#472
bayFMをお聞きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Bookはじまりまして、
さきほどスタッフさんからですね、教えていただいたんですけど、奈良を舞台にした漫画ということで、このね、奈良公園を舞台に大仏顔の女子高生とクールで物知りな鹿が織りなすコメディー漫画「ならしかたなし」という漫画がですね、面白い、シュールすぎるということでSNSのほうで話題になっていると。先日書籍化されました。花とゆめで連載もされていると言うことなんですが、見た目がね完全に大仏さんなんですよ。なんですけど純粋無垢で悩み多き思春期の女子高生の「しゃな子」という人間の言葉を理解するしゃなこの良き相談相手「鹿男」が他愛もない話を関西弁で繰り広げる痛快コメディ。この漫画を描かれている雪野下ろせさん、このかたは奈良出身の方だそうですね。で、あの、奈良人あるあるみたいなことがちょいちょい入ってるということで、ちょっと僕も調べて、読んでみようかなと思ってるんですけれども。
この仕事してていつも思うですけど、これでも奈良の人には伝わんねんけどな~っていうことがあるんですよ。どうがんばっても伝わらへん東京の人に。なんかね、なんかその、あるんですよ。奈良人のゆわんとしてることっていう。で、それが言葉にするって結構むずかしくて、なぜならば言葉っていうのは時代とともに変化してゆくからね。でもその、奈良で住んでる人ってたとえば「大仏さん」とか、「仏さん」とか「神さん」、で、山に「お山さん」とかね、なんかその、そうゆう「山」に「さん」つける感じとか、「お」つけてる感じとか、たとえば歩いててお寺さんの前とおる時に手あわして仏さんに一礼してまた歩き出すとか、っていうそういうちょっとした感覚があるんですよね。で、それが、いわゆる行動じゃないですか、行為アクションなんでそれがなんかこうあたりまえのことなんですけど、それがまた土地を変えると伝わらないんですよね。
で、えー、言葉はどんどん変化していく、時代とともに。でもその思いとか気持ちっていうものは、あの、文字のように、変化してるしてないがわかりずらいじゃないですか。で、昔の人がこうだったっていう話を生きてることが24時間のうちにほかの土地に比べると多すぎるのかもしれないっていうか。うん。簡単に言うとその土地に住んでるからこそ、抱く感情がみなさんありますけど、その感覚ってのが、現代的ではないから、よけい伝わりずらいっていうちょっとどっか昔の人の話してるんですよね。脳みそが。うん、現代人やねんけど、昔の人の延長の現代人みたいな感じになっちゃってるから。なんか感覚としてね。伝わらないっていうか。なんでわざわざそんなんすんの、こうしたら早いやんて言われたりね、わかりやすいことでいうと。でもそれって日本人のわびさびじゃないですかみたいな話を、いまはなんとなく通じるけど、20年前とか、「どしたんお前」でおわっちゃうからね。「なんでそんなんいちいちやんの、そんな作法みたいなやつ」みたいな。うん。けっこう、なんかこう、「つたわらへんな」っていうのが多かったですからね。若いころもね、うん。
ちょっとこの、しゃな子と鹿男のはなしね。「ならしかたなし」。ちょっとみてみようかな。やっぱ奈良人の人がなんかこう作ってるっていうのうれしいんでね。ちょっとこの作品に触れてみたいと思いますけれども。みなさんもぜひもしよろしかったら読んでみたらいいんじゃないですかね。
さ、それでは8月22日リリースの「one more purple funk... -硬命katana-」というですね、シングルの中から「奥奥奥の院」聴いていただきましょう。
♪「奥奥奥の院」
堂本剛とFashion & Music Book
えーきょうはですね、8月最後の放送ということなので残暑もあります、まだまだ暑い夏は続くんですけど、残暑にちなみまして、みなさんにとっての残○○、ということでですね、みなさんが残したもの残ってるもの、メールで募集してみまして、
ゆうぱぴゅーんさんなんですけど、
わたしは「残パフェ」ですということで、今年の夏はアイスやかき氷などのスイーツを一杯食べているが、パフェはまだこれといったものを食べていない。個人的に最高のパフェを食べられたら私の残パフェは終了やと。
