본문 바로가기
剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] 150919 堂本剛と「Fashion & Music Book」#.320

by 자오딩 2015. 9. 20.

 

 

Bayfmをお聴きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。
まずはですね、ラジオネームかにさん、海外の方なんですけどね。
私は海外ファンですが、8月に東京へライブ見に行きました。楽しかった最高の夏でした。ありがTUということでね。
海外の人も使えちゃうんですね、このありがTUとかね。
すごく偶然なこと剛くんに報告したいんですと。12日のライブで隣の席の子も中国人と気づき、ライブが終わった後メール交換をして話したら、なんと私たちは同じ都市の同じ町のすぐ近くのところに住んでいましたと。
これはすごいよね。じゃあもう一緒に行ったらよかったやんて話で。
さらに仕事も同業でしたと。剛くんのおかげで私はこんなに縁がある形で友達ができました。ありがTU。今度のライブも一緒に見に行こうと約束した。楽しみにしていますと。
すごーない?だから、例えばアメリカとかイギリスとかフランスとか、まぁアーティストがいたとして、よしライブ行こうってライブ行ったら隣日本人で、しゃべってたらなんか関西弁で、「あれ、大阪の人ですか?」「奈良なんですよ」「えっ、ホンマっすか?」みたいな話で出会っていくわけでしょ。ちょっとテンション上がるよね。で、連絡先交換して。じゃあ今度は一緒に行きましょうよってなって。いいですねーなんかー。不思議やよねーそういうのって。だってあのー…ライブ会場で出会って結婚したファンの方もいますし、そう考えるとライブ会場っていうのはなんか人と人をつなぐ場所にも…これ、でも昔からなってるんだろうなと思うんですよね、うん。今はホントに簡単に連絡先を交換できたり連絡先を交換した後もコミュニケーションの回数すごく増やすことができるから、すごいスピーディーにいくと思うんですけど。まぁ昔はね家の電話とかってなってくると、なかなかこうスムーズにね事が運ばないことも多かったでしょうけど。でも昔もそういうのはあったんでしょうね、うん。なんかこう人と人の人生をつなぐ場所というか、うん。これはでもホントにあの…こういうエピソードを聞いたり結婚したんですみたいなエピソードを聞いたりってなると、やっぱライブはね皆さんの人生のためにもね、ホント数打ちたいなと思いますよね、うん。とても、なんかこういうエピソードがあるんだと思うだけで、ライブっていうのはなんかこう…また違うものを自分はあのー…まぁ自分が提供させてもらってるって感じでもないけど、なんか自分はそこでライブやるっていうことを決めたことによって人が集まり、そこで人がつながっていくって、なんかそういう場所になってるんだなぁと思うとね、これからもなんかいろんな思いで立つことになるでしょうね、うん。改めてやっぱこう…こんなこともあるんだなと、うん、思っている次第です。またあのそういうご報告ね、いろいろ聞かせて下さいよ、ライブ会場でこんなことありましたよっていう、うん。これホント面白いね、ライブ会場って、うん。

僕はね、こないだね、ふらっと奈良帰ったらね、中学の同級生の子の元カノに会いましたよ、うん。で、最初その男の子の名前が出て、ああ、そうそうそう同級生なんですよって話して。で、あの何々さんてカワイイ子と付き合って、何々さんていうカワイイ子と結婚したんですよね、あいつね。ホンマに男前やったからなーみたいな話してて。そやねんなー、まぁウチあの元カノやねんけどさーって言うから、あんま言わん方がよかったかなとか変な空気になりましたけどね、うん。あ、そうなんですねって言って。また男前つかまえましたねーなんて言って、なんとなく過ごしましたけども、うん。でもそれもね、友達の友達みたいなのがたまたまなんかそこでみんなでミーティングしてるからっていって、なんか知らんけどそこに僕関係ないんですけど部外者なんですけど、まぁその友達と待ち合わせしてそこ行ったらそんなことになって、うん。なんかつながるもんですね、なんか人生ってね、何気なく行ったところでそういうことがやっぱり起こるっていうのは面白いなぁって。奈良はでもね、奈良っていう土地もそういうことすごく多いんでね、何気なく旅行行ったりとかね、されても、みんないろんな出会い与えてくれたり、きっかけとか気づきとか答えみたいなのを教えてくれる場所なんでね、うん。まぁ僕のライブ会場もおすすめですけれども奈良もおすすめですので、皆さんあの是非とも奈良とね僕のライブ、興味ある方はあの…まだ行ったことないなぁみたいな人、ぜひ足を運んでみて下さいね、うん。

