「水曜日のカンパネラ(수요일의 캄파넬라)」OTOTOY 인터뷰 中
ーーすごくたくさんの人に会った1年でしたけど、この人は参考になるとか、すごいなと思う人はいましたか?
엄청 많은 사람과 만난 1년이었습니다만, 이 사람은 참고가 된다거나, 굉장하네 라고 생각한 사람은 있으신가요?
コムアイ : 堂本剛さんのライヴが、めっちゃよかったんですよ。1曲目から、1ループで、いろんなアレンジになっていくだけの展開で、5分終わったからね(笑)。お客さんはついていけてないけど、心では「ついていくよ剛!!」って感じなの。歪みが生じているのに、最強のバランス力とMC力で、みんなを楽しませて需要にも応える。その上で、自分が人に聴いてほしいと思う音楽をガッツリ乗っけていて、そこに妥協がないっていうのを見せてもらったので励みになりました。
■ 코무아이: 도모토 쯔요시상의 라이브가 엄청 좋았어요. 첫 번째 곡부터 1루프로 여러 어레인지가 되어가기만 하는 전개로 5분 걸려 끝났으니까요. ㅎㅎ 관객은 (겉으로는) 따라하진 않지만 마음 속으로 "따라갈게 쯔요시!" 라는 느낌인거야. 어긋남이 발생하고 있는 데도 최강의 밸런스력과 MC력으로 모두를 즐겁게 하고 수요에도 대응하는. 그러면서 자신이 사람들이 들어줬으면 하는 음악을 충분히 띄워가며 거기에 타협이 없다고 하는 것을 보여주었기 때문에 힘이 되었습니다.
Dir.F : 自分のお客さんをわかった上で、そういうことができるのはいいよね。そういう音楽を聴いてないだろう人たちに対して、どう受け入れられるかも考えて戦ってるっていう姿に憧れたんだろうね。
■ Dir.F: 자신의 관객을 안 상태에서 그런 것을 할 수 있다는 것은 좋네. 그런 음악을 안듣겠지 싶은 사람들에게 어떻게 받아들여질지도 생각하면서 싸우고 있다고 하는 모습에 동경하는거네.
コムアイ : そう。そこで1つの正解を見つけた感じがする。めっちゃファンクな曲のとき、私と友だちは「いえーい!」ってなるんだけど、周りはあんまりそうなってないのね。でも、それを全く意に介さずにやっている。カメラとかにアップになった瞬間に客席が「きゃー!」って歓声をあげても、意に介さずやっている。あんなグルーヴィーなライヴするんだって、本当にすごいなと思った。
■ 코무아이: 맞아. 거기서 한 개의 정답을 발견한 느낌이 들어. 엄청 펑크한 곡일 때 나랑 친구들은 "예이~~" 라고 되는데 주위는 그다지 그리되지 않네. 하지만 그걸 전혀 개의치 않고 하고 있어. 카메라라든지에 클로즈업이 된 순간에 관객이 "꺄~" 라고 환호성을 쳐도 개의지 않고 하고 있어. 그런 그루브한 라이브를 한다니, 정말 굉장하네 라고 생각했어.
첫 번째 곡, 한 루프로 어레인지 바꿔가며 5분 끌었다는 건 TU Funk 를 말하는 듯ㅎㅎㅎ
Tu~ Tu~ Tu~♪
"타협이 없다는 걸 보여준다" 는 말이 좋넹.
결국 자기 자신만 흔들리지 않고 확고히 일관된 메세지를 발해가면
처음엔 주위가 혼동스러워 하고 거부할지라도 결국 납득하게 되는 것 같다.
처음엔 내가 말한 색과 그들이 바라보는 색이 달라도 결국 같은 모양과 같은 색을 보게 되는 것 같다.
하지만 내가 백 번 말하면 한 번 알아들을까 말까이기 때문에
백 번 알아듣게 하고 싶으면 천 번을 말할 각오가 필요한 듯.
지나보니 그런 것 같더라.
자신이 안흔들리는게 어렵지....
심지어 내가 뭘 주장하고 싶은지도 모르니까..
잔넨데쑤...
