堂本剛とFashion&Music Book
bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。
そして2017年最初の放送ということでね、遅くなりましたけれども明けましておめでとうございます。
えーまぁ1月になりまして2017年始まりましたけれども。
今年の干支が酉ということで、商売関係に縁起の良い干支だという酉。
トリ込むという意味でね商売に繋がるとされているということで。
また酉という漢字が元々お酒を入れる徳利から成り立っているようで、徳利の中身になるお酒が、果実が極限まで熟した状態。
まぁ今まで頑張ってきたものの成果が表れる年との考えもあると。まぁいろいろな捉え方がありますが。
でラッキーカラーがブルー・シルバー・ゴールドだそうで、ラッキー方位が東と西。
東が仕事運・健康運、西が金運そして交際運結婚運もあるということで。
2017年は水の気を持つ年ですので一白水星。四柱推命っていうやつですね、それの一白水星。
水は絶えず流れるということで、絶えず止まることなく動き続ければ幸せな場所に連れて行ってくれると。
で水の気は愛情や女性らしさ信頼を司るために、様々な意味で愛情を感じることが運気を呼び込むことに繋がると。
まぁあのあれですね、こういう干支とか例えば酉年の人であれば仏さんで言えば大日如来やったりとか、なんかその一人一人干支によって仏さんがあって。
で、なんかまぁそういうの、誰がね、いつね、どうしはったんかなぁとか思いますけれども。
なんかまぁ一人一人に干支がありますから、星座もありますよね、うん。
星座からいくと誕生石やどうとかいろいろありますけど。
でもまぁそういうのも時代によってね、本来はこうだったのにこっちに変わっちゃったとか、どんどん変わっていくから
まぁそんなに執着心を持ってっていうことは必要ないと思いますけど。
でも「あ、自分の干支の仏さんやなぁ」とか「何かご縁あったらいいなあ」とかね。
そういうお寺の楽しい巡り方もあるでしょうし、自分の干支の仏さんがいるお寺やからそこ行ってみようかなとか。
どこ行っていいか分かれへんみたいな時あるじゃないですか、何か旅行行ってまぁそういうのがあったりとか、
「そっか水か、水の年か。一白水星やもんなぁ」っていう人やったら、水やったら龍神さんやし、龍神さんのいる神社行こかなぁとか、そういう楽しみ方もありますしね。
僕が三碧木星なんで水はいいみたいなんですよね、木が育つもんで。
でなんか火は燃えちゃうから火はあかんとかあるんですけど…って言われてもなぁって思ってます。
まぁあのそれって大体の理論ですから。
一人一人の人生違いますしね、育ちも違うんで。
まぁあとは環境によって人はかわっていくから。
だからまぁ相性とかこういうものがいいよとか、このブルー・シルバー・ゴールドというのがラッキーカラーやったとしても、ブルー・シルバー・ゴールド…。
まあブルーはギリね服で着れますけど、シルバー・ゴールドは「ちょっとお兄さんいいかな」って言われますよね、多分夜道を歩いてたら。
普通に言われるでしょうねシルバー・ゴールド全身でいってもうてたらね、うん。
ラスベガスならギリまあまあですけれども、東京はちょっとさすがにうん。
大阪は意外とあるかなと思いますけどね(笑)
これでも結構不思議なもんで、東京はね、やっぱりちょっと変わってるなぁとは思いますけどね。
ちょっとこう何て言うのかな、気にしすぎ、いろんなこと。
大阪そこまで気にせえへんけどなぁみたいなとか。
でもまあそれ俺の話ちゃうしなぁとか、なんかいろいろあったんちゃう?とか、そういうちょっとこうのりしろがあるんでね話題に。
でもこうなんじゃないか、ああなんじゃないかみたいなことで、ちょっと気にしすぎやなぁみたいな。
