bayfmをお聴きの皆さんこんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook、始まりました。
今日はですねー、
しげぞうんさん、高校生の方ですね。えー
『最近、ずっと剛くんの話を一方的に聞かせていた友だちが剛くんのファンになりました』という、
まぁある種その、洗脳に近いのかも知れませんけれども(笑)えー、
『すごい嬉しいです』と。
『剛くんの歌を聴いて「めっちゃ声好きー」とか、剛くんのラジオを聴いて「ほんまに素で人の良さ伝わってくるー」とか、「かっこいい」「可愛い」とか、たくさん言ってくれます。すごい嬉しかったので報告させていただきました』という、
メールをまず読まさせていただきまして。
まぁあのーこのお友だちが高校生の方なのか、
年齢はちょっと存じあげませんけれどもねぇー。
でもこのメールいただいてるこの
高校3年生ですけれど、
何度も言いますけど、
自分が高校3年生のときとかにね、
35とか6の人に対してね、なんか、
憧れて……
ん~~、、思ったことないなと思って僕は。
異性の人ね。
同性の人とかやと、まあ
このギタリストかっこいいなとか、
こうやなあーやなとかあるけど、
なかなかその、その人の、なんか、
生きてる感じっていうのかな、
それに何か想いを馳せたことがないから。
まあ、
そういう時間もなかったのかも知れないんですけどね。
なんか、
誰かに憧れて、とかしてる時間よりも、
自分がまず成長するべきだとか、
自分が憧れられるような存在にまでならなければいけないんだとか、
なんか、
そういう世界でもあったのかも知れないですけれどもね、んー、
でもこんなふうにしてね。
ま、でもこの、ラジオのおかげも、
もちろんたくさんあるなっていつも思います。この、
10代の人たちが僕の話を聴いてくれる。
でもこれは何度も言うけど
テレビとか、雑誌では、もう ばっさりいかれるね。んー。
この、bayfmさんでは、もう
ほんっとに一番最初っから、そこが曲がってないから、んー、
だから僕ラジオが、あの~、好きって言えるんでしょうね。
ここでも、
おんなじようなことが繰り広げられてね、
「ちょっとさっきの話、硬いなー、重いなー」
「真面目すぎんなー、つまらんなー」 ってばっさり切られて、
「今日は何々の日みたいですよー」みたいなことを言って、
みたいなことで、ラジオを過ごしてたら、
10代の人たちには、
こういうふうな想いで、
つながってもらえることはなかったでしょうからね。
ほんとにbayfmさんに感謝しなきゃなって、あの、
こういうメールがほんと増えたんでね、
読む度にいつも思っておりますので、
まあ今後も、末永くね、
よろしくお願いしたいなというふうに思ってます。
自分が、
やっぱこう言葉とかってね、んー、
想いと一緒にのせたいからね。でー、
歌もそんなふうにしていつも歌ってますからね。
なんか、ラジオでも、歌ってるような感覚でね、うん、
こういうふうにコメントできてて、
言葉綴ることができて、
ほんといつも、嬉しいなというふうに思っております。
まああの、この、
新しくファンになっていただいたということもありまして、
こちら聴いていだだきましょう、
"I gotta take you shamanippon"
I gotta take you shamanippon ♪
堂本剛とFashion&MusicBook、
それではここでメールご紹介させていただきます。
まず、こちらの方も、10代の方ですね、
かよちゃん がですね、
『渋谷公会堂のTU FUNK 行きました』と。
『私にとっては人生初のライブ』だったそうですね。で、
『すごく魅せられた。未だにドキドキが止まらないです。"いまあなたと生きてる"、この曲を聴いたときには涙が止まりませんでした。私は今高校3年生で進路について親とまだうまく話せていません。でも剛さんの、人生は一度きりという言葉を聴いて背中を押され、自分の本当にやりたいこと、今度の休みにちゃんと親に話そうと思います。言葉に表せないくらいの幸せな時間をほんとにありがとうございました』と。
こっちがほんとに、
言葉に表せないくらいの幸せな言葉もらったなあーって
いうふうに思います。
人生初のライブが堂本剛っていうの、とても、
僕にとっては嬉しいことですね。
で、この~ ねぇ、
歌を聴いて、あの 自分の人生の中で、
ちょっと親とちゃんと話そうって、なんか
思ってもらったっていうそういう まあ、
人生に、場所に、