水曜日のカンパネラ (수요일의 캄파넬라)
水曜日のカンパネラ(すいようびのカンパネラ)は、日本のJ-POPとヒップホップユニット
수요일의 캄파넬라는 일본 J-POP과 힙합 유닛
メンバー (멤버)
■ コムアイ
主演・歌唱 1992年7月22日(23歳)。 本名・輿美咲(こしみさき)。神奈川県出身[3]。慶應義塾大学在学。父はアメフト解説者で富士通フロンティアーズ副部長の輿亮(こしまこと)。強みは鹿の解体[ライヴ演奏の際、ステージ上で鹿の解体を行う事がある。]、弱みは起床(低血圧)。趣味は落語鑑賞、映画鑑賞、消されそうなツイートのスクショを撮ること。プロレス観戦[注 3][注 4]。マキタスポーツいわく“エロくない壇蜜”[14]。好きなアーティストは大貫妙子、ちあきなおみ、椎名林檎、岡村靖幸、レキシ、レイ・ハラカミ、CORNELIUSなど[2][10]。アーティスト名はTwitterのアカウントをそのまま使ったもので、本名の名字と名前の頭文字の「コ」と「ミ」をアルファベットにした「KOMI」にアンダーバーを入れて「KOM_I(コムアイ)」になった[2]。水曜日のカンパネラ結成前は音楽活動は一切行っておらず、自分では普通に社会人になると思っていた[2]。
주연·가창 1992년 7월 22일(23세). 본명 코시미사키.
카나가와 현 출신. 게이오 기주쿠 대학 재학.
아버지는 미식 축구 해설자로 후지쯔 프레온 티아즈 부부장인 코시마코토.
강점은 사슴의 해체(라이브 연수 때 스테이지 위에서 사슴의 해체를 실행하는 경우가 있다),
약점은 기상(저혈압).
취미는 만담 감상, 영화 감상, 삭제될 것 같은 트윗의 스크린 샷을 찍는 것. 프로 레슬링 관전.
마키타스 스포츠 가라사대 "수요일의 컴퍼넬라는 야하지 않은 단미츠(그라비아 아이돌)".
좋아하는 아티스트는 오오누키 타에코, 치아키 나오미, 시이나 링고, 오카무라 야스유키, 레키시, 레이·하라카미, CORNELIUS 등.
아티스트 이름은 Twitter계정을 그대로 사용한 것으로, 본명의 성씨와 이름 앞 글자 "코"과 "미"를 알파벳으로 했다 "KOMI"에 언더 바를 넣어"KOM_I(코무아이)"가 된.
수요일의 캄파넬라 결성 전에는 음악 활동은 일절 하지 않고 자신이 평범히 사회인이 된다고 생각했다.
■ ケンモチヒデフミ
作曲・編曲 1981年8月2日(34歳)。本名・釼持英郁。読みは同じ。元Hydeout Productions。ほとんどの曲を手掛けるトラックメイカー[15][16]。2015年10月より神奈川在住[17]。
■ Dir.F
上記以外、すべて[3] 読みはディレクター・エフ。コムアイとケンモチを引き合わせた人物であり、つばさレコードの中の人。一般的な音楽ユニットで言うところのマネージャー兼ディレクター[18][19]。
http://ototoy.jp/feature/2016010707
コムアイ、ケンモチヒデフミ、Dir.Fとともに振り返る、水曜日のカンパネラの2015年、そして2016年
코무아이, 켄모치히데후미, Dir.F와 함께 돌아보는 수요일의 캄파넬라의 2015년, 그리고 2016년
photo by 堀哲平
ヤフオク! へのCM出演、TV番組への出演など、音楽活動にとどまらず幅を広げた活躍をみせた、2015年の水曜日のカンパネラ。3度にわたる全国ツアー、サマーソニックやライジングサンなど全国各地のフェスへの出演、赤坂BLITZでのワンマン・ライヴ、外部プロデューサーを迎えたEP『トライアスロン』、5作目のミニ・アルバム『ジパング』のリリースなど、音楽面でも充実した1年を過ごしました。
そんな彼女たちの2016年のさらなる飛躍を祈り、毎年恒例となった1年を振り返るインタヴューを敢行。2015年を振り返り、2016年の水曜日のカンパネラの活躍を期待してみてはいかがでしょう?
取材 & 文 : ねるねるね〜るね西澤
2015年を代表するアルバム、絶賛ハイレゾ配信中!
ジパング(24bit/96kHz)
水曜日のカンパネラ
購入
♫ 試聴
水曜日のカンパネラ / ジパング(24bit/96kHz)
【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/96kHz) / AAC
>>ハイレゾとは?
