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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] 180127 堂本剛とFashion & Music Book #.442

by 자오딩 2018. 1. 28.


bayFMをお聞きのみなさんこんばんは。
堂本 剛とFashion & Music Bookはじまりました。
えっとですね~。ちょっと驚いたんですけどねぇ~。
えっとねぇ、はすみちゃん、19歳の方から頂いてるんですけど。
「えー、とても寒く、桜の季節が待ち遠しい今日この頃。
何と100年ぶり、約100年ぶりに新種の桜が発見されたそうです、と。発見された桜、熊野桜と名付けられ、その名の通り熊野川流域を中心とし、和歌山、三重、奈良に生息しているようです。
特徴がですね、葉っぱが小さく、花びらがハッキリとしたピンク色で、えー開花時期が早いという事が特徴。開花時期が従来種と異なる事で、その熊野桜が多く生息する古座川町[こざがわちょう] という所ではですね、年に2回桜が咲いてしまいますね。まあ、こうゆう贅沢な事が世に知られずに起こっていたみたいですよ!と。
奈良に帰られたら熊野桜さんを是非とも探してみてはいかがでしょうか。」
これはちょっと見てみたいですよねぇ。あの~、古座川町の年に2回咲く桜なんですけれども、え~3月と4月の2回に分かれて咲くんですよ!だからその~ねぇ、スパンが短いとゆうか、めちゃめちゃ不思議ですねぇ、ん~。これが100年ぶりの、約100年ぶりの新種ですからねぇ、ん~。
これは早速見に行って、そのちょっと歌に書かなければいけないですね、ん~。やっぱり自分自身の故郷の話でもありますからねぇ、ん~。なんかこう~、そうですね、リリックが難しそうですね。ちょっと歌詞がうまく何かいろいろ落とし込もうと思ったら、今のこの情報だけでも、落とし込む事も、書く事も出来るんですけれども、ん~。
なかなか難しいけど~、まあでもこれは実際やっぱ見に行って、その場で書いて、ん~、かな。その場で書いて、で、もう夏ぐらいからずっと歌いまくって、来年の春まで歌いまくる、みたいな、ん~。どんだけうとてんねや、みたいな、ん~。
これいっこいいかもしれないですね、ん~。ちょっとあの~考えてみようかなってゆうか、良いお便りというか、情報頂きました。

それでは、こちら聴いて頂きましょう『ソメイヨシノ』聴いて下さい。

    ♪  ソメイヨシノ
 
堂本 剛とFashion & Music Book
え~ここで、メールご紹介さしていただきますが。
まあ、お正月なのに○○、みたいなぁ~、ちょっとそうゆうのないですか皆さんって事でぇ、え~皆さんに募集しました所、いろいろきましてですね。

大分の方、リリさんなんですけれども。
「え~、もうお正月終わったのに、その、数の子が大好きな家族で、毎年年末に漬け込んで、え~正月の間、数の子三昧の日々を送ると。
ほんとの楽しみは正月終わりだと。この頃になると、塩数の子というのは、日に日に値下がりしてゆくわけです。で、3割引き、半額、うまくいくともう7割引きにまで値下がりしていて、お得に手に入れた数の子、再び大量に漬け込みます。え~で、冬の間というよいも、飽きたなぁ~って誰かが言いだすまで、日々数の子を食べ続けてます。」という事なんですけれども。
これ、からだ大丈夫なんですかねぇっと思って。
まあ、僕子供の頃めっちゃ嫌いってゆうか、何が美味いんかわからなかったってゆう感じですけれども。いくらとか何でもそうなんですけど、卵系そんなに好きじゃなかったんですが。年を重ねると、確かに数の子美味しいな、になっちゃったんですよね、ん~。
いや、でも、食べ続けてるからねぇ、ちょっとそれが心配ですよねぇ、ん~。めっちゃ食べてるよね。これ文面だけやと、かなり食べてるよね、ん~。まあ、水分をよく摂ってですねぇ、ん~、血流をよくするような生活を送って頂きたいな、とは思いますけど。
まあ好きなもんはしゃあないから、ん~。

