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剛 244/堂本剛 radio

[도모토 쯔요시] 171216 堂本剛とFashion & Music Book #.436

by 자오딩 2017. 12. 17.



bayFMををお聴きの皆さん今晩は堂本剛です。
堂本剛と fashion & music book 始まりました。

えーーっとですね、ああいまあれなんですね。なんかあの~
第29代ミス奈良の募集がはじまってるんですか
募集人数3名…奈良に住んでたり働いてたり、学業されてたりという方で18歳以上で高校生は不可ですよという、う~ん
これは~なりたいもんなんですかね
なんかこう選ばれて
ミスとして生きていかなきゃいけないっていうのはなかなかしんどいと思うんですけどね
僕やったら
僕が女性やって、自分の美貌に自信があってもちょっとやですよね、だってほぼ…
わかんないですよ、イメージですけどね
おじちゃんの接待とか多そうじゃないですか(笑)、こう、ミスの人と
「じゃあ今日、飲みに行こうか、ね、帰りだいじょうぶでしょ、電車」
「あ、だいじょうぶです」、
みたいな。
「あれ、家どこやったけ、あの、
「生駒山の…」
「あそこ山の…だいじょうぶだね、この時間帯」
「あ、全然。近鉄であれ行けるのでだいじょうぶです」
「じゃちょっと近くで飲んでこうか」、みたいな
たぶんなんかそういうね、(笑)わかんないですけど
勝手なイメージですけど
おじさんの接待とかたいへんそうやなぁみたいな
ちょっとイメージありますけれどね
どんな方がミスになられるのか
うん、ま、ちょっとじゃああのーチェックしときましょうか、これはね、
もう29代にわたってあるということなんでね
うん~ま、どこの地方にもね、ミスの方いるとおもうんですが

えーとですね、ユミさんからいただいたんですけど、あのー、
「剛さんにはとても行きたくて行こうと思えば行けるけどいっていない場所ありますか」っていう話の中から、
「わたしは愛知県に住み始め熱田神宮にお参りしたいなとずっと思っているんですけれど、まだ行けていません」と。
「熱田神宮は剛さんが幼稚園の発表会でヤマタノオロチを退治した時、尾から出たというあのクサナギノツルギをご神体としてお祀りされているそうです」と。
「大和の国の王子ヤマトタケルがクサナギノツルギをこの地の姫にお預けになったのが起源とのことで、直観ですが、剛さんにご縁のありそうなお宮さんですね。あまりに霊威がつよそうでおそれおおくはあるのですが、思い切って近々お参りしてみようと思います。」
僕実際行きましたけどね。あの、その、幼稚園の時にヤマトタケルやったんでね、ヤマタノオロチを退治して、で、お姫さんに「僕のお嫁さんになってください」ってお芝居したんですけど、幼稚園の時に。
で、それもあり、えーとライブで行ったので、せっかくやからちょっと行ってみようかな~ということでいきました。まだあのー、神社お寺ブームじゃなかったとき。ぼくはただ単にお寺と神社なんか好きやなと思っていろいろ回ってた時の、話なんですけど
すごいなんかあのーなんでしょうね、住みやすいというか、居やすいというか、そんな場所でしたけど、で、そのあとにあのー、ひつまぶし…食べて、で、仕事に向かったという感じなんですけどね。
うーん。
ま、行こうと思えば行けるけど行ってない場所ってなんかあんのかな…
って、ちょっとふと思ったんですけどね。
えーー、ま、富士山とかじゃないですか?
あの、富士山の富士登山を、30までにはしようかなってなんとなく思ってたんですよ。うん、でも、タイミングがよくわかんなくてね、それで、どうせぼくなんて行って高山病なって迷惑かけるだけやなとか、気圧に弱いとかね、三半規管弱いとか、もうわかってるから、そんなところに自分の身をぶっこむのはと思いながら
だからまあ30までぐらいかななんて思ってたんですけどね。
うん、ま、これから40までに行くかっていったらちょっと行かないだろうななんて思いながら
それで耳が良くなりゃいいですけれども、多分耳は海底のほうに行くほうがいいらしいのでどっちかっていうとスキューバとかしたほうがいいんでしょうけど
あのレギュレーターでしたっけ、あのくわえるやつ。あれ嘔吐反射で吐いてしまうんでむりっていうね、
だからマスク型のやつで潜るとかするのもいいのかもしれませんけど
ただマスクをかぶってあそこに酸素が入ってくるっていうその技術というか、そのテクノロジーというか、それを信頼しなければいけないわけじゃないですか
であれで入って、潜って、あれ、あれ空気、空気が、あれ?空気が吸えないよってなったときのことを考えたらね、なんでそんなことをしてまで海底に潜らなあかんねんみたいな話じゃないですか
ジェットコースターとかお金はろうて。もしかしたら危険です、みたいな。ああいいですよっていうてそれをやるわけですよ。
何を考えてんねんていう話ですよね、ぼくからしたら
えーだからまあちょっとその、いろいろやっぱり自分の体の都合っていうか、まあそのー得意不得意やっぱありますもんね。ええ。
まああのー剛さんの耳のご回復をお祈りしてきますねって書いてくださってるんで、どうぞお祈りお願いしますね。少しでもね、よくなればいいなあなんて思って生活していますけれども
えーということでございまして
うん、みなさんにもあるでしょうね。なんかちょっと行こうと思ったら行けんねんけどなんかなあっていっていかへんていう、それもタイミングっていうものもありますからね。まあそんなにむりしていくこともないのかもしれませんけれども。何かそういうもの、ご自身のなかでね、まだ16日ですから、もうちょっと時間ありますからね。うん、なんか今年中にやっぱ行っとこうかなあっていうところがあったら、お時間ご都合あるのであればいかれてみてはいかがかなあという風に思いをこめてこのメールをご紹介させていただきました。
それでは聞いていただきましょう「Brake a bone funk」