【配信価格】
単曲 205円 / まとめ購入 1,800円(税込)
【Track List】
1. シャクシャイン
2. 猪八戒
3. メデューサ
4. ラー
5. ツイッギー
6. ウランちゃん
7. ライト兄弟
8. 小野妹子
9. 西玉夫
10. マッチ売りの少女
INTERVIEW : 水曜日のカンパネラ
ーーはやいもので「1年を振り返るインタヴュー」も今回で3回目です。ざっくり振り返ってみて、2015年はどんな1年でしたか?
コムアイ : えー、なんだろう… 振れば振るほど落ちてくる1年だった(笑)。
ーーどういうこと?
コムアイ : ひょうたんみたいな感じ。運気がマックスだったから、ゲームやパチンコのフィーバー・モードのような。
ーー(笑)。運気がマックスっていうのは、誰かが占ってくれて、わかったこと?
コムアイ : そう。どんな占いでも運気がよかったんですよ。2016年も最高潮にいいらしくて、その期間中に頑張っておこうと思っています(笑)。昨年2015年の年始に初詣に行って2つのお願いをしたんだけど、余裕でそれ以上のことがいっぱい返ってきたんですよ。その1つが、いい音楽を浴びるってことだったんですけど。
ーーいい音楽を浴びるっていうのは、自分で選択すればできるものなんじゃないの?
コムアイ : いや、例えば「今日ライヴに行こうかどうしようか」って迷うときがあるじゃないですか? 迷った末に行って「わー、今日は帰ってもよかったかな」って日もあるんですよ。そこは、やっぱり運だと思うんだよなあ。逆に「このときはすごくよかった!!」ってときもあるじゃないですか。今年は一生で1番って思えるくらいのライヴが、ビビるくらいあったんですよ。それを浴びることで、こういう風にしたいってヴィジョンが見えたんだよなあ。
photo by 雨宮透貴
ーー具体的にどんなライヴでそれを感じたんでしょう。
コムアイ : 鉄工場とか、ちっちゃいクラブも行ってたし、よく分からない地下室みたいなところで、好きな映画を流しながらいろんな人が音楽をやってるのを観ることができたのもよかった。要するに、私と違ってMステに出る気持ちが1ミリもない人たちと遊んだんですよね。ヒエラルキーの中に含まれることを損に思っている人たちがいる。そういう人たちの栄養を吸ったような気がするんだよね。寄り道の年だったかな。
ーーそういうところに行くことで、コムさん自身が満たされたってこと?
コムアイ : うん。超落ち着くんだよね。これから私がテレビに出ても、どうでもいいと思っている。光を浴びて疲れたら洞窟に戻ってきて、栄養を溜めて、また出ていける。そういう場所がたぶん必要なんですよ。2014年にCYBORG KAORIちゃんに会った時もそう思った。
Dir.F : 救世主だったよね。
コムアイ : 本当にそうだった。ものすごい勢いで「バキバキ」って治された感じ。強い整体みたいな。
ーーそういう場所があるからこそ、カンパネラを安心してできるわけですね。
コムアイ : そう。安心してできる。今年1年で思ったけど、興味ないんですよね。
ーー芸能界に?
コムアイ : 売れることに根本的に興味がない。あと大きさとかセールスとか。大金稼ぐことに対する興味も薄いみたいですね。文化の栄養を浴びて、私生活がとにかく刺激で潤っていることが人生で最も大事で、活動は、そのおすそ分けとして出すみたいな感じだと、いいものが出せるんじゃないでしょうか。そもそもDir.Fに誘われなかったらアウトプットもしてなかっただろうし、誰かにせっつかれないとやらないんですよね。映画観るのが幸せなのも、そうじゃないですか? 自分が浴びれたらOKになっちゃうから。
昔から僕の作り方は組み合わせなんですよね
ーーちなみに自分が満たされているっていう実感があったのは、いつぐらいのことですか?
コムアイ : もう1年中です。人の運もすごかったからな。歩いていたらいろんな人にばったり出会うし、笑っちゃうくらい。この間も新幹線に乗ったら隣の席が太田莉菜ちゃんだったの。とても好きなモデルさんです。そういう運がけっこう多かったな。不気味ですよ(笑)。そういう出会いがいっぱいありました。
ーーすごいね、本当に何かがついてるみたい。
コムアイ : 本当に笑っちゃうくらいですよ。その1年を象徴するように、年末に、DJ KAORIさんのミックスに入れてもらえたり、装苑の表紙も棚ぼたの偶然でしたし、ミュージック・マガジンの2015年のピック・アップで表紙になったりとか、3発くらいまとめて来て、め、めでたいな… と思いました。そういえばインディーズなんだねってくらいになってきたのが更に嬉しい。椎名林檎さんの事務所から電話かかってきてライヴ招待してくださったり、松本人志さんのが出ているワイドナショーのオファーが来たり、うれしい電話が毎日続いた1年でした。
ーーコムさんの満たされてる感じっていうのは、Dir.Fもわかるくらいでしたか。
Dir.F : もともと(コムアイは)人の愛情を吸収しないと生きていけないタイプの人間だから、2015年はいい出会いが繋がっていった感じがあったんですよ。魚にちょうどいい川や海がないと泳げないのと一緒で、自分にとってちょうどいい水域が来たし、泳ぎ方がわかってきた。その上で、もうちょっと先にいけるんじゃないかなというイメージがコムアイにも見えて来たんじゃないかなと思ってます。
photo by 田伏愛
ーーDir.F的にもいろいろやりやすかった?