そしてね、サクロンさんがですね。
「私は、年末年始だけは、ダイエットを忘れて、好きな食べ物食べて良いってゆうふうに決めていますと。
ですが、お正月をとうに過ぎた今でも、それがズルズルときていて、体重が2㎏増えてしまいました。
わかっているのに止められません。」という、ん。
いますよね、こうゆう方ね、ん~。
ん、まあ今日はもう、の今日はめっちゃ長いやんみたいな話ですからね、それって。まあ正月やしね~、まあする事もないし、もう正月だけは好きなもん食べて、ゆうて。だけはって、ゆうてましたよね!みたいなね、ん。
終わってんのに、世間は正月とかもう終わってますよー、みたいな話やのに、バクバク食べるってゆう、ん~。
いやこれはねぇ~、ダイエットを忘れてって書いてるから、基本ダイエットされてるんですね。太りにくい様にされているんでしょうけど、ん~。
まあ、やったらやっぱね運動ですよねぇ~。
運動するとか、もうちょい体を動かすとかしてればぁ、食べてもそんなに体にひびかないってゆうねぇ。なんかそうゆう体を手に入れればね、いいんでしょうけれども。運動せずに食べたら、そりゃあ太るんでね、ん~。
2㎏増えちゃってますからね、え~ん~。2㎏増えたら4㎏なんてすぐ増えますからねぇ。これ、気を付けて頂きたいなぁ~って。

さっきの数の子もそうですけれどもね、お正月ってこう食べる事の幸せってゆうのが、なんかあるんですよねぇ~、ボ~っとね。
でも僕なんかは、まあ仕事をだいたいしてるんで、食べてる暇がちょっと無いというか、歌う前とか食べないんでねぇそんなに。ってなると空腹のまま~、終わったらもう疲れ切ってるんですよねぇ、ん~。
だからあの~そうですねぇ、音楽終わってから、まあけっこう食べたかなぁ、いろいろって感じですかねぇ~。すごい食べたわけでもないんですけど、ん~。
まあでも、お正月の、この~なんでしょうね、なんか、まあ寒いってゆうのもあるよねぇ~。寒いとなんか、温かいもの食べたいなぁとか、食べて温度上げたくなるってゆうのかなぁ、そうゆう衝動にかられるんでしょうけど、ん~。

そしてね、ゆみさんはですねぇ。
「年末年始にあった特番を録画しといて、こたつに入ってみかん食べながら見て、司会の方が新年のあいさつをすると、必ずおめでとうございますとテレビに向かってゆって、まだ世間は正月だという事を現実逃避したいという。」
ん~のがある(笑いながら)みたいですね。ん、面白いですねこれね。
え~、『新年明けましておめでとうございます。』『おめでとうございます。』ゆうてね。もう、正月とっくに終わってんのに、録画見ながら、みかん食べてるみたいな、ん~。
これは録画を見てる感じがいいっすよねまず。あの~ネット上で見てるわけじゃないですからね。なんかこの録画したものを、なんかこう、見ながら、こたつ入って、みかん食べてて、はいおめでとうございます、ゆってる感じが、ん~。若干の寂しさもあってですね、ちょっとシュールですよね、ん~。みんなバリバリ仕事モードの時やのに、ん~。
それこそ1月の後半とかにやってたら、相当シュールですですけどねぇ~、時間軸的にはね、ん。まあ2週ぐらいやったらもう全然そんなもん、あの正月終わってるけども、ん~、全然そんなんやけども、27・8日くらいにやったらもう(笑いながら)これ結構なもんやなと思うんですけどね。

