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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] 180714 堂本剛とFashion & Music Book #.466

by 자오딩 2018. 7. 14.



#466  
 


bayFMをお聞きの皆さん、こんばんは堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook、始まりました。もう7月の14日になっているから、7月の半ばということで今年も下半期に入るって言うね、早いね。不思議やなっていうのがちょっとありますけど。

さとみさんがね、くださっているんですけれど、こんなこともあるんだなって。
「先日発売されたアルバム、毎日聴いてますよ」というお便りなんですけれど、「4歳と7歳の姪がいます。学校が長い休みになる時などしか会えないんですが、家に来ると『剛くんの歌が聞きたい』と必ず聞いています。

そんな二人が先日アルバムを聴いて気に入った曲が『HYBRID ALIEN』で、4歳の子はHYBRID ALIENの部分をノリノリで『初めてエイリアン』と歌っています。そんなふうに聞こえるんだなと笑ってしまいました。Music Clipも気に入ったみたいです。真似して踊っていますよ」と。

あー、そうなんやと思って。4歳7歳の子供たちが聞くんかー。まあ確かにね、ハイブリッドエイリアンはちょっと子供が好きそうなように、ちょっとわざと作った作ったんですよ。ちょっとEQとか周波数も含めて、ちょっと子供が気に入ったりするようにならへんかな、なんて思いながらちょっと作ったのもあるんで、意外とその計算がと言うか、お子さんが気に入ってくれるようなものになっているんかな、とちょっと今思いながら。

自分がこんな感じでね、40を手前に音楽作ってて、子供が楽しんでくれるようなものを作るみたいな想像してなかったから、なんかすごい不思議やなあと思う。自分が実際40歳にもうすぐなるなあ、なんて思いながら30代生きてますけど、どっかでその感覚が抜ける時あるんですよね。こういう風にお便りいただくと、そっか俺40になるんやなあ、もうすぐで。そんな中、こんなエピソードをもらえる感じなんや、不思議やなぁお前、って感じになんかなるっていうかね。

自分が想定していなかった感じに音楽が広がって入ってるよね、非常に喜ばしいことであるんですけれど、「不思議やなー」っていつも思うんですよね。「初めてエイリアン」って言いながら、いっぱいキャッキャ楽しそうに踊ってくれんのやったら、こんな幸せな話ないんで、Music Clipも見ながらいろいろ踊ったり、楽しい感じでこの7月も過ごしてもらえたらなと思うんですが、それでは今ですね、お便りもにも出てましたで、こちらHYBRID ALIEN、聴いていただきましょう。


♪HYBRID ALIEN


堂本剛とFashion&MusicBook、上半期最もファンクな出来事ということで皆さんにちょっとお便りくださいということにしました。

まずは、hamaさんなんですけど、「4月10日、剛さんの誕生日の日に街を歩いていたらダッチさんに会ったことです。」というね、街でどなたを見かけても、大抵は「あれ、もしかしたら何々さんかな?でもちゃうかな?」ぐらいに思うんですが、間違えのないくらいダッチさんだった。すれ違った瞬間思わず息を飲んだら、その辺の空気を全部吸い込んだぐらいの肺活量だったようで、気づいてくださり少しお話ししてくださって握手もしてくださいました。その直後に剛さんのツアーのお知らせが届き、初めて会った知人と抱き合って喜び、こんなにファンキーな日があっていいのだろうかと1日中テンションマックスで過ごしましたよ」と。いうことですね。

あの人ダッチさんかな?にはちょっとならへんよね、ダッチの場合はね。「ダッチ」で歩いているもんね、いつもね。

そして、はるさんがですね、
「つい先日スーパーに買い物に行った時、幼稚園児ぐらいの女の子が物凄い勢いで泣いていました。お菓子を買ってもらえなかった模様で、めちゃめちゃ泣き続けるその子にお母さんらしき人が一言、『あんたさっき漬物買ってあげたでしょ。』なんとも、漬物?と思ってしまいましたが、私の中での上半期、最もファンクな出来事でした」と。

「あんたさっき、漬物買ったったでしょ」ということは、小さい子がね、漬物が大好きなんでしょうね。「漬物買ったったのにまだお菓子もあれするんかいな」みたいな。子どもが漬物好きって違和感あるけど、自分が子供の時のこと考えたら、結構漬物好きでしたよね。

