[도모토 쯔요시] 180728 堂本剛とFashion & Music Book #.468

#468  
 

堂本剛とFashion&music book
はじまりました
さっそくですがシンプルなたよりがきまして
この夏やりたいことは何ですかというシンプルな質問がきたんですけど、今年けっこう暑いよねと思ってる中での、イベントがいろいろありますんで、ちょっと体調管理とか気をつけつつ、理想ではちょっとぼっとしたいですね。星空をボッとみるとか、無になれる時間をちょっと与えてあげたいよね。部屋でお昼くらいだったと思うんですが蝉の声が聞こえましてそういうシンプルな話なんですけど奈良でシップたててライブやってるときのこととかなんか昔の楽しかったこととか、ふと思い出すみたいな時間がありましてなんか妙にほんの数分ですけど妙に幸せな気持ちになったなというのがあったので、やっぱ音って不思議やなって思ったり、そこにタイムスリップしていちゃうみたいなね。うん。そういのがあるなって思って
だからボッとしたいなってのが一番ですかね。空見てるとか、星空を見てるとか
なんかそういう時間があるといいなと。そこで人生も振り返りながらの、これからの僕の人生どうなっていくのかなとか考えたりしながら、そこに前向きな気持ちもありながら、でも人間ですから、現実も育てながら一回ここ何か月かすごいバタバタしたんで一回なんも考えずにボッとしたいなという感じがありますかね。そこでちょっとリセットしていろんなイベントにいけたらいいなというそんなところではございますけど、皆様も今年はちょっと暑いから、楽しむためには外にでないといけないから、でも外にでることくらい危険なことはないっていうくらい猛暑が続いているんで、ほんと、気をつけながらやっていただけたらいいんじゃないのかな、レジャーとか旅行とか気をつけてもらいながら楽しんでいただけたらと思います。それではセパレイトしたブレイン聞いてください。

♪ セパレイトしたブレイン

堂本剛とFashion&musicbook
ここでは皆さんにメール募集させていただきました。来月お盆休みという方新しい夏の予定、みなさんあると思います、夏といえば恒例のこれをやっているんですよ。という方々も多いと思います。僕は恒例のというのが意外となかったりしますが唯一あげるなら平安神宮さんでライブっていうのがありましたけど、体の耳のこともあって一年間開催せずにということもありましたけど毎年夏になると京都へ行って平安神宮さんでライブやるって、その前後残念ながら１０年たっても変わらないことなんですけどやっぱ西が落ち着くんですよね。精神的に
これはもう周りを見渡せば盆地、京都も奈良も山に囲まれているっていう妙な安心感があるんですよ。だから東京も周りを見渡せば山があれば落ち着くんだと思うんですけどなんか無意識レベルの意識の中で空が広かったり、近かったりするってイメージがすごくあって建築法のいろいろ厳しいのも手伝ってね。だから夏になるとそこに行く。平安神宮さんへ行く。西の空気吸う。西の人がしゃべっている関西弁聞く。耳障りも落ち着くし、当たり前ですよね、産まれたときからの景色だったり場所だったりするからよけいにそうなんですけど、やっぱりうれしい反面寂しくなるんですよ、ほんとの自分こういう人生歩みたいと思ってなかったなと思って仕事についてたり、今自分がやらないといけないことっていうのがあってそれを全否定はしないんだけどどこかで自分の手で足でチョイスしてつかんできたことばかりじゃないから。これをやりなさい、これをやってはいけません。
それをいうこときいて、今日あるから、なんか自分の意志で貫いて生きてきたってことがなんか府に落とせないっていうか、周りとのバランスとか周りとの都合に合わせた中での自分を何とか見つけて生きてきたっていう人生なんで、自分のための、自分のためだけの人生ってことがなかなかできなかったから、人生ってそういうものだよって人もいると思うんですけど、いやそうじゃないかもよと思う自分もいるんですよね。自分のために自分を貫いて結果それが人のお役にたてることもあるんじゃないかなとも思うんですよ。
人にプロデュースされたり、人にこうだよと言われて生きる人生もあると思うんですけど自分でプロデュースして自分のための人生をいきていくことでどなたかのお役にたてるプロデュースっていう生き方もできるはずなんで、そういうこともやりたかったなとそんなことも西に帰るといろいろ思うんです。ちょっと孤独な人生だったな思う瞬間もある、それくらい無垢純粋、ニュートラルになれる場所だなと思って、だから皆さんも恒例のこれをやることによって楽しさもあるけど、ちょっとはかなさもあるよね、みたいな夏ってちょっとそういうのありますよね。不思議と夏の夜とか特にね、なんか妙な気持ちになるっていうか、また虫だけが鳴いてたりとかちょっと湿った暖かい風が肌に触れたりとかすることで、妙なわくわく感ドキドキ感もあるけど孤独感もあったりとかする。不思議な季節だなと思うんですが