え~そして、パヤモッチさんですねぇ、20代の方。
「え~、正月終わってるのに○○したくなる。お年玉を頂戴と言いたくなる事だ、という事で。
20歳を超えるとさすがにもう貰えませんでした。しかし、19歳の社会人の弟は、早くも貰えなくなり、とてもガッカリしていました、と。
お年玉をずっとくれていた、おじいちゃん、おばあちゃんには、今度は自分から、何か恩返しが出来たら良いなと思っています。」というね、ん。
まあ、お年玉というのもね、いつしかね、あの~貰えなくなったり、まあ今ではあげる側になったり、ん~。難しいですよね、なんか、ほんとうに、そのへんの感じが。
え~まあ、今年も後輩だなんだ、お会いしましたんでね、ん~、綺麗に消えてゆきましたね。え~すごい数のお年玉消えてゆきますね、ん~。
ま、でもそれでなんかこう、その子達がね、何か時間過ごせたら良いじゃないと思って、ん~。やっぱりこう、自分達の出番が少なかったりとかさ、ん~、自分達が活躍する場が少なかったりとかさ、才能を持っていたり、人間性が良かったとしてもね、そうゆう時間を過ごせない様な後輩達もたくさんいるんですよ、ん~。もっとこうしたいな、もっとああなりたいなとか、いろんな事思いながらね、ん~。
『今日は拝見さして頂きます』とかね、ん、すごく丁寧にみんな1列に並んでね、挨拶しに来てくれるんでね、ん~。じゃあこれお年ですってゆって、何かに使ってくださいねって、まあお渡ししますけど、ん~。
まあなんか、そうゆうふうな、あ~立場にね、なんか何年か前からもう気づけばなってんのよなぁ~、ん~。
なんか、すごい不思議な感覚だなと思って。貰ってた側から、お年玉をお渡しする側になる、みたいな、ん~。不思議な、まあ当たり前の事なんですけど、不思議なってゆう。
まあだから、今では僕が家族にお年玉あげてますからね。家族にも、ん、これで、何か好きな時間、楽しい時間過ごしてくださいってゆって、毎年渡してるんですけどね、ん~。
でもこうゆうのも、なんてゆうのかな~、もちろん自分のためとか、家族のためとか、フアンの人達のためとか、スタッフの人達のためとか、誰かのためにしようとしているって、べつに僕あんまり考えてないから、んー。
だからその~お仕事をした中でね、自分がね、あの~お金を稼ぐ、で、その自分のお金をどんなふうに使うかってゆうのも、特にあんまり決めてなくてね、ん~。でもなんかそれが笑顔に変わったりね、安らぎに変われば良いなっと思って、いつもやってるけれども、お金とお付き合いする、なんかその感覚として。
だからあまりその、ものすごい執着が無いんでしょうね、お金とゆうものにはね。
それよりも何かこう、お金でもし、そうゆう時間を手にする事が出来るなら、んー、そうゆう場を手にする事が出来るなら、みんながたくさん笑えるだろうなって思ったら、まあ惜しまずにお金を使うみたいな。なんかそんなイメージはあるけど、んー。
まあみなさんもね、あのーお年玉、あー頂く、貰う側じゃなくなった、渡す側になった、みたいなね、んー、そうゆう人達も、なにかこう、んー、家族孝行だったり、誰々孝行みたいなね、感覚でね、まあお年玉を、おーお渡しするのもいいし。
まああのー、ほんとに世の中は金や、みたいな事もありますけれども。まあそんな事もないですからね。あの~お金が全てでもないし。まあお金があれば何だって買えるってみんなよくゆうけど、お金があって全ての物が手に入るかってゆったら、全ての物は手に入らないよね、物体は入るかもしれないけど、んー。
物体に無いものって意外とお金があっても手に入らなかったりする、んー。それはやっぱり人間性とかね、えーそうゆうもので手に入る、出会う、まあそうゆう機会が増えると思うんですけれども。
まあそうゆう中でゆうと、なんかこう、お正月だからお年玉とかあるけれども、まあでもこのお年玉を貰わなくなった事によって、何かこう気づきを得て、んー、何かの形で恩返し出来たら良いなぁ、とゆうふうに思える様になったという事は、すごく良い事だなぁと、んーゆうふうに思いました。