うちは、奈良はめはり寿司というのがあるんで、意外と漬物食べてたなという気がする。おやつも好きやったけど、ちょっとちっちゃい頃に小腹すいたときに、炊飯器からお米取って、お湯だけをただ入れて、白菜の漬物と醤油で食べるみたいなのようやってたなってちょっと思い出しました。

だから大人からすると「子供でも漬物?」って思うけど、「ちょっと待てよ」と思って振り返ると意外と漬物食べてましたよっていう。「よう食べてたわ」って今思い出しましたね。あのカブの赤いカブのやつとか、白と赤とのとか、でも高菜の茎の部分みたいなの、やつとかよう食べてたわ、みたいな。

ちょっと大人な感じしてたのかな、ちょっとお湯入れて、漬物とこ、「うん、結構いけんなぁ」みたいな。大人ぶってた可能性もありますね。

そしてさゆりさんが、剛さんのNHKホールライブに行くために、早朝に高速バス降り場から歩いていた時に、あごひげと口ひげを伸ばして三つ編みにしているご老人男性を発見しました。朝5時からやめてって吹きそうになりました。確かに朝の5時にね、あごひげと口ひげを伸ばして三つ編みにしている男性のご老人を発見するってなかなかファンクな出来事ですね。時間帯がねもうちょっと違えば、受け入れる・受け止めるがまた違ったんでしょうけど、朝5時にキャラが濃いっていうね。

エリーさんがですね、
「7歳の息子とエンドリケリーライブに行って、腕を上げたりして手を叩いて乗ってる息子を見て、『おー、ファンクしてるな』と感じていた。次の日学校があるんで、途中で会場を後にしたんですけれども、『最後までいたかったよ』と帰り道泣いていました。子どもも虜にしてしまう剛さんのライブ、楽しい時間ありがとうございました。」と。

7歳の子が「最後までいたい」って泣いたんですね。面白いですね、それぐらい。ENDLICHERI☆ENDLICHERIのライブのときもそうでしたけど、小さい子が意外とノリノリなんですよね。僕が想像してる以上に、「難しい音楽って感じるかな」とか「何やってんのかがわからへん」ってなんのかなと思ったけど、グルーヴとかコード進行とか、なんかそういうもので子供は結構大人以上に素直に受け止めて理解してるなって。

子供がうわぁってなってるっていうのすごく印象的だったんで、今回もそういうことが起きてるんでしょうね。大人だとね「ファンクって何なの?」とか「ロックとファンクの違い、何なの?」って話から入ってっちゃうけど、子どもはなんか音が鳴ったら「わぁっ」みたいな「イェイ」みたいな、感じになっているんだろうなって。

そしてもぴもぴさんがですね、
「ジャニーズをほとんど知らない友達女子から衝撃的なお知らせを受けた。『去年から堂本剛さん、の髪型を参考にして髪作ってんけど、雑誌の写真とかない?』『音楽番組でたいていスカートとかもう可愛すぎない?』ざっとこんな感じの内容です。何というか女子高生の世界にまで影響を与える剛くんてやっぱりファンキーな人なんだなと思いました。」

18の子なんですけど。ジャニーズほとんど知らない友だちの女子から衝撃的なお知らせが届くっていうね。その子が僕の髪型を参考にして髪作ってみてんけどみたいな、「雑誌の写真とかないかなぁ」っていう。すごいですね、僕がだからもうここ想定してない範囲ですからね。女子高生の人たちにちょっと受けるように髪切ろうとか思ったわけでもないし、ちょっと受けるかなと思ってスカート履いてるわけでもなくてですね。

気にする人もいるんですね、僕のこの40手前の人がやってる行動が、引っかかったりするんですね。このラジオでやっぱりありますよね、思いますけど、10代の方が反応してる感じっていうのちょっと何かありますよね。

