bayfmをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook、始まりました。
ゆみちゃんから頂いてまして
「数年前の梅雨の時期にすごいぎっくり腰をやって、6月半ばにパンって言いました。そのときに、整体、マッサージ、いろいろやったんですが、その中でこれはきっと耳にもいいと思う」ということでお便りしてくれまして、
「それは『足裏を叩く』ということです。寝る前に、手をグーにして足の裏をトントンと結構強く叩きます(笑)私は片足に100回位叩きます。足裏がじわっと温かくなって日向ぼっこ状態になってリラックスしてよく眠れる。これはヨガの先生に教えてもらったんですが、自律神経が整うのだそうです。腰もすっかり良くなりました。突発性難聴と腰痛は違うよとお思いかもしれませんが、ラジオなどで剛さんのお話を聞けば聞くほど、『あれ、なんか根が一緒だ』と感じ、よかったら試してみて下さい。」
自律神経が整うことで臓器とかいろいろなものにいい影響を与えて最終的に、っていうのは見込みのあるものだと思うんですよね。うん、この100回強く叩くんですよね、結構ね、(剛さん、叩き始めてます。)これ、結構強く・・「これ悪うないの?なんか荒治療みたいやで、これ・・」『ちょっと痛いですけど我慢してください』みたいな、これ」「『先生、もうちょっともうちょっと弱くしてもらっていいですか・・』『いやこれくらいないと効かないから』みたいな・・「50回位いった?」
はあ、日向ぼっこ状態になる。うん、ちょっと足の感覚が、殴るから、麻痺っていうか、血行は良くなってるとは確かに思うけど、熱いよね、普通に。で、身体は温かくはなる。あんだけ殴ってたら。それは身体の血行は良くなりますよ。
これは温めるではいけないのかとか、殴ることが大事なのかとか、何かを踏むということだけではダメなんだろうかとか、いろんなことを考えますけれども、まあ血行が良くなってるんでしょうね、かゆいから、今足の裏。
で毛細血管が動くと言うのは良いことでしょうけれどね、何回かねあるんですよね、その「あれ今日なんかちょっと耳の奥かゆいな」とか今までその痒いみたいな感覚ないですからね、「今日ちょっと痛いなとか」で、結局それ気圧、台風の時とかですね。
だから入院してた時が5日間ぐらい雨という、晴れてたらもうちょっとさ、気圧の感じとか良いのにと思いながら、なんでやねんと思いながら高酸素気圧マシンとか入って、そんなのずっとやってたから、その積み重ねがディレイ方式で後で良くなるみたいなこともあるらしいですけれども、だからちょっとま、足裏毎日じゃない感じでやってみようかな。
ただ親に見られたら一番あかんけどね、「何してんの?」ってちょっと大きめの声で入ってくるから。「何してんの、あんたそれ?」「いや血行よくしてるんねん」みたいな、変な宗教を始めたみたいになるからね、床に座って足の裏をずっと無言で無表情で殴ってる息子見たら、なんか変なのに入信したのかしらみたいな、「そういえばなんか歌の歌詩に宇宙とか入ってるから、何で前にもっと気づかへんかったんやろ」みたいな。ちょっと親に心配を与えてしまう可能性がやっぱりちょっとあるあるんで、やっぱりいない時を狙ってね、ちょっと叩いてみようかと思いますけれども。
映画見ながらとかね、叩いてみましょうかね。その時にね、映画で音楽が流れたらちょっとそれに合わせて叩いてみたいと思います。少しでもただひたすら自分の足を殴るという行為に感じない様なやり方でやろうかなとちょっと思っています。ちょっとまぁやってみましょう。ありがとうございます。それではこちら聞いてください。FUNKがしたいんだどしても。
♪ FUNKがしたいんだどしても
堂本剛とFashion&MusicBook、ここではみなさんから頂いたメールご紹介しますが、今日は「初めてメールします」という方のメールを読まさせて頂こうと思います。プーチーさんですね、びっくりしました、プーチンから来たらちょっと、聞いてんのやなラジオみたいな、「どうもロシアのプーチンです」みたいな。
「初めてメールします。今日は旦那さんと静岡から東京に遊びに来て、今帰りの道中で初めて番組を聞いていました。いつもの剛くんのトーンで話し声や笑い声が聞こえてリラックスしています。今私も気圧の変化にに弱く漢方を飲み始めました。耳の具合が心配ですが、どうぞお大事になさって下さい。」と。
これ僕の周りでもそうなんですけれども、なんか「水に潜ったみたいな感じする」というコメント多いですね。弱い人はそうなるんですね、僕、最初になった時、水中潜ったみたいになりましたもんね。「あれ?」って感じで、でなんか陸に上がっていく、映画でもよくあるじゃないですか、「ウーン」ってなって、カメラが上がっていったら、周りの音、「ふわぁ」って入ってくるみたいな、なんかあの感じで戻って、右は9割戻ったけど、左は2ぐらいしか戻らへんみたいな感じで。
「あれ」ってなって、最初の時は何か水にぽわーって潜ったみたいな。最近でも、影響受けちゃってる人多いかもしれないですね。そんな中でね、こういうふうに言ってくださって嬉しいな。
そしてひろきーたさんがですね、
「8月末に剛くんがお話ししていた氷室神社さんに行ってきました。かき氷をお供えして、剛くんの耳が一日でも早く良くなるようにと、お願いしてきました。」
ありがとうございます。
「話が飛びますが、この前の放送で、『髪が乳首まで伸びたら目標がなくなってしまう』とおっしゃってました。せっかくそこまで伸びたとしたらヘアドネーションするのはどうですか、とラジオを聞いてちょっと思いましたので初めてメールさせていただきました。」
まあそれも良いですよね、僕のこの大変な日々を共にした毛をプレゼンすると言う、何かに使って下さいと。どなたか使って下さいと言うこともまぁまぁできますよね。髪切るタイミングですね、なんか理由がないよね。もう今ね、髪洗うのも面倒くさいぐらい長いからね。でも長いと、楽でしゃーないから、セットせんでいいし。やったら、もう切ったらめっちゃ短く切りそう、次。
面倒くさいね、何か髪すんの。年々モテたい感が減ってるんでしょうね、元々ない人ですけれども、「ちょっと小綺麗にしていた方が良いかなー」みたいな感じがないんでしょうね。人がどう思うがどうでもいいって言う、その感じが強まっちゃっているんでしょうね。今日はちょっとおしゃれにしてった方が良いかな?みたいなとこがまぁないですね。知らんし、みたいな感じにどうしてもなってるっていうか。
でもここまで伸びたら、もうね切り方わからへんなみたいな、昔の日本人がやってる様な髪の結い方とかね、ちょっと面白いものがあったら、そんなんしてみたりして。で、一通り遊んでからですからね、切って。
ただ今切ると絶対風邪ひくと思うので。頭冷えて。これね、結構あるあるなんで僕。冬前に髪切ってすぐ風邪ひくという。弱いなっていうのあるんで、ちょっとそこ気を付けようと思ってますけども。
りりさんですね
「初めてメールさせていただきます。辛い話で申し訳ないのですが、私はパニック障害を患っており、特に長い時間飛行機に乗るのは難しい状況です。大学で外国語を専攻し、留学したり、今までは我慢して何とか海外にも行っていました。
外国で過ごす時間自体は好きなんですが、今後は体のことを考えて、無理して海外に行くのは辞めようと思います。そういう決意をしたつもりではありましたが、その矢先にやっぱり海外に行って色々見てみたい、できれば海外で働いたりしてみたいと言う思いもあって、やっぱり諦められない気持ちもあります。
一人で悩んでいて答えは出ず苦しいです。誰かに相談しようと思っても家族や友達に気軽に相談もできないと思ってしまい、剛さんのラジオに送ることしか考えられませんでした。」
確かに長い時間飛行機乗るっていうのが、とてもお辛いでしょうね。これはもうそうなったことのある人じゃないとわからない。「何言ってんのあの人」っていう話でしかもうない。周りがそういうふうに片付けちゃいますから。旅行業界さんは、そこもうちょっとサービスで考えた方が良いなと思うぐらい多いんですけどもね、こういう方。
こうなった時にこうできるという何かがあるのと、ないのとではこういう症状の人からすると幅が広がるんですよね。やっぱり人生も広がりますし、自分がそういう状況だということは仕方ないというか、例えば風邪をひきやすい人、僕で言えばインフルエンザよくかかりやすいんですけれど、どんだけ頑張っていても、なんかいろいろ対処してても体の強い弱いがあるじゃないですか。
もっと分かりやすく言えば高いところが大丈夫な人、ダメな人。これ人それぞれで、それと一緒で自律神経がやっぱり強い人と弱い人がいるんですよね。強い人はいろいろなストレスに耐え得ることができるから、いろんな仕事できると思うんですよね。いろんな場所にも行けるし、いろんな環境で過ごすこともできるけど。
でも弱い人はそれがその人よりかはできない。その人と比べてしまうと、あいつができない、あの人はできない、あの人は弱い、という発想になりますけど。世界的な人口で考えると「あいつは」っていう話ではなくて。
いわゆる足が不自由な方、耳の不自由な方、目の不自由な方、いろんな方がいらっしゃいますけど、「心が不自由な方」というジャンルに本当は入って良いと僕は思うんですけれどもね。そういうのが世の中的に、結構ほったらかされている症状ではあるよなと思います。だって病院行ったら、「精神安定剤出しておきますよね」ということで終わっちゃいますからね。
でもなんかやっぱり調べていくと、漢方とかで胃腸を改善するとか、腸活、腸の活動、腸に良い活動するみたいな、ことも、一個、パニック障害になりやすい人は良いと言うのもありますし、いろんな方向からやってみるということをして、諦められなければやっぱり行って良いと思うと僕は思いますよ。
怖いと思うけど、か、もうどっちかですよね。選択できるんだから、「行かない」という「乗らない」という選択も全然悪いことじゃないと思います。それを人は逃げてると言う人もいるけど別にいいんじゃないかなあ。あそこ行ったら絶対俺風邪引いてまうねんなの所にわざわざ行く必要もないというか。じゃあ風邪をひかない場所で、みたいな感じで、どっちを選んでも、結局自分が選んだ方が良いと思いますね。
で、お医者さんに相談して睡眠薬処方してもらったりとか、いろんなことしながら移動すれば良いと思いますけどね。大変なのはとても分かりますからね、こういうことを家族とか友達に気軽に相談できないという環境がまた変わるだけでも、ちょっと楽になったりするのかなと思いますけれども。
僕なんかもう普通に言ってますからね、こればっかりはね、急に来るから難しいんですよね。急に鼻血でる、みたいなね、なんか一緒なんですよね。出すつもりなかったのに急に鼻血出たみたいな。「あれ?」みたいな。そんな感じと言うか。そうならないために、自分の日々の生活を見直すとかね、そういうところもやっぱり大事なのかなと思いますけれども。
また苦しくなって相談する場所がなくてみたいなことがあれば、是非またメールを送ってみてください。自分の人生一度きりなんで、自分が絶対これやりたいとか、こうしたいと思うことは、やっぱりタイミングをみてやった方が良いと思う。今は怖かったらやめれば良い。でも何年後かには絶対やると決めて、その目標に向かって日々の生活を改めたり、いろんな相談できる友達だったり、いろんな環境を整えて、それでようやく海外に行ってみるとか。
じゃあ一緒に行ってあげるよといてくれる人が出てくるかもしれない。そしたらちょっとでも移動の時安心じゃない?あぁ、この人と行けんのやったら、みたいな。なんかあっても私いるから大丈夫、みたいな、そう心強い友達が一緒に行ってくれたりとかさ、それだけでもいいんじゃないかなと思ったりしますんで。焦って何か行動に起こすよりも、ゆっくり考えて、でも確実にやりやりたいことはやるというふうに進めていけば良いんじゃないかなと思います
最後に海さんですね
「私は剛くんと同世代の女性です。剛さんの歌に衝撃を受け、いつも聴いています。」と言ってくださってます。
「その中で、赤いSingerという歌を聴きました。過去の記事で、赤いSingerというのは心臓のことであるとみました。心臓=いのちの歌だなと思いました。私はこの歌を聴いているととてつもない深い愛を感じます。
剛さんの中にあるものすごい愛が声になって、私の中に流れ込んできた感覚になりました。私は去年から急に愛というものについて、深く考える出来事に遭遇しています。まだまだ発展途上ですが、なんとなく愛って何なのかわかるようになってきました。
縁を結いてのような優しい大きな愛、赤いSingerのような情熱的な炎のような、それでいて儚い愛。どれも心を揺さぶります。こんなふうに愛を歌で表現できる方に、私は初めて出会いました。愛について苦悩している私に、愛に答えなんてないんだな、と思わせてくれました。
きっとたくさんご苦労されたなかでできたものなんだなと思います。たくさんの歌を、愛を届けてくれてありがとうございます。剛さんのおかげでこれから生きていくこと、愛するということに勇気を持てました。」
というふうに言ってくださってますけれども。
赤いSingerっていう曲も、作ってる時もしんどいというか、うん、あんまり作品を作ることがないのでね、その、商品というか、そういうものを作るのが下手なんで、そういうのはちょっとあんまり作らないから。
実体験から得た感情とかを、どんどんどんどん広げていって歌にするということが多いんですけども、さっきのパニック症の人のお話ありましたけど、呼吸が早くなったりとか、する不安みたいなもの、感じることが多いから、どうしても鼓動とかHeartbeatみたいなものに意識がいくんですよね。
自分が平常心だったのに鼓動が早くなってきたりとか、自分と違う話を心臓が始めることが体験上多いんですよね。だから客観的に心臓にハートに対して焦点を当てて、歌書いてみようかなってなったんで。ことの発端というのはそのパニック症だったりとか、自分の思い描いている自分じゃない自分とか、いろんなものとの葛藤の末できてる曲といえばそうなんで、決して明るくもないし、でも諦めではなくて、みたいな、そういうものを書いたんだろうなというのが赤いSingerだろうなという感じがしますけれども。
皆さんも色々初めてラジオに対してメールを送ってくださって、このタイミングでつながる喜びもありますしね。今後もこんな感じで、部屋で喋っているぐらいの感じで、色々と皆さんのお便りを読まさせていただきながら、色々また勉強させていただきながらね、いろんなお話ししていけたらなぁと思います。
皆さんも自分の人生とか自分の一回しかないもの、こと、こんな思いで生きているとか、そういうようなお便りも送っていただければ、またみんなで共有する学び、みたいなものも気づきみたいなものもありますから、もし皆さんお気づきのことがあれば送っていただければなというふうに思います。
メールの方は、tsuyoshi@bayfm.co.jp
faxの方は043-351-8011
ハガキの方は〒261-7127 bayfm
まで、宜しくお願い申し上げします。
私は10月11日からですね、15日まで森ノ宮のピロティホール、そして10月30日から11月2日まで浅草公会堂、こちらの方で大喜利のイベント、「小喜利の私」やっております。笑って過ごせたらいいなという感じですね。
そして年末に向けて急に忙しくなってバタバタして、人の考える自分、人がこうして欲しいと思う自分を生きる時間がちょっと多くなってしまいそうですけど、反発する気はないのでね。反発するということではないんですけど、そんな中でも自分で生きられたらいいなぁなんていうふうに思ったりしています。
皆さんも今年もなんだかんだいってもわずかですので、やり残したこととか、やり残していること、色々あると思いますから、それが行動ではなくてもこういう気持ちになって過ごしたかった、みたいなそういう気持ちに出会うための行動だったり、色々試されてみていかがかなというふうに思います。
一番良いのは自分のペースでそこにたどり着くということが良いと思いますので、人に色々言われることもあると思ういますが、どうぞ自分の声に耳と心を傾けて過ごされてください。
それでは先程お便りにもありましたので、今夜は赤いSinger、こちらを聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい。
♪赤いSinger
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