Dir.F : かな。けど、自分はけっこう(スケジュールが)詰まってきて動けなかったんだけどね(笑)。自分自身が今インプットが全然できなくて、それがよくないなと思っていて。作業をやってるって感じになっちゃっていたから、そこは健全じゃないと思っています。
コムアイ : 2015年の私の目標が、Dir.Fを“Director F”から“Manager F”にすることだったんですけど、私とケンモチさん2人でディレクション業を少しできるようになってきたってときに、逆にDir.Fのマネージャー仕事がすごく増えちゃって。2016年はチーム・ビルディングをしっかりやっていかないと、と思っています。
ーーケンモチさんも、今年東京に戻ってきたり変化の多かった1年じゃなかったですか。
ケンモチ : 僕の中でも変化したなという年でしたね。『私を鬼ヶ島に連れてって』以降というか、『ジパング』ではだいぶ音を変えました。すごく音楽を勉強しましたね。
ーーもともとケンモチさんは勉強家だと思うんですけど、主にどんな勉強をしたんですか?
ケンモチ : 主にベース・ミュージックですかね。それこそコムアイと同年代くらいの若いクリエイターがサウンドクラウドにあげている音楽をよく聴きました。昔からクラブ・ミュージックを作ってきた人からすると、tofubeatsとかの音使いって、あまりない発想だと思うんですよ。リズム・マシーンのタムとかコンガの音とかもガンガン使うじゃないですか。ベースの鳴ってる音域とかも重いし、オクターブ下なんですよね。あとは、ジュークとかフットワークとかジャージークラブとか、今まで聴いたことがなかったような音楽ジャンルも聴いて、取り入れることをしていきました。
コムアイ : もともと体系化したりするのは超得意ですよね。男の子の特技でもあり、ほんと羨ましいやら尊敬するやら。
ケンモチ : 昔から僕の作り方は組み合わせなんですよね。これとこれをくっつけてマッシュ・アップを作るっていう感じで、よく曲を作っていて。その土台として、今まで全くなかった食材を使うようになった。料理方法は今までと似てるのかもしれないですけど、素材と作る料理を全く変えたというか。
孤独な戦いじゃなくなってきました
ーーそして、2015年はフェス出演も本当に多かったですね。
コムアイ : めっちゃ楽しかったです!! ご褒美でしたね。天国だった。
photo by 藤代雄一朗
ーーどういう意味で天国(笑)?
コムアイ : 神々の戯れを眺めていられるわけですよ。ステージ裏でミュージシャンの人たちがうろうろしているのって、やばくないですか(笑)? 大人なのに、集まっても仕事の話をしないで「やっほー! 子ども元気ー!?」みたいな感じだから、「なんだ、この空間!?」と思って。そういう場所でいろんな人が繋がりをもって、コラボができたりするんだなって思いました。
ーーフェスのステージは楽しかった?
コムアイ : 自分で告知していないのに、こんなに多くの人たちが来てくれるって超贅沢ですよ。初めての人が多いですし、1個1個のライヴを外さないように頑張らないとと思ってやっていました。それは来年も変わらないですね。勝ちにいかないといけない。
ーーそのなかで、どれくらい勝てたんでしょう?
コムアイ : 勝った負けたはライヴですごくはっきり出ます。「ほんとに今日は完敗だな」ってこともあるんだけど、勝った中でも100点は今までとれていなくて。60~70点くらいって感じですね。
ーー前に「ホーム」でライヴをするのが苦手、って話をしていたじゃないですか。自分を知ってる人ばかりだとやりづらいって。そこも解消されてきたような気がするんですけど、それはなんでなんでしょう。
コムアイ : チームでのやり取りが少しずつですけどうまくなってきて、孤独な戦いじゃなくなってきました。苦手な感じしません。
photo by 雨宮透貴
ーー赤坂BLITZでのライヴでは、相当やりたいことを詰め込んでいましたよね。
コムアイ : 詰め込んだ!! でも音が止まったり、しっかりできなかった部分もあったから反省点も多くて。ただ、例えばあのライヴを観てポカンとしてる人がいても、私は全然OKというか。
ーー全員を楽しませるとか、そういう観点にとらわれなかった?