そしてこれねゆーぱぴゅーんさんなんですけどね、
「上半期最もパンクな出来事、生まれて初めて恋人ができた。私は女性なんですが、相手も女性なんです。今まで好きになった人はみんな男性でしたが、今回たまたま好きになった人が女性でした。恋愛するとバラ色な気分になるのかなと思っていたんですが、実際には彼女と少しでも長くお付き合いできたらいいなという気持ちの方が強く、あまりバラ色な気分にはならないんだなと実感しました。剛くん、よければこの恋愛を応援していただけたら幸いです。」ということでした。

NHKのライブも妹さんと来てくれたみたいですね。「ENDRECHERI、久々のケリーワールドはやっぱりカオス、最高でした。彼女の次に剛くんが大好きです。」っていうね。ちょっと最後いらない一行がありました。2番目でごめんなさいって言うね。

でも2番目にごめんなさいってあるけど、今ライブ一緒に回ってるベースの太、太っちゃんが、福島の子なんですよ。福島の山奥で育ったらしいですよ。当時付き合ってた彼女さんが、僕のことが好きで、剛くんの映画を見に行きたいということになって、親に色々ちょっと嘘ついて、ちょっと中心部出なあかんからみたいな感じで、車で2時間ぐらいかな?で送ってもらって、彼女との本当はデートやねんけど、ちょっと出なあかんからみたいな感じで、僕の映画を彼女と見に行って、手をどのタイミングでつなごうとか、キスとかすんのかなとか、いろんなことを思いながら僕の映画を見て、ていう話にこの間なったのよ。

結局キスもせずに、何もないまま別れちゃったらしいねんけど、でも「なんかこのシーンのここで手が触れたの覚えてるんですよ」とか「そうそうそうこの後、意外と走った後に意外と、こいついいやつやったんやみたいな感じで、そうそうそう炭酸の飲料を剛くんに分けてあげるんですよね」とか。全部覚えてて、細かく。で、「ここ、この時に手が触れたんでその後覚えてないんですよ」って。その後全然覚えてないんやけど、それまではめちゃめちゃ覚えて、役名とか。

「そういう人が、俺の隣に今いるんや、とか、その人が歌っててベース弾いてんのかと思うとめっちゃ不思議な気分になるんすよ、最近」て。そうやね、自分の前の彼女が好きだった人の歌のベースを弾く。それは不思議な感じになるよね、みたいな話をついこないだしたんですけど。

だからあの太っちゃんも、その時はね、なんかこう僕のことを好きやって彼女が言ってると複雑な気持ちやったやろなと思って。「俺は1番じゃないのか、2番なのかどっちなんだ。なんなんだ」みたいな。多分気分になったりすんのやろなと思って。

でもそうですね、女性が女性を好きになる歌、とかまだ作ったことないなぁと思って。でも女性の方がそういう感覚って多いのかなって気もしないでもないのよね。男性より、女の子が前もよく言ったけど、カーテンの中でくるくるしてるやん。で、手繋いで帰るとか、お揃いの服買うとかっていう感覚が、女の子のほうが多いね。

男はあまりそういう感覚がないから、男性が男性を好きになるっていう恋愛対象に入るっていう感じが、女性よりは少ないような気がするのよ。きっかけがないっていうか、なれるのかもしれないけどそのきっかけに至らないっていう。でも女性の方が触れ合ったりとか共有するアイテムとかが多いはずやから、きっかけも多いんじゃないかなっていう。気はするよね。

もちろん応援しますよ。好きになった人ができるって幸せなことよ。僕の人生なんてさ、好きな人を作らない方がさ、幸せなのかなって思わざる得ないことの連続ですよ。それは自分も含めてだし、なんか相手がしんどい思いするだけかなとか、まあ僕は人を好きになっちゃいけないんだろうなと思って生きてた時もあるしね。

うん、だから僕応援しますよね。もしだからなんかこうぼくらがわからへんから、「こんな感情がある」とか、「こんなデートした」とか教えてもらえる範囲でいいので、教えてくれたらなんかちょっと僕興味あるなあ。「へぇこんな時間を過ごすんか」って「こんな感情あるんか」って。それは男が女を愛する、女が男を愛するだけでは出ない感覚ですねとかもあると思うんでね。まああのもし綴れることがあればまた綴っていただければなというふうに思います。