自分も一緒に寄り添えてると思えたら、なんて、
こんな幸せなことはないだろうっていうかね、うん、
ほんとに感謝しますね、
こういうふうに言ってもらえるのは。
ぜひ、あの、
親とか家族とか、仲間とか、うん、
ちゃんと本心で、
自分でちゃんと、
対話するべき、伝えてあげればいいなって、
すごく思います。
これはもう、
10代の子が初めて僕のライブ観て、
今後どんなライブに行くのか、んー、
わからないですけれども、またね、ぜひ、
懲りずに来てもらえたらなあというふうに
思っております。
えー次はね、エムさんがね、
『お父さんと大阪城ホールで行われたTU FUNK TUORに 参加しました』と。
『いつも剛さんのコンサートに行くときにお母さんと行ってて、お父さんはお迎え担当だったんですけれども、今回お母さんが予定あったんで、お父さんに「行く?」と訊いたら、「行ってもいいよ」と返事が返ってきてびっくりしました』と。
『コンサート当日仕事終わりに会場に来てくれてふたりで会場に入りました。初めての剛さんのコンサートだったので、「え、立つの?ずっと?え?」と、いろいろびっくりしてはりました。終わってから「すごいなー」と言っていましたが、疲れてて、やっぱりしんどかったかなあと思ってました。すると少し前にお父さんのfacebookをたまたま見ていたら"TU FUNK TUORでTU~"と更新してて、「あ、一緒に行ってよかったなあ」と思いました。54歳のお父さんと二十歳の娘、なかなかふたりでコンサートに行くことはないと思います。本当に行けてよかったです。剛さんありがとう』ということですね。
54歳のお父さんにまで、
「TU~」って言わせたんですよ、これ。うん。
こんな「TU~」っていうのは、
なんの意味もないんですよ これ、あの、言葉としてはね。
ま でも、僕の中には、なんか、
"平和(笑)"とかはありますけれども。ま、
"shamanippon"って言葉考えたときと同様に、あの~
なんかね、今あるものだけではね、
新しいものが作れないって言い方変なんですけど、
あの~、
結果意識が変わらないんですよねー。
あの、おんなじ、結果おんなじ。
側は違うけど中身一緒みたいなものをみんな食べて安心してる、
そんな時代なんで、新しいものを作らなきゃいけない。で、
共通言語とか、
共通の認識とか意識ってものを高めていく必要性があると。
でもそれは、えー
宗教を作れっていうことを言ってるのではなくて、うん。
平和、あの~
みんな平等であって、え~、
愛に満ち溢れて、
とてもとても楽しい人生だって、
それを皆共有しているという、
そこになんかこう、、えー、
意識的に行かなければいけないというのが、
非常に残念なんですよ、ほんとは。
意識しなければそこに行けないんだから。うん。
でも、今の、
いろいろな世の中にあるものだけでは、
意識を高めていかなければそこに絶対行かないですよね。
でも、なんかちょっと、
「なんなんこれ、意味わからへんねんけど」
「へー、なにこれ」みたいな。
「でも口ずさんだらなんかめっちゃ楽しいいやん」みたいな、
「ちょちょお前も来いよ、めっちゃ楽しいで」って、
わ~っとなってるこの感じ、
勝手に始まっちゃう感じっていうのを、
ほんとの平和っていうか、
ほんとの新しい僕たちの場所っていうか、
ま、そういうものをなんか、あの、
どんどんどんどんと、
いろんな人が提案していけばいいのになっていう。
僕はだから、shamanipponって言葉作ったときに、
みんなが使って乱用すればいいのにと思ってるぐらいで
作ってますから。
あのー それこそ著作権をさ、
いい感じにゆるくしてる企業とかあるじゃないですか。あのー
「みんなどうぞ、ここまでは自由に使っていいですよ」みたいな、
「勝手にいじってください」っていう、まそれぐらいの感じ。
なんかみんなほんとにshamanipponという言葉が、
新しい僕たちの発想の日本っていうか、
生まれ変わらなければいけないよっていう日本の
なんかそういう、新しい形、みたいなものを、
みんなで、感じ合おう与え合おう、みたいな、
そういう なんか ことが、shamanipponみたいな。
なんかそれでみんながどんどんどんどんと
勝手に使っていけばいいのになって、
思ってたんですよね。うん。
でも、そういう説明も含めて、
「もうええか」っていうか、
「もうそんなんええねんもう」っていう人たちにはもうほんと、
「TU~」はもってこいぐらいの感じでね、
「TU~」はほんとにあんま意味はないんでね(笑)、