まずペコポコさんがですね、お盆に地元の友達と集まるで、中学校二年生から毎年してるんですって、で、２５歳になる今年で１１年目になります、花火をすること以外特に決まってない、タコパしたりバーベキューしたりします。その中でいろいろな話をしますが昔は先輩がかっこいいとか好きとかそういうあほみたいな会話をしていましたが、年を重ねると結婚とか現実的な話が増えて最後には大人になったなと笑いあっています。そういう時間を大切にしようと思います。なんでも相談できる友達に出会えて幸せだと感謝の気持ちでいっぱいです。剛君、も体調にきをつけて楽しい夏をお過ごしください。

こういう友達っていつまでたっても一緒にいれる友達がいるのはすごく幸せなことですよね。
そこでいうようにね、ライフステージg変わったことによって、遊びたくても遊べなくなったり、いろんなことがどんどん始まってくると思うんですけど、
さっきの繰り返しになっちゃうけど自分の人生自分のためにね、選択してあげる勇気とかも人のために自分の選択をしないというか、自分の意見をひとまず置いておいて人の意見を選択するみたいな、それが自分の仕事なんだろうなと思って生きてた時もあるんでね。
そうしなくてもよかったのかなって思ったりもします、で、なんかその一瞬は二度と戻ってこないからね、で恒例のタコパしたりバーベキューしたり、中ででたりする話題とか悩みとか、そういうものに対する自分に向き合って自分の選択をしてほしいなとちょっと思いました。いろんないい話があるんでしょうね、この間でね、

そしてあんちゃんが高校生の一年生の子ですが。
中学生のころは友達と遊びに行くことがほとんどなかったんですが、今年は高校生なので友達とテーマパークとか行く予定です。そういうのは初めてなのですごく楽しみです。というすごく可愛いメールがきました。テーマパークへ行くことがビックイベントというところで非常に可愛いなと思ったんですよね。高校生でちょっと行こうぜみたいな。行くまでが楽しいし、行ってからも楽しいみたいな。今僕がこの年で「ちょっと行く？」「じゃあ行こうか」ってもそんなにワクワクしないと思うんですよね。どっか冷静っていうか、あっても自分が１６、１７歳の時に戻ってテーマパーク行くてなったら、なかなかのビックイベントやなと思って、今だったら車あるから車で行こうかって感じだけど電車で行ってバスで行って、何時まで行く、何時に帰って、ここにこんな店舗あるんや、ここでこれ買って、これ絶対死守して、これ乗って、これやって、みたいなlptpが一個一個、もうドキドキするんやろうなと思って、こういうお便り、シンプルなお便りなんですけど忘れてしまったドキドキとかなんかそういうものをくれるんでね、可愛いなと思って読ませていただきました。
ちょっとワクワク、ドキドキすることをさ、してないというと言い方へんやけど、そういう気持ちになることはめちゃめちゃ大事やから、これちょっとやらないとダメかなと思うよね。
いわゆるロケやってても俳優の大先輩とかめちゃめちゃ若い人は若いじゃないですか。なんでなんやろと思ったときに、気持ちが若いっていうか、あとはすごいいろいろな世代の人と交流してるっていう、自分の年齢にあった人たちだけじゃなく、下も上も含めていろいろな人と交流してて、なんか気が本当に若くて、あれもこれもやってみたいってことがワクワクドキドキ常にしているんだろうなっていうのを体感した時に、自分も５０歳になった時に、これくらいワクワク、しかも笑顔がキラキラしてるみたいな人間でいるためにどうすればいいんだろう、なんかいろいろ思ったときに、だってそういう人みてると幸せもらうからさ、こういう人の存在ってすごく大きいなって思っていろいろお話してたんですけどね。
ちょっとこのワクワクをね、行く前のワクワクと帰ってからのワクワクをいろんな人に伝えてあげてくださいね。話を聞いてるだけで、そっか楽しかったんやなって聞きながらこっちも楽しくなるね。いろいろな人に幸せを与えてあげてほしいと思いますが。

そしてなまこさんが、
決まりというか今年の一大イベントがあるということで、留学に行くという、中学生のころからの夢で、来年高校を卒業するんですが、わけあって２０歳での高校卒業です。
高校卒業した後は夢を実現するため専門学校への進学を考えている。そうなると行けるのが今がいいんではないかという思いで決断をし、半分気分転換もかねて、３か月ヨーロッパへ行きます。いろいろなことを見て、感じて、体験してきたいなと思います。そして帰りの飛行機の中で１９歳を迎えるということで、空中で誕生日って忘れられない思い出になりそうだなとワクワクしています。

ということでね、空中で誕生日って、なかなか経験としてはね、独特で貴重な経験だろうなと思いますね。喉がよくないと先日知りました、早く良くなることを祈っていますと。高校生の子がね、心配してメールくれてありがたいね。本当に