え~どれも何かこうちょっと、こう心温まるんー、ちょっとこうクスッと笑えるような、お正月終わったのに、のお便り頂きました。ありがとうございました。

それではこちら、『Heart Disc』聴いてください。

  ♪  Heart Disc

堂本剛とFashion & Music Book
今夜の放送いかがだったでしょうか。
え~今日はあのー熊野桜の話と、んー。そしてお正月終わってんのになぁ、のお話させていただきました。
ま、いずれにしても何かこうその~、ん~、すごくあたりまえな事ゆっちゃいますけれどもねぇ。一人一人とか、その場一つ一つにね、ん~、ドラマとか、ん~、時間の流れとか物語とゆうのは、ほんとにあるんですよね、ん。その土地の人しか知らない事とかね、ん~、その家族だからこそ知りえた事とかね、ん。まあ、あたりまえねんけど、メッチャ不思議やなぁ~って思うよね。
いろんな人生、いろんな生き方があって、ん、どんなふうにして、何てゆうの、ほんとに人類昔に、延々昔に遡ってさぁ、今日に来るまでにさぁ、どんな偶然がいっぱいあったのかとかさぁ、どんなシナリオ通りの事がいっぱいあったのかさぁ、わからへんけどさぁ。
こうゆう事、考えてると、今ってゆうものがさぁ、とてもあの、貴重にも思えてくる、ん。何気無く、ボ~っと過ごしてさ、ん、今日も楽しい一日やったなぁ~ってゆうのもいいねんけどさぁ~。
なんかこう、僕はねぇ、奈良に仕事で行ったりする事も多いから、ん~。そうゆう所で、星見上げたりしてると、結構いろいろ考える機会も貰えてて、よくそんな事をね、ボーっと考えたりもするんですけれど。

今回のお便りはね、でもいろんな人の人生と、いろんな人のまあ、その時間の過ごし方、命の過ごし方ってゆうのは、まああるなぁと思って、ん~。
なんか面白いなぁって思ったんです。
だってそこの家族に生まれなければ、数の子こんな食ってえへんよな、みたいな話ですしね、ん。その地域に居なければねぇ、その2度咲く桜の現象を見れていなかったりもするわけでしょ。
実際、僕だって見た事ないし、んー。でも、葉っぱが小さくて、色がピンク色が濃くてみたいな、んー。そうゆう桜もあるんだなぁってゆう。それが約100年単位のこの歴史のスパンの中で、んー、これは新種じゃないか、面白い話だなって。
だからまあ、僕たちがまだまだほんとうに知り得ない事とかね、あの~気づいていない事って、いっぱいあるんだなぁーって。
まあそうゆう新種だなんだのどうこうの気づきってゆうのもそうですけど、ん。
ほんとに人との対話とか、人とどれだけ出会うとか、んー。人とどれだけ接触してゆくかってゆう、その中にある気づき、みたいなもん、んー。なんかそうゆうものいっぱい気づいてゆきたいなぁーって、ん、年を重ねるとより思うかな、んー。
でもほんとに~、なんか人生とか、人ひとりの命の話ってゆうものは、ほんとに十人十色でまあ、面白い。
ま、それをやっぱりみんな、あの~、なんてゆうのかな、今いろいろインターネットでさぁ、まあ自分は今ここに居ますとかさぁ、こんなふうな事やってますとかさぁ、こんな生活してますってゆう、そうゆう事公表して、共有するってゆうのあるけど、それって人に見せるための共有ってゆうかさぁ、んー、別に人に見せる程でも無い共有と、見せる必要のない共有とか、なんてゆうのかなぁ、うまくゆわれへんけど。こうもっとナチュラルなさぁ、自然なさぁ共有ってゆうものがさぁ、もっとあるといいのにね、ん。
なんか写真撮っとくと、綺麗な景色も、まあ別に撮らんでも、目と心に焼き付ければいいか、みたいな。それぐらい綺麗やってん、みたいな、シャッター押す時間も、なんか勿体なかってんなぁ、みたいな。なんかそうゆう様な事を共有できる未来になると良いよね、んー。
なんかそれをすごくいろいろなものが発展してゆくと、感じるのと、こうやって(笑いながら)あのいろんな人の正月の過ごし方ただ聞いてるだけやねんけど、んー、なんか、ほんわかしたなぁー思って、んー。そんなふうにも思って。

え~みなさん様々なほんわかメールありがとうございました。
え~、メールの方は、
  宛先省略。
さあそれでは、え~この熊野とかね、んー、和歌山とか、あー、奈良の南部の方だったり、まあ十津川とかあっちの方のんー、奈良のまあー、ムードですかねぇ、それをほんとにふんだんに織り込んで、あの~自分に憑依させて創った曲ですのでね、最後はこちら『縁にを結いて』を聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion & Music Book、お相手は、堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう、おやすみなさい。
♪  縁にを結いて