Brake a bone funk

堂本剛と fashion & music bookここでメールご紹介しますが
えー、
はじめましてさん
のメールを読まさしていただきます

まやさんですが、「ここ3年でファンに出戻りしたものですという」、ね、
「わたくしごとですが結婚から子育てそれから離婚しシングルマザーで子育て仕事でばたばたの今日にいたるわけですが、まわりからそのほかもろもろ壮絶だねえと言われ気づかないふりをしてきましたが、たぶん心に余裕のない時間を過ごしてきたんだと思います。(笑)
やっとほんのすこし余裕ができ、また剛君を勉強してる最中です。ラジオは小学生の時のラジオ体操ぶりでほぼ聞いたことがなかったんですが、毎週土曜日の剛君のラジオはわたしにとってほっとできる癒しの時間になっています。」
まああの、ラジオはいいですよねって思うのは、ま、僕の場合ですけどね、ただただひとりでこう、思っていることを
友達とご飯食べてるときの温度感でただしゃべれるっていう、これがまあだれか入ってきたり、えーまーただれか入ってきたりとかいろいろ人が増えてくと
なんていうのかなあ
あわせなしゃーないってやつあるじゃないですか、「あれ、これ興味ないですか」って言われたときに「全然興味ないですね」って話おわりやんか。
「や、興味なくはないんですけど」って言わないと話が続かないんじゃないかっていうへんな気遣いがしょうじるのがいつもめんどくさいなって思ったり、
あとはなんかこう、その人の概念とその人の常識非常識があるとして、そのなかに共有するとかわかちあうとか、わかりあうっていう才能がなかったり、力がない場合って、けっこう傲慢になるじゃないですか
「でもそれってさあ」ってゆったら、傲慢という力に対しては争いみたいなバトルになっちゃうんですよね。なぜならむこうは傲慢で変わろうとしないからね。
じゃあ僕は別に傲慢じゃないからってなったときに
「うーんまあわからんでもないけど」っていってあげないと話が進まなかったり
だからすごい、なんやろう、こう、話をしたりするのって優しさを持ってね、話をするほど、まあ損することも多いなあって思いながらまあ、何十年もこういうお仕事してるんですけど、だからやっぱりこう、ひとりで話してるっていうのは、まあすごい楽やし、まあみなさんに、こういうおたよりいただいた、それにたいしてぼくはただ一人の人間としてこんなこと思いますみたいな話ができるっていうことでね、
ラジオはなんかいいなあっていう、うん、気がしてます