３か月ヨーロッパ行くと人生観変わるやろうな、僕もたかが１週間ですけど変わりましたからね。なんかね、人生観変わって、それをまた日本で、現場で伝えたり、ヨーロッパはこうだったよという感じで話をしても現実、日本なんで、誰も響かないですね。
やっぱり行かないと、なんかそうすか、みたいな、そんな感じで日本っていいところもあるけどつまらないなと思うところはつまらんなと思って、なぜきめつけるんだろう、芸術とかアートとかの、これくらいでいいんじゃないですか？、これくらいしかできないとか、すごいきめつけてくんなと。
ヨーロッパに３か月行って日本にないことが当たり前ですけどたくさんあるから、それをふんだんに吸収して、それを分かち合える人と、また新しい出会いを創りながら、日本でも楽しく生きていけばいいなという気がしますけど、海外の人とかね、

そして最後にうらやましいと思って

あやかさんで３０歳の方で、ここ８年間夏に数日間熊野の山にこもります。山奥なんで街灯もなく家の灯もなくとてもきれいな満点の星空を眺め夜を過ごすと、街の喧噪から離れてとても落ち着いた気分になれますと、今年も８月に山籠もりをするらしいんですが、死者に会える山といわれているので、今年亡くなった祖母に会えたらなと思っております。ちなみに帰りは和歌山から奈良に抜け、三重の自宅に戻ります。和歌山から奈良の山の緑と川の水の透き通った色はとてもきれいです。と

これちょっとうらやましいなと思いますね、なんか山こもちゃう感じ。理想ですね。
これだけいろいろな仕事っていうかじ時間を過ごしていると人がめんどくさい時があるんですよね。それはなぜかというと、裏切られるからなんですけど、人を信用する自体も疲れるっていうか、だから僕が石好きなのも理由の一つとしてあるんですね。石って物体だから、裏切りとかそういう話でなくて、単純に自分が対話するというか、対面するだけ、自分の心の持ちようでそれがどういう風に見えるか変わってくるものだったりするんですけど、人って難しいよね、と思って、そういうこととか、いろんなことに、疲れてるんだろうなと思いますね。星空ボッとみたいなと、ただそれだけです。みたいなことが出てくるということは。ちょっと脳みそを水洗いしたい感じなんですよ。シェイクして余分なものをとっもう一回頭にはめこみたいな、そんなイメージがしますよね。そのためには静寂な時と選択したいとうことなんでしょうね。
でも理想いえば３か月間ヨーロッパに行くとか、ハワイに行くとか、そこで普段自分が交流しない感覚の人たちと交流してみるっていう、その中で信用したり、期待を裏切られることもあると思うけど、日本で体験するものと違うから、それはそれで、いい刺激になるのかなと思ったりする、そういうこともやってみたいなと思いますけどね。
ということでございまして、皆さんの夏の定番、夏のお決まり、夏といえばこれ、いろいろ伝えていただきました。
一つ一つ聞いていると楽しむことを忘れてしまっているみたいですね。忙しいとなかなか楽しまれないんですけど、先ほどの俳優さんもおしゃってたんですけど、無理やりスケジュールにいれるねんという話をしてはりました、忙しいからやめとこっかってことじゃなくて、とりあえずスケジュールにいれてしまう。遊びを、行くことになるんですって。行ったら行ったでそれなりに楽しめるんですって、疲れるけど、また仕事をやっているうちに、全然大丈夫になるって。
なるほどなと思って。
今年の夏は暑いからレジャーとかいれたときに体くたったら嫌だしなと思って、ちょっとごめんなさいってやめがちやなと思って
それを自ら計画立てて、友達に、このへん空いてる人、ここ行きたいんだけど一緒に行ってくれない？ってみたいなことをやったほうがいいんだろうなと思うんですけど、ちょっと出不精なんで、あれですけど、少しづつそういう意識に変わってきたんかな。ただ暑いから。でたくないんですけどね。皆さんも本当に気を付けてくださいね。

メールの宛先

ライブのお知らせ

サマーソニックさん、イナズマロックさん昨年ご迷惑かけてすみませんでしたと今年も声をかけていただいて感謝の念をお伝えしてさせていただきました。
これからバタバタ忙しくなるんでね、夏の遊びをどうこう難しそうでありますが。

８月２２日新譜のお知らせ

来週詳しくお話させていただこうと思います。曲もかけさせていただこうと思います。
そんなこんなで、これからこういうふうになって、今僕は経験したいろいろなことが、これからこういうふうになっていくのかなということを予想というか含めていろんなものをミクスチャーしながら、日々何かを生み出していくことに、何か士気が高くなっているのかなというきがしますね。
そんななか、こちらHYBRID FUNK聞いていただきながらお別れしたいと思います。

♪ HYBRID FUNK
 
2018/07/28  by ひろりん