「剛君はスイーツが大好きですが今まで食べた中で一番おいしかったスイーツ何ですか」っていう質問が来まして。これは一個にしぼりあげるのはですね、難しいなとさっきも話していました。で、差し入れでいろいろ頂くんで、そういうのもまぁあるんですけどね、その、一回、プリンがおいしいプリンがあってですね、それがもうたぶん、生クリームが多かったのかなあなんかねぇ、いままで食べたことのないプリンでしたね~
で、先日はツアーで、ホットケーキを食べに行きまして、神戸で食べたんですけど、いわゆるシンプルなホットケーキです。いわゆるシンプルなふわふわなんですけど、女の子が好きな、あのーなんていうの?ああいうのはきらいなんですよ。はあ?と思うてまうんですよ。もうしわけないけど、はあ?て思うてまうんですよ。ホットケーキじゃないから、あれ。たまごをはれたみたいなかんじでしょ。あれはちがうんです。あれはもう全然ねえホットケーキじゃないんです。いわゆる普通のでいいねんと思うんですよね。うん。あの。なかにはぱさぱさしちゃってるのもあるから、ぱさぱさもいややし、あの、たまごたまごもいやなんですよ。でもほんとホットケーキでいいんですよ。ホットケーキ作ってと思うんですよ。男子は。女子はなんかこうふかふかさしたり、なんかしますけど、してほしいみたいですけど、べつにいい、ホットケーキ作ってと思うんですよ。ほんとにシンプルにバターでシロップで食べたいんですよ。果物とかいらないです。果物は果物で食べなはれと思うね、ホットケーキを食べたいんです。だからそこに酸味とかいらないんです、あまみでいいんです。あまみとこくでいいんですよ。バターとメープルシロップ。うん。で、理想はそこに生クリームのトッピングとかがご注文で出来ますよとか言われるともう天国ですね。うん。お店によってはバターの量が少なかったりするんで……そのーえっと、僕が神戸で行ったところはバターの量もばっちり。うん。で、ホットケーキのやらかさとか、が、もう、ばっちり。でメープルシロップの量もばっちり。で、生クリームの量も全部すべてがばっちりで。
ぼくはだいたい喫茶店いくともう、バタートーストとホットケーキかピザトーストとホットケーキみたいなの頼んで食べるんですけど、で、ホットケーキをデザートとして食べてはいけないんじゃないかということに最近ようやくきづけたんですよ。主食で食べなきゃダメなんですよ、やっぱり。あの、デザートっていう、腹もうちょっと残ってますよみたいなデザート腹でホットケーキを食べるとかデザートを食べるっていうのはデザートをほんとうにおいしいタイミングで食べれてないってことに気付いてない人が本当に多いんだなと思ったんですよ。
だから焼肉いっても、焼肉いきましょ、たらふく食べました。ちょっとデザート食べようじゃないんですよ。焼肉食べてる間にデザート食べるっていう。で、ちょっと焼肉食べたら焼肉もおいしいしデザートもおいしいってことにみんな気づいてないんですよ。これはもう、今回一緒にツアーまわってるキーボードのガクシ君が途中でデザート急にはさみこんできて、タイミングはやないみたいな、もうたべへんの、ていうたら、いやこれチェイサーですというわけ。どういうことってゆうて、このあとまだ肉食べるんでって言うて肉食べて、で、ガクシくんはちょっとへんやったけど、デザート3回いってんねんけど、その1回目の時に同じタイミングで真似してみたら、デザートってこのタイミングでたべんのがいちばんおいしいね、ありがとうガクシ君て感じでしたね。うん。だからもう全然、まだまだ全然お肉食べれるよの時にデザート食べるんですよ。うん。びっくりしました。だからもう、喫茶店行ってもホットケーキを主食で食べていくっていう。
みなさんあの、デザートは、いままででいちばんおいしいデザートたしかにいろいろあると思うんですけども、いわゆる一番おいしいデザート二番手三番手も含めて主食で一回食べてみてください。うん。これはデザートに失礼だったなと最近気づいたんです。デザートはタイミングなんだなって言うね、