そうやって気にしてると疲れんのになって。
なんかね大変やなぁって思ったりしますけれども。
まぁ僕は「水」っていうキーワードは好きなキーワードなんで、今年がねどんな年になるか分からないですけれども、
自分でああだこうだ決めてね進んでいける人生を生きてきたかと言ったらそういう訳ではないですからね。
まあいろんな方に助けてもらって今日がありますからね。
だからまあそういう人々に感謝を続けるというか。
まあ続けると言うと「やらなければ」みたいな感じに聞こえるからあれやけど、自然とそれを伝えることでしょうね。
それでまあ自分が自分らしく在れる日を1日でも多く生きれたらいいなぁとは思いますよね。
今年はまあその酉年ということでみなさんもねいろいろな2016年、いろんな時間を過ごされたと思いますけれども、ちょっと参考にしてみて
まあこういう年なんだったらちょっとこうしてみようかなぁみたいなことをね、ちょっとやってみるのもいいんじゃないかなとか思ったりはします、はい。
これはもうあくまでも自分の人生ですからね、自分の人生を生きるという自分の2017年をお互いに生きてまいりましょう。
それでは今年1曲目はこの曲を聴いていただきましょう。
『T&U』です。
♪『T&U』
堂本剛とFashion&Music Book。
えーここでですね2017年の「剛くんにこんなことして欲しいな」とか「こんなんちゃいますか?」のメールをいただいてますんでね、ちょっと読みますけれども。
あゆみさんがね
「剛くんにはぜひ本を出版して欲しい」と。
「これからの時代は剛くんがよくラジオとかでも言っているように自分を生きる時代でもあると思うから、
剛くんの生き方とか考えを本で伝えることでどんどんそれがいろんな人にも伝わればいいなといつも思っている」と。
「今はCDを付けた本とかもあるんで本を読みながら聞ける剛くんが作ったBGMを付けたりとか、音楽を挟みながら講演会みたいなのも聞いてみたいし見てみたい」と。
まあその音源付きのね本とか出したいなと思ってはいますけど、僕はそういう立場じゃないからまあいろんな審査を経て無しですと言われたら無しですしね、うん。
ここはまぁ難しいですよね。
「ファンの人のために頑張りなさいよ」「うん、そうしてますよ。頑張るっていうか頑張ることは当たり前やけどな」っていつも思うんですけれども。
頑張るっていうよりもいつも繋がっていたいと思うんですが。
それでファンの人がこういうことを求めているんですけどって例えばねオーダー出したとしても、それがいろんなことが調整が上手くいかないっていう判断を取られたらそっちが優先されちゃうから、
いわゆるファンの人のご要望にお応えする自分っていうものが一つ一つ叶えられない。
その辺が何かね…難しいな社会というものはっていつも思うんですよね。
だからまぁ2017年ね、こんなことしたいなあんなことしたいなはもちろんありますけど、
そこでお話聞いてもらって助けてくれる人がいてやっと形になりました、みたいなことの連続を僕はこの何年間か生きているんでね。
あのー助けてもらってハンコもらってできてるみたいなのがありますけれども。
まぁここにも海音さんがありますけど
「私の希望ですけど」ということなんですけどね。
「ラジオの番組名にもありますけどファッション関係のお仕事がもっと増えたらいいなと思います」
これは実際僕もですね、もっとやりたいですけどね。
「最近ではミラノコレクションのランウェイミュージックを手掛けられたり、
この何年かはファッション誌に連載も持たれてることもあって、おしゃれな剛さん監修の以前出版されたスタイルブックをまたぜひ見てみたい。
剛さんが笑顔で幸せに過ごせますように」と言うてくれてますけれども。
まぁねぇ出せんねやったら出したいですけれどもね、おもしろいから。