あんま意味ないんですけど。
でもこれ、
54歳のお父さんがfacebookでゆっちゃったんですよね、
「TU~」ってもう言うぐらい。
まあれだけオープニングでTU言うてたら
言わざるを得なくなっちゃたのかも知れませんけども。
ま でも、お父さんとそうやって行って、
ライブ観てくれて。うん、
で、お父さんの50代の世代からすると、
ソウルファンクとか、
ああいうブルースとかって世界は、
懐かしいものなんですよね。
今の若い子たちからすると、
知らない世界かも知れないけど、えー
懐かしい世界なんで。まあ、
僕はほんと、
50代くらいの人たちだけを集めて
ライブやりたいなと思ってることもすごくあります。その、
"あなたたちの青春時代をもう一度一緒に感じたい"
みたいな、そういうなんか、ところもあってね。
ただまあ昔と同じようなことをやっててもいけないから、
新しいスパイスっていうのは
足していってる次第ですけれども。
まあそういう世代の人たちと、だけで、
体感できるライブもちょっと
あったらいいなあなんて思っておりますが。
で、
最後にですね、
あゆみさん、20代の方ですけども、え~
『8月15日、ラジオで剛くんの戦争についての想い、平安神宮さんライブのテーマを聴いてメールいたしました。私は恥ずかしながら剛くんの出演した広島からの音楽番組を拝見し、今年が戦後70年の年であるということをきちんと知りました。それから、もう少しで戦争を実際に体験された方々がいなくなってしまう、そんなにも月日が経っていることに危機感を感じました』
ということでメール送ってくださってまして。で、えー、
『剛さんが今このときに平安神宮さんで、争いや、つながること、つながっていくことをテーマにライブをしたいとおっしゃっていて、普段から愛や平和や命の大切さ、過去現在未来、を想って音楽を作ったり、言葉にしてくれる、常にそういう意識を大切に思っている剛くんだからこそ訴えが深く人の心に沁みわたっていくテーマじゃないかなと強く感じました。私は11日12日と参加します。剛くんの音楽を聴きながら平安神宮さんという場所で、自分たちがこれからの未来にどんな想いで大切なことをつなげていけるのか、みんなで考えられる時間を過ごせてらなあというふうに思っております』と。
あの、こういう、なんていうんですかね、テーマで、
ちょっとセットリスト作ってみたんですね。
そうすると、大半の人が「暗い」っていうんですね。
当たり前なんですよ、暗い話なんで。
その争うということが、まず。
で、
平和を願う、訴えるということ、
これも、とても悲しいことなんですよね。
だから、あの~、いわゆる、
暗くなったり、
ちょっと悲しいな、寂しいなっていうものに、
絶対なるんですよね。
で、それを、
明るく、、ってやってくと、
本当のその痛みとか、えー、
僕らが、今生きてることに対しての感謝みたいなものって、
なんか薄くなっていっちゃうような気がするっていう。
でも、僕は、えっと~、
資料館に行ったりとか、
また改めていろんな方にお話をきいたりとか、えー、
ドームを目の当たりに、また してみたりとか、
いろんな時間を短時間ではあったけれども、
いっぱい過ごしてみたんですよね、自分なりに。
自分の胸が苦しくなるように、
っていう言い方変ですけども、うん。
でー
やっぱり、現実を目の当たりにすると、
悲しいし、苦しいし、痛いし、逃げ出したいし、
そういう感情がどんどんどんどんと、まぁこみ上げてくる。
でもその中で、訴え、歌を歌うべきだと思ったから。
あの、
何も考えないでっていうことではないなと思って。
僕のおじいちゃんおばあちゃんももうこの世にいませんが、
おじいちゃんおばあちゃんも、、
おじいちゃんも兵隊さん行きましたし、えー、
おじいちゃんおばあちゃんがいて、
お母さんがいて、
お母さんとお父さんがいて、
僕がいるわけですから、
関係のない話ではほんとにやっぱりないし、
ということとかをすごく感じながらね、うん。
で、まあ、今年、平安神宮さんで また、
ステージ彩らせていただくのでね、えー、
日本の中心だった、その京都というところから、
奈良人、日本の中心だった奈良の、奈良人の僕が、
今の中心、東京、そしてまあ日本、世界というものに対して、
なにか訴えるということは、
僕のストーリーの中では、え~、
楽観的なものをやっぱりやるべきでもないかなと
いう気は しては います。
ただ、えー、、
こう難しいところで、
この今話ししてる話を、すべての人が、
僕の周りにいるすべての人が、