えー、そして、えー
泣きピエロさんです
「剛さんこんばんは。剛さんの声と考え方に癒されながらラジオ聴かせていただいているものです、いつもすてきな放送ありがとうございます。今回勇気を出して初めてメールを出させていただきます。
いきなりですが、剛君は人につかれるときありますか。そんなときはどのように持ち直しますか。
わたしは小さいころから人見知りで傷つきやすい子どもだったんですが、31歳になった今でも人の顔色を気にしては自分の気持ちが言えず、笑ってばかり。
ありがたいことに接客業で店長をさせていただいておりますが、最近笑うことがしんどくてしんどくて、人の嫌な部分や悲しい部分ばかり目に留まってしまい感謝しなければいけないのに、不満を感じます。でもそんな不満をだれかにぶつけるのもいやで、そんないやらしい考えを持っている自分にげんなりし、自分にも人にも会いたくないし疲れてしまいます。なんのために生きているのか、自分が何をしたいのかわからなく、迷走してるわたしになにかアドバイスをいただけないでしょうか」
ということなんですけど、
まあ本音を言うと、僕なんて毎日ですよ、人につかれてんの
あの、なぜならば、うんー
ほんとに自分のこと考えてる、みんな。ほんとに自分のこと
だからあのー、中にはもちろんね、相手の気持ちに立って考えることが基本的な人もいるけれども、そういう人がいると、同時にそうじゃない人がいるからやっぱり
だからたとえば…
泣いている人を見たときに、だいじょうぶって、ほんとに助けようとするひとと、その泣いている人をどういうふうになぐさめてあげれば自分がかっこいいかを考えて助ける人がいるよね。そのちがいがあるよね。その後者がまあ、多いよね。どうしても。
で、人っていうのは、見た目で判断するから、だいじょうぶって、すごいスマートに考え抜いたスマートのだいじょうぶっていう、ものにたいして、あの人の泣いてる人の助け方めちゃめちゃよかったやん、みたいな。泣いてる人のほうがたいへんやんか、みたいなことがもうどっかいっちゃうんだよね。だから、主人公ちがうんですけどっていう話まあめちゃめちゃ多いよね。
でもこの接客業の方で、笑顔を常にしていて、店長になる。
たぶんおそらく、自分の感情を殺し、ああそうですか、ああそうですね、って笑顔でやることによって相手が気持ちよくなり、そしてなにかこう仕事にもいい影響を結果与えてしまっている事実かもしれませんよね。うん。
やっぱりこう、本当の自分じゃない中で仕事するってやっぱ、しょうもないなあって僕は思っちゃう性格なんでね。うん、30歳ぐらいの時からなんかこう、切り替えましたけどね。
それで嫌いといわれればもうそれで結構ですしね、あの、すべての人たちを振り向かせるために、なんでしょう、毎日、エステかよったり、えー、筋トレしたり、別にしてるわけでもないですからね。うん。まああの、内面的なものを見ていただけるような、生き方とか、自分ができていれば、いいなという理想があって、その内面的なものに対して引かれてくださる方がいらっしゃってその方々に対して曲を書いてみたりとかその、方々に対していろいろなものを提供できる人生であればいいなあというような感じですよね。それがどんな場所であっても。これがラジオ、いまはラジオですけれども、ラジオであってもテレビであっても、なんでもいいんですけれども、そこで自分がいかにどれだけ、素直に純粋無垢にたっていられるかみたいなこと、それが一つの目標です。
でも、まあそんななかで、まあやっぱりふるさとのこととか、自分が奈良から出てきてどうこう、ああだこうだどうだこうだ今日まであったなみたいなこととかね、まあメールにもあったけど、人って疲れるなみたいなこととか、ね、いろんなこととにかくまあ、ありながら、今日を生きていて、
今僕がこんな状況にもかかわらず、ああ、こういう人もいるんだな、みたいなことをまた学んでいるわけですよ。その逆もあって、あ、こんな人もいてくれるんだ、ももちろんあります、それはなかなかほんの一握りだったりするっていう…うん。までもそれが、現実ですよね。世の中、現実。
自分がやっぱりどれだけその人にやさしくしたり気つかったり愛情を注いでいたとしてもやっぱり、ああ、立場とか権力とか、まあそういうものを中心に生きてる人に対してはやっぱり愛とか優しさっていうものは、ひびいてたようにみえただけで、たいしてひびいてないんだなあ、みたいな感じとか、ほんとにいろんな人間模様見てます。
だからこの、まあ正直、腹立つなと思うこともあるし、なんやねんと思うこともあったり、めっちゃ悲しいやんて思うこともあるけれど、なぜならば、そのなんやねんと思ってる人がなにかあったときに僕は助けてしまいそうやから。本気で。だからなんやねんて腹立ったりするんですけれども、なんかそういう感情をまた曲にしたりとか、音楽に変えてったりとかして、まあ、今の僕のレベルでの歌や音楽とか、そういうものできたらいいなあといろいろ思っているですけれどね。
いろいろな、この曲を聴くと自分の一番つらかったときとかすごく思い出してかなしくはなるんですけれども、こういう曲を聴くことで、また自分もその時に立ち戻り、今日に立ち戻って、その生まれた距離の中でいろんなことを思い、未来を力強く思えるんじゃないかなとそんな願いも込めたりしながらこちら「PINK」聞いていただきましょう。