さ、それではですね、まぁその今から聴いていただく『Tu FUNK』って曲ね。こちらもミュージシャンの友達の友達の友達のみたいなところから仲良くなって、いまやホントに全力でサポートしてくれてるドラマーのダッチっているんですけれどもね、そのダッチがふざけて「おはようございまTUー、よろしくお願いしまTUー」っていってふざけて話したそのTUがかなり気に入ってしまって、みんなでクセになって共通言語になって、で、なんか『Tu FUNK』って曲作ろうぜって作って、リリースして、みたいなね。雑といえば雑なんですけれども、うん。でもなんかこう…その人と出会い、その人がくれたなんかそのワードでみんなが現場が明るくなって楽しくなった、みたいな。ま、それをそのまま音にしたっていうような感じですけれども。まったく意味のない曲でございますけれども聴いていただきます。それでは『Tu FUNK』聴いて下さい。

 

♪ Tu FUNK

 

 

 

堂本剛とFashion&MusicBook、ここでメールご紹介します。まずはですね、新月さんですね。
えー私はね、いつか京都・奈良のお寺を沢山の外国の人たちに紹介する仕事をしたいと思っています。今はまだ関東で別の仕事をしながら通訳案内士の資格取得というのを目指されていると。で、私にとって関西は年に一回剛くんの平安神宮ライブに行くだけの未知の土地だと。そんな私を受け入れてくれるでしょうか。まだ先のことですが時々心配になります。でも大好きなお寺が沢山ある京都・奈良が大好きなんですということなんですけど。
まぁこれは…結局仕事になるのは奈良ですよね、たぶんね、うん。やっぱ京都には京都のエキスパートみたいのがいて、で、京都はおそらくアメリの人を多く受け入れることになると思うんですよね。で、奈良はフランスの人多いですから。でもフランスの人も英語しゃべれる人も多いので、英語でもいいのかもしれませんけれども。なんか奈良はいわゆるそういう…まだ需要がありそうな気がするなと。ただフランス語をしゃべれたらもっと需要があるだろうなっていう感じもしますが。うーん…でもなんか今はホントに職業何でも作れちゃう時代なんで、一応取得して、で、いろいろあの…その土地の勉強をちょっとしてね、あの…人間性とか、うん。で、それで決めはったらいいんじゃないですか、うん。まぁあの全然できるんじゃないですか、うん。ま、ガイドみたいなことでしょ?うん。外国人の人、やっぱりそれを知ってて…あのー要は日本人が例えば海外行ってね、コーディネーターさんいた方が楽っていう、それと同じ感じになれたらいいんですよね、きっと、うん。で、HPで予約して、何時にって車で迎えに行って、車乗ってもらって、車で京都なり奈良なりを案内するっていうことをやるんだったら、一日いくらで…うん。で、美味しいごはん屋さん、ここですよ…コース自分で決めて、自分で好きなコース決めて自分で案内するみたいな、うん。なんかそういうのがいいかもしれないですけどね、うん。
ま、でもどんどんどんどんとそのー…移り変わっていきますから、まぁ古都とかね古(いにしえ)とか言いながらも変わっていかないといけないから。ま、こういう人たちが…あのー、その土地じゃない人たちが入ってくることで良くなっていくことも大いにあり得るので、うん。奈良の方がそれを受け…皿は広いかもしれないですね。あのー何人(なにじん)かはあまり気にしないというか、うん。「どこの県民の人ですか」をそんな気にせんと、たぶんうわーっと生活もできるっていうか、うん。楽しいんじゃないかなぁ。これがホントに職業とかになったりしたら楽しいよね、うん。