コムアイ : なんていうんだろう。楽しませるっていうか、「あれ、なんだったんだろう」と思ってくれたらOKだし、お客さんの反応じゃなくて、自分で出したものに満足できるかが重要なのかもしれない。
今は自分が追いつかれないくらい変化するのに必死です
ーーカンパネラに関しては、ライヴハウスを主軸に音楽をやるって感じでもないじゃないですか。特に赤坂BLITZでのワンマンは分かりやすかったけど、もっとショーというか、エンターテイメントをしようとしている。
コムアイ : もともと、ライヴをしたいと思ったことないもん。Chim↑Pomとか、日本で何をしでかすかわからない人が好きだったから。社会とコミュニケーションして出すことに興味がある。だから、ライヴハウスじゃなくていいんだよね。来年こそは、どこにでも音響システムを入れて、広い所でやって、事件が起きたくらいにしたいなと思っています。
ーーまだまだ実現したいこと、やりたいことはいっぱいある、と?
コムアイ : いっぱいあります。今思っていることを今やらないと、半年とか1年経った時に、もうやりたくなくなっちゃってるかもしれないし。
ーー出し惜しみしないで、思い立ったときにやっちゃおうと。
コムアイ : そうなんだよね。2015年は意外と失敗してもいいんだなと思っていたし、出してみないと完成しないものもあるんだなって思ったから。
ーーよく「わがままを言うのが私の仕事」ってことも言ってましたもんね。
コムアイ : 本当にダメだったら止めてくれる人は周りにいくらでもいるから、止められても言うのが私の仕事だと思っています。 やりたいことを見つけて言うって意味で、1番いい仕事したと思いますね(笑)。
ーーすごくたくさんの人に会った1年でしたけど、この人は参考になるとか、すごいなと思う人はいましたか?
コムアイ : 堂本剛さんのライヴが、めっちゃよかったんですよ。1曲目から、1ループで、いろんなアレンジになっていくだけの展開で、5分終わったからね(笑)。お客さんはついていけてないけど、心では「ついていくよ剛!!」って感じなの。歪みが生じているのに、最強のバランス力とMC力で、みんなを楽しませて需要にも応える。その上で、自分が人に聴いてほしいと思う音楽をガッツリ乗っけていて、そこに妥協がないっていうのを見せてもらったので励みになりました。
Dir.F : 自分のお客さんをわかった上で、そういうことができるのはいいよね。そういう音楽を聴いてないだろう人たちに対して、どう受け入れられるかも考えて戦ってるっていう姿に憧れたんだろうね。
コムアイ : そう。そこで1つの正解を見つけた感じがする。めっちゃファンクな曲のとき、私と友だちは「いえーい!」ってなるんだけど、周りはあんまりそうなってないのね。でも、それを全く意に介さずにやっている。カメラとかにアップになった瞬間に客席が「きゃー!」って歓声をあげても、意に介さずやっている。あんなグルーヴィーなライヴするんだって、本当にすごいなと思った。
ーーそれこそ最初は、カンパネラは長く続けるプロジェクトじゃないって言っていましたけど、それも変わってきた?
コムアイ : 水曜日のカンパネラが、こんなに何でもしていいプロジェクトだと思ってなかったんですね。今は自分が追いつかれないくらい変化するのに必死です。
ーーじゃあ、まだ長いこと水曜日のカンパネラは見れると考えていい?
コムアイ : うん。まだ、やりたいことがたくさんあります。カンパネラの枠でできないと思うことが全然ないので。来年どうなってんだろう!!
ーー2016年も、まだ運気いいんでしょ(笑)?
コムアイ : 結局、占い頼りかあ(笑)。
水曜日のカンパネラ LIVE SCHEDULE
水曜日のカンパネラ・ワンマン・ライヴNANIWA! / OEDO!
2016年2月24日(水)@大阪 BIGCAT 18:30/19:30 SOLD OUT
2016年2月28日(日)@東京 Zepp DiverCity 17:00/18:00 SOLD OUT
前売 : 3,500円(税込・ドリンク代別途)
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