そしてねペンネームことさんがですね、わたしは「残恋・ざんれん」、まだ始まってもいないんですけれどもいまの状態にもやもやしてそんなきもちが残ってしまっていると。何度か食事に誘われたり普通にこれデートだよねということ重ねつつ多分同じ気持ちなのかなと想ってるんですが何も進展がなくて両者今の居心地のいい友達以上恋人未満関係に浸っているようなそんな感じ。でもはっきりさせたい自分もいてでも自分から行動を起こす勇気もなくどうすれば今の現状を変わるのかなと。あちらから何も言わないということは好きじゃないんでしょうか。剛君何かアドバイスください。
今の中途半端な関係が半年以上続いていますと。うん。30歳の方ですけど。
まあ、うーーーん。もしかしたら変な意味ではなくて、あのー、ことさん以外にも友達はいるんでしょうね、女の人の。で、まあ結婚相手を探してるというとちょっとオーバーなっちゃうかもしれないけれどもなんか無意識レベルでいろんな友達と遊んだりご飯食べたりっていうのはしてはるのかな、わからへんけど。うん、で、中途半端な関係にしちゃいけないから、現状ごはんで、でもごはん一緒に食べに行こうってことは結構心許してると思うけどね、僕は。うん。でこの居心地のいい人と一緒にいるのか、ちょっと刺激のある人と一緒にいるのかはいろいろあるからね。うーん。うーーーん
まあとりあえずなりゆきでいいとおもうけどなあ。あんまり行動起こさない方がいいんじゃないかなあ。行動起こしちゃうと、あ、、君にそんな思いをさせてたなんてごめんねなんかもうちょっとラフに考えてたから、とか、僕はもうちょっとちゃんとしとけばよかったよね、とかへんなかんじになるよりは、いまのまま、「こうやってなになにくんといっしょにごはん食べてるとほんまおちつくわ」とか、そんなワードとかをちょっとずついいながら、うん、なんかわからへんけど「こんど映画いっしょにいかへん」、とか「こんどみんなさそって旅行とかいこう」やとか、ふらっと食事の延長線上でそんなこと話しかけて、少しずつ食事じゃない時間を一杯すごしていくと、お互いに、あ、この人ってこういうところいいなとか、こういうとこちょっと頼りないなとか、もっと見えてくるから、自然とそういう風に誘い出すのもいいんじゃないかなと思いますけれども。
そしてきなこさんが「残肉」ということで、健康診断までに夏バテでやせるはずだったのに、夏バテにならないようにということでしっかりたっぷり食べちゃいましたという方ですね。
うん、そうね、この夏、そんなにおなかすいてへんなとおもってても、食べといたほうがいいんかなってなっちゃうよね、この暑さ。だって、ライブ前に食べるって、ぼく基本ない人なんですよ。なんか体なまるし、声でえへんからとおもって。ちょっと食べとかへんかったら、ちょっとふらふらするやろなとか、で、水飲んどかへんかったら、とか。でも案の定水飲みすぎてライブで2回トイレいってますからね、MCで。そのトイレ行くときにファンクミュージック流してもらって。生の。僕トイレ行ってる間音楽流してもらって。で帰ってきて曲しめて、また話しするっていう、2回やりましたけどね。うん。飲んどかなあかんなって思って、ばぁって飲んだら、あらら、トイレ行きたいなみたいな。歌ってる間も、これ、最後までがまんできひんな思いながら。すいません、ってゆって、ちょっとトイレ言ってきていいですかてゆったら、いいよ~ってお客さんゆってくれたんで、ええ、ありがたかったです。はい。
そしてですね、19歳の方、あいちゃんがですね、わたしは「残FUNK」ですと。エンドリケリーの神奈川県民ホールに参加しテストを終えて急いで向かって、いざ発券するとなんと2列目だった。テストを頑張ったごほうびかなと思い勉強を忘れ存分にライブを楽しみました。余韻が抜けなくて毎日HYBRID FUNKをリピート中です。剛君めちゃくちゃかっこよかったです、大好きです。と。
テストを終えて急いで向かって。ありがたいですねえ、うん。
なんかこう、残FUNKってわかるなぁと思って。なんかやればやるほど、やりたくなるんですよ。FUNK。うーん。こんだけライブやったけどやりたいもんな~ふしぎなもんやなと思いますね。でもステージに上ってる人間がもうそうなんでしょうから、見に来た人とかあの空間にいる人はそうなるよなぁみたいな。またなんかすぐ音鳴らし始めたいというか。そんな感じでずっと今日も過ごしているんですけれども。