さ、続いてね、ちょっと奈良づくしで申し訳ないんですけど、あるテレビでわざわざ行く価値がありっていってびっくりご当地めっちゃ売れ麺ていうのをね、10件挙げてて。その中に奈良の麺闘庵(めんとうあん)というお店の「巾着きつね」っていうのを紹介してたと。剛くん食べたことありますかってね、お写真もいただいてるんですけど。僕食べたことないなぁと思って。あの、要はうどん1玉分ぐらいの量の麺をでっかい巾着に入れて、で関西風だしよりかはちょっと醤油とかをちょっとだけ強めたようなちょっとだけ濃いめのだしに、まぁつけてあると。まぁ要はきつねうどんっちゃきつねうどんなんですけどね、うん。でもこれがこうお揚げさんの巾着にうどんの玉がボンと入ってるというような状況で。お椀に盛られておだしと一緒に出てくると。これちょっとうまそうですねー。今度食べに行こうかな、うん。麺闘庵ね、うん。
ま、でもホントにまぁ昔からあるお店と…えー…奈良に一度手を振って東京とか地方とか海外とかいろいろ出てった人がまた奈良に戻ってきて何かやりたいみたいな、そういう気持ちになってる人がすごく多いんですよね。で、どんどんどんどんとね開発して…こないだも商店街のほんのちょっとしたとこ、「あれ、こんなキレイだったんや」とか「へーこんな店入ったんや」と、ちょいちょい変わってるんですよ。だからなんか、うん…そういう意識を持った人っていうか、あの景観を崩さずに昔の伝統も残して、ただでもやっぱり一歩前進しないとダメなんじゃないのかなっていう感覚で、あのー…プレゼンしてる空間は所々に奈良も見えてきたなと思って。でもあとやっぱりお宿が少ないんでね、ちょっと宿協会の方がね、もう少しあのー…意欲的に宿増やすぞーってちょっと増やしていただくとね、ええなと思うんですけどね、うん。奈良の人が思う宿というよりかは「奈良に行ってこんな宿泊まれたらいいなぁ」の宿が奈良にあるといいでしょうね、うん。そういうところがやっぱりあるないでは活性化も全然違いますし、うん。ま、少しずつ奈良もね、あのー…観光客も増えてはきてるんですけど、いい具合に増えてるんですけど、外国の方…ま、奈良ではフランス、フランスの方を受け入れるような体制があるともっといいかもな、とか思って。ごはんとかも含めてね、うん。是非、奈良の皆さん、奈良大好きの皆さん、奈良を是非よろしくお願い申し上げます。

さ、ということでまぁ次に聞いていただく『魂サイダー』って曲なんですけど。ま、僕たちが教えてもらってる歴史がどこまでホントなのかがもうわからへんよなっていう時代じゃないですか。で、わからへんのに、明確さがそんなにないのに、教科書に載ってることで教科書を信じたり、教科書が正しいと未だに生きているような時代じゃないんじゃないかとちょっと思ってましてね。昔はそれを点数を取るために学びましたけど、実際そうじゃないんじゃないのみたいなことも大いにあるんだろうな歴史なんて、みたいな。なんかそういう感覚も持ち合わせていないと、あのー…今はもうホントに世界とつながってしまう、簡単につながるそういう時代なんで、なんかー、うん…そういう感覚で生きた方がいいんじゃないのかなーみたいな、うん。今、目の前にある全てが本当じゃないんじゃないかなーとか、本当はこうだったんじゃないかなーみたいなことを思いながら生きていかないと大変なことになっちゃうんじゃないのーみたいな、うん。だからあの…世の中にパーンって出た時に「これがいいー」ってなるとみんなバーッと食いついちゃうけど、ホントにいいのかなーっていうのはもうとにかく思ってかないと。「あー便利やなー」って思っても、今食い止められるものはね、食い止めたりしたらいいなと思うけどね。自動で車が走っちゃったりするんですよ今、うん。いやー僕自分で運転したいわーと思いますけれども、うん。まあまあそんなことはどうこうね、みんないろいろ言いたい人が言えばいい話題だと思うんですけどね、うん。まぁそういう話が尽きない人はホント尽きないこと多いだろうなと思って、今、生きてる中でね、うん。
ということでまぁいろいろな思いを込めて作りましたんで、この『魂サイダー』、まぁ英語でconsider考えるっていうのとちょっと引っ掛けて作りました『魂サイダー』、聴いて下さい。

 

♪魂サイダー

 

 

 

 

堂本剛とFashion&MusicBook、今夜の放送はいかがだったでしょうか。今日も沢山の方々にメールいただきましてご紹介させていただきました。えー何でも構いませんのでね、まだまだ皆さんからの様々なメールお待ちしております。メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jpです。faxの方は043-351-8501、ハガキの方は〒261-7127 bayfmまで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ、私の近況、まぁ全国ツアー中でして、えー奈良100年会館でのライブを終えましてね、えー次は名古屋の国際会議場センチュリーホールというところでライブします。で、その次が10月の8日9日の東京国際フォーラムホールAで行いますというところでございますね、ええ。まぁ皆さんも是非ね来てくださいね、うん。