PINK

堂本剛と fashion & music book、今夜の放送いかがだったでしょうか。
今日はあの、はじめましての方がいらっしゃって、うん、
やっぱりこう、はじめましての方々のメッセージ読んでたりするとなんか面白いですね。うん、あのー
やっぱり自分が計算してーないから? そのーいままでファンやったけど、遠くいっちゃって、また戻ってきてくれる人がいたら、いいなあとか、そういう人を獲得するために、とか、考えて生きてるわけではないしね、まだまだ新しいファンの人ふやしたいなあとか、ファンになってくれる人いいひんかなあとか思って過ごしていないからこそ、面白いなあって。
うん、で、やっぱりこう、自分ていう人間はこういう人間なんですよねえって話をするってことが、ただそれを話しているだけで、人の日常を変えることができたり、まあ、救うことだってできたりするんだなあ、みたいな。
うん。だからやっぱりねえ、親に感謝してねえ、親の教えの中で、今の自分はやっぱいるからね、だから感謝したいなあと思うし。
まあこの年末はね、血圧のこととかね、いろいろあの、いうてかわいそうやなって思ってるんですけど、いつも。時間がうまくあうときはごはんだけいっしょにたべよか~いって食べたりとかね。まあ母も耳のこと心配したりしてるから~。こないだちょっと言われて、グサッと来たっていうか、「あんたはお母さんといるときはあんま笑わへんから心配すんねんな」って言われたんですよ。
で、たしかに、親は友達といるときの僕を見たりして安心したって言うんですね。笑ってるから。でそのーDVDとかみて、ミュージシャンときゃっきゃしてる僕を見て、安心するんですって。
でも、そのー母親の前で、おそらくですけどね、とても素直にその場にいるから笑ってないだけなんですよね。おかあさんといるとつまらないイコール笑ってないではないんですけど、
えーたぶんだからそのー、いろんな場所で見せない僕の、まあ素っていうか、うん、ぼくもずっと笑ってられへんしね。うん。ずっと笑ってられんのやったらしあわせやけどさ。うん。ま、だって僕の状況考えてもみてもらえばわかると思いますけど、考えること多いですからね、僕。いま。いろんなこと。
でもなんかそうやってね、あのー、家族と過ごしたりコミュニケーションとったりして、まあ、うちの兄弟も治療に一杯付き合ってくれてますからね。まあ、少しでもよくなればいいなあと思って。
まあいい意味でも悪い意味でも、完治っていうところは…果てしなく遠い惑星の話のようなんで、なるべくいい方向に行けばいいなっていま思ってますけどね。先生と話して、いろんなそんな話したんですけど。
ま、このラジオでもだから、自分の体のこともそうだし、自分の今の心境とかね、そういうものも普通に話そうとおもってますんで、ぜひみなさんにも、いろいろご理解いただけるような、そうことなんだなというふうに理解してもらえるような言葉と思いをね、常に語っていけるラジオであればいいなあと思っとりますので、みなさんにも、なんでもかまいませんのでね、メールいただければなと思います。

宛先

さ、今日は「これだけの日を跨いできたのだから」を聴きながらお別れです。
堂本剛と fashion & music book お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。

これだけの日を跨いできたのだから