まあ最近の10代のコたちのファッションのいろいろアンケート取ると、
あんまり目立った格好すると目立つから地味にすることがいいみたいな、シンプルな方がいいみたいな、そういう印象の答えが多いですね。
自分なりのファッションせえへんの?っていう問いにはなかなかそういう答えしか返ってこないっていうか。
なんかもうあんまりハブられるって言い方変やけど「あいつ何か変な格好してるな」って見られるから嫌やみたいな。
なんかもう監視っていう感覚の時代でもありますからね。
ほんとにその、いわゆるこういう業界にいない人もプライベートが無くなっていく時代に入っていきそうでちょっと怖いよねとは思いますね。
そして、なりしさんはね
「『小喜利の私』これを大々的に実施されると確信している」と書いてあるんですけど。
これ大変なんですよ大々的にやるとね、脳ミソが。
「そして映画の公開があるのでそのタイミングで今まで以上に10代20代のファンが増えてしまうでしょうと予想している。
あとは何が来ても大丈夫なように正座して楽しみに待つのみです」と。
まぁねほんとに2017年、毎年なんかまぁ初詣に行って「今年も健康で一つでも多くの笑顔を作れますように」みたいなことを、まぁなんとなく思いながら手を合わせてますけれどもね。
今年はこんなことがあってあんなこともあるしこれもあるからこれが上手くいきますように、みたいな事細かなお願いみたいなんはないんですよね、僕ね。
いつも年明けて何が決まってんの?って言われたら別に何も決まってないくらいの感じやから、ほぼね。
だから僕自身も何が2017年お仕事できるか分からないのでね、正座して楽しみに待つのみですということなんでしょうけど。
まああのいろんな人のご縁いただきながらなんかできたらええなと思ってますけど。
剛くんこんなんしたいねんけどこんなんしたらええやんとかいろんなこと言ってはもらうんですけどもね。
ただ「あぁいいよ、やろやろ」ってできる訳じゃないんでね、まあ難しいなぁと思ってね。
たくさんの人に助けてもらいながらね、おもしろいこと一緒になんか出来たらなぁっていうぐらいで。
そりゃ誰だってね去年よりはもっといい年にしたいなってみんな思う訳で。
でももう38になる訳ですから4月でね。
それも「わぁもう38か!」みたいな、なんか分かれへんけど変なソワソワする「38や~。2年で40やん」みたいな感じですよね。
かなり頭の中ハテナですもんね、なんかこう40の自分をまだちょっと想像できてないっていうか。
もうちょっとこう年相応な人生やったらもうちょっと把握できてるはずなんですけどね。
だって37でまだアイドルとかって言われてるんですよ、37歳の僕が。
昔だったら多分ないはずなんですよね、昔の時代でいうと。
でもジャニーズにいるとアイドルってことなんでしょうけど、みなさんの計算式はね。
みなさんが言ってるアイドルみたいなものの自覚がそんなに僕はなさそうな気がするんでね(笑)申し訳ないなと思ったりするけど
普通に生きてたいねんけどなみたいなね。
まぁいろんなことあるなぁという中で今から聴いていただく曲、これは自分の中でも最大のいい適当に遊んだ曲ですのでね。
世の中こんぐらいになったらええのになっていう願いを込めて聴いていただきましょうか。
それでは『TU FUNK』聴いてください。
♪『TU FUNK』
堂本剛とFashion&Music Book、今夜の放送はいかがだったでしょうか。
でもまぁみなさん、ほんとに人生は一度きりやしやっぱりこう消えていくんでね、僕らはね。
でも今後脳ミソだけが生きていくみたいな不思議な話もあるし。
脳ミソの中でなんかこう生きてる感じになっていくって言うんかな、身体はないけど。
だから遺族がそこにお金を出して脳ミソ守っていけば、死んでるねんけど脳は生きてるから仮想現実的な感じ?