今日はあのゆーぱぴゅーんさんのね、話もありましたけれども。まあ人を好きになるって誰もが経験するんじゃないのかなーと思ったりします。中には「いや好きになったことがない」って人もいるかもしれないけど、そこがわからないからかなぁとあえて言っておきますが、そのゆーぱぴゅーんさんのお便りにもあるけど、人を好きになるっていう感覚が決してその常々バラ色っていうわけでもないっていうかさ、「この人のこと好きやねんな俺」とか「この人にこんなに好きって言ってもらえんのやったら」とか、もうちょっとこうあのナチュラルな恋愛とかもいいなあなんてちょっと思いながら、

でも素朴な恋愛して素朴にご飯食べて、なんかもう結婚式とかいらんなぁ。めちゃめちゃ内輪でいいわ、もうなんか。原っぱとかでいいねんけどな、もう。友達に牧師さんみたいなしてもらって。「あなたは神を信じますか?」って言って。「信じます」みたいな。シンプルでいいよね。それぐらい今日頂いたお便りの中にね、何かいろんなもんあったわ。自分のその過去の気持ちとか、シンプルに人を好きになる、いいことやで、ほんとに。

この夏ね、みんなもし恋できるんだったらね、恋しちゃいなよってことですよ。うん、YOUたち恋しちゃいなよ、ですよね。「YOUたち恋しちゃいなよ」って曲、いいですね。アホそうで。YOUたち恋しちゃいなよ、ちょっとアホぽいな。作ろっかなぁ、なんか。ジャニーさん、声入れてくれへんかな?「恋しちゃいなよ」って言ってって言って、サンプリングさせて欲しいな。「YOUたちさぁ」というのと「恋しちゃいなよ」というのをちょっと一回だけでいいんですって言ってもらって。一回言ってみようかな?めっちゃかっこいいよね、そしたら。一回言ってみようか。なんかこういう思いつきとかひらめきでファンク作るんですよ、いつもね。「YOUたちさぁ、恋しちゃいなよ」

(ここから剛さん、一人でリズム口で鳴らしながらYOUたち恋しちゃいなよの曲作ってます。)

いいね、男女女男女YOU~♪
いいですねー。

これでもう一曲できましたね、うん。キャッチーですね。まあだからそのサンプリングが取れるかですよね。ちょっとジャニーさんの部屋の隅っこの方とかにめっちゃスタンバって、ちょっとジュニアの子とかに協力してもらって、「ちょっとさ、ジャニーさんの近くいってさ、『YOUたちさ』っていうのちょっと一個撮りたいから、何とかうるさくしてみたりとか、なんかちょっといろいろやって」とか。なんかいろんな「YOUたち」が欲しいのよ。「ウゥたち」みたいなのも欲しいし。

まあでも僕がただやればいいっちゃいいか。絶対怒られるもんね、ジャニーさんがいいって言っても。他の人達が、「いや、リリースやめてください。」って絶対なるよね。そらそうなるわ。そこをなんとかってならへんかな?面白いのになあ。それ出たらもう、「ジャニーズ、スゲーな」になるけどな。「でとうとう出たぞ、とうとうジャニーさんの生声出たぞ」やからな。まあちょっとそこにまではたどり着けないかもしれないけど、YOUたち恋しちゃいなよ、これはいいファンクですね。ちょっと次の僕のニューシングルにしようと思ってます。

これはもうゆーぱぴゅーんさんのお便り頂いて色々喋ってたらここにたどり着いたことなんで、「YOUたち恋しちゃいなよ」ちょっと是が非とも作りたいと思います。皆さん楽しみにしててください。

そしてメールの方ですね、様々なメールお待ちしておりますので
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
ファックスの方は 043-351-8011
はがきの方は 〒261-7127 bay fm
までどうぞ宜しくお願い申し上げます。

ENDRECHERIのツアーがですね、まだまだ少々続きますが、先日の大阪のライヴの振り替えとかもございますので、色々と日程はまた少しずつ変わってはきますので、皆さん随時ですね、ネットの方でチェックしていただければなというふうに思っております。

それでは今夜はですね、「YOUたち恋しちゃいなよ」をかけたいところなんですが、ちょっとまだ出来上がってないので、YOUR MOTHER SHIP こちらを聴きながらお別れです。堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい。

♪ YOUR MOTHER SHIP
 
 
2018/07/14  by こさかママ