかけてなんだそうですが、条件が揃わないと見られない。見られることができるのはとてもラッキーなんだそうです。あの去年かな、去年の12月くらいだったと思うんですけど、それか1月頭ぐらいだったか、ちょっと忘れましたけど、雲海っぽいものが奈良の若草山から、あの見れましたね。ネットで出てましたけど。で、街の方に霧というか、それがものすごく深く降りていって、うん、すごく幻想的なシーンだったようですね。だからその熊野の方、和歌山の方にちょっと逸れていったりして、高い山の上から見るとか、まあ、それこそ奈良でいうと大峰山ですかね、高い山に登って、雲海を見るという、そういうようなことが、まあ写真で出てているのは、、そういうようなことが多いと思うんですけど。なんかこう、すごくね、自分でもね矛盾してるなと思うんですよ。ぼくも雲海大好きで、で、なんで好きなのかなとおもったときに、山と話ししているような感じがしてきたりとか、なんか要は人を絶っているような気がするですよね、人のくせに。なんかこう、人はこの雲海の下にいるようなイメージっていうか、自分と山だけがこの景色を見ているというメージになってくるというかね、だからその人間界とそのちょっとシャットダウンされている感じというか、セパレートされている感じというか、その贅沢感はちょっとあると思うんですよ。うん。そこにはそれしかなかったという状況がパーンと出てくるわけですから、うん。だからなんかそう、それこそ山登る人いるでしょ、めっちゃ高いところ登る人。あの人たちってそういう心理ですもんね、結局のところ。なんかその、自分の体の極限に、限界に挑戦したいとかいうのもあると思うんですけど、やっぱりこう、人と離れていくわけですよね、一歩一歩。自然に近づくわけですもんね、そうすると、なんて言うんですか、人の強さも感じれば、弱いところも感じながら、登っていくわけですよね。それで、命をかけて登っていき、で、振り返ればそこにはもう人の影は見えない。でも、人気の山であれば人はいっぱいいたりすんねんけど。でもなんかその不思議な時間はやっぱ体験してるんだろうなって。で、また人間界に戻るわけじゃないですか。で、また人間として生きるけども、人間って面倒くさって思った時にまた登りたくなんのかなって思ったりしますね。うん、なんやねんこいつらしょーもないって、なにをごちゃごちゃ言うとんねん、そんなこといってても、この山がどうこうこうなったら、それもなんやこうやでああやで、なんかね、もうちょっとこう大きくデーンと構えてんのやろなあって。俺にはもういらんわ、面倒臭いわこの時間、みたいな。あーもう、うるさいうるさい、めんどくさいめんどくさいってノイズっぽくなって、もうじゃあ山行こうぜって、山行っているような感じもするし、うん。ただなんかそういうことができれば、僕もガンガンしてるタイプだと思うんですよね。でも高所恐怖症とか、なんかしょうもない原因がいっぱいあるんで、無理ですけど、なんかこう人を絶ちたいという、人がいてくれると安心するくせに人を絶ちたいみたいな気持ちっていうのはすごく多い人生だなって僕はいつも思ってますね。だから、奈良行っても、どこへ行ってもそうなんですけど、例えば熊野古道とかでもいいんですけど。ああいうとこ、ひとりでただ歩いている感じとかがすごく好きです。木がただ上に広がってて、その隙間に空があって、石が転がってて、花が咲いててみたいな、たまに鹿の声が聞こえて。なんかもういいやこのままで、このままずーーーっと歩いて、ただずーーーっと歩いて、なんかもう一生終わってもいいかも、みたいな気持ちになることがちっちゃい頃から多いですね。うん。なんかこう人を絶ちたい、みたいな。人がいてくれた方が嬉しいよそりゃ。安心するしね。でもなんかこう、ま、誰しも思ったことあると思うんですけどね、人ってなんでこんなに面倒臭いんねやろ、なんでこんなしょーもないことにお金かけてごちゃごちゃやってんねやろ、みたいなとか。あーめんどくさいってなって、このなんか輪に入ってたらおかしなるわ、あーうっとうしいうとうしい、ってばーってどっかに行きたくなるって感じってあると思うんですけどね。うん。山に登る力を僕が持ってればね、今日も多分山帰りできてるでしょうね、うん。「すいません、ちょっと途中で」、みたいな。(笑)いやもうそれぐらい。なんかこの、えとぴかりさんがね、北海道の然別湖の氷上露天風呂ってのがあるっていって。アイスバーっていって、バーも氷のやつで。氷上露天風呂をね、制作して。この湖の上に。まあかなり寒いですけど、とっても楽しいですよ、ってなってます。うん。まあちょっと男同士で行ってみたいよね。友達で、わいわい言って。で、全然間違って雪の中入って「気持ちいいなあ~」とかっていうボケとかいっぱいして、から入りたいね。うん。「温度どうですか?」「ちょうどいいですよ」とかそういうどうでもいいやついっぱいやりたいですけれどもね。まあということでございまして、まあ本当にそのうん、オープニングからいろいろ話ししてますけどもね。なんかこう、うん、新しい感覚とか価値観ていうものが、どんどん生まれてて、それがいいか悪いかっていう選別は難しくなっていくっていうか、うん、なんかどんどんどんどん時代が変わっていってしまうなと。でも、これが僕らが通過しなきゃいけない通過点なんだとしたら、まあ、頑張って通過していかなきゃいけないなあとおもいますけどもね。まあ、いろんなこと本当に昔から思いながら過ごして生きた中で、まあ作った曲でございますので、こちら「にひ」聴いていただきましょう。
「♪にひ」
堂本剛とfashion&music book、今夜の放送はいかがだったでしょうか。まあ今日は、冬旅のね、ちょっとこうおすすめの冬旅のメールも頂いたりしましたけれども。まあ旅行ね、できたらしたいよね、うん。でもこう温泉とかは好きなんでね、うん。ただ温泉って二、三軒調子こいて回ると疲れるだけなんですよね。だから、今日はこの温泉、明日はこの温泉ってなんか温泉巡りしてみたいですね。うん。なんか楽しそうじゃないですか。ただ風呂入って、その辺観光して、寝て、また次の日、移動して風呂入って、みたいな。なんか楽しそうやなあって思うんですけどね、もうちょっと歳取ったらかなあ、そういうことできるのは。なんかそんなんできたらいいなあとは思いますけれども。まあみなさんにもね、えーまだまだいろいろメール募集してますので、どんどん送っていただきたいと思っておりますが。

(宛先の案内)
メールの方は、tsuyoshi@bayfm.co.jp
faxの方は0433-51-8011
ハガキの方は郵便番号266-7127 BayFM
まで、どうぞ宜しくお願いします。
まあ、堂本剛の近況としてはまだ発表することはないですけれども、今せっせと制作してますので、まあいつかリリースできたらなとおもっておりますので、皆様もうしばらくお待ちください。それでは、今夜はですね「♪Be grateful」こちらを聞きながらお別れです。堂本剛とfashion&music book、お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい。