2011-02-17 19:32:05
宝塚の 何ともつまらない ミュージカルと 堂本光一主演 「Endless SHOCK」
テーマ:ブログ宝塚の全ファンと 一生懸命なスター方を敵 にまわすかもしれませんが、
あえて 申し上げたい。
こんなに つまらないミュージカルを見たのは、 生まれて初めてです。
つまらない ストーリーに、 つまらない 演出、 つまらない歌に
つまらない踊り。 そして 何とも 古い!
衣装もいまいち。 それに一人、 とても騒ぐ うるさい役をさせられている
人がいて、 何ともうんざりでした。 私は思わず 「うるさいわ」と漏らしたら、
私の近くの方々も、 クスクス笑ってらっしゃいました。
いくら戦争中の宝塚を描いたといえど、 歌や踊りまで 60年も前の当時の
ものに しなくてもといいと思います。
マァ、 そのダサいこと。 ださいこと、 レベルの低さ、 もうビックリでした。
一方、 沢山の戦時中のミシンが並んだので、 スマートな踊りが展開されると
思いきや、 これまた 古い古い振り付けで、 がっかりでした。
この演出や、 振り付けをしている方々は、 ブロードウェイのミュージカルを
見たことがないのでしょうか?
それに、 不愉快だったのは、 いくら今流行っているからといっても、 観客に
強いライトを何回も何回もあてるのは、 悪趣味。 観客はひとつも面白くなく、
迷惑至極。 あのまぶしさは、 不快につきます。
休憩でロビーに出たら美しい〝リヤドロLiadoro〟のボーセリンが展示されて
いました。 かぼちゃの馬車からおりてくるシンデレラと従者達。 思わず
〝ベルサイユの薔薇〟を思い出してしまいました。
〝森の妖精ニンフ〟に、 〝ブランコの貴婦人〟、 思わず足を止め、
うっとりとしてしました。
リヤドロに「宝塚」そのものの 華麗でロマンティックな〝夢〟がございました。
それに引き換え、 素晴らしかったのが、 帝国劇場で、
帝国劇場100周年記念公演の、 ジャニーズ喜多川さんの、 作・構成・演出、
主演 堂本光一さんの 「エンドレス ショック」でした。
私、 「ショック」にショックを受けてしまいました。
もう、 その舞台は、 驚くばかり。
'00年11月に堂本光一さんが 帝国劇場史上最年少座長として
「MILLENNIUM SHOCK」を初演して以来、 初日公演までになんと752回。
3月1日(火)に 開場100周年を迎える 帝国劇場100年の歴史の中で、
最も多く 単独主演回数を 積み重ねているそうです。
ストーリーも人間味あふれ、 現実的なものの中に、 笑いも多いにあり、
ちゃんと泣きどころも押さえてある。
シルク・ド・ソレイユばりの曲芸的なものから 劇場いっぱいに 宙を飛ぶ
堂本さん。 真っ赤な車が宙に浮かんだり、 人があっという間に消えたり、
変化したりと ラスベガス・クラスの イルージョンを使用。
踊りも ブロードウェイに出しても 恥ずかしくない テクニカル極めたダンス。
群舞の息もピッタリ。 寸部の差もなく、 衣装もスマートで、 時に豪華。
作、構成、振り付け、 衣装、 照明、 音響どれも申し分なく お見事でした。
特に 私がいつも感心するのは あのリアルで激しい殺揮、 剣や楯を
自由自在に使い、 戦う あのシーン。
堂本さんは 血を浴びながら 十数段の階段を転げ落ちる(毎日 二ヶ月
続けるのです)場面は、 ハラハラ・ドキドキ、 あのリアリスティックな
シーン。 あの激しい戦闘シーンでも 堂本さんは 堂々と、 落ち着き、
寸分の乱れも見せず。 内 博貴君は、 髪の毛も 汗びっしょりな程、
舞台のはねた後、 酸素呼吸器を顔に当てていました。
ジャニーズのスターになることは 本当に大変、 命がけの奮闘なのですね。
背が高く マスクのよい内君も とても素敵でしたよ。
きっと 「ショック」 の舞台をみた人達は、 他の舞台を見ても、
物足りなくなるでしょうね。
「ショック」の凄さは 見た人でないとわかりません。
新鮮で、 斬新。 スピード感あふれ、 時間がたつのも忘れさせる程の、
素晴らしいものでした。
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