さー最後にですね、ちょっとメールご紹介します。ラジオネームミーさんなんですけれども。海外のファンですということで海外からいただきました。えー日本が大好きなので、年初から…年の初め年初からね、来年の4月の大学院の準備をしていて、いろいろな試験を受け、最近ようやく教授の内諾を得て出願していますと。日本に行くのは幼い頃からの夢です。えー今、既婚者として一人で日本に行くけれども、旦那さんはずっと大学院のことを全力で支えてくれて本当に心から感謝していますと。でも前日、自分が…前日ですよ…前日にね、自分が妊娠していることがわかりましたと。喜びの代わりに悲しみがこみ上げてきました。どうすればいいのか自分もわからなくなりましたと。もし大学院の夢を捨てたら一生行けないかもしれないし、でもこの小さな命をどうしたらいいのでしょうか。大学院に行くならこの赤ちゃんとさよならしかないんです。家族のみんなに「どんな選択をしても家族として応援しています」と言われましたという、メールをいただいたんですけれども。まぁやっぱりその前日にね、そういうことがわかったりとか、あのー…まぁこれはもう僕の勝手な解釈ですけど、イメージですけどね。あのー…赤ちゃんが自分に宿ったということは、その子を…えー…親は育てていくってことじゃないですか。だから、その子を育てていくことで、えー…ひとまずは少しの期間は夢を手にできないかもしれないけど、かけがえのない命を手にしながら…で、その子が成長してね、手放せる時…ね、例えば旦那さんに任せれたりとかご家族に面倒見てもらったりとかいろんなことができるような状況になってからでも、その夢は遅くないんじゃないのかなと思ったり、僕はします。で、えー…この今行こう、日本に行こうとしていたタイミングで日本に行くと何かまた変わってくるかもしれない。なんかその赤ちゃんが自分に問いかけたというか、あのー赤ちゃんを育てることで、その夢のタイミングを少しずらすことで、もっといい未来につながるんじゃないのかな、なんかそういうメッセージを赤ちゃんがくれたんじゃないのかなとか、うん、なんかそんなふうに思いました。あの…夢っていうのは必ずしも叶うものじゃない。これはだれもが経験していることで、で、目の前まで来たけれども諦めなければいけない夢…うん…まぁ実際僕も何個かありますからね、うん。で、それはあのー…それを選択すると困る人が沢山出るからやめたりしました、うん。だからせっかくね、かけがえのない命が自分の体の中に宿されたのだから、大切に育ててあげてほしいなと僕は素直に思います、うん。で、それで名前はこうしましたとか、こんな子どもに育ってくれましたとか、そういうエピソードをまたメールでいただきたいなというふうに素直に思いました、ええ。是非あのー…大きな夢だったと思うんですけれどもね、うん…赤ちゃんを大切に大切に育ててほしいなぁと僕は思います、はい。

じゃ、それではですね、ま、ちょっと今夢の話もしました。ま、命の話もしました。えー…まぁなんていうんですかね、そのー言葉にできない…うーん…孤独とか、言葉にできない未来とか、うーん…なんか想像ができないような未来とか、あのホントに霧がかったようなもやっとした世界観というかね、でもその先に必ず未来が待ってるんだっていう力強ーい、静かに力強く、あのー未来を見据えてみたいな、未来を見つめてみたいな、そういう気持ちでなんか作った『Nijiの詩』っていう曲があるんで、で、これはあのー…東北の震災があった後に、うーん…皆さんを少しでも癒せたり安心させることができたり、うーん、未来を一瞬でもいいから何か想像させてあげれたり、その一瞬が一秒になって一分になって一時間になって一日になって…って、どんどんどんどん増えていけばいいなぁっていうか、そのほんっとちょっとしたきっかけになればいいなとか、まぁいろんな思いを込めて作った曲というか、まぁリリースした曲ですのでね、えー…こちら『Nijiの詩』を聴きながら、本日はお別れしたいと思います。堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それでは皆さん、またお会いしましょう。おやすみなさい。

 

♪Nijiの詩