なんかその生きてるみたいになるみたいな。
っていうことは言い換えると永遠の命を手にするような感じなのかも知れへんけど。
その“死”という概念が変わろうとしてるから、人は多分今乱れているんだと僕は思うんですけどね。
死ぬことが無くなった場合の人の変貌は凄いと思うんですよね。
まだやっぱりその“死ぬ”っていう意識があるから保ってる何かはあると思うんですけど、そこがもう覆されたら変わるでしょうね、うん。
まあ何の話してんねんですけど。
でもまぁそういう話は普通に想像出来ちゃうよね。
「宇宙人いるかも」「あいつ頭おかしい」って時代じゃないやんもう。「いそうやな」って話になるやん。
「いつか火星に行くんかな?」「そんなあほな話あるかい」がもう「火星に行くんでしょう?」
俺絶対無理やねんけど、いいよって言われても。げ―吐いて終わるだけやんけ、三半規管弱いから。
そんな人が「火星に行きます、ありがとう」って乗ったはいいけどあいつずっとげー吐いてるやん「すいません」って言いながら。
まあしゃっと行けるんやったらまだね、いいけどね。
「それじゃあ搭乗してください」言うて乗って、そこでもうパニックやもん俺もう。
ベルトがっしゃーん締めてゴオォォォって鳴りだしてもう無理やもん。
それでもう重力に逆らった感じのスタンバイでしょ?どうせ。
ドーンって今までに感じたことのないGがバーン来て血の気がサーってなって、楽しいことないやん。
で火星に着いて「うわぁめっちゃいいとこやん!」やったら救われるけど、ビザとか言われたらもう無理やね。
半年とかで1回地球に帰るって無理やで。地球にまたあれで帰るの?やったらもういいですって言うね。
でも地球で氷河期は一瞬で来るとも言われてるんだね。
ダンッて一瞬で来たら一気に凍るんですね。
昔のマンモスが、消化する前に凍ってるマンモスとかいるんで一気に来た説があるんですよね。
恐竜が滅びたとか、じわじわじゃなくて一気にドンって来て。
どの瞬間で凍りたいかやね。
好きな人と手繋いでる時とかがいいなぁ、どうせやったら。
お味噌汁飲もうとしてる時に凍ったりしたらイヤやん。あ、飲まれへんかったんやみたいな(笑)
飲み込んでたらまだギリね味わって、やけど、あー飲もの時やったらすごい切ないね。
シュールな凍り方やん。
例えば歌ってるとかギターぶわ~って弾いてる時やったらちょっとビジュアルにいいよね。
味噌汁家ですすろうとしてる時に凍ってたらもうめっちゃおもろいけど、誰も笑ってくれへんやん、みんな凍ってるから。
ペットボトルのキャップ開けて水飲もうとしてちょっと上向いてる時とか(笑)なんかもう色々考えたらおもしろいね。
ちょっとあの「こんな時凍ったらおもしろい」を募集しましょう(笑)
「私が思う氷河期が来てこんな凍り方はイヤだ」ってやつを、どんなの?ってそのまあ大喜利調で募集しましょうよね(笑)
これイヤやなぁっていうのをちょっと決めたいですよね。
ちょっとこれある程度続けて、で氷河期グランプリ決定しましょうよ氷河期1グランプリ。
さすがにこれはやっぱりイヤやなっていう。
これみなさんちょっと考えてみてください。絶対イヤやなこれっていう。
めっちゃおもろいのいっぱい来ると思うんでね。
(あて先紹介)
今年いろいろとちらちらと話はしてるんですけれども、音楽制作はもちろんしていくんでね、またそういうリリースがあったりすると思いますけれども。
まぁちょっと待っててくださいね、いろいろせっせとやっておりますんで、はい。
ということで「こんな氷河期はイヤだ」の「こんな固まり方はイヤだ」の後に申し訳ないですけど、今日は『縁を結いて』をね聴いていただきながらお別れしたいと思います(笑)
『縁を結いて』がちょっとシュールに聴こえてくる可能性もありますけどね。
こんな凍り方した後に流れるみたいな。
でもほんとにいつも言いますけど、あのご先祖さんにね感謝やなとかいつも言うんですけど、ほんと知りたいよね自分のご先祖さんの顔。最初から。
あぁこういう人でこんな人生生きてきはってこんなことがあって今の僕なんやな、みたいなのがなんか知りたいよね。
あーだからかぁってこともあるやろし、だったらってこともあると思うんでね。
なんかそういう気付きがほしいけど、果てしない過去は分からないっていうこの切なさもあるなっていう。
でもなんかこう分からないからいいこともいっぱいあるのになあと思ったりするよね。
うーん今過去に遡ることが結構簡単、容易い。
容易いと今を見失うんやなぁと思ったりしましたね、うん。
まいろんな時代ではございますけれどもね、やっぱりこう昔の人々が便利なものが無かった時に生きていた時の人の魅力っていうんですかね、
そういうものをもう一度取り戻せたらなあというふうに思いますが、そういう想いも込めて書きましたので、こちら『縁を結いて』を聴きながらお別れしたいと思います。
それではみなさん今年もどうぞこのラジオをよろしくお願いします。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それではみなさんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。
♪『縁を結いて』
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