本気で、本心で、
賛同してくれるとは思えないんですよね。
みんな、自分のことで、頭いっぱいなんで。
それをまあ、
仕方ないという言葉では片づけたくはないですが、
人を動かさなければいけないし、
そのステージにまで、
いろいろ目標立ててやらなければいけないから、
えーと、
最初当初、僕が想い描いていた、
みんなが「暗い」って言っちゃうようなもの、には、
しないとは思います。うん。
だから、えー、先日もお話したような、あの~、
平和だから平和をダイレクトに訴えられるような節がある、
みたいな話しましたけど、
うん、あの~、少し、
まあ、FUNKっていう音楽ジャンルっていうものを、
奈良人の奈良FUNKっていうか、
奈良人が思う、その、ん~~FUNKで、
ちょっとこう、、
うん、アッパーに、
平和とか、痛みとか、今とか、未来とか、
そういうものとなんかこう向き合っていく。
たぶん僕が一番最初にセットリストに作ったのが、
過去と向き合いすぎて、
過去と寄り添いすぎてるセットリストだと思うんですけど、
ま それを"今"っていうものに何かこう置き換えることで、
少し、色とりどりになっていくのかなと。
それで、えー、
理解し難いなという、いろんな人たちが、
理解をしやすくなるのかなぁと。
で、今を生きているっていうその感謝を、んー、
ほんとにピンポイントに感じようと思ったら、
楽しむっていうことも一つなんで、うん。
その場を楽しんで、音楽を楽しんで、
今というものを訴える、今というものを過ごす。
っていう中に、平和とか痛みとか、んー、
過去っていうものをちらっと匂わせながらも、
未来を確実に見ているということだったりとか、うん、
そういうようなことを表現しようかなと思って。
で、もちろん、あのーステージに行く前に、いつもひとりで
手合わさせてもらってからステージ行くんですけど、で、
終わってからも一人で手合わせて、あのー、
毎日ステージ終えてますんで、
ま そこで きちんとね、
平安神宮さんには想いは伝えますけれども。うん。
ま、そういういろんなことを、ちょっとこう、ねぇ、
えーこういう年だからこそ、うん、
いろんな葛藤ありますけれども、
おじいちゃんおばあちゃんにもね、
感謝しながらステージ立てたらなと、
いうふうに思ってます。
それではこちら、聴いていただきましょう、
"瞬き、涙奏"
瞬き -涙奏 ♪
堂本剛とFashion&MusicBook、
今夜も皆さんから、たくさんメールいただきまして、
いろいろな想い伝えさせていただきました。
えーまだまだ
たくさんのメールお待ちしておりますので、
メールの方は、tsuyoshi@bayfm.co.jp です、
FAXの方は、0433518011 まで、
はがきの方は、〒261-7127 bayfm まで、
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さあ、えーっとですね、
堂本剛『第24回堂本剛独演会小喜利の私』、
こちら、お笑い大喜利イベントでございます。
えー、笑いっていうものも、とてもね、
僕が、10代の頃、芸人さんなりたいなーと思って、まあ
お笑いも好きなんでね、
そんなこと思ったりしながら、
いろいろ流れに身を任せてこのジャニーズで、えー、
人生送っていたら、
こういうイベントのタイミングというか、
機会もいただけたということで、
大喜利イベントさせていただきます。
こちらあの~、
10月の半ば、後半ぐらいから、えー11月の頭までですね、
京都の祇園歌舞練場さん、そして、
11月の前半浅草の公会堂さんでさせていただきます。あの、
皆さんぜひこちら、えー、ネットなどでね、
ちょっと、日程など、時間など調べて来ていただきたいなと、
いうふうに思っております。
えーそして、
9月の16日、17日が奈良100年会館大ホール。
えー、
先ほどもいろいろと想い伝えさせていただきましたが、
9月の11日から13日までですね、
京都の平安神宮さんでライブさせていただきます。
えーこちらもね、
天候などいろいろ野外ですので、
心配な部分もありますけれども、
すべての日が、うまく滞りなく、
進むようにというふうに思っておりますけれども。
えーそれではですね、
今夜は"街"、こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう、
お休みなさい。
街♪
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