ということでね、いろんな人たちの「残○○」がきけました。みなさんは「残○○」残すことなくこの夏中に達成できることは達成しましょう。ね。
さ、ということで「HYBRID FUNK」聴いてください。
♪「HYBRID FUNK」
堂本剛とFashion & Music Book今夜の放送いかがだったでしょうか。今日はみなさんのやりのこした、残暑にちょっとかけまして残○○、みなさんなにか残してることありますかといういろいろはなしをうかがいまして、
うーん、さっきのスイーツの話に戻るけど、やっぱりスイーツも、ここのホットケーキおいしそうってたとえば食べに行くじゃないですか。思ってたのと違うなって思って、それね、残ホットケーキになるんですよ。なんか自分が納得するホットケーキを食べないと終わらないんですよ、ホットケーキが。中途半端になんかこう、あれってなって、ここ、とかって行って、まあおいしいけど、「こないだのよりはおいしいけど」っていう評価じゃなくて、「おいしい」っていいたいなみたいなってくると、どんどん、ホットケーキを、納得したホットケーキを食べるまで終わらないんですね、ホットケーキが。うーん、て結局もう家で作った方がおいしいか、なんてなったりね。結局あれってことたりるはずなんですよね。メープルシロップとバターと自分の好きなものを好きなだけかけれますから。あれで納得するんですけど、でもなんかちょっとお店のやつ食べたいなってちょっといつもと違うことをしたときにね、ミスをしてしまうこともまぁ、あったり、しますからね。
みなさんもね、ちょっとこの残暑のような暑さのようなね、残る暑さのようななにかこうもやっとしたものですよね。それをぜひ、夏の間に解消されてほしいという風に思います。
皆さまからの様々なメールをお待ちしております。
宛先
8月の22日にニューシングルone more purple funk... -硬命katana-、こちらをリリースいたしましたので、えージャケットも魅力的なジャケットになっておりますし。楽曲もいいものに仕上がってると思いますので、みなさんぜひお買い求めください。ご興味ある方は。
そしてライブがですね、8月31から9月の2日までの三日間平安神宮さんでライブです。そして9月15日が奈良の東大寺さんでライブ。そして9月の24日がイナズマロックフェス2018、こちらに出演させていただきます。
これはですね、この時期、タイフーンですね。問題は。雨が降ってなくても、風が強いとイベントは中止になるんですよね。やっぱり、その、物が飛んできちゃうとあぶないし。みなさん見てる間にね、強風に急にぶあっとあおられても、けがされてもよくありませんので、うん…。むずかしいですよねー。平安神宮さんもほんとに毎回、雨とのたたかいですから。うん。大丈夫な年もあるんですけど、まぁ、めっちゃ降ったときもありますし。うん。
そしてイナズマロックフェスさんもそうですね、だいたい毎年雨にあたったりしますからね。天候ばっかりはしゃあないですからね。うん。
今年もほんとにあのさまざまな天災が起きていてね、やっぱりあの、たやすい気持ちで考えてちゃダメですから。やっぱりみなさんも慎重に動かれてくださいね。そしてあのー大げさかもしれないですけれども、防災グッズをそれこそバックパックに入れて、ライブに行くぐらいの、そんな時代じゃないですか。少しでもちょっとね、自分だったり周りの人たちを助けられるようなアイテムを忍ばせながら、ぜひライブにも参加していただければなという風に思います。
それでは8月22日ニューシングルリリースいたしました「one more purple funk... -硬命katana-」こちらを聴いていただきながらお別れです。堂本剛とFashion & Music Bookお相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
♪「one more purple funk... -硬命katana-」
2018/08/25 by discus
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